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2006年7月27日

結局のところ芳賀美里って?(謎)

普段は会員制サイトの「トーチュウ F1 EXPRESS」さんが、本日(7/27)の午前10時から
明日(28日)午後8時まで、無料開放中ですよ~だ♪

ID・Passwordとも「tochu」でログインできます。

普段は拝見できないので、この機会に閲覧しまくりましょうかねぇ~♪〇(≧∇≦)〇
もちろん、気に入った人は正式会員になって下さいね。(;^_^A


そこに気になるニュースが…。

このところ資金が焦げついてきていると噂のディレクシブですが、マクラーレンの
旧設備を利用して独自チームでF1に参戦するという計画も頓挫して、GP2チームの
支援を打ち切り!!吉本大樹とのマネージメント契約を終了!!などかなり厳しい
状況が伝えられていますが。

さらに昨日の、もてぎで開かれたスーパーGTの合同テストに参加予定だったが、
車にトラブルがあったわけでもないのに欠場し、スーパーGTの活動を中止する方針で
動いているとか…。( ̄□ ̄;)!!

どこかに「お金の湧き出る泉」か「お金の成る樹」を持っているのか?活動資金の
出どころが謎に包まれていた、ディレクシブだったのですが状況はかなり深刻な感じ
です。レースの知識は無いけれど熱意だけは感じられる元RQの芳賀美里代表には
頑張ってもらって、F1のパドックを闊歩して頂きたかったのですがねぇ~。(残念)

昨年から国内外のカテゴリに次々と参戦していったディレクシブですが、公式サイトも、
GP2のページはディレクトリごと削除しただけでリンク切れ状態で放置されているまんま
だし、「芳賀美里の社長&監督日記」も7月9日から更新されていない。
チーム内でも、かなり混乱しているのでしょうかねぇ。(⌒~⌒ι)とほほ…。

「結局のところ芳賀美里って?(謎)」

しかし、GT300に参戦中の、密山祥吾/谷口信輝組は現在ポイントランクトップです!!
エースの密山選手はもちろん、谷口選手も、走り屋系ドライバで峠代表のような選手
で注目もしていたのに…。
シーズン途中で、トップチームが空中分解なんてコトになったら大問題ですよぉ~。

シニアエグゼクティブディレクターに就任した元F1ドライバーのジャン・アレジ氏の
汚点になるようなコトにならなければ良いのですが…。

Fポンとか他のカテゴリも、参戦できなくなるのでしょうかねぇ~?(謎)
ディレクシブバブルも弾けたか…?

[以前の主な 『芳賀美里』 関連エントリ]

さようなら、芳賀美里…。[2007-01-11]
結局のところ芳賀美里って?(謎)[2006-07-27]
2008年のF1に22チームが参戦申請![2006-04-13]
芳賀美里、着々と12番目のチームの準備中~♪[2006-02-23]
噂の12番目のチームに向けての小さな一歩?[2006-01-30]
12番目のチームの準備?![2005-10-28]
芳賀美里って?![2005-10-06]

2006年7月 7日

2006F1 Rd.10 アメリカGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!

朝四時まで頑張って見たけど、その後エントリのタイミングを失っていました。(;^_^A
遅ればせながら、アメリカGPの決勝です。

スーパーアグリは佐藤琢磨が過去最高の18位グリッドからのスタートでした。
前戦での惜しい完走扱いと、今回の予選順位、ブリヂストン勢が好調なのと、
アロウズ時代から直線番長的なマシン特性から、決勝にかなりの期待感を持って
のTV観戦となりました。〇(≧∇≦)〇

「2006F1 Rd.10 アメリカGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!」

期待と不安のスタートでいきなりのマルチクラッシュ発生です!!
一瞬にして7台のマシンがコース上から消えてしまいました。( ̄□ ̄;)!!
以前だと、赤旗中段でTカーに乗り換えて、再スタートだった場面ですがね。
琢磨も巻き込まれたかのように、見えましたがピットに戻るコトもなく周回を続けて
11位を走行しています。大幅にジャンプアップです♪

