Adobe Flash Player.

This content requires the Adobe Flash Player.

2008年2月12日

2007-2008 FISワールドカップ第6戦。

9日にカナダのサイプレスで行われる予定だったフリースタイルスキーの
ワールドカップ男女モーグル第6戦は悪天候のため中止。(;^_^A

第5戦の予選1位で3年ぶりのW杯表彰台も視野に入れていた愛子にとっては
肩透かしとなった。

サイプレスは2010年バンクーバー冬季五輪フリースタイル、スノーボードの
競技会場です。今回は、五輪の本番コースが初めてW杯で使われるとあって、
各国チームも注目していた大会だっただけに残念ですね。

って言うか、同時期に開催されるオリンピックが心配でもありますが…。(爆)

コースはバンクーバー市街から車で約30分の近距離にあり、標高は900m余り。
今季は降雪に恵まれていたが、W杯直前に暖かくなり、公式練習は
季節外れの雨だったとか…。
当日は雨こそやんだが、濃霧が立ち込め、男子予選の途中で中止となった。

全長は250メートル。平均斜度は27.1度と発表されたが、
全日本スキー連盟フリースタイル部の高野ヘッドコーチ曰く
「距離が短く、斜度も緩い。トリノ五輪のコースに似ている。
ターンよりも、スピードとジャンプの出来が目立つのでは」と分析する。

同様に「斜度がきついとか長いとか、マイナス点はない。雰囲気はつかめた」
と、愛子もそれなりの手応えをつかんだ様子です。ヾ(〃^∇^)ノ♪

このところW杯も連戦続きの過密スケジュールでしたので、日本の次に大好きな
カナダでリフレッシュのできる休息となってると良いのですがねぇ~?
でも、なんだか楽しそう。〇(≧∇≦)〇

2007-2008 FISワールドカップ第6戦。

いよいよ今週末開催のW杯7戦は、母国開催の猪苗代大会です♪

頑張れ、日本!!

久しぶりに里谷多英、附田雄剛などベテラン勢もエントリしています。
かなり大所帯の全日本チームとなりそうな感じですね。

重たい雪質と傾斜のキツい、難コースと言われる猪苗代ですが、
毎年、地元開催のW杯では日本勢が活躍しています。

今年も素晴らしい活躍に期待ですね。

2008年2月 3日

2007-2008 FISワールドカップ第5戦。


FIS ワールドカップ フリースタイル モーグル第5戦が、米国・ディアバレーで
2日に、開催されました。今回はデュアルモーグルです♪

通常のモーグル競技は予選決勝ともに一人づつ滑って、得点を争うのですが
デュアルモーグルは、予選の上位16人が決勝に残り、2人の選手が同時に
滑りトーナメント方式で優勝を争います。

途中まで勝っていても、エアのランディングミスなどで逆転されることも多くて
有力選手が必ず勝つとも限らず、非常にエキサイティングな競技です♪

トップ選手のクールな滑りが、一日に何本も見れるのも嬉しいところ。
もちろん、応援している贔屓の選手が勝ち残ったら最高ですわ♪

是非ともオリンピックでも、デュアルモーグルも採用して欲しいものです。
そうすればメダル獲得のチャンスも広がるしねぇ~。

愛子は女子の予選を23.40点で、堂々の

1位で通過♪〇(≧∇≦)〇

この一報を聞いて、決勝の滑りに期待が膨らんだのですが…。(;^_^A

決勝ラウンド1回戦でのスタートで出遅れ、オリガ・ラザレンコ(ロシア)に
小差で敗れてしまい、9位に終わりました…。(残念)

伊藤みきも、決勝に残るも1回戦で敗れて14位。

優勝は、シェリー・ロバートソン(usa)でしたぁ~。

今期のワールドカップは、近年まれに見る戦国時代の到来か?
ここまで5戦終わって、優勝者は毎回違います。

総合ランキングでも、マルガリータ・マーブラーが、ほんの少し
抜けてる感もありますが、まだまだ僅差です。

愛子も、総合ランキング8位に付けています。
自ら調整のシーズンと位置づけて挑んだ今季ですから、上出来なのでは?
もちろん昨日の試合は予選一位ですから、本人も期待したでしょうけど…。

