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カープ改革元年?!その壱

昨夜、千葉ロッテマリーンズがプレーオフ最終戦に勝って31年ぶりのリーグ制覇を成しとげました。おめでとう!!( ^-^)ノ∠※PON!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
ロッテオリオンズから1992年に現在の千葉ロッテマリーンズとなり、現在までの成績と歴代監督は下記のとおり。

1992 6位 八木沢荘六
1993 5位 八木沢荘六
1994 5位 八木沢荘六
1995 2位 B.バレンタイン
1996 5位 江尻亮
1997 6位 近藤昭仁
1998 6位 近藤昭仁
1999 4位 山本功児
2000 5位 山本功児
2001 5位 山本功児
2002 4位 山本功児
2003 4位 山本功児
2004 4位 B.バレンタイン
2005 1位 B.バレンタイン

バレンタイン政権以外ではAクラス入も一度も無い散々な状態、熱烈なマリーンズファンにはバレンタイン氏が神様に見えることであろう。前々から書いているけど戦略面はもとより勝つための雰囲気造りが巧いのでしょうね。

カープ改革元年?

一方で、8年連続でのBクラス、12年ぶりのセントラルの最下位となったカープ。来期から山本浩二監督に変わって、元カープの外野手で、米国3Aバファローの前監督マーティ・ブラウン氏(42)が確定。昨年にはリーグ優勝して最優秀監督に輝くなど実績もある。「センターラインの強化と積極的なプレーで予測不可能な野球をやりたい。」と抱負を話している。3Aの監督の座を捨ててカープに帰ってくる心意気と、現役時代のヘッドスライディングやダイビングキャッチを彷彿させるガッツ溢れる野球を期待したいものです。カープの外国人監督となると、初優勝の1975年のジョージ・ルーツ氏以来の2人目。当時のカープに染みついた負け犬根性を一掃して、勝利への情熱を植えつける意識改革で、80年代の赤ヘル黄金時代の基盤を築いた。ブラウンはルーツの再来となり得るのか?!

外国人監督の最大の利点は、固定観念無く選手を白紙で見れるところか?
そのためには毎年繰り返される投壊現象の責任を取ることなくコーチに居すわる川端氏を、はじめ仲良しグループ的印象の強い現コーチ陣にもどれだけメスが入れられるか注目したいところ。

…って、いきなり小早川毅彦氏の打撃コーチの話が報道されてるなぁ(笑)
江藤の台頭でチームを追われるかたちでヤクルトに移った小早川のカープ復帰。
控えにまわる事の多かった晩年の小早川に対して市民球場の外野スタンドからコンバットマーチにのせて「働け!働け!コバヤ○○!!」とエールを送ったことは誤る。(爆)
ブラウン監督とコミュニケーションを密にして、監督の意向をしっかり理解し順応して仕事をしてもらいたいものです。
チームリーダーの野村謙二郎も引退をした今こそ、チーム改革の時であろう。

コレを期に現ロッテのコーチの高橋慶彦も復帰させてください。m(_._)m

そして来年はカープ改革元年としてください。
一人バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティ・ブラウン監督の手腕に期待っす。

カープ改革元年?!その弐

2005年9月15日

山本浩二監督が今季限りで辞任。

「コイバット」

やっと決断したか…。
「Mr.赤ヘル」こと山本浩二監督が成績不振を理由に辞意を表明した。今後はシニアディレクターとして球団には関与するとか。ちょっと遅い気もするけど、これ以上現役時代の栄光を汚すことも無いと思う。そして次期監督にはかつてカープでプレーしたことのあるブラウン氏(インディアンス3Aバファロー監督)が候補にあがっている。

以前にも書いたことがあるけど、OBに拘らない監督人事で、野村克也氏、バレンタイン氏に監督を引き受けてもい、戦力の土台作り、新戦力の発掘を行えばカープ野球も復活するかなと思っていましたが、そうもいかんのでしょうね。在籍中のブラウン氏はガッツ溢れるプレーが印象的じゃったけど、ホームランでしか得点の取れない大味な野球ではなくて、足を絡めたスピード野球、投手力を中心とした堅い守りの広島野球の復活を期待します。第2のルーツとして赤ヘル旋風を再び!現役選手に対する先入観が無いので思いきった選手起用も可能かと…?

一方で先日の衆議院選挙で落選してしまったホリエモンが、4年後の総選挙には再び広島から立候補すると公言。ここはひとつ尾道市民にもなったことじゃし、広島での人気を不動のものとするために、カープ球団を買収してくれんかのぉ…?かつて大阪近鉄バファローズの買収に失敗したときに、まだプロ野球参入を諦めて無いって言うてたし、是非!

