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2008年3月 9日

2007-2008 FISワールドカップ第10戦。決めた総合優勝♪


フリースタイルスキーのワールドカップは8日、スウェーデン・オーレで
行われ、女子デュアルモーグルで上村愛子が怒涛の4連勝で、
15日の最終戦を残して日本人初の年間種目別優勝を決めた。

すげぇぜよ、愛子!

おめでとう。〇(≧∇≦)〇

2007-2008 FISワールドカップ第10戦。決めた総合優勝♪

総合優勝だぁ~m9っ`Д´)

プレッシャーのかかる今大会も予選を2位で、通過して決勝トーナメントも
危なげなく勝ち進み、決勝レースで今期総合2位のニコラ・スドバとの決戦、
ミドルセクションで優位に立ち、ゴールすると両手でガッツポーズ。
地元のアナウンサーが日本語で「ドウモアリガトウ、アイコ!」と
アナウンスすると、イエロービブをまとった愛子の目に涙が浮かんだ♪
猪苗代大会からの連勝を4に延ばした。〇(≧∇≦)〇

■上村愛子
本当にうれしい。心身ともに疲れている部分はあったが、きょう頑張れば楽になれると思って頑張った。すごい自信になる。来年の世界選手権、再来年のバンクーバー五輪でも十分に戦っていけると思う


1996年3月にスイスでW杯に初参戦して117戦。
2000-2001年シーズンには、年間総合2位となったが、
そこからが怪我との長い戦いとなる…。
13年目のシーズンに掴んだ、悲願の総合優勝!!〇(≧∇≦)〇


ミスをしないために


抑える滑りは一生したくない。


全力で滑るのがわたしのスキー


みんなが驚くような、


見ている人が感動するような


攻めの滑りがしたい。


と、言って挑んだシーズンで全力で攻め続けた。
昨シーズンは膝の怪我の治療に専念して、思いっきり滑りたい
愛子の欲求が、スパークしたシーズンでもあります♪

( ^_^)/□☆□\(^_^ )

今夜はプレミアムモルツで祝杯じゃぁ~♪


2010年のバンクーバー五輪に向けて、素晴らしいステップになったのでは?
一方でW杯4連覇の女王ジェニフェー・ハイルは、ミスを抑えたそつの無い
滑りが特徴的です、今期は休んでいるがバンクーバ五輪までのは復活して
くるはず、今期掴んだ自信をもとにガチンコの勝負を挑んでほしい。

もう怪我からの完全復活と見ていいですね♪

いつだったか、公式ブログに

復活は華々しく!

な~んて、書いていましたが

ここまで華々しいとは、想像していませんでしたわ。

アッパレ!!

2008年3月 8日

2007-2008 FISワールドカップ第10戦 予選速報♪


2007-2008 FISワールドカップ第10戦 予選速報♪

FIS ワールドカップ速報!

W杯 デュアルモーグルの10戦目が、スウェーデン・オーレで行われ、
総合チャンピオンに王手をかけた注目の上村愛子選手が、23.34点の2位で
決勝トーナメント進出を決め、総合優勝へまた一歩前進した。〇(≧∇≦)〇

伊藤みき(中京大)も、21.10点の14位で通過した。

相変わらず好調をキープしていますねぇ~。

世紀の瞬間が近づいてきました。
なんだか応援しているコチラも、ドキドキしてきましたわ。
( ̄□ ̄;)!!

頑張れ、愛子!

イエロービブ姿も、板についてきましたねぇ~♪

生中継はおろか…。
今年から、FISのサイトでタイミングモニタが見れないのが残念です。

2007-2008 FISワールドカップ第9戦。〇(≧∇≦)〇


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

上村愛子、怒涛のW杯3連勝━━!!


2007-2008 FISワールドカップ第9戦。〇(≧∇≦)〇

☆;:*:;“Congratulations!”;:*:;☆

フリースタイル W杯 モーグルの9戦目が、スウェーデン・オーレで行われ、
上村愛子選手が24.43点で優勝し、猪苗代大会から3連勝で通算5勝目を挙げ、
W杯総合チャンピオンに王手をかけた。〇(≧∇≦)〇

2位のクリスティ・リチャーズ(カナダ)に0.7点差をつける快勝で、
総合優勝争いでも2位のニコラ・スドバ(チェコ)に83点差をつけた♪

イエロービブを付けての初めての試合に、重圧からか「すごく緊張した」
と語る予選では第1エアの着地がやや乱れ、7位通過だったものの、
決勝レース前には、自身の滑りをビデオでチェックして、

「ビブを守ろうとするな。

ムチャムチャに攻めていかなきゃ。」

と、自らに言い聞かせ、緊張が闘志に変わった。〇(≧∇≦)〇



トリノ五輪金メダリストで、W杯4連覇の女王ジェニファ・ハイル、
昨年の2位シャノン・バークや成長著しい若手のハンナ・カーニーなど
有力選手が今季はW杯を休んでることを差し引いても3連勝は立派!