毎戦、堅実にポイントを重ねている、伊藤みき選手も総合12位です。
頑張ってますね♪ヾ(〃^∇^)ノ♪

そして今週末にはカナダと再来週の猪苗代と連戦です♪
いよいよ中盤から後半戦にさしかかるワールドカップに今後も注目です。

2008年1月27日

2007-2008 FISワールドカップ第4戦♪


FIS ワールドカップ フリースタイル モーグル第4戦が、26日に
カナダ・モンガブリエルで開催されました。

ここ2戦連続で最大の武器であるエアで失敗し、結果の気になる
愛子は、女子の予選を24.12点の4位で通過しましたが…。
膝の怪我を抱えた国内大会意外では、予選決勝と通じて常に
跳び続けていたコーク720を封印して、ヘリコプターで勝負した
ようです。


愛子 表彰台逃すも「内容に満足」

3位と0.15点差だった。上村愛子が第2、3戦と連続して転倒した高難度のエア技、コークスクリューを無難にこなした。復調の手応えを得たのだろう。表彰台を逃したが「内容的に満足している。(気持ちを)リセットしたかった」と満面の笑みを浮かべた。

予選は技の構成を変え、第1エアをヘリコプターで勝負した。「気持ちは前向きだったし、このコースならいける」と勢いづいて臨んだ決勝は、コークスクリューに挑戦した。着地はぶれたが、転ばなかった。第2エアのバックフリップは着地もしっかり決めた。

滑りは好調だ。優勝も狙える位置に戻ってきた。高野ヘッドコーチは「難しいところで難しいジャンプにあえて挑戦してくれて、きちっと立ってくれた。新しい希望が見えてきた」と評価した。(共同)


決勝では積極的な滑りを見せて得点を稼ぎ、25.55点で開幕戦での
2位以来の好成績となる4位入賞の好成績を納めました。〇(≧∇≦)〇
今回の結果を受けて、総合ランキングも7位に浮上です♪

まだまだコークの仕上がりに不安は残りますが、攻めの滑りは
相変わらず好調です、ポジティブな思考の愛子ですので次戦までに
良かった頃の感覚を取り戻すことができるのか?

おめでとう、愛子♪

頑張れ、愛子!


そして伊藤みき(中京大)は、22.63点の14位でした。
優勝は、エカテリーナ・ストルヤロワ(ロシア)が26.01点で
W杯初優勝を飾りました。

2007-2008 FISワールドカップ第4戦♪

今回はモーグルとエアリアルが同会場で開催されたようで、
前日に試合を終えた、愛子と伊藤みき選手もスティックバルーンを
持って応援団に。〇(≧∇≦)〇

エアリアルの代表選手との記念撮影もリラックスした表情で
なんだか楽しそうですねぇ~。

Vancouver2010.com



2008年1月21日

2007-2008 FISワールドカップ第3戦。

FIS ワールドカップ フリースタイル モーグル第3戦が、
アメリカ・ニューヨーク州レークプラシッドで開催されました。

予選を14位で通過した伊藤みき(中京大)は、決勝を17.37点として13位。

そして気になるのは、前戦の予選での第2エア(コーク)でまさかの転倒を
してしまい決勝に進めなかった愛子ですが…。
予選を15位で通過するも、決勝ではコークで転倒して頭部と腰を強打。

 上村は第2エアのコークスクリューで回転不足となり、横向きに転倒した。頭部と腰を強打して、ゴールでうずくまった。少し休んだ後に、自力でコースを離れた上村。高野コーチは「頭が揺れて一瞬、脳振とうのような状態になった。本人は大丈夫だと言っている」と話した。(共同)


(ノ><)ノ ヒィ~!!


愛子本人は、気丈にも大丈夫だと言ってるけど…?
心配ですわ。

久し振りに自分がどこにいるのか判らなくなって 後ろ向きに着地して、そのまま転倒。 今すごく調子の悪いコーク720。 完全にエア練習不足です。

第2戦のあとのブログで、上記のように語っています。
いきなりの2位表彰台と素晴らしい滑り出しをした今季の
愛子ですが、オフの時間を膝の怪我のリハビリにあてて、
充分に満足のいく練習ができなかったのか?

予選を含めると、試合で5回飛んで2回転倒。

キレのある攻めた滑りも戻ってきて、今季から実戦投入の
バックフリップも、得点がしっかり取れてるだけに、
愛子の代名詞でもあった「コーク720」が決まらないのは
本人ももどかしい思いでしょうが、無理をせず焦らずに
調整ですかね。

頑張れ、愛子!!