相方のモンタニーは巻き込まれてリタイアに終わったのですが、取り敢えず一安心して
いたのですけど…。

セーフティーカーのコースアウト直後にモンテイロのインに飛び込むが接触!!
残念ながら、そのままリタイヤ…。(⌒~⌒ι)とほほ…。
今宮さんの心配が見事に的中してしまったよぉ~。

とーっても広いインディアナポリスのコースに、たったの11台でのレース。
観客席もガランガラン…。
期待の琢磨が消えて、なんだか寂しい光景が続きます。

ただ走らないマシンで、僅かな可能性にかけて突っ込んでいった琢磨を批判は
できないと思う。常に前へ、前への攻撃的な走りが琢磨らしさじゃしね…。
この戦う姿勢が琢磨の魅力じゃし。(きっぱり!)

今回のレースはタイヤ性能の違いがハッキリでた一戦でしたね。
アロンソも今回ばかりは、優勝をあきらめて最初から3位狙いの走りじゃったし…。
予選からミッドランドは2台とも、第2ピリオドに進んだし、予選に失敗してピットから
のスタートのトゥルーリは4位完走。しかも3位のフィジケラと僅差でした。
ラルフも終盤まで5位を走行したし、インディでの経験の差でしょうね。

そう考えると、琢磨は悔しい結果ですわ。(──┬──__──┬──)
トロロッソも初ポイントをゲットしてしまったし…。

■佐藤琢磨 リタイア(7周目)
「見通しの明るい週末だったはずが、残念な結果に終わってしまった。スタート直後のターン1は団子状態だったが、僕はアクシデントを避けられた。その後の再スタートに備え、セーフティカーが出ていくと、クルサードとモンテイロに追いつき、ストレートエンドでのモンテイロとの距離は半車身ぐらいで、戦いながらターン1に突入した。もちろん、彼にも僕は見えていて、彼は僕を斜めに押し出そうとしていた。この時、すでに僕たちはブレーキを踏み始めていたので、僕はどこにも逃げられなかったのだが、彼がどんどん近づいて来て、とうとう行き場を失ってしまった。僕は彼を避けるために縁石に乗り上げなければならなかったが、このサーキットの縁石はとても高いので、マシンが宙に浮き、コースアウトするという残念な結果になってしまった」
■フランク・モンタニー リタイア(1周目)
「ひどい週末になってしまった。カナダとここインディ、2戦の決勝レースでわずか2周しか走れなかった。今日も僕にはどうしようもなかった。まだ他のマシンと戦える状態ではないのは分かっているし、リスクは避けてレースをフィニッシュする方がいいので、いつも僕は慎重なスタートをするようにしている。今日のスタートでもイン側で普通に楽にブレーキを踏んだ。クルサードはクリエンをプッシュしていたらしく、僕の前でスピンしてしまった。わずか5メートル前でそんなことが起きても、200km/hで走っているマシンを止めることはできないんだ」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「僕たちにとっては本当に残念な1日だった。フランクは目の前で発生したアクシデントを避けることができなかった。琢磨はいいポジションを走っていたが、モンテイロを抜こうとした時に彼に道を塞がれてしまった。誰の落ち度かは分からないが、いずれにせよ、2台ともレース序盤にリタイアとなってしまったことは非常に残念だった」


北米ラウンドも終わって、次はミシュラン&ルノーの地元フランスです。
今回のようには行かないでしょうが、SA05の最後の走りになるハズ。
何とかミッドランドより前でフィニッシュして、有終の美を飾って欲しいね。

2006年7月 2日

2006F1 Rd.10 アメリカGP予選 佐藤琢磨!!O(≧▽≦)O

2006F1 Rd.10 アメリカGP予選 佐藤琢磨 18位!O(≧▽≦)O

前戦カナダGPでの決勝で、あわやモンテイロの前でのフィニッシュか?とドキドキ
させられましたが…。
引き続きやってくれましたわ、我らが佐藤琢磨はやっぱり凄い!!

