Adobe Flash Player.

This content requires the Adobe Flash Player.

2007年2月27日

HONDA RA107 カラーリング…。( ̄□ ̄;)!!

最近はすっかりスキー系ブログって雰囲気だったのですが…。
激烈に久しぶりのF1系のエントリとなります。(;^_^A

HONDA RA107 カラーリング…。( ̄□ ̄;)!!

「Honda Racing F1 Team」は、環境をテーマにした新コンセプトを発表しました。
エコを意識したカラーで、グリーンが基調になるとか、Google Earthがスポンサーに
なるとか憶測が飛んでましたが…。

ぶっちゃけ画像を見て、唖然としましたわ。( ̄□ ̄;)!!
カッコいいとか悪いとか、超越した世界に入ってるような…。

コンセプトは、「地球をイメージした新しいマシンカラーリングの採用と斬新な
マーケティング手法」だとか。

確かに斬新な手法ですわ…。
世界的な暖冬での雪不足で地球の悲鳴が聞こえるようで、多くの人たちがCO2の
削減など、環境問題を意識してくれると嬉しいのですがねぇ~。

グリーンのマシンってことで、昔のロータスや初年度のジョーダンのような
スマートなカラーリングをイメージしていましたが、凡人の考えの及ばないところ
を付いてきましたわ…。
しかも、企業ロゴは一切無しだとか。ヾ( 〃∇〃)ツ
すげぇ~!!

エンジンブローした、前車のオイルを被って真っ黒になった、RA107のマシンは
見たく無いですね。

2007年1月11日

さようなら、芳賀美里…。

月曜日に、当ブログのカウンタがいつも以上に、ぐるぐる回っていました。
年末は「カキフライソフト」がMSNなどのトップページをかざってて、
スパークしてたなぁ~。
なんだなんだ?と、気になって、アクセス解析などをのぞいて見たら…。

どうやら今回は「芳賀美里」の検索ワードで引っ掛けてるらしい。

「芳賀美里の社長&監督日記」のブログも消えて、ディレクシブの公式サイトも
削除され、もうすっかり過去の人だと思っていたのですが、なんでいまさら…?


答えは、朝日新聞のトップページに「ディレクシブ」のことが掲載されてたもよう。
この記事を捜し当てることはできませんでしたが、活動停止後にわかってきたこと
も含めて、ディレクシブのことを簡単にまとめておきましょうかねぇ。


日本の企業としては、久々にマクラーレンF1チームのスポンサーになったり
ディレクシブ所属選手のアレックス・ヴルツは、ウィリアムズチームのテスト
ドライバーをつとめていました。さらにはマクラーレンの旧施設を買い取って、
ジャン・アレジ氏を、シニアエグゼクティブディレクターに招聘し、マクラーレンB
チームとして、12番目のチームとしてF1参戦する準備を進めていました。

GP2 吉本大樹&芳賀美里

そのド派手な活躍は、F1界だけにとどまらず、前座レースとして欧州を転戦する
GP2のチームを買収し、吉本大樹を含めて3人のドライバのスポンサーを行いました。
そして日本国内でも、スーパーGT、Fポンといった2大レースに自らチームを
立ち上げて参戦。

さらには、ディレクシブの代表取締役兼チーム監督は芳賀美里(26歳)という女性で、
元レースクイーンとしての経歴も話題となりました。
しかしながら、ディレクシブの企業としての実態や活動、資金源がまったく
見えてこないんです。
芳賀美里のブログなどを読んでいても、監督としての技量や経営者としての手腕は
ほとんど感じられず、広告塔としてのお飾り的存在だったのでしょう。(;^_^A

しかしながら昨年の夏ごろに、ディレクシブの資金難が報道されるようになり
昨シーズン途中での優勝争いの中、突然のレース活動からの撤退が発表されました。
スーパーGTのGT300クラスでは、ポイント争いのトップを走っていただけに残念な
ニュースでしたよね。チーム関係者はさぞかし悔しい思いだったことでしょう…。

