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お粗末な給油装置トラブルの真相…。

「悔やまれる燃料給油装置のトラブル」

悔やまれる燃料給油装置のトラブル

昨日のイタリアGPは楽しみにしていただけに落胆も大きかったのですが…。
給油装置(リグ)のトラブルと思われていた、一度めのピットストップですが、一夜明けてビックリする事実が発覚しました。

琢磨は重複給油されていた!

実は一回目の給油でトラブルで給油できなかったかと思われていたけど、燃料システムエラーで給油できていた事が把握できなかった。実際には充分に給油されていたらしい。

なのに給油されていなかったと判断したチームに再びピットインの支持を受けた琢磨は再給油で、今度はオーバーフローの満タン状態!!

これで給油後の琢磨のタイムが別人のように落ちたのも理解できる、このサーキットでフュールエフェクトがどの程度影響するのか詳細は知らないが、満タン状態ではタイムが落ちるのは一目瞭然!そりゃ後半にはタイヤもズルズルになるわなぁ。(⌒~⌒ι)とほほ…。

このB.A.Rのバカさかげんにゃ、父ちゃん情けなくって涙でてくらぁ! by あばれはっちゃくオヤジ

ニック・フライに言いたい!バトンに100億出すとか言う前に、他にすることがあるでしょうに…。こんなチームは例えシューマッハを連れてきても勝てません(きっぱり)

「何と言っていいのか…。満タンで走ったのでタイヤを傷める形となり、最後はずるずる。厳しいレースだった」と、肩をすくめていた。頑張れ琢磨、わいは最後まで応援しとるけんの!

2005年9月 4日

第15戦 イタリアGP 決勝。B.A.Rはヘボヘボチーム?!

イタリアGP決勝レースで、バトン8位、佐藤16位完走
セカンドローからのスタートで期待にわくわくしながら決勝を待ったグランプリも久しぶりです。
偶数スタートのため出足がいま一つなのは予想されていましたが、案の定トゥルーリにスタートで先に出られてしまいましたが、パラボリカの進入でアウトから見事に抜き返してやるな琢磨と思わせたものの…。
前戦のエントリでB.A.Rはヘボと書いたけど、ヘボヘボじゃわ!これで琢磨のクビを切ったら絶対に許さんぞ~!
最初のピットストップで給油パイプをガチャガチャやってるのが気になったんよ。
そして琢磨がどのあたりに復帰したのかタイミングモニタを確認しようと眺めてたら琢磨OUTの文字が消えない、何でって思ってたら間髪入れずに2度目のピットイン。ド・ア・ホ!(怒)
そこまでして琢磨にポイントを取らせたくないのか!(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;' バキッ!
激しく脱力です。(怒)

ライコネンも思い切ったワンストップ作戦で、さぁコレからって場面で左リアタイヤのトレッドが剥がれるトラブル発生。(⌒~⌒ι)とほほ…。
今年はライコネン・琢磨らの不幸スパイラルはいつまで立っても抜け出せません。御祓いしてもらったほうが良いかもしれんな。フィジケラは3位表彰台を獲得、おめでとう!

琢磨は後半もペースが上がらずピットロードでウェッバーとやりあってるし、あれはウェッバーの危険行為では無いのか?ハイドフェルドの代役で緊急参戦のピッツオニアにも負けてるしデカい口を叩くだけでダメダメじゃん。
決勝前のドキドキ感は何処へやら中盤から居眠りしながらの観戦じゃったわ。(⌒~⌒ι)とほほ…。

第15戦イタリアGP 決勝結果

■ジェンソン・バトン 8位 「予選以外は苦難の週末になってしまった。ローダウンフォース仕様のマシンでグリップを得ることが難しく、このサーキットは僕らにとって難しかった。燃料給油装置に問題があり、予定より4周早くピットインしなければならなかったので、それが結果に響いてしまった。これからの4戦はまたハイダウンフォース傾向のサーキットになるので、もう一度速さを取り戻せることを期待しているよ」

■佐藤琢磨 16位
「残念なレースでしたし、思っていたような結果を残せませんでした。スタートはとてもエキサイティングでした。1コーナーではポジションを守りましたが、トゥルーリとサイド・バイ・サイドになり、1周目の最後でもう一度彼を抜き返しました。ポジションを上げる瞬間はエキサイティングでしたね。最初のスティントの間は、すべて順調だったのですが、最初のピットストップの給油でトラブルが発生し、2回目のストップの後はマシンが重くなり、ハンドリングが悪化してグリップを失ってしまいました。今週末はここまでとても良かっただけに残念ですが、来週末のスパでは頑張りたいと思います」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「2台そろって2列目からのスタートだったので、もっと良い結果を期待していた。スタートは良く、すべて順調に運んでいたが、最初のピットストップで2人の燃料補給に問題があり、戦略面で妥協を強いられた。特に余計なピットストップをしなければならなかった琢磨への影響は大きかった。さらに、2人のマシンはハンドリングがレースの間に悪化し、著しくペースが落ちてしまった。今週末の結果は非常に残念だが、スパでの異なるチャレンジを楽しみにしている」

■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「とても残念な結果になってしまいました。スピードが足りない理由にはなりませんが、燃料給油装置にもトラブルが出てしまいました。次のスパは、もっと良い結果を出せると信じています」

一台のリタイアも出なかったのは44年ぶりの記録らしいけど、そんなんいらんわ。(怒)

2005年9月 3日

第15戦 イタリアGP 予選。やったぜ琢磨、決勝に期待!