この件に付いて某広島市議会議員のサイトに非常に興味深いコラムが乗っています。

この議員さんのことはまったく知らないけど、優秀な経営者と改革がカープには必要じゃと言うこの意見に全面的に大賛成です。なんでホリエモンに球団を買い取ってもらって「広島ライブドアカープ」でも良いと思う、むしろその方が、物事(球団経営問題、新球場建設問題)が好転するのでは?と思っています。

以下は抜粋です。詳細はリンクをクリックしてみてください。

先般、一般には公開されていない(株)広島東洋カープの営業報告書(第49期(平成16年1月1日~平成16年12月31日))を入手しました。わずか10ページばかりの報告書には「営業状況」や「会社の概況」として最低限の指標は掲げられているものの、今後、カープをどのように運営していこうという経営方針は見当たらず、その意気込みも伝わってきません。
また「株式の状況」を見ると、現在の株主数はたったの9人です。筆頭株主はマツダ(株)で34.2%、次は松田元オーナーの20.4%、後は系列の会社と松田家の親族で固められています。私たちが市民球団と思っているカープは、実は特定少数の株主で占められているのです。
しかも筆頭株主のマツダ(株)は球団経営は松田家の家業だからと運営には口を出さない姿勢をとってます。先代オーナーの故・松田耕平氏は、カープを「市民」の宝として育てるため、先見性のある環境づくりに努められました。しかし残念ながら現オーナーの松田元氏には、こうした「責任ある将来展望」には全く手を付けておられません。
現在のカープ球団は7年連続Bクラス、今年も最下位を独走しています。12球団最弱と言えるでしょう。負のスパイラルに陥っているのです。「エンターテインメントとして魅力がない→観客動員数の低迷→資金難→有力選手の獲得困難、有力選手の流出→チーム成績の不振→エンターテインメントとして魅力がない」このような低迷が続き、将来に向けての明確なビジョンを球団はファンに対して提示していません。つまり、監督がどうのこうのと言う以前の、カープ球団の経営の根幹が間違っているのです。球団経営には二つの重要な点があります。
内の改革(自らの改革)

外の改革(日本プロ野球界全体に対する働きかけ。FA、ドラフト問題など)

カープ球団は両方とも怠っています。「市民球団」という美しい言葉を隠れ蓑にしています。カープ球団は「市民球団」と言われていますが、実態は松田家の家業です。もっとわかりやすい言葉で言うと、松田家ワンマンの中小企業です。松田オーナーは、「市民球団」と「家業(株式非公開企業)」を自分の都合で使い分けています。「市民球団」を標榜するのなら球団の財務諸表は一般に公開すべきです。親会社が無く資金的に苦しいのなら、新しい発想の経営手法、金融手法を使うなどの手立てを考えるべきです。しかし、現在のカープ球団にはそのような動きはまったくありません。将来に対する明確なビジョンをファンに対して提示できないのなら、松田オーナーは即刻カープ球団の経営から手を引くべきです。経営は結果責任なのです。

我々ファンは、広島カープが好きなわけで、選手の一挙手一投足に魅了されるわけで、球団名が東洋からライブドアに変わろうと、カープを応援する気持ちは変わらんと思うんよ。むしろこのコラムを読んだら無気力で何の改善策も無い、カープ球団経営の私物化をしている松田元氏には今すぐ辞めて欲しい気分です。(きっぱり!)

なんで?わいの応援しているチーム(カープ、B.A.R)の経営陣はダメダメなんでしょうか?(⌒~⌒ι)とほほ…。


しかし「マーティ・ブラウン」って一人[バック・トゥ・ザ・フューチャー]じゃん!(ぼっけぇ笑)

2005年8月11日

前田!!初回満塁弾。

昨日のヤクルト戦、10対0で圧勝した試合を、フジテレビ739でTV観戦する事ができた。
前田!!満塁弾。

後半戦に入って湿りがちじゃった前田のスイングに鋭さが帰ってきた。
2試合連続の猛打賞。しかも昨日の試合では初回に先制満塁ホームランを放つと
ラロッカも満塁弾を放って、1試合2満塁弾はプロ野球タイ記録のおまけ付き。
広島では78年のライトル、ギャレット依頼の27年ぶりの記録だとか!!