誰が4年落ちのマシンで、トヨタやウイリアムズより前で予選を終えると思ってました?
2004年には表彰台にも上がっている、ゲンの良いサーキットとはいえ凄いっす。
チームメイトのモンタニーは定位置なので、やはり得意なのでしょうね♪

新車の投入がドイツまで延期されてしまう残念な発表がありましたが、
それを跳ね飛ばす活躍です、USGP、仏GPと残り2戦をこのマシンで一波瀾起こして
欲しいですね。何か現実にやってくれそうな期待をもたせる予選でした。O(≧▽≦)O

今度こそ、他チームの前でのフィニッシュする琢磨の姿が見れそうですね♪

■佐藤琢磨 予選18番手 1分13秒496
「素晴らしい予選セッションだった。今週末はマシンもずっと好調で、フリー走行でも進歩を遂げていた。これまでで最高の予選結果を得ることができたことと、気温が高い中でコンペティティブな走りができたことがとてもうれしい。このポジションから明日のレースをスタートできることを本当にうれしく思うし、今週末のチーム全員の努力に感謝したい」
■フランク・モンタニー 予選22番手 1分16秒036
「今日も良くない日になってしまった。予選で再びトラブルが生じてしまった。問題解決に気をとられて、集中するのが難しい。今日の予選結果は残念だったが、明日に期待したいと思う」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「今日はチームも良くがんばってくれた。しかし、フランクのマシンには電気系統の大きなトラブルが発生してしまった。問題はそれ以外にはなかったが、解決策を見つける必要がある。予選に影響が出て、フランクにはかわいそうなことをした。一方、琢磨はいい仕事をしてくれた。予選タイムは完璧で、マシンも好調だった。琢磨のメカニックやエンジニアも良くがんばってくれた。チームにとって初めての18位という結果に満足している。琢磨は2004年のアメリカGPで初めての表彰台を達成しているので、このサーキットにはいい思い出がある。明日のレースでは、琢磨とフランクの二人がいい結果を出してくれることを期待している」

2006F1 Rd.10 アメリカGP予選 佐藤琢磨 18位!! O(≧▽≦)O

昨年はミシュランのタイヤがコースに合わずに、6台でのパレードランとなる異常事態
でしたが、今年も懲りずにパフォーマンス重視のタイヤを持ってきているらしいです。
レース中にバーストして大きな事故にならないことを祈ります。

決勝前「徹底検証!スーパーアグリ苦悩の150日!」って特番が0:15からフジテレビで
放送される予定です。今夜は事前にお昼寝して決勝に備えなければ…。

2006年6月27日

2006F1 Rd.9 カナダGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!

暫くぶりのF1レースレビューです。( ̄□ ̄;)!!

予選2位のフィジケラに期待をしていましたが…。
いきなりの「やってもうたぁ~!(;^_^A」のジャンプスタートですわ。(爆)

北米ラウンドに入っても厳しいレースが続きそうですが、今回の決勝での琢磨はよく
頑張ったよね。スタートでミッドランドの2台をパスして一時はラルフの後ろ16位を
走ります。しかしクルサードと接触してしまいノーズ交換のため緊急ピットイン!!
モンタニーのマシンが数周走っただけで、白煙をあげて止まってしまったので、
琢磨のマシンも心配でしたが…。今回の琢磨は、めげずに攻め続けます。〇(≧∇≦)〇
そして当面のライバルのモンテイロを追いかけまわす。そして激しいバトルの末、
ピットインを挟んで、15秒以上の差を付けて琢磨が前に!!

すげぇ!!このまま行けば、後ろに他チームのマシンを従えての完走か?!

と、思った矢先にやってくれました。ジャックが…。( ̄□ ̄;)!!

レースも終盤にさしかかって、母国GPでポイントゲットも見えてきてたのに!!
残念、ジャック・ビルニューブがホンダの看板に激しくヒットしてリタイアです。
事故処理のためにSC導入で、琢磨がモンテイロに付けていたマージンも無くなって
しまいました。再スタートで再び2台の差は僅か0.6秒となり、激しいバトルに…。

もうトップ争いは、そっちのけで「なんとかブロックしてくれ!」と、祈る思いで
ラップを重ねるのを見守ってました。

そして運命のファイナルラップ!!