どことなくバブル時代にF1に参戦していた、レイトンハウスを彷彿させます。
結果的には、母体企業であった赤城興産の不正融資事件を発端に崩壊してしまった
わけですが、家族的な雰囲気のチームながら、非力だけど非情にカッコいいマシン
を走らせたレイトンハウスは今でも大好きなチームです。ヾ( 〃∇〃)ツ


スーパーGT 芳賀美里監督

結局のところの資金源はなんだったのかと言うと…。
ディレクシブ、およびディレクシブの親会社のディレクシブ・ホールディングスの
株式は、秋山新(あきやま しん)という日本人の所有するアキヤマホールディング
という会社が保有していました。この秋山新という登場人物のことは、
知らなかったのですが、医薬品卸会社の御曹司で資産家だとか…。
芳賀美里と秋山新の関係は想像におまかせします。(笑)

アキヤマホールディングは、低額な直収電話サービス事業の「平成電電」および
関連会社を使って、株式の売買を行っていきます。平成電電事業投資組合や複数の
代理人を立て、表面には登場していないようですが俗に言うところのマネーゲーム
ってやつですね。高橋克典を起用した「COKKA」のCMが印象的だった「平成電電」は
巨額のインフラ投資が必要で、資金調達に平成電電設備と平成電電システムという
2社が、年利10%という非情に高い利率のファンドで資金を広く募集し、約1万9,000人
の投資家から約500億円を調達しています。
ここで集めたお金が、ディレクシブの活動資金として、投入されたのでしょう…。

しかし他事業者の参入や値下げにより競争環境が激化し、計画していた契約数の
増加を実現できずに収益が低迷し、平成電電は1,200億円の負債を抱えて破綻。
平成電電が民事再生を、申請した場合は一切金銭を要求できないという契約内容の
ため、出資者は平成電電に対して一切の請求権がなくなり水の泡…。( ̄□ ̄;)!!
さらに、平成電電の経営破綻に際して、かのライブドア、村上ファンドまでも巻き込み
秋山新は、その間に自身はすべての株式を売り抜け、多額の売却益を得ている。


そして、秋山新はディレクシブへの資金援助を打ち切ってしまうのです。

芳賀美里は、その後もレース活動が再開できる様に必死にスポンサー探しを
したようですが、なかなか思ったようにいかず、ディレクシブも消滅。
遂には公式サイトも削除されてしまいました。

芳賀美里からは、悪意は感じられませんからマネーゲームに利用されて捨てられた
被害者なのでしょうかねぇ…?

個人的な思い入れも無いのですが、レースの知識は無いけれど熱意だけは感じられる
芳賀美里には、ピラニア倶楽部と言われ魑魅魍魎の渦巻くF1のパドックを闊歩する、
姿を披露して頂きたかったのですがねぇ~。(残念)

芳賀美里 [スポニチ アネックス]

また、いつの日かモータースポーツの世界に帰ってきてね♪


【デュエット二重奏プニプニ・ヴァージン写真集☆初版帯付】
【デュエット二重奏プニプニ・ヴァージン写真集☆初版帯付】


[以前の主な 『芳賀美里』 関連エントリ]

さようなら、芳賀美里…。[2007-01-11]
結局のところ芳賀美里って?(謎)[2006-07-27]
2008年のF1に22チームが参戦申請![2006-04-13]
芳賀美里、着々と12番目のチームの準備中~♪[2006-02-23]
噂の12番目のチームに向けての小さな一歩?[2006-01-30]
12番目のチームの準備?![2005-10-28]
芳賀美里って?![2005-10-06]

2006年11月29日

スペインだペイン?