「The Official Formula 1」

最高速度が370kmにもなる現在唯一の超高速サーキットでイタリアGPの予選が行なわれた。昨年のイタリアGPも予選5位と得意のサーキットで琢磨が決めてくれた。フリー走行でもマクラーレン勢の次の3位に付ける好調ぶり!!結果はごらんのとおりの5番手ゲット。ライコネンがエンジン交換で10番手降格となるのでB.A.R勢で2列目独占です。これは今から決勝が楽しみです。(にんまり)

「けんさわのサーキット便り。2005」

超高速サーキットだけあって普段はゴテゴテ付いている空力パーツが無くてスッキリしたマシンですね。マクラーレンの今年の特徴のバイキングの角も今回は取り外されていますね。B.A.Rのリアウィングが他のチームと比べて立ってるのが気になるところですね。ホンダパワー炸裂ってところでしょうか…?

頑張れ琢磨!もっと頑張れB.A.R HONDA!

去年は予選5位から決勝は4位フィニッシュです。ライコネンが後ろから鬼の走りを仕掛けてくる事が予想されますが、決勝で一台かわせば表彰台が見えてくる。(にんまり)
バトンがジャマじゃのう…。別セッティングで琢磨が全てのフリー走行で勝っていたのに予選では琢磨と同じセッティングにしてきているって川井ちゃんが言ってた。美味しいところどりするなら決勝で琢磨をブロックするのだけはカンベン!

2005年8月22日

第14戦 トルコGP 決勝。やっぱりB.A.Rはヘボチーム?!

「琢磨をブロックするバトン(怒)」

やっぱりB.A.Rはヘボチーム!(怒)
F1初開催のトルコGP、新設されたイスタンブールパークサーキットのいたるところでオーバーテイクが観られてレースじたいは、とても面白かったと思う。
だがしかぁ~し!!、このブログでも再三にわたってB.A.Rはベボチームだと書いてきたが、今日のレースも最悪の戦略ですわ。(怒) 予選でのボトミングでダウンフォースが抜けるようなお粗末なセッティングにも呆れましたが、(本番できっちりとアジャストできないなんてレーシングチームとしてあり得ないって!)最後尾から燃料を多めに積んでワンストップの琢磨をなぜ前に行かせない?1秒以上もラップで劣るバトンに3周も頭を押さえられた琢磨は少なめに計算しても約4秒は損をしてしまった。おかげでクリエンの前にでることができなかったではないか!!うまくすればクルサードの前に出る可能性もあったのに、そんなにバトンが可愛いのか?ダブル入賞を捨ててもバトンを先に行かせたいようですねぇ。そのバトンにしてもだ、前にもあったけどオーバーテイクした翌周にピットイン、なんじゃそれ?って思うわ。ほんまに理解に苦しむばかり、(⌒~⌒ι)とほほ...じゃわ。

川井ちゃんも「チームクルー総入替えした方が良いんじゃないでしょうか?」って言ってたし、
片山右京氏も、「チームの対応力不足。おかげで、せかっくの好調も、流れが一旦切れた。」と、発言している。
何でも琢磨の責任にするニック・フライも含めて、ほんまに総入替して欲しいわ。それってALLホンダってことか?!(爆)

今回の琢磨は頑張ったと思う、結果が付いてこなかったのは残念ですが…。
決めた、今後も諦めずに最後まで応援するぞ!!琢磨よ、鈴鹿で「君が代」を聴かせてくれ!!
残り5戦はチーム側のサポートは期待できないけど、外野を唸らせる走りをみせてくれ!!

頑張れ琢磨!!もっと本気で頑張れB.A.R Honda!!