W杯は1位に100点、2位に80点、3位に60点…と、ポイントが与えられ
現在1位の愛子は合計483点、2位スドバが400点、3位のマルガリータが
390点ですから、次戦も愛子が勝てば583点となり2位以下の選手には
逆転不可能となり、最終戦を残して日本人初の総合優勝が決まる♪

決勝の滑りは、イエロービブに恥じない良い滑りでしたねぇ~。
前言どおり、守りに入らず攻めた滑りを披露してくれました。
第2エアのバックフリップも、でっかかったですわ。〇(≧∇≦)〇
絶好調が続いているので、スウェーデン大会第2幕でも素晴らしい
活躍を見せてくれることでしょう、。

そして一番高いところで、最高の「アイコスマイル」を!!

頑張れ、愛子!!

新女王の誕生まで、あとわずか!?

2008年3月 3日

2007-2008 FISワールドカップ第8戦。〇(≧∇≦)〇


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!


上村愛子、イエロービブ、ゲット━━!

2007-2008 FISワールドカップ第8戦。〇(≧∇≦)〇

前戦の猪苗代大会で優勝をかざって、総合ポイントでも3位の好位置に
浮上していたので、少し期待をしていたのですが…。
こんなに早くに実現するとは、ビックリです。

フリースタイルスキーのワールドカップ第8戦、デュアルモーグルの試合が
スピンドレルフ・ムリン(チェコ)にて、現地時間での1日に開催された。
女子では我等が上村愛子が、自身初となるデュアルでの優勝で、先日の
猪苗代大会に続き、2連勝で今期2勝目で総合ランクでも1位に立った♪

デュアルでの初優勝も凄いけど、シーズン後半のこの時期になって
イエロービブですよ、奥さん。

すげぇぜよ!!

こりゃ今夜も、祝杯じゃな♪(ぼっけぇ笑)

□\( ̄∀ ̄*) お~い、

酒持ってこ~い!

予選を7位で通過した愛子は、決勝トーナメント1回戦から決勝までの
4レース全てで安定した実力を発揮した。
今季はヤンネコーチの元、本来のキレのあるターンが復活しているので
良い結果に結びついたのでしょうね。
残りの試合は、注目度大ですな。


女王ジェニファ・ハイル不在のシーズンとは言え、膝の怪我からの復活の
シーズンで総合優勝なんてことになると、バンクーバー五輪に向けて
大きな自信にもつながること必須です。

Rank Name Nation Point
1 上村愛子 JPN 383
2 マルガリータ・マーブラー AUT 370
3 ニコラ・スドバ CZE 350
4 エミコ・トリト USA 280
5 シェリー・ロバートソン USA 277
6 ミッシェル・ローク USA 274
7 クリスティ・リチャーズ CAN 271
8 エカテリナ・ストリャロバ RUS 267
9 デボラ・スカンジオ ITA 245
10 伊藤みき JPN 210

今季のワールドカップも残すところ、あと3戦です。

このまま、イエロービブを維持して

総合優勝だぁ~m9っ`Д´)

そうなったら、来季には女王と呼ばれるのかしら?
なんかキャラ的には、違うような気が…。(ぼっけぇ笑)

■上村愛子
先日までの公式練習では、なかなか体が動かなくて思うように滑れませんでしたが、試合当日の公式練習から気持ちを入れ替えて、しっかり集中をして試合に臨みました。今回はデュアルモーグルということで、ターンとスピードを重視してエアをがらりとかえました。第一エアでバックフリップ。第二エアでは、スピードがのったままでも安定感のあるアップライトのエア(TTS)を選びました。
予選では久しぶりのアップライトのエアで失敗してしまい、7位通過。デュアルでは、予選で上位に入っている選手が滑るコースを選ぶので、少し微妙な位置に付けてしまったと思いました。でも、どちらを滑るにしても、自分のペースでしっかり滑ろうと考えていたのであまり焦りはありませんでした。
上位の選手が青コースを選んでいたので、私は1回戦目から赤コースを滑りました。その作戦が的中し、最後までコースを変えることなく決勝戦まで勝ち進み、猪苗代から2試合連続で優勝!です。気持ちの面では、とにかく『落ち着いて焦らずに』それと、『しっかりと自分の滑りをしよう』という気持ちだけで臨みました。
現時点ではありますが、モーグル人生初のイエロービブです!(※種目別トップの選手が着ける)シーズン初めにはこんなに華やかなシーズンになるとは思っていませんでした。自分の周りで支えてくださっている方々全員に本当に感謝します。まだまだ先は長いので、気を緩めず目の前の壁に集中して頑張ります。これからもずっと焦らずに地道に頑張りたいと思います。

