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2005年7月11日

第11戦イギリスGP決勝 いきなりの脱力…。

フォーメションラップが終わって、さあ緊張のスタートです!!
ってところでいきなりの力が抜けました。
決勝のリザルトはごらんのとおり。(⌒~⌒ι)とほほ…。
モントーヤが今シーズンの不運を振り払って優勝してみせました。
後は琢磨とフィジケラです。どちらが先に不運スパイラルから抜け
出すことができるのでしょうか…?
二人とも実力ありながら結果を残すことができないのは、もったい
無いお化けが出そうです。

予選出走順位5番目ながら優勝のモントーヤ。10番手下がって12番目
からスタートながら3位表彰台のライコネン。マクラーレンの速さは
まさに異次元に突入してきましたね。お・み・ご・と!
第11戦イギリスGP決勝 いきなりの脱力…。
しかしトゥルーリはレースディスタンスで遅すぎ!!
毎戦ほかの車のマシンの邪魔になって渋滞を引き起こしてるよ!


●佐藤琢磨 16位
「グリッドに向かいながらスタートの手順を進めていたのですが、タイヤのウォームアップをしている際に、ステアリングの間違ったボタンを押してしまいました。今週のイギリスGPのために入念な準備を整え、マシンを仕上げてくれたチームの皆に、申し訳ない気持ちで一杯です。今日は、ポイントを狙えるポジションにいながら、それを実現できませんでした。僕がレースに復帰できるよう、チームは本当に頑張ってくれたし、僕自身も最善を尽くしましたが、遅れはあまりにも大きく、どうすることもできませんでした。チーム全員にとってこれまでタフなシーズンになっていましたから、とにかくシーズン後半で良い成績を残せるよう、引き続き頑張ります」

●ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター

「ジェンソンは地元の応援団を前に、良い走りを披露してくれた。マシンの性能をほとんど全て引き出し、ポイントを加算してくれた。これ以上の結果を目指すためには、明らかにもう少し速さが必要だ。我々は8月のテスト休止期間に入る前に、来週ヘレスでテストを行い、ライバルとの差を縮めたい。そのための努力を、シーズンが終わるまで全力で続けていく。一方、琢磨はグリッドへ向かうところで間違ったボタンを押してしまったようで、エンジンが止まってしまった。その後は戦略を1ストップに変更し、とても良いペースで安定したタイムを出していた」

●中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリング・ディレクター

「ジェンソン選手は手堅い走りで5番手でしたし、我々の現在の実力を発揮してくれたと思います。琢磨選手はスタートのトラブルの後、レース戦略をワンストップ作戦に変更し、それに上手く対応して良いラップタイムを刻んでくれました。次のホッケンハイムに向け、気持ちを入れ替えて集中して欲しいと思います。トップ2チームとのギャップを縮めるため、開発の手を緩めることなく頑張ります」

琢磨、痛恨のミス!!

がっび~ん。
今回のトラブルは琢磨のミスだったようです。
やはり唯一のノーポイントで焦っているのでしょうか?
しかしレース中にキル・スイッチを押すなんてミスはマンセル意外に
は考えられないと思ってたけど、琢磨もマンセル並のレーサーって
ことかな?2人ともイケイケドンドンなところは似ていますね。
中本さんも言われているように気持ちを入れ換えて集中して欲しい
ものです。次戦ではもてる集中力をすべて集中させて、頑張れ琢磨!

2005年7月 4日

第10戦フランスGP決勝 アロンソ一人旅

序盤からペースの上がらない2番手を走行するトヨタ・トゥルーリに後続
が頭を抑えられる形(川井ちゃんは動くシケインって言ってた(笑))で、
スタートでポンッと跳びだしたアロンソの一人旅でそのまま優勝…。

残念な結果に終わった佐藤琢磨 !!