■ジェンソン・バトン 5位
「すごく楽しいレースだったよ! スタート直後はひどかったけれど、次々とポジションを上げていくのは本当に素晴らしい気分だった。多分、今年一番エキサイティングなレースだったと思うよ。レース結果は少しばかり残念だけれど、週末を通して良いペースを刻めていただけに、もう同じミスは犯さないようにするだけだよ。チームにとって素晴らしい週末になったし、僕らがトップ2チームに近づいてきていることを示すことができたから、次のモンツァでのレースが楽しみだよ」

■佐藤琢磨 9位
「今回は複雑な思いの週末でした。本当にエキサイティングなレースができて最高でしたが、もう一方ではポイントを獲得することができず、残念です。やはり予選の結果が響いてしまいました。今日はとても変わった戦略で、ポジションアップを狙いました。チームは今週末、素晴らしい仕事をしましたし、頑張ってくれた皆に感謝しています。次のレースにも、この勢いを持ち越したいと思います」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「チームにとって、今年のベストレースだった。ジェンソンも琢磨も、本当に申し分なく、アグレッシブで速い走りを見せた。エンジニアが戦略を工夫し、特に琢磨の場合はそれが功を奏したと言える。ピットストップも非常にうまく行き、また今回もHondaはレースを通して力強いエンジンを作り上げてくれた。考えても仕方ないことだが、もっと上位のグリッドからスタートしていたら、どんな結果になっていたか、想像せずにはいられない!」

■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「とてもエキサイティングなレース展開でした。コース上で戦っている2人を見ているのは最高の気分でした! 今までに比べ、確実にレースの先頭グループに近づけたと思います。開発の手を休めることなく続け、予選をうまくこなすことができれば、この先のレースでは我々の今年の目標である優勝に向けてチャレンジしていける思います」

「第14戦 トルコGP 決勝」

しかし、決勝で24秒台のラップを連発するマクラーレンの異次元の速さには恐れ入ります。やっぱり空タンでの本気の予選が観てみたいです。モントーヤ最後の最後でやってしまいましたねぇ~(笑)フィジケラはアロンソに前を譲りましたが、モントーヤは援護射撃失敗って感じですね。ところでチームオーダー禁止はどうなったの、今回の件はおとがめ無し?


2005年8月21日

第14戦 トルコGP 予選

mv14.jpg
がっび~ん。

ウエッバーへの妨害で審議されていた琢磨ですが…。
予選タイムを取り消しになったようです、がっかりです。
チーム側のセッティングミス(?)でバトンと琢磨は同じように
予選を失敗して、ただでさえパルクフェルメに入るのでこのまま
決勝を闘う必要があるのに厳しいですわ。

トルコGPはイスタンブールパークサーキットにてF1初開催ってこ
とでお客さんもたくさん入ってたし、天気も良かったので期待も
していたのですがねぇ~。

B.A.RのCEOのニック・フライは「バトンが新しいチームメイトと
なるルーベンス バリチェロとともに上手くやってくれることを
期待している。」なんてことを、ほざいてる。

負けるな琢磨!!、頑張れ琢磨!!
  最後尾から猛追でポイントを取ってくれ!

■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 2番手 1分27秒031
4回目フリー走行 2番手 1分26秒599
予選 13番手 1分30秒063
「フリー走行では、他チームがリアの挙動にかなり苦しんでいたのに対し、僕らは高速コーナーで何の問題もなく走れていたんだ。それなのに、予選は残念な結果になってしまった。今週末はここまでとても速かったので、ものすごく残念だよ。でも、まだ全てが失われたわけではない。明日は13番グリッドからのスタートだけど、ここからポジティブな結果を出せると信じているよ」

■佐藤琢磨
3回目フリー走行 5番手 1分27秒159
4回目フリー走行 6番手 1分27秒308
予選 14番手 1分30秒175
「良いスタートを切れたグランプリでしたが、予選がこんな結果になってしまってとても残念です。ターン8でマシン後部のボトミングがひどく、アンダーステアが出て膨らんでしまいました。今日は良い結果を期待していただけに、チームには申し訳なく思います。僕にできることは、気持ちを前向きに保って、自分にできる最高の仕事をして、明日のレースでポジションを上げていくしかありません。マーク・ウェーバーとの件は、無線に問題があって、チームから彼のポジションを伝えてもらうことができませんでした」


しっかし、フェラーリとB.A.Rの好調不調の波が同調しているのは何故…?

2005年8月16日

バリチェロ、B.A.Rに移籍!正式発表。

B.A.R Hondaは、ルーベンス・バリチェロ選手との間で2006年シーズンから複数年のドライバー契約を結んだ。

バリチェロ、B.A.Rに移籍!正式発表。

あちゃ~、シートが一つ埋まってしまいました。コレで琢磨のおかれた状況はますます厳しいものとなってきた。やっぱり噂どおりピケの言ってることが正しかったようです。前回のエントリを書いたあとでニック・ハイドフェルドもB.A.Rのシートを狙ってるという噂もながれてきたし…。

バリチェロは、確かに優勝経験のある、いいドライバーだとは思うけど…。シューマッハと比較して今年の精彩を欠く走りは疑問に感じるところがある。予選などでのタイム差が、同じ負けるにしても昨シーズンまでと比べて大きいように思う。フェラーリ入りする前は時折だが切れた走りを見せてくれる事もあったけど、牙の抜けたバリチェロは来期どこまでできるのか?

まずは来期のシート獲得目指して、頑張れ琢磨!!

ニック・フライよ、お願いだからトルコGPの前にもう一つのシートも発表なんてヤメテね~。
琢磨はコレから頑張るけんね。

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