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2005年10月 4日

祝・念願のホンダワークス体制正式発表!!

祝・念願のホンダワークス体制正式発表!!

数日前からまだかまだかと待ちわびた10月4日のホンダの記者会見が行われ、そこで予想以上のサプライズがあった!
BARの株式すべてを取得して、来期からオールホンダ体制でF1に参戦するとのこと。ここまでは想定の範囲内。ホンダワークスでのF1参戦となると40年ぶりとのこと!
何かにつけて中途半端なところが垣間見得る第三期のホンダF1ですが、来年からは本気の戦いになるのか?!
しかし琢磨放出の後だけに、複雑な心境です。こうなったらなおさら、来期のドライバーズラインナップにホンダが関与せずB.A.Rの独断とは思えないのが、悲しいところ…。(⌒~⌒ι)とほほ…。

あと一説では、パトリック・ヘッドがコスワースよりホンダと言ってみたり、チーフ・エンジニアのヨルグ・ザンダーを引き抜き、琢磨もウィリアムズと交渉中との話もあって、ホンダがエンジン付きで琢磨を売り込んでいるのかと思いきや…。今日のホンダの発表によると、現在どの自動車メーカーにも属していない11番目のチームが、来年からのF1参戦に向けて準備中であるとし、エンジン供給の準備があるとのこと。琢磨自身もこの新チームからオファーがあることを認めている。パトリック・ヘッドの発言はたんにコスワースを牽制してのものだったのかなぁ~?(謎)

しかし、インド人もビックリの発表じゃわ。(爆)

さらに現在新チームとして参戦の噂されているのが、ドバイ、マクラーレンのセカンドチームあたりか…?(ところで童夢・中嶋レーシングはどうなった?)
仮にバーニー・エクレストンも好意的だと言われている新規参入チームがマクラーレンの"2nd"だとすると、日本人女性がチーム運営をする可能性もあると言う。
現在GP2選手権に参戦中のデュランゴの代表を、芳賀美里さん(26歳)が務めているが、デュランゴはディレクシブ・モータースポーツがスポンサーとなっており、このディレクシブがマクラーレンの"2nd"に関与するのではないかと言われている。しかも芳賀美里さん、チョット前まではレースクイーンだったと言うではないか!?もう何がなんだか判りま千円!(爆)

型落ちのとはいえ、今期最速のマクラーレンのシャシーにホンダV8エンジンを積んでのパフォーマンスは、そこそこ期待できそう?(謎)

ホントに何が起こるか判らない世界ですから、開幕直前まで判りませんが…、
ホンダが公式会見でした発言したことですから、ほぼ新規参入も琢磨のことも内定なのでしょうねぇ。何にしても来年も琢磨の走りをF1で観れそうな雰囲気になってきたのは、鈴鹿を直前にして嬉しいニュースか!?(にんまり)

まずは、ニック・フライの更迭からはじめるかのぅ…。(ぼっけぇ笑)

2005年9月29日

なんだったんだ?7DAYS

チョット気持ちも静まったので9月16日発言を考えてみる…。

なんだったんだ?7DAYS

先日の「F1速報 けんさわのサーキット便り。2005」での意味深発言「日本人ファンの皆さんには『9月16日』が大切な日になりそうですよ。良い方の。」「1週間位の誤差があるかも知れないけれど…」は一体、なんだったんだ?7DAYS

結局のところ、この間に発表になったのはニック・ハイドフェルドのオプション権を行使してBMWに売ったということ、バトンが自身の契約を買い取ってのバトン&バリチェロ体制のB.A.R正式発表じゃった。ホンダ&琢磨を応援する、わいとしては非常に辛い発表でした。でどころの怪しい噂には耳をかさず正式発表をじっと待っていたのに残念でなりません。

