
やっぱりB.A.Rはヘボチーム!(怒)
F1初開催のトルコGP、新設されたイスタンブールパークサーキットのいたるところでオーバーテイクが観られてレースじたいは、とても面白かったと思う。
だがしかぁ~し!!、このブログでも再三にわたってB.A.Rはベボチームだと書いてきたが、今日のレースも最悪の戦略ですわ。(怒) 予選でのボトミングでダウンフォースが抜けるようなお粗末なセッティングにも呆れましたが、(本番できっちりとアジャストできないなんてレーシングチームとしてあり得ないって!)最後尾から燃料を多めに積んでワンストップの琢磨をなぜ前に行かせない?1秒以上もラップで劣るバトンに3周も頭を押さえられた琢磨は少なめに計算しても約4秒は損をしてしまった。おかげでクリエンの前にでることができなかったではないか!!うまくすればクルサードの前に出る可能性もあったのに、そんなにバトンが可愛いのか?ダブル入賞を捨ててもバトンを先に行かせたいようですねぇ。そのバトンにしてもだ、前にもあったけどオーバーテイクした翌周にピットイン、なんじゃそれ?って思うわ。ほんまに理解に苦しむばかり、(⌒~⌒ι)とほほ...じゃわ。
川井ちゃんも「チームクルー総入替えした方が良いんじゃないでしょうか?」って言ってたし、
片山右京氏も、「チームの対応力不足。おかげで、せかっくの好調も、流れが一旦切れた。」と、発言している。
何でも琢磨の責任にするニック・フライも含めて、ほんまに総入替して欲しいわ。それってALLホンダってことか?!(爆)
今回の琢磨は頑張ったと思う、結果が付いてこなかったのは残念ですが…。
決めた、今後も諦めずに最後まで応援するぞ!!琢磨よ、鈴鹿で「君が代」を聴かせてくれ!!
残り5戦はチーム側のサポートは期待できないけど、外野を唸らせる走りをみせてくれ!!
「頑張れ琢磨!!もっと本気で頑張れB.A.R Honda!!」
■ジェンソン・バトン 5位
「すごく楽しいレースだったよ! スタート直後はひどかったけれど、次々とポジションを上げていくのは本当に素晴らしい気分だった。多分、今年一番エキサイティングなレースだったと思うよ。レース結果は少しばかり残念だけれど、週末を通して良いペースを刻めていただけに、もう同じミスは犯さないようにするだけだよ。チームにとって素晴らしい週末になったし、僕らがトップ2チームに近づいてきていることを示すことができたから、次のモンツァでのレースが楽しみだよ」
■佐藤琢磨 9位
「今回は複雑な思いの週末でした。本当にエキサイティングなレースができて最高でしたが、もう一方ではポイントを獲得することができず、残念です。やはり予選の結果が響いてしまいました。今日はとても変わった戦略で、ポジションアップを狙いました。チームは今週末、素晴らしい仕事をしましたし、頑張ってくれた皆に感謝しています。次のレースにも、この勢いを持ち越したいと思います」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「チームにとって、今年のベストレースだった。ジェンソンも琢磨も、本当に申し分なく、アグレッシブで速い走りを見せた。エンジニアが戦略を工夫し、特に琢磨の場合はそれが功を奏したと言える。ピットストップも非常にうまく行き、また今回もHondaはレースを通して力強いエンジンを作り上げてくれた。考えても仕方ないことだが、もっと上位のグリッドからスタートしていたら、どんな結果になっていたか、想像せずにはいられない!」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「とてもエキサイティングなレース展開でした。コース上で戦っている2人を見ているのは最高の気分でした! 今までに比べ、確実にレースの先頭グループに近づけたと思います。開発の手を休めることなく続け、予選をうまくこなすことができれば、この先のレースでは我々の今年の目標である優勝に向けてチャレンジしていける思います」

しかし、決勝で24秒台のラップを連発するマクラーレンの異次元の速さには恐れ入ります。やっぱり空タンでの本気の予選が観てみたいです。モントーヤ最後の最後でやってしまいましたねぇ~(笑)フィジケラはアロンソに前を譲りましたが、モントーヤは援護射撃失敗って感じですね。ところでチームオーダー禁止はどうなったの、今回の件はおとがめ無し?