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2007年2月 9日

環境省W杯モーグルで「ストップ温暖化」

来週末の16日に開幕するフリースタイルスキーW杯福島・猪苗代大会の協賛に、
環境省が加わった。ヾ(〃^∇^)ノ♪
各競技を通じても官公庁がスポンサーになるのは異例のことだとか。
今回、環境省は地球温暖化防止キャンペーンの一環として、日本スキー連盟と
タッグを組んで、会場やマスコミへの露出で宣伝に一役買う。

再三ブログでも取り上げているけど、今季は世界的な暖冬での雪不足です。
全日本スキー連盟は温暖化の影響を最も受けやすく、競技自体の存続にかかわる
とあって今後も同キャンペーンに全面協力すると発表した。
これだけ暖冬で雪が降らなかったら、春になって雪溶け水も流れてこないわけで...。
また夏に水不足が懸念されます。もう地球が壊れてしまったのか...。( ̄□ ̄;)!!
考えると、恐ろしささえ感じます。暖冬なんて大嫌いだぁ~!!

仮に出場したら、W杯モーグルの今季初戦となる上村愛子(北野建設)はじめ、
出場選手は「ストップ温暖化」のロゴ入りビブを着用するとこのと。

エントリはしても、代表チームを離れて、単独でリハビリを続けている状態なので
まだ実戦復帰は難しいのではないかと想像されます。
って、言うか無理して欲しく無いって思いが強いです。

完全に膝の怪我を完治させて、復活は来年になってもかまわないので今は我慢。

「復活は華々しく!」

の精神で、いって欲しいです。

そうです、最終的な目標は、バンクーバ五輪で表彰台に上がって、
獲得したメダルをお母さんに掛けてあげることですから~。ヾ(〃^∇^)ノ♪


1996年にW杯最終戦に初出場し、いきなりデビュー戦で3位表彰台という快挙を
成し遂げて、モーグルという過酷な競技を10年以上も全力で取り組んできた愛子。
蓄積してきた疲労に、日本人女性としても小柄な156センチの愛子の身体が
悲鳴を上げてきてるのか?

バンクーバ五輪を、選手生活の集大成とするべく、今はじっと我慢の時です。
オリンピックの表彰台に登り、最高の『愛子スマイル』で微笑むために...。

2007年2月 6日

FISワールドカップ・モーグル 2006/07 ラ プラーニュ大会

世界的な暖冬での雪不足のなかで、フリースタイルスキーのW杯は5日に、
フランス・ラ プラーニュにて、男女モーグルのシングル第3戦を行いました。

しかしながら、日本勢は男女ともに予選突破ならず。
伊藤みき(中京大)も21.70点で、19位となり予選突破の16位以内に入れず
残念な結果に終わりました。(;^_^A




1位.ジェニファー・ハイル(カナダ)

2位.デボラ・スカンジオ(イタリア)

3位.マルガリータ・マーブラー(オーストリア)

予選では6位の好位置に付けながらも、ファイナルをパスしたハンナ・カーニーが
心配です、なにか故障でしょうか...?

一方で、我らが上村愛子選手は日本国内でリハビリ中です。

上村愛子 国内にてリハビリ中!

瑛太、田中麗奈、玉山鉄二などが出演するモーグル映画『銀色のシーズン』
撮影が白馬・八方尾根で行われているので、のぞいてきたとか...。

愛子の特別出演とか、サプライズがあるのでしょうか?(謎)

そしてW杯も次戦はいよいよ、来週末の福島県猪苗代での開催となります。
リステルスキーファンタジアにて、17日にシングル、18日にデュアルの開催予定です。
モーグル競技が行われるダフィーコースは、最大斜度37°と、
世界でも屈指の難コースとして有名で、世界のフリースタイルスキーヤーの
聖地として知名度も高い。


昨年もW杯の第10戦が猪苗代で開催されて、


上村愛子 3位!


尾崎快 2位!