ホンダの福井社長は「バトンと再契約できるなんて全く予想もしていなかった。」と発言しています。そこでフェラーリで孤立気味のバリチェロを琢磨の相方としてポイントゲッターとして契約。「もしバトンがいなくなった場合、琢磨とアンソニーではきつい。だからルーベンスを取った。」と、福井社長も言っている。おそらくブラジルGP前にウィリアムズのバトン入りの発表を受けてバリチェロ&琢磨体制を発表する予定だとホンダ関係者から、けんさわさんは情報を得ていたのでしょうね。ところがスポンサーに逃げられて背に腹は換えられない状況になったフランク卿&バトンに、いっぱいくわされるかたちでの契約解除劇だったのでしょう。ホンダ陣営はウィリアムズがバトンを手放すことはあり得ないと踏んでいたとのことなので、琢磨が放出されるなんてことも想定外だったことはホンダの「今後も琢磨をサポートする。」発言などドタバタをみていてもあきらか…。

そしてブラジルGPのサーキット便りを見てみると…。

ここではっきりしておきたいのは「イタリア時点では佐藤君の続投は既定事実だった」とオレが思っていたってこと。いや、ベルギー終了時点ですら「けんさわさん、佐藤君決まって良かったですねえ。9/16は知らないけど、続投ですよ」と聞いていました。
だからオレとしては今回のバトン残留を知って「急転直下」と感じた訳だけど。まったくもって「これもF1」ですわ。いつも言っている「開幕戦のグリッドを見るまでドライバーラインナップは信用ならない」という持論があてはまったわけですね。

う~ん。やっぱり9・16発言は琢磨残留発表だったんですね。悔しいやら残念やら…。(T^T)
琢磨の「正式にドライバーラインナップを聞いたのは水曜日でした。」とか、さきの福井社長の話を聞くと、けんさわさん情報もうなずける。当然ながら琢磨本人にも内定の話があったので、「この発表には落胆しています」と怒りの会見になったのでしょう。口調はいつもの優しい琢磨じゃったけど…。

そして今回のブラジルGPの中継のなかで、今度は今宮さんが含みのある発言を…。

ホンダと佐藤クンの関係は2002年からというわけではありません、もっとも10年というと大袈裟ですけど、それだけの長い年月をついやした関係ですから簡単にお別れというか、決別というか、そういうことは想像できません。しかしそこで佐藤クンが自分のチームをどう決定するかは佐藤クンの意思ですから、現状では歯がゆい言い方になってしまいますけど…、鈴鹿までに何らかの発表をする可能性はあると思います。

F1ジャーナリストの2人にはオフレコでいろんな情報が入ってきていることだと思われます。
この意味深な発言は、けんさわさん情報の二の舞にならなければ良いのですがね。
鈴鹿GPまでにホンダ絡みで何か発表があるかも…?
今度こそ!吉報が届くと信じて待ちましょうや。そして、来期のシートを(このさい贅沢は言いません。)獲得して、わがままバトンの前を走ってやりましょう。結局わがまま言って特をしたのが、フランク卿&バトンで、割りを喰ったのがホンダ&琢磨なんでしょうね。ゴネ得のバトンに罰があたらないと納得ができんわ。そうなったら腹を抱えて笑ってやるんじゃけど…。


頑張ろう琢磨!もっと働けB.A.R!

ところでバリチェロが「セカンドライバーだなんて聞いてない。」と申しておりますが…。早速あらたな火種でしょうか?(ぼっけぇ笑)


2005年9月26日

第17戦 ブラジルGP 決勝。鈴鹿へ希望はつながった?