2001年には、総合2位でシーズンを終えていますがチャンスです♪
「守りに入った弱気な滑りは、一生したくない。」と語っていたので
今後も攻めた滑りを、披露してくれることと信じています。

期待の若手、伊藤みき選手も今大会を8位で終えて総合10位にランクイン♪
デュアル大好きの、伊藤みき選手のことですから、アドレナリンでまくりの
気合の滑りとなったことが容易に想像できます。

決勝トーナメントの1回戦では、予選2位の強豪ニコラ・スドバに快勝。
いつもデュアルでは、人が変わったような鬼の滑りをしますよね。(爆)

しかし準々決勝で実現した「伊藤みきvs上村愛子」の日本人対決では、
序盤のスピード勝負で負け、差を縮めようとミドルセクションで焦って
第2エアで予定していた技を飛べなかったとか…。

■伊藤みき
1回戦は予選2位の選手が相手だったので、普通では勝てない。決勝かというくらい飛ばした。いい滑りができた。(上村には)まだ力及ばずの自分が分かった。悔しいです。

このデュアルモーグルは観戦していても、とても熱くて面白いので
バンクーバー五輪でも採用して欲しいのですがねぇ~。

2008年2月16日

2007-2008 FISワールドカップ第7戦。〇(≧∇≦)〇


フリースタイルスキーのワールドカップ猪苗代大会第2日は16日、
福島県猪苗代町のリステルパークで、モーグル第6戦を行いました。

午前中の予選で、3季ぶりのW杯制覇を狙う上村愛子は21.59点で
今期総合ランキングトップのマルガリータ・マルブラーと同点の
2位で決勝に進出した。〇(≧∇≦)〇

ディアバレーでも予選では1位でしたから、好調をキープですね♪
これは午後からの決勝の滑りに期待が高まりますね♪

一方で、トリノ五輪以来2年ぶりの試合出場となった里谷多英選手は
残念ながら14位で予選落ち。( ̄□ ̄;)!!
腰痛の治療などで昨シーズンを欠場し、今季も首の痛みで試合出場を
見合わせていました。予選の映像を見るかぎり、ターンもエアも精彩を
欠いているように感じられました。

伊藤姉妹は、妹のみきが19.70点で6位と、姉のあづさが17.41点で9位。
そろって決勝に進出です。ヽ(´▽`)/


そして注目の午後から行われたの決勝♪

平均斜度29度、最大斜度が37度もある世界屈指の急斜面。
さらに今期からのコース設定変更で二つのエア台の間の
ミドルセクションが長くなり、より高度なターンが要求される
難コースとなった。

しかし、今期は本来のキレのある攻めたターンの戻ってきた
愛子ですので、エアでミスがなければかなりの高得点が期待♪

一昨日の公開練習後に「第1エアの着地とその後が難しいので、
集中していきたい」とコメントしていた愛子ですが…。

決勝でも見事な攻めの滑りを披露。〇(≧∇≦)〇
第1エアのヘリコプターの着地を丁寧に決めて、しっかり斜面を
とらえると、ぐんぐん加速すると、スピードに乗り第2エアでは、
バックフリップを確実に決めて、ゴールに飛びこんだ♪
スキー板が縦に入ってる鋭い滑りです。

会心の滑りに両手を突き上げて、観客の声援に応える。

採点で最も配分の高いターンと、30.15秒の最速を出したタイム
の両方でトップ、エアも全体で2位のトータル22.59点で優勝♪

お・め・で・と・う、愛子!

通算3度目のW杯優勝♪

2007-2008 FISワールドカップ第7戦。〇(≧∇≦)〇

愛子スマイル炸裂 m9っ`Д´) ダァー!