うわぁぁぁ~!( ´゚д゚`)
シケインで縁石に乗ってしまいバランスを崩して、ウォールにヒット!!
あと少しで目標達成だっただけに、ショック大です。(⌒~⌒ι)とほほ…。

完走扱いの15位らしいですが、そんな慰めなんて…。
次戦は何かと話題のアメリカGPですが、マシンの修理は間に合うのか?
スペアパーツは大丈夫…?(謎)

■佐藤琢磨 15位
「今日のレースを完走できなかったことをとても残念に思っている。特に、スタートがとてもうまくいって、ターン1の入り口ではブレーキングを遅らせてミッドランドの2台を抜くことができていたので、本当に残念だった。不運だったのは、1台目のセーフティカー導入時にデイビッド(クルサード)が第2シケインで無理矢理僕を抜き、フロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかったことだ。その後は絶対にモンテイロの前でフィニッシュしたかったので、レースの最後まで本当に激しくプッシュして走った。特に最後のセーフティカーがコースから離れた後は、ポジションを維持するためにプッシュしなければならなかった。しかし、この頃にはすでにコースはタイヤかすや埃で汚れていて運転するのが難しい状態になっていた。ミッドランドに抜かれないように激しくプッシュし続けなければならず、わずかにラインを外れた時にグリップを完全に失ってしまい、残念ながらレースをフィニッシュできない結果となってしまった」
■フランク・モンタニー リタイア(3周目)
「今週末のスタートは素晴らしいとは言いがたかったが、チームの全員がとてもよく頑張ってくれていたので、今日のレースには初めて自信が持てていた。結局、今日は問題が発生してレースを完走できず、とても残念だったが、これもレースだ。しかし、僕たちはまだ若いチームなので、ドライビング、技術面ともに学ぶべきことは多い。毎回のレースが僕たちにとっては良い経験であることを忘れてはならない」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「とてもタフなレースだった。このサーキットではどんな小さなミスもレースの終わりを意味するということが改めてわかった。フランクは今週末ずっと一生懸命やってくれていたのに、このような結果になってしまい、残念だ。琢磨もモンテイロの前のポジションを維持するために常にプッシュして走り、素晴らしいレースを見せていたので、フィニッシュラインを越えられなかったことはとても残念だった。チームにとっては喜べる結果ではなかったが、マシンのパフォーマンスがとても低く、ドライビングもとても難しい状態なのに、今週末もドライバーとメカニックが力を合わせてよくかんばってくれたことについてはとてもうれしく思っている」

しかし最後にミスはしたものの、常に集中したドライブでレース全体を通じて
初めて他チームと堂々と競り合った記念すべき一戦だと思うわ。

「2006F1 Rd.8 カナダGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!」

モバイルキャストのスポンサー離脱という嫌なニュースのあと…。
「アデランス」「アクサ損害保険」「RODAC」相次いで新スポンサーが決まりました。
そして今回からバージボードに、「朝日ソーラー」のロゴが!!
世界各国を転戦するF1GPにおいて、日本語ロゴがどの程度の宣伝効果をもたらすのか
これらの企業が世界展開をしているのか、知りませんが…。

「挑戦」「闘志」「BORN IN JAPANN」はカッコいいと思ったけど、なんだかイケてない。
ここだけ国内レースを観ているようです…。

どうこう言っても、新たなスポンサーは嬉しいですがね♪
つい菅原文太の「朝日ソーラーじゃけん!」ってフレーズが思いだされます。(ふるっ!)
アレ?「ジャンクスポーツ」のステッカーが無いですねぇ…?(謎)


2006年5月10日

井出有治のスーパーライセンスを取り消し!

井出有治のスーパーライセンスを取り消し!

先のサンマリノGPにおいてアルバースを弾き飛ばしてしまった、SAF1の井出有治が
レース後に戒告処分を受けた。具体的には厳重注意というもの…。

それが数週間たって何で、スーパーライセンス剥奪になるの?