「第17戦 ブラジルGP 決勝」

前戦ベルギーGPでのシューマッハとの接触のペナルティで予選順位10番手降格と、更には鈴鹿スペシャルエンジンの前倒し投入で10番手降格で予選を走る見込みの無かった我らが琢磨!1エンジン2レースの今年のレギュレーションから鈴鹿スペシャルエンジンって本当にあるのか疑問だけど…。予選からまったく観戦していてテンションがあがらない。これも全てはB.A.R HONDAから琢磨が追い出されたから!! 最悪もしも日本人ドライバがいなくなったらまたこの空虚感の漂ったF1シーズンを過ごすことになるのかと思うとゾッとする。レースの内容もウィリアムズの2人が接触して混乱のオープニングラップを見事にくぐり抜けて11位までジャンプアップの琢磨。ワンストップ作戦での琢磨オーバーテイク祭りを期待していたのですが、リアサストラブルが発生して10位完走がやっとじゃった。個人的には今回のブラジルGPは次戦の鈴鹿への予備予選みたいな位置づけだったので11番目スタートを確保して御の字かな?一方のバトンは予選4位スタートから決勝7位完走。ポイントは獲ったものの決勝で順位を落としている。今日は琢磨の方が頑張ったじゃろ、こんなバトンに大金を払う意味が判らんわ。どうせ来年になってウィリアムズが復活したら、去年のように「このチームではチャンピオンシップは争えない。」なんて言いそうなことが容易に想像できる。バリチェロも未勝利のわがままバトンの下のセカンド待遇と、へぼへぼチーム戦略に開幕早々に後悔すること間違い無いでしょう。

「第17戦 ブラジルGP 決勝」

■ジェンソン・バトン 7位 「今日は僕たちにとって難しいレースだった。スタート直後からリアタイヤのグレーニングに苦しみ、ペースを上げられなかった。僕たちはハードタイヤを選択していたし、グレーニングのことは予測していなかった。それが理由でハードタイヤを選択したんだからね。特に高速コーナーと直線の最後の区間はオーバーステアで厳しかった。だから素晴らしい日にはならなかったけれど、いくつかのポイントと、鈴鹿に向けてまずまずの出走ポジションは獲得できた。新たな世界チャンピオンになったフェルナンド・アロンソには、おめでとうと言いたい。彼は今季、素晴らしい仕事をしてきたと思うよ」
■佐藤琢磨 10位 「今日は少し湿ったコンディションでのスタートでしたが、たくさんの燃料を積んでいたこともあって、マシンがとても重い状態でした。マシンのセットアップも、ローダウンフォースにしていたので、最初の数周の間、タイヤを温めることが困難でした。グリップが低くてドライブが難しく、多少スライディングさせてしまいました。路面が乾き始め、マシンも軽くなると、ペースを上げることができ、僕たちの戦略の目標だったポジションまで上がることができました。その後、リアサスペンションにメカニカルトラブルが起きてしまい、マシンが跳ねてスタビリティーを失ってしまいました。でも、最後まで無事に走り切れて良かったと思います。今は僕のホームレースである鈴鹿を楽しみにしています」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター 「昨日は素晴らしい日だったが、今日は2台とも苦しいレースになってしまった。ジェンソンは良いスタートを決められず、さらにマシンバラスに苦しんだために、良いポジションでのフィニッシュがかなわなかった。同様に琢磨もマシンの状態が完璧ではなかった。今回の予期せぬトラブルの原因を分析し、鈴鹿に向けて問題を解決するつもりだ。ポジティブなことはHondaエンジンの調子は良く、我々の第2のホームレースである鈴鹿を楽しみにしている。最後にB・A・R Hondaを代表して、フェルナンド・アロンソに祝福を述べたい」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター 「スタート直後のアクシデントで難しいスタートになりましたが、レースの最後までドライコンディションとなり、もっと荒れたレース展開になると思っていました。2台のマシンともエンジンは快調でしたが、ジェンソン選手はリアタイヤのグレーニングに苦しみ、表彰台へチャレンジできませんでしたし、琢磨選手もレース中盤以降にマシンのトラブルを抱え、ポイント獲得に届きませんでした。次の鈴鹿の予選出走順は悪くありませんので、気持ちを入れ替え、Hondaのホームグランプリに臨みます」