ダブル表彰台♪ヾ( 〃∇〃)ツ

の日本勢の大活躍で盛り上がりました。
愛子の出場は微妙なところですが、今年も昨年同様に日本勢の素晴らしい
活躍に期待ですね。ヾ(〃^∇^)ノ♪


また、2009年にはフリースタイル スキー世界選手権の、猪苗代開催も
決定しています。ヾ( 〃∇〃)ツ

2007年2月 1日

またも雪不足のためW杯の中止...。




2月に入ってやっと冬らしい気圧配置となり中国地方にも念願の雪が降っています。

クローズしていたスキー場も明日から営業再開できそうですね。ヾ(〃^∇^)ノ♪

個人的には喜ばしいのですが、東日本では大荒れの予報がでていますので

注意してくださいね。


とは言っても、世界的な雪不足は相変わらず深刻なようでして...。(;^_^A
スピンドレルフ ムリン(チェコ)で、2月3日(土)に予定されていたモーグルのW杯は
またも雪不足が原因のキャンセルとなりました。
愛子が怪我の治療で戦線離脱してるってコトもあるけど、盛り上がりにかける
ウインターシーズンですわ。(;^_^A

本来なら中盤から後半戦に突入する時期なのですが、
まだ3試合しか開催されていません。(⌒~⌒ι)とほほ...。

【 FIS World Cup 2006/07 Ranking】
Rank Name Nation Total Point
1.
Shannon Bahrke
USA
2450
2.
Jennifer Heil
CAN
1840
3.
Hannah Kearney
USA
1650
4.
Sara Kjellin
SWE
1610
5.
Kristi Richards
CAN
1330
6.
Nikola Sudova
CZT
1320
7.
Margarita Marbler
AUT
1090
8.
Heather Mcphie
USA
1060
9.
Michelle Roark
USA
1000
10.
Stephanie St.pierre
CAN
890

3戦中2勝しているシャノンバークが、がっちり首位をキープ!!
女子の伊藤みきは現在14位、男子の上野修がディアバレー戦で表彰台に
上がったものの総合では現在11位。なんとか頑張って、2人ともトップ10に
食い込んで欲しいところです。ヾ(〃^∇^)ノ♪

当初、12月20日に開催されるはずだった、ラ・プラーニュ(フランス)での
デュアルモーグルの大会が、2月6日に同場所での開催と変更となっています
が、今度こそ無事に開催されるのでしょうか...?(謎)

2007年1月26日

顔、赤いよ。ヾ(〃^∇^)ノ♪

暖冬の影響で、先週の19日にレイク・プラシッド(アメリカ)で予定されていた
W杯も中止となり、今週末にイタリアでの世界選手権も延期となり...。
世界選手権まで含むと、一月末までに8戦の試合が組まれてたハズなのに
実際に開催されたのは3戦のみ...。
この暖冬での世界的な雪不足は、かなり深刻です。( ̄□ ̄;)!!

例年では考えられないコトなのですが、個人的にもまだ今季は雪上に立っていません。
わいの住む中国地方には、この時期になっても1mを超える積雪のゲレンデは皆無。
人工降雪機で降らせた雪じゃ、楽しくな~い。(T^T)
早く寒くなって、パフパフの天然雪で全コース滑走可能になって欲しいものです。


そして気になる、愛子なのですが...。
しばらく試合も無いので?、こっそり帰国していたようです。
てっきり代表チームに同行して、海外遠征中かと思っていました。ヾ( 〃∇〃)ツ
ここ数日はリハビリかねて、軽井沢のゲレンデでハーフパイプをスキーで
楽しんだようです。滑って飛んで、すっごい幸せな時間を過ごせたとか...。

膝の怪我の具合が凄く気になるのですが、怪我が悪くなったからの帰国で無い
ことを祈るばかり。他の代表メンバの動向が気になるわぁ~。
里谷多英選手のように、今シーズンは全休にするのも有りかな?なんて思います。

そのゲレンデからの帰路、中軽井沢のラーメン屋さんでのワンショット!!

上村愛子、最強カルテット♪

ラーメン、餃子、生ビール、愛子!!
う~ん、最強のカルテットですわ。〇(≧∇≦)〇

滑ったあとの、一杯は格別に美味いですよねぇ♪
この写真、なんかホッとします。
顔、赤いけど...。ヾ( 〃∇〃)ツ

楽しく頑張ろう!!

頑張れ愛子!!

ファイトッ、ピッ、ピッ!!

2007年1月15日

FISワールドカップ・デュアルモーグル 2006/07 ディアバレー大会

フリースタイルスキーのワールドカップは、13日アメリカ・ディアバレーにて
デュアル・モーグルの大会がナイター開催されました。

日本チームから唯一ベスト16に残り予選を突破した、附田雄剛(リステル)は
1回線で先日のシングルで優勝したネーサン・ロバーツとあたってしまい...。
初戦敗退で15位に終わりました。

女子の伊藤みき(中京大)も決勝に進めず、20位でした。( ̄□ ̄;)!!