自動車レースのF1世界選手権シリーズに今季から新規参戦しているスーパーアグリ(鈴木亜久里代表)の第2ドライバー、井出有治(31)のスーパーライセンスを、国際自動車連盟(FIA)が取り消し処分にしたことが10日、明らかになった。同ライセンスはF1参戦に必要な資格で、チーム関係者によると、FIAは井出の2006年ライセンスを取り消すと通知。井出は今年の残るグランプリ(GP)に参戦できないことになる。  新人の井出は今季、開幕4戦で完走1戦、リタイア3戦。第4戦のサンマリノGP決勝ではスタート直後に他車と接触事故を起こし、レース後に厳重注意を受けた。さらに第5戦の欧州GP前にはFIAから経験不足との忠告を受け、欧州GPを欠場。第3ドライバーのフランク・モンタニー(フランス)が井出の代役を務めた。  今回は極めて異例の重い処分で、スーパーアグリはピンチに立たされた。第6戦のスペインGP(14日決勝)は再びモンタニーが代役となる予定だが、外国人を軸に後任の人選を急ぐ。チーム関係者は、有力チームから井出の技量を疑問視する声が上がったことが処分につながったとみているが、他チームに比べ遅いマシンに加え、テスト不十分で開幕を迎えた新人に同情を寄せている。(時事通信)

4年前のシャシーにホンダV8エンジンを搭載して、ギアボックスと高さを合わせるために、
わざわざエンジンを底上げしてる、ツギハギだらけのフランケンのようなマシンに乗ってて、まして開幕前にも殆どテストをすることができなくて、ぶっつけ本番の井出選手です。
F1マシンのシステムに馴れるコトもできず、マシンの挙動が悪いのは井出の腕ではなく
車が悪い可能性だって大いにある。

そんな状態でのレーシングアクシデントで、ライセンス剥奪って?!
こんな簡単に剥奪するくらいなら、最初っから発行すんな!!
F1マシンでの、事前の300マイルの走り込みが無かったとか今になって言うな!!
そんなの開幕戦の時点で判っていたじゃん。
SAF1のチーム名の問題でもそうだけど、爺さんたち後から後から文句を言い過ぎです。
きれいごとに聞こえるかもしれないけど、チャンスは平等に与えて欲しいです。(;^_^A

以前からニキ・ラウダらが「井出のライセンスを剥奪せよ」と発言していたけども…。
まさかホントにそんな事態になるはずも無いと、楽観視していたのでビックリです。
さすがは魑魅魍魎のうずまくピラニア倶楽部ですわ。( ̄□ ̄;)!!
想像を超えたコトが起きます。

元祖有言実行男の亜久里氏もオーナーながら、FIAの下した判定だけにコメントに
歯切れが悪い…。

SA06でのテスト走行で距離を稼いで、近い将来再びライセンス発行されて
サーキットに井出選手が帰ってくるコトを祈るばかりです。
なんかテンションさがるなぁ。
ショック大ですわ。(⌒~⌒ι)とほほ…。

くさるな、井出!!

頑張ろう、井出!!

こんな大変な時こそ、我々ファンがエールを送らネバー♪

井出を失って「ピュアジャパン」の看板に陰りが見えてくると…。
SAF1のマネージメント面が心配になってくる。(;^_^A
このまま空中分解なんてコトだけは、勘弁です。

2006年5月 8日

2006F1 Rd.5 ヨーロッパGP決勝 赤い皇帝完全復活。

井出の更迭と言うショッキングなニュースとともに始まった第5戦ヨーロッパGP
ですが、サードドライバーどころかテストの無いチームのテスターだそうです。

おたふくソースの好きな亜久里氏の力だけでは何ともならなかったようですね。
何にしてもF1未経験のドライバに不的確のレッテルを貼るのは早すぎないかい?
ましてまともに走るのも不思議な4年落ちのフランケンのようなツギハギのマシン
ですよ。フランスドライバ不在の時代なので何か政治力が働いたと要らぬ想像を
してしまいます。(⌒~⌒ι)とほほ…。

まだ思い入れの強いドライバではありませんが、あまりに可哀相です。

一方の我らが佐藤琢磨は予選では定位置のポジションながらも、驚異的なロケット
スタートを決めて、クルサードとリウッツィの接触をかいくぐって12位までジャンプ
アップです。〇(≧∇≦)〇
結局は走らないマシンでズルズルと順位を落として、モンタニーとランデブー走行
でしたが、スタートは魅せてくれました。
残念ながら終盤で油圧系トラブルからリタイアに終わってしまいました。
ミドルウィングが折れても頑張って走っていたのですがねぇ…。
しかしSAF1のウィングはウレタン製なのでしょうか?(謎)
早くまともにレースのできる車を、琢磨に与えてあげたいですわ。