現在未確定のレギュラーシートはウィリアムズ(1)、BMW(1)、ミッドランド(2)、レッドブルUSA(2)あたり。レッドブルUSA(現ミナルディ)はレッドブルの子飼いのドライバーを乗せるためのチームなので論外だと思う。ウィリアムズは来期はコスワースで戦うわけだけど、翌年のホンダエンジンをオプションにシート獲得?BMWはマリオ・タイセン氏が「我々はシーズン後半の彼を見たいと決断した。正確なラインナップは開幕戦で見ることになるだろう。」ってことでジャック・ビルヌーブは安泰では無いと言っている。今回のレースでパルクフェルメでマシンを触ってしまい予選タイム取消のペナルティを課せられたのは、B.A.Rじゃぁあるまいし、琢磨と同条件でレースをさせて力を比べるためだとしたら、来期のシートも琢磨に軍配があがるのか?(妄想力全快!)ただココはホンダの後押しが期待できないあくまで琢磨の実力勝負だ。そしてミッドランドはトヨタ製のエンジンで参戦するわけだけど、トヨタの冨田代表は、「ジョーダン・チームに対してはエンジンを供給するというだけのもので、われわれがチーム内部の問題について口を挟むことはない。日本人ドライバーがいるというのはF1にとっても大切なことだと考えている」とホンダの秘蔵っ子の琢磨が走ることに障害は無いと言っている。あとは英国人ドライバを欲しがっているスポンサーとの兼ね合いでアンソニー・デビットソンとの争いか?しかしチーム力から考えてミッドランドは背に腹は換えられない場合の最後の砦と考えてウィリアムズ、BMWに滑り込んで来年はB.A.Rのバトンの前を走ってほしい。そうでもしないと気が収まらんわ。だいたい公式発表があるまで琢磨が知らなかったってどういうことなん!(怒)

ケンシロウ眉毛の史上最年少チャンピオン誕生!!

取り敢えずオメデトウ!我らが琢磨が心配で気にもなりません(ぼっけぇ笑)
鈴鹿では11番目スタートから2~3列目グリッドを獲得して、決勝で「君が代」を聞かせてくれろ!
バトンより先に優勝して、B.A.Rからおさらばじゃ!

頑張ろう琢磨!もっと本気でやれB.A.R!

2005年9月21日

あぁ~、琢磨よ何処へ行く…?

::: takuma Sato.com :::

数日前から噂が飛び交っていましたが正式発表があるまで落ち着いてと、自分に言い聞かせて敢えてエントリなどは控えていたのですが、遂に来期のB.A.R Hondaのドライバーズラインナップが正式に発表された…。
バトン、バリチェロ体制で2006年を戦うとのこと…。(⌒~⌒ι)とほほ…。
最悪じゃわ。フランク・ウィリアムズ氏も背に腹は換えられなかったようですねぇ。
バトン騒動が無ければ保険にバリチェロが移籍してくる事も無かったわけで、琢磨はバトン騒動のとばっちりを受けたかたちでレギュラーシートを失う事になりました。(怒)
ホンダのバックアップがあるから安心していた訳では無いでしょうが、日本人ドライバーはレースで戦う前にいつも政治的やりとりで負けてる印象があります。メジャーのダン野村氏は嫌いだけど、強いマネージメントができる取り巻きが必要に思われます。
この件を受けての佐藤琢磨公式サイトのコメントは下記のとおり。

ファンの皆さんへ 2005.9.21

来シーズンのラインナップに関する今日の発表については驚いていませんが、この内容にはひどく落胆しています。
現在の状況には思うところがたくさんありますし、僕自身の意見もありますが、今はコメントすべき時期ではないと考えます。
ファンの皆さんが今も変わらない期待を寄せてくださることに感謝するとともに、あまりお待たせせずに朗報をお届けできることを楽しみにしています。

佐藤琢磨

先日の、けんさわさんの意味深なコメントに続いて、琢磨の「あまりお待たせせずに朗報をお届けできることを楽しみにしています。」との意味深なコメント…。

これは期待して良いのか?
来年もF1パイロットとして戦う琢磨の姿がサーキットで見れると良いのですが…。
って言うか往生際が悪い、せなっち♪は期待して待つとします。(爆)

そして、わがままバトンに、キツいしっぺ返しがある事を期待します。
来年はウィリアムズの後ろをチョロチョロと走って下さい。(怒)