今期最高の2列目スタートで表彰台が期待された我らが琢磨は、
イケイケドンドン前回でバリチェロをオーバーテイクしたところまでは
良かったんじゃけど、その後でトゥルーリに張り付て仕掛けた時には
勢い余ってコースオフしてしまい、順位を落として挙げ句は前方の車
のスピンの煽りを食って砂利に乗ってしまい、大きく順位を落として
しまった。同じマシンに乗ってて琢磨より後方からスタートのバトンは、
しぶとく走って4位入賞 !!
去年から言われている事だけど自滅が多いのよねぇ…。(T_T)
「攻めて、攻めて」がサムライ琢磨の魅力には違いないが、せっかく
表彰台に上がれるチャンスだったのに残念でなりません。
チャンスの芽を自分で摘んでしまってる…。
ウェバーと同じタイプで集中力が続かないのかなぁ~。
このままじゃと来期のシートも心配な次期になってきたんよねぇ。
スタート時に順位を落としてしまったけど昨年のような素晴らしい
ド~ンと跳びだすスタートシステムの復活を望む。

それにしてもマクラーレンのあの速さは何なんでしょうか?
予選でもガソリンを力一杯搭載していながら僅差の3位です。
タイヤにも易しい車ですし、後半戦での巻き返しに期待が大ですね。

フィジケラ&モントーヤは今期の運の無さには泣けてくるわ。
何でアロンソにはトラブル無いのにフィジケラばかり…。
去年のトゥルーリみたいに腐らないでねぇ~(心配じゃわ)

これで今期のスポット参戦を含めてもポイント無しのドライバは
琢磨&デビットソンの B.A.R の2人だけ…。但しデビットソンの場合
は代走で出たときには2周目でエンジンブロー(とほほ)
序盤戦と比べてマシンの戦闘力はアップしているとみた!

頑張れ琢磨 !!、もっと頑張れ B.A.R Honda !!

チマチマとポイント重ねても、しょうがない状況になってきた。
こうなったら次戦ではいきなり表彰台じゃ。(爆)

大失態を犯したミシュランタイヤユーザへの有罪判決がでたものの処分
はヨーローッパラウンドが終わる9月まで保留だとか…。
コレに対してコンコルド協定にサインをしてない6チームは控訴の構え…。
もうドロドロですなぁ~。
モズレーのオジさんはヨーロッパさえまともに運営できれば良いのか?
ブラジルGP、日本GP、中国GPがまともに行われるのか本気で心配になっ
てきたよ。(う~ん)

ドロドロした政治的な利権争いでは無くて、去年のプロ野球問題もそう
ですが純粋にスポーツを楽しみたいものです。(きっぱり)

2005年6月20日

なにコレ?!

コレが USA-GP決勝の結果なのか?
とてもレースと呼べるものではありません。(きっぱり)
フリー走行の時から、嫌な雰囲気じゃったけどまともなレースが行われ
ると信じていたんじゃけど…。
異様なスターティンググリッド !!
フェラーリのパレードラン観るために、わいは昼間に仮眠とって深夜に
アイスコーヒーがぶ飲みして準備しとったんじゃないで。(怒)
そもそもミシュランが構造に問題のあるタイヤを持ち込んだのが発端な
わけじゃが、問題が発覚した後は非を認めて最悪の事故を回避するため
に模索して努力した姿には、まだ好感がもてますが。
興行主のFIAの取った対応にはやはり疑問を感じます。
この前のライコネンのサスペンション破損の時と同じで、いざレースが
始まった危険をかえりみずアクセルを踏み込むのがレーサーです。MI勢
にオーバールでゆっくり走れは無理な相談じゃと思う。

まぁ、わいらTV観戦組は再び就寝するだけじゃけど、一年も前から楽しみ
にして計画練ってお金を払ってサーキットにて観戦してたお客さんが可哀
相でなりません…。こんなもん見せられたら、そりゃ怒って帰るわ !!
こんな最悪の週末は二度とゴメンなので、10周オーバルを走ったらバースト
するようなタイヤはもう持って来ないで下さいな、ミシュランさん。