スーパーアグリのファン感謝祭にて、年内のバルセロナで行われるテストでは
「SA06」を、使わないと亜久里代表の発言があったようですが…。

【 Barcelona Spain 28-11-2006 】
Pos. Driver Constructor Time Lap
1
F・マッサ フェラーリ 01:17.160
52
2
P・デ・ラ・ロサ マクラーレン 01:17.455
68
3
L・バドエル フェラーリ 01:17.555
74
4
N・ハイドフェルド BMW 01:17.651
62
5
R・バリチェロ ホンダ 01:17.932
82
6
L・ハミルトン マクラーレン 01:18.239
63
7
R・クビサ BMW 01:18.519
46
8
J・ロジッター ホンダ 01:18.678
85
9
A・ブルツ ウィリアムズ 01:18.691
94
10
N・ピケJr. ルノー 01:18.852
93
11
A・デビッドソン スパーアグリ 01:19.112
93
12
H・コヴァライネン ルノー 01:19.187
93
13
V・リウッツィ トロ ロッソ 01:19.216
78
14
S・スピード トロ ロッソ 01:19.380
66
15
M・ウェーバー レッドブル 01:19.439
45
16
D・クルサード レッドブル 01:19.692
75

やっぱり、「RA106」に乗ってますアンソニーが!!(笑)

カラーリングとフロントウイングこそ、スーパーアグリのそれですが…。
え~っと、インダクションポッドの形状も五角形じゃ無いですね。
あとは「RA106」ですねぇ~。ヾ(〃^∇^)ノ♪

来期のマシンはやはり、「RA106」が基本となるのでしょうか。〇(≧∇≦)〇


昨年の今頃は、産声をあげただけのスーパーアグリがウインターテストに
参加しているだなんて、それだけで感動…。ヾ(〃^∇^)ノ♪

しかも4年落ちから、一年落ちへの飛躍です。

ミシュランからブリヂストンに変更組は、タイムがいま一つですが
まだ手さぐり状態なのでしょうね。

本家は空力パーツを見づらくカムフラージュするため、恒例のカラスですね♪

アンソニーが、「RA106」をドライブ…、
見方を変えるとカラーリングとタイヤが変わっただけ?(爆)

2006年11月26日

今年の鈴鹿での戦利品~♪

MILD SEVEN RENAULT F1 TIME バッグ

JTたばこキャンペーン事務局から、大きな荷物が届いた…?
わい、タバコ吸わんのにぃ~。(謎)

鈴鹿F1グランプリアンケート係って書いてる…。

あっ、思い出した!!
マイルドセブンのブースで、お姉さんが喫煙者を対象に配ってたアンケート葉書を
タバコ吸いますって、自分を偽ってもらってたわ。〇(≧∇≦)〇

全プレって書いてたので、たいして期待もしてなかったのですが…。
B4ファイルもスッポリ入りそうなサイズの
かな~り、ちゃんとした作りのバッグです。(にんまり!)

確か…。
抽選でアロンソ、フィジケラのサイン色紙をバックに同梱しますって記憶があった
んじゃけど、そちらは見事に外れたようです…。(;^_^A

「MILD SEVEN RENAULT F1 TIME」のロゴもプレミアム感があって嬉しい鴨~♪
ヾ(〃^∇^)ノ♪

2006年11月25日

SAF1 2007年ドライバーラインアップを発表♪

アンソニー・デビッドソン

SUPER AGURI F1 TEAM 2007年ドライバーラインアップを発表

2007年F1シーズンを戦うSUPER AGURI F1 TEAM のメンバーに、これまでホンダのドライバーだったアンソニー・デビッドソンが佐藤琢磨のチームメイトとして加わることになった。

アンソニー・デビッドソンは2004年よりホンダレーシングF1チームのサードドライバーを務め、グランプリウィークエンドの金曜日のフリー走行やテストで常に上位のタイムを記録してきたドライバーだ。マシン開発においても重要な役割を果たし、今シーズンのハンガリーにおけるホンダチームの初優勝に貢献した。