この日の試合は、嶋、東出の両選手が怪我と体調不良でスタメンをはずれて後半戦
に入ってブレイク中の栗原もスタメン落ちした。昨日までのラインナップとはがらりと変
えてきた。この山本采配に堪えたのが山崎だ。(にんまり)
初の猛打賞とキビキビした守備との大活躍、しかもセフティーバントヒットも決めている。
そう、コレよ、コレ!今のカープに足らない物は…!!

これぞ2番バッターの仕事ですわ。正田がいなくなってから長打力に頼った攻撃でGと
似たようなチームカラーになっています。その2チームで現在最下位争い。
これは明らかに間違ったチーム作りの結果でしょうね。

来年こそは、尾形、山崎の1・2番コンビでユニホームをドロドロにしてダイヤモンドを、
走り回る「いやらしい野球」を復活させてもらいたいものです。
そのためにも以前にも書いたけど、ウルトラC技で「高橋慶彦監督」を熱望します !!
どうしても無理なんかなぁ…。

横竜の2軍行きが心配です…。
誰か理由を教えてくれろ。

2005年7月26日

前田智徳 球宴MVP!帰ってきた天才

おめでとう!!( ^-^)ノ∠※PON!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
3安打2打点の大暴れ!7年ぶり球宴で初のMVP!

前田智徳 球宴MVP!帰ってきた天才
しまったぁ~。24日(日曜日)のサンヨーオールスター第二戦でカープの
前田智徳選手が見事、3安打2打点の大活躍でMVPを獲得していた。
ファン投票で選出されて7年ぶりのオールスター出場は知っていたけど
当日は「F1GP 第12戦ドイツGP」に夢中ですっかり忘れていました(爆)
正直なところ、近年のオールスター戦にはあまり興味も無くて無理して
怪我でもしなければ良いのに…。程度にしか考えていませんでした。

「いろんなケガがありましたし、こうやって出場する機会もなかったので…。
ファン投票で選んでもらって、スタメンで使ってもらって、チャンスがなければ
こんな機会はなかった。本当にありがたいです」
「日ごろあまりファンにはいい配慮ができていないから…。元気にプレーする
姿をファンに見せること。自分はそれが一番でしょう」
「すぐできるなら、人工芝でもいい。天然芝に比べれば足は不安だよ、そりゃ。
でも、新球場ならファンも来てくれる。」

しかし前田選手自身はそうは考えていなかったようで、試合後のヒーローイン
タビューなどの記事を読むと「ファンへの感謝の気持ち」を繰り返し口にしている。
泣かせてくれるぜ、本当に素晴らしい!!

前田選手の実力を認める落合監督ならではの配慮なのか、前夜の試合に
続いてスタメン出場、しかもこの日はフルイニング出場した。
満員の甲子園球場で前田コールとスクワット!!
この試合ではヒットを打つたびに前田選手に笑顔があったらしい。

こんな事ならビデオに録画しとけば良かったよぉ~。
(──┬──__──┬──)

大きな怪我なく今シーズンを乗り切って、またタイトルを獲得して笑顔を
みせてくれる事を期待します。それができれば、2007年には野村に続
いての2000本安打が見えてくる!

今シーズンは歴史的大敗北(借金19)でペナントを折り返している広島
にあって、ただ一人だけ全試合スタメン出場を続けている。両足のアキ
レス腱の大怪我をはじめ満身創痍の身体に違いないのに…。
他の選手らは、どうしちゃったのでしょうか…?
首位を独走する阪神の3番シーツ、4番金本を見ると考えさせられるも
のがあります。球界再編の第二幕がささやかれるなか、成績に比例して
観客動員数も減っている。フロント、選手、スタッフに危機感をもって
改革をしてもらわなければ、このままではカープは消えてしまうのでは
と心配になってくる…。

2005年6月29日

赤い疾風「背番号2」

かつてカープで「赤い疾風」と呼ばれて、絶大な人気を誇った高橋慶彦氏。
地方球団にあって当時では唯一の全国区で通用する人気選手じゃった。
低い姿勢で腕を大きく振って塁間を疾走するヨシヒコの姿には他の選手には
ない華麗さがあった。盗塁を決め続けるヨシヒコは、地味なカープの中で際
立った人気で、甘いマスクで特に女性人気はすさまじく、ショートに打球が
飛ぶたびに、球場に「キャ~、ヨシヒコさ~ん。」「ヨシヒコさんが捕ったぁ!!」と
黄色い声援がこだましとったわ。でも捕球は雑じゃったけど…(笑)
ヨシヒコの最大の魅力は3度もタイトルを獲った盗塁だが「70盗塁+20本塁打」
を2度も記録していて長打力もある赤ヘル打線の牽引約だった事が伺える。
「練習の虫」と言われるほどの努力家でスイッチヒッターの才能を、開花させ
て、達成した「33試合連続試合安打」の日本記録は今だに破られていない偉大
な記録だ。ヨシヒコほどの俊足の打者であれば、安易にバント安打を狙って記
録を延ばそうとしそうなものだが、一切バント安打を狙うことは無かったという。
世界の安打製造機のイチローにも破れない、連続安打記録は偉大な記録じゃ
と思う。まさに広島黄金時代の走る野球の代表的な選手じゃった。
赤い疾風「背番号2」