せっかく米国にF1人気が復活してきそうな雰囲気になりつつあるのに…。
こんなファンを無視したようなお粗末な事をしているとFIAという組織じた
いが腐ってるなと思う。ファンあってのF1GP興行だってのをもう一度考え
直して欲しいわ。もっとオープンでファンを大切にする新しい組織として
GPWCを立ち上げてくれって強く思います。
第9戦 USA-GP 決勝結果。
今シーズン唯一の全戦完走しているモンテイロが初の表彰台に昇りました
が…。一人喜びを爆発させてましたがフェラーリの2人が、さっさと裏に
引っ込んだので、こちらも可哀相じゃったわ。

コレで今シーズンのノーポイントは琢磨とバトンの2人だけ…。(T_T)
最悪じゃね。

2005年6月13日

BAR-007は2度死ぬ !!

恐れていた予想がスバッと的中してしまった。がび~ん。(T_T)
バトンのクラッシュももしかしたらブレーキがらみかも…?
しかし毎年あのコンクリートウォールには誰かが餌食になるなぁ。
序盤に琢磨の車がギアボックストラブルでピットに消えてた。
期待して深夜まで起きていたのに一気にトーンダウン。
しかし残り24周の段階でまさかのコース復帰。印度人もビックリ!!
こうした最後まで諦めない姿勢と小さな努力が報われる事を期待
します。だがしか~し、危惧していたブレーキがやっぱり燃えて
しまわれました。(ショック大)

再出走するもリアブレーキが悲鳴をあげる。

まだブレーキの耐久性問題は改善されていないようです。
せっかく新空力パッケージと新エンジンで速さのあるところを実証
してみせた今回の B.A.R Honda ですが、アキレス腱はブレーキに
あるようです。
期待したのに結局今回もノーポイント。ため息でるわ。(ふぅ~)
再出走で5番手回復したので 米国GPでの予選に期待です。
またモズレー氏に難癖付けられて再ピットアウト後の周回が取り
消されないように祈ります…。(なむ~)

完走11台のサバイバルレースになったとは言え、気がついてみれ
ばフェラーリのダブル表彰台、バリチェロは予選タイム無しでピット
スタートにも関わらずです。ご立派 !!

一方で不幸キャラが定着してきた感の強いフィジケラ…。
毎度毎度のトラブルに見舞われて、かわいそうとしか言いようが
ない。腐らずに頑張れば、また良いこと(優勝)が待ってるぞ。

アロンソの連続入賞記録も途絶えてキミが10ポイント獲得して
シーズン全体を見たときには良い展開になってきたようです。
混戦、混戦ってTVは言うけど結局ルノーとマクラーレンしか勝っ
てないんよねぇ。

ではいつもの一言。「 頑張れ琢磨 !! もっと頑張れB.A.R !!
今週末には去年表彰台に上がったUSA-GPが待っている。

2005年6月12日

RACING REVOLUTION

先週の合同テストの時からですがB.A.R Honda のノンタバコ広告が
新しくなった。以前はバーコードでしたが、今回はサークルを組み
合わせた新デザインでなかなかカッコいい。
LUCKY STRIKE の文字無しバージョンとバーコードの使い分けの理由
は不明だけど今後はコレで統一されるのかなぁ。

今回のカナダGPではフリー走行から常にシングルポジションをキープ
している琢磨 !!
この前の川井ちゃんの発言が現実味をおびてきた。(にんまり)

RACING REVOLUTION


サイドポンツーンの脇に付いている新しい空力パーツにも新ロゴが
あって、こちらには「RACING REVOLUTION」の文字が刻まれている。
これは FIAの苛めにもめげずに革命を起こすという意志表示と読み取
った。