2005年9月12日

第16戦 ベルギーGP 決勝。もう悲しくなってきた…。

「第16戦 ベルギーGP 決勝」

今回はスパ・フランコルシャンでの第16戦ベルギーGPです、例年スパウェザーと言われる雨に翻弄されるレースが展開される、今年もフリー走行から決勝の午前中に掛けて断続的に雨が降っている。チーム戦略にまったく期待のできないB.A.Rに巧くやってくれよなと、祈る気持ちで決勝のスタートを迎えた。スタートを綺麗に決めた琢磨は10番手から一気に6位を走行している。バトンをオーバーテイクしたシーンではTVの前で「やっほ~!!」と歓声をあげたほど興奮した。その後バトンはズルズルと後退していく。(にんまり)

だがしかぁ~し!!
10周目に今期の琢磨、ライコネン同様に不幸の人フィジケラがクラッシュしてしまい、SC導入です。B.A.R勢はドライタイヤを装着する、しかし路面はまだ濡れている部分が多くて再度セミウエットに交換する。B.A.Rはピット作業が好きなのねぇ~♪って、そんな呑気な事を言ってる場合では無い。前回の給油トラブルに続いてやっぱりヘボチームです。当然大きく順位を落とす事になります。(怒)
レースが再開された13周目にシューマッハと接触してしまい両車リタイヤ。
(⌒~⌒ι)とほほ…。
シューマッハがラインを変えてるように見えなくも無いが、非常に残念な結果です。フェラーリよりも速かったし、バトンよりも乗れていた。結果バトンは3位表彰台…。タラレバは言っても仕方無い事は判ってるけど2位の可能性もあったレースです。もう悲しくなってきた。(T_T)

「第16戦 ベルギーGP 決勝結果」

■ジェンソン・バトン 3位
「表彰台に戻って来られて最高の気分だよ。ここまでレースを戦えるよう頑張ってくれたチームの皆に感謝しているよ。最初のスティントは厳しかった。オーバーステアが酷く、コーナーを曲がるのが大変だったんだ! 最初のピットインでフロントウイングを調整し、少しは良くなった。でも、ドライタイヤへの交換が早すぎたためにもう一度ピットインし、ウェットタイヤに戻したんだ。最後の2つのスティントを、同じタイヤで走ることができたことがプラスになった。チームの皆やミシュランに、今日のような結果を可能にしてくれたことを感謝しないといけないね。ピットストップも素晴らしかったし、Hondaエンジンも週末を通し何の欠点もなかった。残りのレースに向けての新たな開発も残っているし、とてもポジティブな感じだ。シーズンが終わるまでの間に、今日のような機会が何回かあることを期待するよ」
■佐藤琢磨 13周目リタイア
「レース序盤は、とても難しい展開でした。でも、最初のラップはうまくいき、ポジションを上げることができました。最初のスティントはエキサイティングでしたし、最初のピットインまではうまくいっていました。マイケル(シューマッハ)とのアクシデントは、セイフティカーの後、レースが再開された時の第1コーナーで起こりました。冷えてしまったタイヤやブレーキの影響で、マシンを停めることがとても難しく、運悪く彼に追突してしまいました。今日は良い結果を出すことができず、とても残念です」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「今日のジェンソンのレースについては、エキサイティングという言葉では物足りないほどだ。レース前半の我々のポジションから見れば、表彰台を獲得できたことは素晴らしい。2人のドライバーとも良いスタートを決めたが、最初のセイフティカーが出た間に、レース戦略はとても複雑になってしまった。あの時点では、グリップレベルの低さと、ドライタイヤに替えることができるまで路面コンディションが回復するのにどのくらい掛かるのかの見極めが楽観的過ぎた。最初のピットインでドライタイヤに交換した後、再びウェットタイヤに交換せざるを得ず、再スタートの集団の後ろに付くことになった。琢磨は良いレースをしていたが、残念ながら第1コーナーの事故でレースを終えることになった。ジェンソンはその後うまくレースをこなし、多くのラップで最速タイムを出した。ピットクルーは、プレッシャーの中、素晴らしいピット作業を何回もこなしてくれた。いつものことだが、表彰台を獲得した後のレースは気分の良いものだ。次戦ブラジルに向けて前進するのみだ!」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「ジェンソン選手は頑張って表彰台を獲得しましたし、とても良いレースを見せてくれました。スタート直後はオーバーステアで苦しい展開でしたが、ウイングの調整で改善できました。琢磨選手については、タイヤ交換直後にマイケルと接触してしまい、とても残念なレースとなってしまいました。今回投入した新スペックエンジンの調子は良かったですし、残り3戦となったレースでも、この勢いで挑みたいと思います」