今夜は祝杯あげて、スポーツニュースのハシゴじゃな。(笑)


何がなんでもコークを飛ぶんじゃなくて、状況に合わせて
変えることができる今期の愛子は戦略的にも精神的にも
一回り大きくなった感じがしますね♪〇(≧∇≦)〇


各ニュース番組では、触れられていませんでしたが…。(;^_^A
女子高生ながらトリノ五輪に出場した期待の新星、伊藤みき選手と
実姉の伊藤あづさ選手は、決勝でも6位と9位の好成績です。

そして男子では、優勝のデールベック・スミス選手に次ぐ2位になる
上野修選手の活躍が見られました。
猪苗代の会場は、さぞ盛り上がったことでしょうね♪

2008年2月13日

あれから10年…。



早いですねぇ、最近のことのように思っていましたが…。

1998年2月11日、地元白馬高校の現役女子高生"上村愛子"の出演していた、
IBMのテレビCMが好評で、注目度の高かった長野オリンピック女子モーグル。

ぶっちゃけ、わいもそんな一人でテレビの前で注目していました。(笑)
モーグルの競技をまともに観戦したのも、長野五輪が初めてですわ。
コブコブの急斜面を、凄いスピードで滑り降り、途中で2度のジャンプで、
エアと言われる、技を披露する。全てが衝撃的でした。

競技が始まると、各選手ごとにポップな雰囲気の音楽が流れて、
ちょっとハイテンションなDJが、観客をあおり会場を盛り上げます。
楽しそうな明るい会場のムードに、なにかしら期待感も高まりました♪

この年のW杯総合ランキングは里谷選手は14位、愛子が31位ですから
二人そろっての予選突破は、お見事です♪
決勝でのスタート順は、予選を13位で突破した愛子が4番目で、
予選11位の里谷選手が6番目です。

注目の愛子の登場に地元の大応援団から凄い歓声が巻き起こり、
得意のコザックを決めて、キレのあるターンでゴールに飛び込むと
この時点でのトップのスコア!!
歓喜にわく会場の雰囲気が、ブラウン管越しにも伝わってきました♪

そしていよいよ里谷多英選手の登場です。
日本のエースの登場に、さらに会場のボルテージは上がる一方。

予選後には「少し抑えて滑った」と、コメントを残していましたが
決勝の滑りはキレ味鋭く、スピード感があって滑らか!!
半年前に他界した、最愛の父の写真を胸にしのばせて、この五輪の
大舞台でみせた快心の滑りに、里谷選手もガッツポーズです。
愛子の得点を大きく上回るスコアで、トップに出ます♪
このまま日本人で1位、2位独占?ヽ(´▽`)/

にわかファンなので、この時の里谷選手のスコアがどんなに
凄いのかわかりませんでしたが、25.06点はかなりの高得点です。

しかし残る選手は10人で、予選上位の強者揃い。(;^_^A
1人滑り終わり、スコアが表示されるごとにドキドキ感が高まり
上位3選手を残すところまで競技が進んでも、里谷選手は依然トップ♪
愛子も4位に踏みとどまっています。〇(≧∇≦)〇

中継が始まる前には、日本勢のメダル獲得なんて想像もして無くて
お気楽気分での観戦だったのですが、力が入りました。痺れましたわ。

予選3位の選手が滑り終わり、スコアが表示され里谷選手選手の
メダル獲得が確定!!
自分のことのように、愛子も泣きじゃくって祝福しています。(笑)

次の選手も、里谷選手を上回ることができませんでした。〇(≧∇≦)〇
そして最後の選手が滑り終わって、スコアが表示されるのを里谷選手の
金メダル獲得を期待して会場の観客も、じっと静かに待っています。


そして、スコアが表示された瞬間。地響きのような大歓声が沸き起こり
冬季五輪日本人女性初の金メダリスト誕生の快挙を祝福しています。
里谷選手も愛子も、大粒の涙をこぼして泣いています。
ジャパンチームの面々が、駆け寄って里谷選手の胴上げ。〇(≧∇≦)〇

テレビの解説も…、

やった~~~ぁ!、多英!!


多英、すげぇ!!


かなりの興奮気味でした。(爆)

競技後の「フラワーセレモニー」も、感動的でしたよねぇ♪

夜の表彰式で、帽子を脱がなかったので怒られましたが…。(;^_^A

感動を産んだ「日の丸飛行隊」、船木、原田、斉藤、岡部のジャンプ団体。
スピードスケートの清水宏保、岡崎朋美。
最後アメリカに負けはしましたが、カーリング男子の敦賀選手。
たくさんのヒーローが生まれた1998年の長野五輪♪

その後、ソルトレイク五輪、トリノ五輪と、素晴らしい活躍をみせてくれる
長野世代の選手たち。トリノで金メダルの荒川静香も長野世代。

逆の見方をすると、若手の台頭の無い冬季スポーツ界。(;^_^A
ベテラン勢の頑張りには、心を打たれるのですが、彼らを押し退けるような
力強い若手の出現に期待ですわ。

2010年バンクーバー五輪では、どんな感動が待ってるのでしょうか?
楽しみですね。ヾ(〃^∇^)ノ♪

あっ、2月11日って結婚記念日じゃったわ。(爆)

やべぇ、完全に忘れてました。( ̄□ ̄;)!!

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