予選結果
1 J.バトン(BAR) 1.15”217
2 M.シューマッハー(Ferrari) 1.15"475
3 F.アロンソ(Renault) 1.15"561
4 G.フィジケラ(Renault) 1.15"577
5 F-P.モントーヤ(Mclaren) 1.15"669
6 佐藤琢磨(BAR) 1.15"729
7 K.ライコネン(Mclaren) 1.15"923
8 J.ビルヌーブ(Sauber) 1.16"116
9 J.トゥルーリ(TOYOTA) 1.16"201
10 R.シューマッハー(TOYOTA) 1.16"362
11 F.マッサ(Sauber) 1.16"661
12 D.クルサード(Redbull) 1.16"890
13 N.ハイドフェルド(Williams) 1.17"081
14 M.ウエーバー(Williams) 1.17"749
15 C.アルバース(Minardi) 1.18"214
16 C.クリエン(Redbull) 1.18"249
17 N.カーティケヤン(Jordan) 1.18"664
18 T.モンテイロ(Jordan) 1.19"034
19 P.フリーザッハー(Minardi) 1.19"574
20 R.バリチェロ(Ferrari) No Time


バトンとシューマッハはガソリン少なめでしょうから、積んでる琢磨は
スタートで得意のジャンプアップができれば表彰台ゲットも夢では無い!!
久しぶりに決勝前に気分が盛り上がってきました。
但しカナダGPはブレーキにキツいサーキットですので、この前のような
ブレーキトラブルが無いか心配です。

2005年6月 7日

期待膨らむ北米ラウンド。

先週のシルバーストーンでの合同テストでもマクラーレンに迫るタイム
を出した、B.A.R Honda !! (琢磨じゃ無いのが残念じゃけど…)
琢磨は周回数も多いのでロングランテストをやっていたと解釈しよう (笑)

順位 ドライバ チーム タイム 周回
1.K.ライコネンマクラーレン・メルセデス1:18:140 100周
2.P.デ.ラ.ロサマクラーレン・メルセデス1:19:21167周
3.J.バトンB.A.R ホンダ1:19:59693周
4.F.アロンソルノー1:19:77083周
5.D.クルサードレッドブル・コスワース1:19:77370周
6.G.フィジケラルノー1:19:91297周
7.J.トゥルーリトヨタ1:19:970102周
8.佐藤琢磨B.A.R ホンダ1:20:159159周
9.R.バリチェロフェラーリ1:20:27376周
10.C.クリエンレッドブル・コスワース1:20:54790周
11.R.シューマッハトヨタ1:20:65268周
12.N.ハイドフェルドウィリアムズ・BMW1:20:94991周
13.M.ウェバーウィリアムズ・BMW1:21:099 75周
14.T.モンテイロジョーダン・トヨタ1:23:166103周
【 シルバーストーン 合同テスト2日目結果 】

ホンダのエンジニアリングディレクターの中本修平氏からも次戦では
バージョンアップした新エンジンを投入する話もあった。
もちろんシルバーストーンでもテストを重ねているはず。
特にカナダGPはパワーサーキットなのでエンジンにかかる比重は大きい。
新しい空力パーツを付けて好タイムのバトン
ごらんのように新しい空力パーツもゴチャゴチャ付いてる。(笑)
コークボトルの絞り込みも前より増してるように感じる。
テストが良くても本戦で良いとは限らないけども、テストで遅い車は
本戦でも遅いので、いい感じできていると判断してます。

F1GP NEWSでの川井ちゃんの話では、モントリオールは特殊なサーキットで
空力パーツなどはほとんど関係ないので琢磨は表彰台位なら可だとか?
力説していましたので、期待しましょ。(にんまり)
まずは昨年は最終コーナーで失敗した予選でスーパーラップを !!
世間一般ではW杯予選に注目で「頑張れニッポン !!」なのでしょうが…。
やっぱり、わいの気分は今日も、
頑張れ琢磨 !! もっと頑張れB.A.R Honda !!」です。(笑)

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