元来、ネコのように空中でのバランス感覚に秀でてる
愛子ですので、次戦までに良い感覚を取り戻せるのか?
な~んて期待もしちゃいますが…。(爆)

えと、ミシェル・ローク(米国)が、24.20点で優勝でした。ヽ(´▽`)/

2008年1月20日

2007-2008 FISワールドカップ第2戦。


2007-2008 FIS ワールドカップ フリースタイル モーグル第2戦が、
アメリカ・ニューヨーク州レークプラシッドで開催されました。

12月の開幕戦で、いきなりの2位表彰台だった愛子の活躍に期待が
高まりましたが…。
残念ながら予選の第2エア(コーク720)で転倒してしまったとか。

無念の予選敗退です。(;^_^A

映像が無いので詳細は不明ですが、変なところを打って怪我とか
していないことを祈ります。

伊藤みき(中京大)は10位で通過し、決勝では21・91点で8位になった。
開幕戦に続いて、安定感が増してきましたねぇ~。

今期からのルール改正で、ミドルセクションが長くなりターン点が
より重要視されます、採点基準も細かくなったしね。
コークの回転軸の角度が、どのように判定されるのか気になるところ。
意識しすぎて今回の転倒につながったのか?

開幕戦リザルト

公式サイトでリアルタイムモニタの復活を熱望!!
競技内容の詳細がわからんぞっ!!

愛子も開幕戦の映像を見た感じでは、非常に攻めたキレのある滑りを
していましたし、伊藤みきの滑りも昨年までののそれとは明らかに
変わっています。ヤンネ効果でしょうか?


同場所で開催される、第3戦に注目ですね♪

【ワールドカップ第3戦】
日時:1月20日  モーグル予選・決勝
会場:レイクプラシッド(アメリカ合衆国)

2007年12月14日

上村愛子、FISワールドカップ開幕戦 2位♪〇(≧∇≦)〇


待ちに待った、今シーズンのW杯開幕戦が13日、フランスのティーニュで
開催されましたぁ~♪ヾ(〃^∇^)ノ♪


昨シーズンは、僅か5戦だけの参戦と五輪開けのシーズンを怪我の治療に
あて、雪上に立って思いっきり滑れないフラストレーションと戦ってた
上村愛子選手ですが、オフのインタビューで

「守りに入った滑りは一生したくない。」

と、力強く語っていましたが…。

開幕戦で見事に、やってくれました!!
女王ジェニファー・ハイル(カナダ)が、ひざの故障で不出場だったとはいえ
決勝で23.51点をたたき出して、見事に2位表彰台です。〇(≧∇≦)〇

おめでとう!!

上村愛子、FISワールドカップ開幕戦 2位♪〇(≧∇≦)〇

いきなりの愛子スマイル炸裂ですねぇ~♪
伊藤みき(中京大)も、23.15点で自己最高の4位と大健闘です。

日本勢の大活躍に、これはTV放送が楽しみですねぇ~。


■上村愛子
「昨シーズンは怪我により出場の試合数が減っていたために、久々の試合で緊張しました。今日は、今自分が出来ることを確かめながら望みましたが、膝の怪我を再発しないように筋力トレーニングを増やした成果か、ターンが安定しスピードも出すことが出来安定した滑りが出来ました。
エアーは、第1エアーがコーク720、第2エアーがバックフリップを行い、まだまだミスはありましたが転倒などの大きな失敗はありませんでした。
今回の2位という結果は、オフシーズン中に時間をかけてトレーニングしてきた成果だと思いますので、この成績に甘んじず、トレーニングに励みミスの少ない滑りが出来るように頑張ります。
今回の2位は本当に嬉しい結果となりました。」

■伊藤みき
「(自己最高位で)すごくうれしい。自分の滑りができて満足。次は表彰台に上れるようにしたい。」

■高野弥寸志・全日本スキー連盟フリースタイル・ヘッドコーチ
「上村は躍動感ある滑りで勢いもあった。伊藤みきは自信がついた。スキーを完ぺきにコントロールしていた。いいシーズンのスタートとなった」


因みに、伊藤あづさ(中京大)は予選18位で決勝へ進めず…。
優勝はマルガリータ・マルブラー(オーストリア)でした。


映像はまだ見ることができてないのですが、予選2位の愛子は、
決勝で最も早く滑り降りたが、第2エアのバックフリップの着地が
わずかに乱れて、3季ぶりのW杯優勝を逃したとか…。

惜しかったですねぇ。

でも、怪我からの復活と言っても良いのかも?

復活は華々しく!

正しく、予告どおりの結果ですねぇ~。〇(≧∇≦)〇
今シーズンは始まったばかり、楽しみになってきました。

11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21