2001年、デビッドソンはB・A・RホンダのテストドライバーとしてF1デビューを果たした。同年、イギリスF3選手権でデビュー、佐藤琢磨に次ぐ2位でシーズンを終えている。B・A・Rホンダのテストドライバーを務めながらも、2002年にはミナルディで2回のグランプリ出場を果たし、2003年にはセブリング12時間レース、ルマン24時間レース、プチ・ルマン(ヴェロックス・プロドライブ・フェラーリGTチーム)にも出場した。2004年にはB・A・Rホンダのサードドライバーのポジションを手に入れ、2005年のマレーシアGP出場を果たしている。

■アンソニー・デビッドソン
「素晴らしいチャンスに恵まれ、初めてドライバーとしてF1をフルシーズン戦えることに感激している。この機会を与えてくれたSUPER AGURI F1 TEAMとホンダの皆さんに感謝したい。SAF1のメンバーと一緒に仕事をするのも楽しみだ。2006年のチームの進歩はとても印象的だったし、初めてファクトリーを訪れた時にも、チームの士気は非常に高く、頑張っていると感じた。今は一刻も早く仕事をスタートさせたい」

■鈴木亜久里 チーム代表
「来年は佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンをドライバーとして迎えることになり、とてもうれしく思っている。琢磨はチームの初年度にも際立ったパフォーマンスを見せてくれた。来年もチームの進歩に貢献してくれると思う。アンソニーはホンダで長年テストドライバーを務めてきたドライバーなので、その経験をぼくたちのチームで活かしてほしいと思う。彼はチームにいい影響を与えてくれると思うし、SUPER AGURI F1 TEAMの家族的な雰囲気にもすぐに慣れるだろう。2007年シーズンのふたりのドライバーの活躍に期待している」


これはかねがね噂されていた、ドライバー人事なので驚きも少ないのですが…。
左近くんには悪いけど、ベストな選択じゃと思うわ。ヾ(〃^∇^)ノ♪
琢磨とアンソニー・デビッドソンのマシンセッティングの方向も似てるし、
二人ともマシンの開発力には定評があるしねぇ~。
カーリンでイギリスF3をともに戦った時のチームメイトとして、今度はF1を舞台に
活躍して欲しいものですね♪

2006年10月26日

ルノー、SAF1チームとチャンピオンシップを祝う♪

ルノー、SAF1チームとチャンピオンシップを祝う♪


SAF1の公式サイトのギャラリーにあるこの一枚の写真…。
特に解説も無かったので、「なんでこの2チームで?」と、謎じゃったんじゃけど…。
いつもお世話になってる「F1通信」さんのエントリを読んで謎がとけました。〇(≧∇≦)〇


ガレージのどの位置を占めていようとも、ルノーの人々は人懐っこい人たちとして、ピットレーンでは有名である。そして、表彰式の後、チームのメカニックたちはシャンパンのボトルを何本も集め、それを手にピットレーンを長々と歩いた。向かった先は、SUPER AGURIのガレージだ。
なぜかって? よく思い出してみよう。このチームは1年前には存在すらしていなかったのだ。そして、シーズン序盤に入っても誰もこのチームのことは眼中になかった。しかし、ガレージで作業をする人たちには、懸命に取り組む人々というのは見れば分かるもので、それがSUPER AGURIだったのだ。
彼らは堂々と振る舞い、献身さをもってレースに挑んでおり、尊敬に値する。そして、その敬意を表し、ルノーのメンバーはSUPER AGURIで働く友人や元同僚に賛辞を送るため、彼らのガレージを訪れ、勝利の美酒であるシャンパンを分け合ったのだった。


なんか、良い話ですねぇ~。ルノーのクルーも良い奴らじゃん♪
SAF1のスタッフも、F1サーカスの一員として好意的に受け入れられているようで
嬉しいかぎりですわ。
最終戦の走りは、ほんとに立派なものだったしね。
SAF1のスタッフも、ぼっけぇ嬉しそうです。〇(≧∇≦)〇

えっ、最終戦のレビューですか?
う~ん、何処にしまったんじゃろけ…。(謎)


1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11