「2006F1 Rd.4 ヨーロッパGP決勝 赤い皇帝完全復活。」

そしてレースの方はと言いますと、欧州ラウンドに入ってミハエルの連勝です!!
しかも前戦同様に、完璧な勝利です。〇(≧∇≦)〇

たいしてミハエルファンでは無いのですが、アロンソの独走は面白くないので
今回の結果は嬉しいかぎりです。

予選でのアロンソのスーパーラップからガソリン搭載量がミハエルよりも少ない
のではないかと予想されましたので、スタートで大きく出おくれなければ勝機は
ミハエルにあると戦前の予想をしていましたが…。

SCが導入される幸運もあったものの、大きく離されることなくアロンソとミハ
エルの2人でファステストラップの応戦は見応え充分でした。ヽ(´▽`)/
川井ちゃんの予想でも、ミハエルはアロンソよりも4周ほど多く走れる計算でした。
しかしアロンソが一回目のピットに入った翌周に、なんとミハエルもピットイン?
ほんとにアロンソの予選はスーパーラップだったのか?ミハエルが予選でミスを
していたのか?

ここでの2台の給油時間もほぼ同等でした。
ミハエルは勝ちまくってたころのように相手がピットインしている間は予選さなが
らの激走をみせましたが、アロンソのアウトラップがさらに凄かった!!
なんとかピットアウトしてくるミハエルの前に滑り込みました。

しかし2度目の給油は違ってた。
セカンドスティントもファステストの応戦です。〇(≧∇≦)〇
今回もアロンソが先にピットインしましたが、その後ミハエルは予選モードに
スイッチして3周も連続してスーパーラップをたたき出しました。
ミハエルの完全復活を見た気がします。
2度目の給油を6.8秒と完璧にクルーもこなして余裕のトップでコースに復帰です。

その後は貫祿の独走態勢に突入ですね。
結果から想像すると一回目のミハエルの給油はまだタンクに余裕のある状態で
ピットインしたようですね。

ミスの無い激走! 完璧な作業のクルー! それらを効果的にまとめる戦術!!

強かったフェラーリが復活!

某ホンダチームも少しは見習って欲しいものです。(爆)

「2006F1 Rd.5 ヨーロッパGP決勝 赤い皇帝完全復活。」

アロンソも最後はエンジンをセーブしての連続表彰台はしたたかですね。
表彰台や記者会見では不機嫌そうでしたので、今回の結果はショックだったの
でしょうがね…。

佐藤琢磨
「油圧系の問題が発生してリタイアになる直前までは、ぼくにとっては素晴らしいレースだった。チームも非常に頑張ってくれていたので、とても残念だ。シーズン序盤は信頼性も高かったので、このレースは本当にフィニッシュしたかった。スタートはとてもエキサイティングだった。ラインからは外れたが大丈夫だったので、第1コーナーで何台かをオーバーテイクすることができ、とても気持ちよかった。残念ながら、土曜日の午前中に発生したのと同じような問題が生じて、最初の5周でストレートのスピードが落ちていってしまったので、稼いだポジションを失う結果になった。その後はクルマのハンドリングもまあまあ良かったので、フィニッシュラインを越えることができなかったのは残念だったが、次のグランプリは数日後なので、バルセロナで再びレースに出場するのを楽しみにしている」
フランク・モンタニー
「このチームで初出場のレースをフィニッシュできなかったのが残念だが、これがレースだ。クルマのハンドリングは悪くなく、油圧系の問題が生じるまではかなり良いレースを走ることができた。鈴木亜久里チーム代表にはチャンスを与えてくれたことに感謝したい。とにかく良い週末だったし、チームとも楽しく仕事ができた。また、このチームのシートに戻って来ることができればいいと思っている」
鈴木亜久里 チーム代表
「チームにとっては残念な週末になってしまった。2台がメカニカルなトラブルでリタイヤとなったので、次のレースまでに問題を究明して解決策を見い出したい。うちのマシンのパフォーマンスは他よりも低く、SA06の導入までは苦しい状態が続くだろう。だが、それまでは、現在のクルマの改善に力を注ぎ、全力で戦うつもりだ」

今回はミハエルの地元でしたが、次戦はアロンソの地元です。
またまた2人の素晴らしいレースが見れそうですね。わくわく o(^-^)o

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