1位.クリスティ・リチャーズ(カナダ)
2位.ジェニファー・ハイル(カナダ)
3位.ハンナ・カーニー(アメリカ)

2位、3位は前戦のシングルと同じ顔ぶれですね。
開幕戦では決勝でミスがあったようですが、いよいよジェニファーもエンジンが
掛かってきた感じですね。ヾ(〃^∇^)ノ♪
逃げるシャノン・バークに追撃態勢のジェニファー・ハイルって感じですかね。


オリンピックなどで採用されている通常のモーグルの試合では、予選決勝とも
各一本の滑りで勝敗を競いますが、デュアルモーグルでは2名の選手が同時に
コースインして滑り、勝者が次のラウンドに進むトーナメント方式で行われます。
なのでお目当ての選手が、表彰台にあがるような活躍した場合は5本も本気の
滑りを観ることができます。ヾ( 〃∇〃)ツ

序盤で少々失敗しても、その後に対戦相手がコケることもあるし...。
スタートダッシュを決めて、相手にプレッシャーをかけることが
勝敗のポイントとなります。

さっきも書きましたが優勝するには5本も良い滑りをする必要があるわけで
デュアルは何が起こるかわからない楽しさがあり、エキサイティングな対戦が
繰りひろげられて、見ているほうもとても面白いんです。ヾ( 〃∇〃)ツ
オリンピックでも開催日をずらして、デュアルも是非採用して欲しいものです。

そして世界を転戦してのW杯、シングルとデュアルの両方で獲得したポイントを
加算してグランプリを争うことになります。


因みに、愛子は今回も大事をとって試合には参加せずです。


>>雪の塊を尻尾に見立てて、うさちゃんかいてみました^^

>>『私も、元気にぴょんぴょんとべるようになりますように☆』

可愛かったので公式ブログから、拾ってきちゃいました。ヾ(〃^∇^)ノ♪
早く、膝の怪我が完治しますように...。

2007年1月12日

FISワールドカップ・モーグル 2006/07 ディアバレー大会

やっとのことで開幕した先週のカナダ・モンガブリエル大会に続いて、
アメリカ・ディアバレーにて、11日(現地時間)にて今季のW杯の2戦目が
開催されました。こうしてみると、なんとか北米には雪は降ってるようですね。
1月20日、アメリカのレークプラシッドで開催予定だったW杯のエアリアルは、
雪不足のためキャンセルなんよねぇ~。
同じく19日に、レークプラシッドでモーグルも開催予定なんじゃけど?
どうなることやら...。( ̄□ ̄;)!!

数日前に渡米して、代表チームに合流した上村愛子ですが
スタートリストにエントリこそしていましたが、予選に参加回避です。
まあ、病み上がりでいきなり試合は酷というものでしょうね...。
もしかしたら、13日のデュアルには、練習がてら出てくるの鴨~?

前回同様に女子ではただ一人参加の、

モーグル界のミキティ?

こと、伊藤みき(中京大)は、今回は予選を12位で通過しましたが
決勝では15位に終りました。(残念)
ターン点が予選よりも悪かったので、コブに弾かれでもしたのでしょうか?

次の世代を担うべく期待されてる選手ですので、今やることを見据えて
着実にステップアップしていって欲しいですね。ヾ(〃^∇^)ノ♪

良い成績が残せるようになれば、亀田三兄弟も真っ青?の
姉・伊藤あづさ、妹・伊藤さつきで有名なモーグル三姉妹です。
話題性もありますもんね、今後の活躍に期待です。
まずは、予選突破常連者になること!!

1位.シャノン・バーク(アメリカ)
2位.ジェニファー・ハイル(カナダ)
3位.ハンナ・カーニー(アメリカ)

昨年、不振だったシャノン・バークは開幕2連勝ですねぇヾ(〃^∇^)ノ♪
ハンナ・カーニーもトリノ五輪ではまさかの予選落ちでしたが本来は
この位置にくる選手ですよねぇ~。


開幕戦では、だれ一人予選突破できず全滅状態の日本男子勢でしたが...。

附田 雄剛(リステル) 予選5位
上野 修(リステル) 予選7位
西 伸幸(白馬村SC) 予選15位

と、3選手が決勝に駒を進めました。
そして上野 修が、やってくれました。ヾ(〃^∇^)ノ♪

2005年2月5日、モーグルW杯猪苗代大会以来となる、

自身2度目の

3位表彰台ゲット!!

おめでとう!!( ^-^)ノ∠※PON!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
この偉業をどこかのスポーツニュースで取り上げてくれるかなぁ~?

やっちゃった感のある附田 雄剛は、16位と決勝では最下位に沈みました。
( ̄□ ̄;)!!

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