先日、野村謙二郎選手が通算2000本安打
を達成しましたが放出されてなければ、確実に
ヨシヒコが山本浩、衣笠に次いで3人目の偉業
を達成していたに違いない。しかし'87年のペナ
ント開幕2日前にセッティングされた「激励会」
を開幕前の重要な時にと抗議したものの、球
団側に受け入れられずに本当にボイコットして
しまった事で、結局開幕2週間の謹慎処分を
受けることになり。この「郵便貯金ホール事件」
がもとで、球団との確執決定的となりその後
トレードに出されてしまった。(T_T)
代わりにきた高沢は翌年のシーズン途中に
ロッテに帰って行く。理解不能のトレードじゃっ
た。中日に行った長嶋の代わりに広島の、一員
となって外野のレギュラーとして活躍していた音
も、数年後に中日に変換された。この頃のカープ
はファンに納得のいかないトレードを連発してくれる。(怒)

ヨシヒコの通算安打数は1826本で、ロッテ、阪神とチームを渡り歩く事にな
るが広島を出た後は、わずか 85本しか安打数を上乗せできていない。
引退する年のオープン戦ではタレントの山田雅人が投げた速球がヨシヒコの
腕に当たり、運悪く骨折、そのシーズンを棒に振りオフに引退…。と、笑えな
い結末を迎えている。実際に映像は見たことが無いが、どうしてヨシヒコほど
の名選手が素人の投げた球が避けれなかったのだろうか…?(謎)

しかし先日の交流戦で久しぶりにヨシヒコのユニフォーム姿を見かけた。
ロッテのユニフォームを着て、走塁コーチとして一塁のコーチャーズボックス
に立っていた。気になって調べてみると、ヨシヒコの就任した今年のロッテの
盗塁数は前年までと比較して劇的に増加している。

「走れ!千葉ロッテ」~高橋慶彦の挑戦~
この Number のコラムを読んで見るまでも無くヨシヒコの功績は大きいのでは
無いかと感じる。かつてカープ黄金時代の、走る野球を支えていたヨシヒコも
正田も他球団でコーチをして名をあげている。他にも水谷実雄、達川光男など
OBが高い評価を受けている。一方でカープには仲良しグループで形成された
スタッフで、他球団出身の優秀なコーチが見当たらない。投壊を判で押したよ
うに毎年繰り返すのに川端氏は何故コーチで居すわっているのか、監督と同じ
法大出身だからナノか…?やはり性格の良い監督に人脈が無いのか…?

高橋慶彦 公式サイト
を見てみると広島時代のユニフォーム姿が目に飛び込んできた。まだヨシヒコ
自身が、カープへの愛情が薄れていない事が伝わってくる。
他球団を渡り歩いき、挫折を経験して、コーチとして成果を残している。
ヨシヒコなら下位に低迷しているカープを変えてくれそうな気がする。

上記の Number のコラムで「…今年うちのチームが、積極的な走塁をするのも
野球本来の姿を取り戻したいからだしね。やっぱり“打つ”だけが野球の姿じゃ
ないと思うから…」とコメントをしている。

恒文社から出版されているヨシヒコの著書[赤い疾風 背番号2]の巻末に球団や
ベンチとの確執報道に触れている。「巨人、大鵬、玉子焼き」が嫌いで広島が
好きで、広島まで来たのに誤解ですよ。有ること無いことを新聞記者が面白く
書いているだけ。と否定しています。

もう一度「赤い疾風」を広島に呼び戻す
ことはできないのか?

“打つ”だけの広島野球を変えてくれ!
なにか新しい風を吹き込んでくれそうな期待を抱かずにはいられない。
ウルトラC技の、スタッフ一新してヨシヒコ監督でも良いよ…(ぼっけぇ笑)

2005年6月23日

祝 野村謙二郎 2000本安打 !!

