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ガラにもなく政治ネタなど…。

郵政民営化法案が参議院で否決されて、衆議院解散となり9月11日に選挙と決まった。
マスコミ等では独裁的とか、政治空白が生まれるとか批判的なコメントも聞かれるようですが、基本的に今回の判断には賛成ですわ。どうせ国会義委員の先生方は夏休みに入るのでしょうから、政治空白なんてしれてるじゃん。内閣総辞職したらそれこそ「密室での総裁選出」が行われて昔の体質に逆戻り、否決で解散しなければ小泉政権は結局なんにもできませんでしたで任期満了で終わりじゃし、それならばと選挙で国民に真意を問うってのは有りかなと思うわけなんよ。どのみち郵政問題すら解決できないような内閣であれば、年金問題や景気問題も解決できんて。小泉自民党、岡田民主党、亀井新党?、ドッチに転ぶか判りませんが選挙を行って国民の支持を得た、新しい政府で山積の問題に取り組んだ方が事が運びやすいのかな…?

しかしよう出てくるなぁ~と、ためいき出そうな面々の名前が…。

「ムネオハウス」の鈴木宗男。あっせん収賄などで実刑判決。
「生乳もみもみ」の中西一善。女性の服に手を入れ乳をみ、強制ワイセツ現行犯。
「ソーリ、ソーリ!」の辻元清美。秘書給与詐取。
「チョンマゲ議員」の松浪健四郎。暴力団関連企業による秘書給与肩代わり。

それぞれ帰りざきを狙って出馬するとか…。(爆)
一億円献金隠し事件の橋本龍太郎は引退するが変わって婦人が出馬!?

学歴詐称で涙流して誤ってた、元テニスプレイヤーはもう懲りたのかなぁ(笑)
はたして思惑どおり復活できることやら…。(⌒~⌒ι)とほほ…。


2005年8月11日

前田!!初回満塁弾。

昨日のヤクルト戦、10対0で圧勝した試合を、フジテレビ739でTV観戦する事ができた。
前田!!満塁弾。

後半戦に入って湿りがちじゃった前田のスイングに鋭さが帰ってきた。
2試合連続の猛打賞。しかも昨日の試合では初回に先制満塁ホームランを放つと
ラロッカも満塁弾を放って、1試合2満塁弾はプロ野球タイ記録のおまけ付き。
広島では78年のライトル、ギャレット依頼の27年ぶりの記録だとか!!

この日の試合は、嶋、東出の両選手が怪我と体調不良でスタメンをはずれて後半戦
に入ってブレイク中の栗原もスタメン落ちした。昨日までのラインナップとはがらりと変
えてきた。この山本采配に堪えたのが山崎だ。(にんまり)
初の猛打賞とキビキビした守備との大活躍、しかもセフティーバントヒットも決めている。
そう、コレよ、コレ!今のカープに足らない物は…!!

これぞ2番バッターの仕事ですわ。正田がいなくなってから長打力に頼った攻撃でGと
似たようなチームカラーになっています。その2チームで現在最下位争い。
これは明らかに間違ったチーム作りの結果でしょうね。

来年こそは、尾形、山崎の1・2番コンビでユニホームをドロドロにしてダイヤモンドを、
走り回る「いやらしい野球」を復活させてもらいたいものです。
そのためにも以前にも書いたけど、ウルトラC技で「高橋慶彦監督」を熱望します !!
どうしても無理なんかなぁ…。

横竜の2軍行きが心配です…。
誰か理由を教えてくれろ。

2005年8月10日

サザエさん…?

ガソリンスタンドに妻を置き去り 6時間不在に気づかず

冗談みたいなホントの話らしいですよ。よっぽど物静かな奧様じゃったんねぇ。
6時間も走ってたら一度くらい話しかけたり、振り向いたりしそうですが…。
4歳の娘も何してたのかなぁ?
わいがもしもコレをやってたら今頃は確実にギタギタにされて、この世には存在していないでしょう。うん、間違い無いですわ…。(爆)

でもねぇ…、うちの嫁も母親と長男と3人でスーパーに買い物に出かけて、長男は婦人服売場に付いていっても面白く無いので目的のムシキングをしにゲームコーナーへ直行したらしい。しばらくしてお気に入りの服を買って、意気揚々と嫁と母親が帰宅してきて、買ってきた服の品評会をはじめたんよ。わいはすぐに長男のいない事に気が付いて「○○どしたん、車のなかで寝よん?」って聞いたら…。2人は顔を見合わせて「あれ…?」「きゃ~、忘れてきたぁ~!」言うて速攻で迎えに行きました。(爆)店内放送で呼んでも現れないし、駐車場にも車は無いしで途方にくれてたらしいわ。マクドでハッピーセットを買ってもらって機嫌を直していましたが、サザエさんか、長嶋茂雄かっていうエピソードですがホントの話なんよ…。くわばらくわばら。

皆さんも車に乗り込んだら、忘れ物は無いか再度チェックしましょうねぇ~。ヽ(´▽`)/

2005年8月 9日

くだものだもの

「清水白桃:まだチョット青いので追熟が必要です。」

「白桃」と言えば岡山を代表するフルーツの一つですが、名前を知っていても
特に東日本にお住まいの方は、未だ見たことも無いという人も多いのでは無いかと
思います。あっちでは赤っぽい桃が主流じゃと聞いている。
わいの場合は子供の頃から「桃」と言えばコレなので逆に関東の赤い桃は食べた
記憶が無い(笑)
毎年「白桃」を食べると、いよいよ夏本番を感じさせられる。
やっぱり個人的にはスイカより夏の訪れは「白桃」じゃね。
岡山県人は進物として「白桃」を送ります、複数種ある「白桃」の中でも岡山人は
「清水白桃」という品種を好みます。「清水白桃」は皇室献上もされているとか…。
とろける味覚、糖度が高く、香りも最高で、上品な乙女の美肌のような白さが「清水
白桃」の特徴です。他県産の桃は、袋掛けを行わないので赤みを帯びていますが、
岡山の桃は一つずつ害虫や直接太陽光線が当たらないよう育てるため紙袋をかけて
育てます。