レース後の審議の結果、琢磨は次戦の予選で10番手降格が決定。ただでさえ2番目出走なので、フリー走行をガンガンに走ってマシンを決めてエンジン交換&ワンストップ作戦で上位を狙って欲しいです。そして鈴鹿に希望をつなげてくれ!
皆が諦めても、しつこい せなっち♪は諦めません。

頑張ろう琢磨!もっと本気でやれB.A.R!

琢磨と同様にモントーヤに追突したピッツォニアもレース後に審議された結果、8千ドルの罰金だとか…。

■佐藤琢磨 - アクシデントを振り返って…。
「あの時僕とシューマッハは、共にジョーダンのマシンを抜いて第1コーナーに迫っていたんだ。僕は斜め左に向けながらコーナーに入ろうとしていたんだけれど、そしたら前のシューマッハがとても早くブレーキングを開始して。それで僕もあわててブレーキを目一杯踏んだんだけれど、タイヤがロックしてしまいステアリングは効かず、また左にはジョーダンがいたので、かわすこともできなくてそのままフェラーリの後部にヒットしてしまったんだ。ミハエルには申し訳ないことをしたと思っている。マシンを止めた後、彼が怒っているのはわかったけれど、何を言っているのかはわからなかった。」

「シューマッハがとても早くブレーキングを開始して。」って事は、シューマッハにも非があるんじゃん?それとも2位走行中のモントーヤに追突するよりも、7回ワールドチャンプになったシューマッハに追突する事のほうが罪は大きいのか?
おそらく次戦ではハイドフェルドが帰ってくるので10番手降格は意味をなさないってのが理由だと思うけど不公平を感じる判定です。

2005年9月 5日

9月16日に何かが起こる?!

[F1速報 けんさわのサーキット便り。2005]

あわよくば表彰台にも乗れるかと期待していた、昨夜のイタリアGP決勝の結果に落胆も大きかったのですが「F1速報 けんさわのサーキット便り。2005」に、気になる下記の一言が書かれていて各所で憶測が飛んでいて期待させられる。

あ、バーニーさんが「日本人ドライバーはF1に一人は必要」と言っているようです
あ、そうそう、日本人ファンの皆さんには「9月16日」が大切な日になりそうですよ。良い方の。
いやマジで昨日の「9/16日の件」の反応の多さには恐縮してます。 書けないんだけどね、何のことか、は。 あ、外れた時に恥ずかしいからとかって言うんじゃないです。
確度は80%以上はあると思う。 日にちは1週間位の誤差があるかも知れないけれど。
もっとも「秋の話題」だからなあ。F1って、絶対に確かなことって言うのがない世界ですからねえ。例えば、ドライバーの契約だってどのような形式になっていようとも契約自体を金で買えたりしますから。油断大敵なれど、気にしていて下さいね。

日本人ファンの皆さんが喜ぶ良いこととは一体なんじゃろう?
B.A.Rの話の流れで書かれているし、わいてきにはホンダ本社が株式100%取得で、「オールホンダ体制+琢磨残留決定!」ってのが一番良いニュースなんじゃけど…。16日まで待ちきれない、はたしてどんな発表があるのだろう?

けんさわさん、わいにだけ内緒でメールしてぇ~!(ぼっけぇ笑)

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