前日に3安打と猛打賞で大記録にあと1本とリーチをかけていた
カープの野村謙二郎選手が23日のヤクルト戦で2打席目で川島
からレフト前ヒットを打って、通算2000本安打を達成した。
球団史上、山本浩二、衣笠祥雄の両氏に続く三人目の快挙だ。
本当に素晴らしい大記録達成に心から「おめでとう !!」と言いたい。
3割30本30盗塁を達成したこともある三拍子そろった名選手です。
リストの強いバッティングフォームから低い弾道での弾丸ライナー
が印象的でした。あえて過去形での表現をしましたが、最近では
下半身の怪我との戦いで全盛期のようなプレーは影を潜めてしま
ったのも事実です。チームリーダー的存在で統率力もあると思うし、
野村選手自身の自覚と資質も充分じゃと思う。本人の現役への
拘りがまだ強いのかもしれませんが、そこは無視して…(笑)
「選手の能力と適性を見極める力」を身につけて近い将来、監督
として強いカープを復活させて頂きたいものです。

先日はヤクルトの古田選手が通算2000本安打を達成した時には、
一塁の守備に付いていた野村選手から花束の贈呈がありました。
今回は逆に古田選手からの贈呈。お互いにソウル五輪を一緒に
戦った盟友(同じく日米通算200勝の野茂投手もソウル五輪組)で
す。なにか巡り合わせのような物を感じますね。
きっと両者の監督対決なども見れることでしょうね。

将来の監督候補、野村謙二郎

強かった頃には、慶彦・山崎、野村・正田と駿足好打の1、2番の
コンビがいました。後ろに控える大砲を活かすのも1、2番コンビが
あってのことだと言うことは昨年のGを見ても一目瞭然です。
尾形・森笠の2人に期待していたのですが2人とも怪我で二軍暮
らしとは。(とほほ…。)
相変わらずのチームは最下位街道を爆進中です。
もう期待する気にもなりません。山本浩二が長期政権をしている
意義は長い目でチームを育成するのが目的じゃったはず。
しかしベテランに頼ったチーム編成で相変わらずの万年最下位。
確かに現役時代には Mr.赤ヘルとしたわれ、誰からも認められる
スーパースターでしたが、監督としての手腕には疑問だらけです。
怪我人が続出したからと同情する人もいるかもしれませんが、
そんな練習や起用をした首脳陣にも責任があると思います。

一方で今期絶好調のロッテの試合を交流戦で観ることができたの
ですが、ピンチではファインプレーが続出するしキビキビした動作の
選手がとても印象的でした。バレンタイン監督の一次政権のときに
も前年最下位から「エンジョイ・ベースボール」を掲げて、まさかの
2位へと大躍進しました。そして立花氏を、コンディショニングディレ
クターに起用するなど怪我へのケアにも抜かりが無い。広岡GMと
の衝突問題のドタバタ劇の末、まさかの電撃解雇 があって、その
後を受けた、江尻監督さらには山本功児監督ではまた万年最下位
の定位置に逆戻り(爆)
ところが、ファンの待望論に後押しされるかたちで、昨シーズンから
再びロッテ側に呼び戻されて、第二次バレンタイン政権が復活する
とチームは驚異的な勝率でブッチぎりの首位 !!
コレは明らかにバレンタイン監督の手腕の現れでしょう !!

カープに話題を戻すと、達川監督は成績不振を理由にすぐに解任
されてしまいました。しかし山本監督は慰留されます。この差は
いったい何故なんだ?山本コージつながりで、こっちの山本政権
も引き継いでくれんかのぉ…?
バレンタインさん、宜しくお願いします。(ぼっけぇ笑)
でも、マジで変わらなきゃと思うわ。
今のままのカープでは新球場作っても満員にならんでぇ
初優勝の時にはルーツ監督を招聘したじゃないか!
松田オーナーも今一度、真剣に考えてみて欲しいわ。
来期はOBに拘らず優秀なスタッフに一新して下さい。m(_._)m

流石に昨日の新井のヒーローインタビューで呼びかけたのが
効いたのか、スタンドは真っ赤に染まってたようですね。
すんなり記録達成できて本当に良かったです。
メジャーの誘いも蹴って他球団より安い年俸ながらカープ一筋
の17年間。ホントに野村選手がカープのことが大好きなのが
伝わってきます。最後にもう一度、「 おめでとう!! 」

しかし早くも消化試合が始まった今期のカープ…
このあと明るい話題が、なにか残ってるかなぁ~。(爆)

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