倉敷人のわいは「清水白桃」が一番美味いと思ってる。
好意にしてもらってる倉敷の青果卸しのマダムから得た情報では、
袋の種類だけで60種類もあるそうです。研究者、生産者の拘りを感じるわ。
手間隙かけて愛情込めて手塩にかけて作った「白桃」は、やっぱり美味しく
食べてもらいたいのでチョット解説を…。φ(.. )

§白桃の取り扱い方。
エアコンを付けていない風通しの良い部屋で常温保存して追熟させます。
もちろん完熟品を買ってきた場合には不要です。
指で強く押したり、小さな子供が落としたりしないように気を付けて食べごろに
なるまで保存します。桃はデリケートなので指で押さえてしまうと、時間が経つと
押さえたところが黒く変色してしまいます。
黒くなった場所は食べれないことは無いですが本来の「白桃」の味ではありません。
ひどい場合には、そこから腐ってくる場合もあります。

§白桃の食べごろ
色 :肌の緑色が消えて乳白色になったら食べごろです。
   赤く着色している場合は果梗部(枝の付いてた部分)の青味が抜けたころ
香り:独特の甘い桃の香りがし始める。
硬さ:手のひらで持った感じが柔らかい感じになる。

§白桃の食べ方
約1時間ほど冷蔵庫で冷やして食べる。「これって冷えてねんじゃねん。」と、
思うくらいで甘みが増します。
冷蔵庫で冷やしすぎると 酸味が強くなり食味が落ちるので注意じゃね。
そして「白桃」の表面を水洗いして皮をむきます。
方向さえ間違えなければ完熟している「白桃」の皮は手で簡単にむくことができ
ます。果頂部から爪先で皮を少しめくって果梗部に向って剥がせば綺麗にむけま
す。皮がむけたらダイナミックにかぶりついても良いし、上品に食べたければ
縫合線にそって包丁をいれてクルリと一周させたあと両手で捻るようにすると、
綺麗に2つに分かれますので種をえぐって食べやすい大きさにカットして、
ハイ!できあがり。
きっと幸せな気分を味わえることでしょう。(☆^▽^☆)
わいは丸ごとかぶりつくけどねぇ~♪(コレが一番美味い!)
でもその場合は果汁が滴り落ちるので注意ですね。

岡山に来たら「清水白桃」を食べにゃ~おえんで~。
そりゃ~もう、ぼっけぇ~うめえんじゃけぇ!

2005年8月 8日

Love Letter

Love Letter


Love Letter (1995年)
Love Letter (1995年) 監督&脚本:岩井俊二 出演:中山美穂 豊川悦司

今年の夏もとにかく暑い。日曜日にチビたちがお昼寝している間にとなりの部屋でエアコンを強めに効かせて岩井俊二監督の「Love Letter (95')」を観賞した。あまりに暑い日は、こうして真冬の映画で現実逃避したくなる。(爆)

もう10年前の映画なので知ってる人も多いと思うけど、中山美穂、豊川悦司主演の岩井俊二監督の代表作品だ。二役を演じている中山美穂が実に美しい。「ビーバップ...」「毎度お騒がせ...」の頃のミポリンには興味が無いのですが、この作品に描かれている20代のミポリンの美しさは特出するものがある。豊川悦司の演技もユーモラスと爽やかさがのある自然な演技に好感がもてる。映像的にも非常に丁寧な作りで、温かく柔らかい印象で観ている者をぐいぐいとその世界観に引き込んでいく。図書カードなどの小道具の使い方から背景に至るまで使い方の上手さも光る。恋愛映画はチョットと言う男性にも、是非観てもらいたいお勧めの映画です。ありきたりのラブストーリーでは無く、特に終盤の展開ではなんども意表を突かれる。当時、この映画を観終わったあとで、邦画まだまだ捨てたもんじゃ無いなと考えが変わりました。二人の樹の、中学時代の思い出の部分もいい感じです。酒井美紀と柏原崇の演技が初々しくてすごく良い。残念なのはミポリンが二役やっている事が、序盤では若干判りづらいので設定を知らないで観ると混乱するかも...。(笑)

新しい未来に踏み出すために雪山に登り、2年前に遭難して逝ってしまった恋人に向かって「お元気ですかぁ~?私は元気で~す。」と、叫ぶシーンは何度観ても感動を覚えます。こういった映画で泣ける人はピュアな心を忘れていない素敵な人だと思う。この秀作を作った、岩井俊二監督に拍手!!


■作品紹介
神戸に住む渡辺博子(中山美穂)が、山の遭難事故でフィアンセの藤井樹(いつき)を亡くしてから二年がたった。三回忌の帰り道、樹の家を訪れた博子は、樹の卒業アルバムから、すでに地図にはない中学時代の住所を見つけだした。博子は忘れられない彼への思いをいやすために、届くはずのない手紙を出した――。「拝啓、藤井樹様、お元気ですか、私は元気です。」ところが、あろうはずのない返事がかえってきた。やがて、博子はフィアンセと同姓同名で中学時代の同級生、ただし女性の藤井樹が小樽にいることを知る。博子の恋、樹の恋、一通のラブレターが埋もれていた二つの恋を浮き彫りにしていく・・・。


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