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2006年11月27日

『児島玲子の宮古島ガーラトリップ』

『児島玲子の宮古島ガーラトリップ』

近頃、久しぶりに釣りを再開したのでTVでもまた釣り番組を見るようになりました。
先週の「釣りロマンを求めて」って番組は、コジレイこと、児島玲子の回で、
奄美でのエギングでアオリイカ三昧、カヌーに乗ってマングローブの原生林での
ミノーイングで五目釣り…。ヾ(〃^∇^)ノ♪

釣り人なら誰もが憧れるであろう、とっても綺麗な自然に囲まれたパラダイスでの
釣りを満喫してました。笑顔が炸裂ですわ。〇(≧∇≦)〇
とってもキラキラした素敵な笑顔です。
見ているコチラ側にも、楽しさが伝わってきて幸せな気分になれます…。

底まで見えるほどの、透明度の高い海でのエギングは、キャストしたエギに烏賊が
近づいてきてエギを抱くまでの一連の流れが目視できるサイトフィッシングですから
楽しさも倍増でしょうねぇ~♪


そして思いだしたように、以前に買ったDVDを引っ張りだして見直しました。(;^_^A

「児島玲子 宮古島ガーラトリップ」

まずは釣り人である"児島玲子"を解説しておきましょうか…。
釣りに出会う以前の彼女はモデルとしての仕事をしており、フジフィルムのデジカメ
「FinePix」のイメージガール、12代目アサヒビールイメージガールなどを務めてい
ました。今から7~8年くらい前でしょうか冒頭の「釣りロマン…」の準レギュラーと
なります。番組に参加するまで釣りの経験はほとんど無く、魚の名前もラインの結び
かたも判らない状態でした。ベテランの釣り師の横でに並んで一緒にキャストしてい
る姿に、親近感が沸いてくる…。
そんな制作サイドの演出だったのでしょうねぇ。

しかし釣行を重ねるごとに、玲子は釣りの虜となります。ヾ( 〃∇〃)ツ
まわりに良き指導者がいた事もあるでしょうが、どんなジャンルの釣りにも果敢に挑み
きっと凄い努力があったのでしょう、メキメキ上達して行きます。
なんと年間100日を超える釣行にでてたとか。
そして番組のマスコット的な存在から脱却して、立派なアングラーとして番組の全てを
任されるまでに成長!!
サバサバとした明るい性格の玲子は、本当に太陽が良く似合う。
男らしいと言うか、良い意味での益荒男ぶりが、ぼっけぇカッコいいですわ。

そんな玲子が初めて、宮古島へGT(ジャイアントトレバリー)を釣りに行ったところ
から物語が始まります…。
この釣りの対象魚であるGTの和名は「ロウニンアジ」で、アジの王者?ですわ。
宮古島の方言では、この魚を「ガーラ」と呼びます。暴れん坊って意味だとか…。
このGTを、トップウオーターというルアーで釣ります。

『 PUMP QUEEN 』Length:190mm  Weight:100g

文字通り水中に潜るコトなく水面に浮かぶルアーです。
水面を割ってこのルアーをめがけ、GTがアタックしてくる…。
考えただけで、ドキドキしてくるような釣りです。

宮古島に行きさえすれば、GTが釣れると思っていた玲子…。
しかし3日間の釣行は、ノーフィッシュに終わります。
彼女の自信はガラガラと崩れていったのです。
そこから必死にキャスト練習をし、海外遠征ではどうにかGTを釣り上げるコトに
成功します。初挑戦以降、様々な経験を積んで成長した玲子が再びガーラに挑む。
惨敗に終わった前回のガーラ初挑戦の最後に、キャプテン(船長)のトラ坊さんに
「釣れても釣りだけど、釣れないのも釣りなんだよ。」と、言われた玲子は
笑顔で「ハイ、また来ます!」と答えていたけども、自信を付けて再び宮古島の海に
帰ってくるまでに6年の歳月が必要でした。

「釣れても釣りだけど、

釣れないのも釣りなんだよ。」

最近夢中のシーバス釣りで、ヘッポコアングラーなので釣れないコトが多い日々…。
なかなか、ずしりと重い言葉ですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ

もちろん釣れたほうが良いけど、たとえ釣れなくても次は魚が出るかもとワクワク
妄想しながらのキャストは楽しいものですね。
釣れなかった時に言葉を思いだすと、さらなるファイトが沸いてきます。
あとね自然に遊ばせてもらってるって言葉も大切にしたいですね♪
こう思うと釣れなくても、また来ようって思える。

一日の釣行で、500回ものキャストを行ない、そして力一杯キャストしたルアーを、
ジャークしながら全力で巻き上げます。炎天下のなか、普通の女性なら体力も気力も
萎えてしまいそうです。ヾ(〃^∇^)ノ♪


だがしか~し!!

そこは、児島玲子!!


詳しくは書かないけど、玲子は今回の釣行で見事に宮古島の「ガーラ」をヒットさせ
くじけそうになりながらも、周りの仲間からのアドバイスを受けて悲願を達成します。
しかも15分あまりのファイトの末、上がってきたGTは50キロの大物です!


お・見・事!!



〇(≧∇≦)〇


普段の番組ではスポンサーの製品の説明だとかCM的要素が含まれるんだけど…。
このDVDではタックルの解説など無く、あえてファイト中のBGMもありません。
リールからラインが絞り出されるギリギリいう音と、必死のファイトを続ける玲子の
息づかいと、風の音だけなんです。ヾ( 〃∇〃)ツ
魚との真剣勝負を見せるドキュメント映像として、とても硬派な作りに好感が持てる。
もちろん6年越しの悲願の魚を釣り上げた瞬間は感動的でもあります。(きっぱり!)
泣き笑いする玲子の姿に、何度見てももらい泣きしそう…。ヾ( 〃∇〃)ツ


そして「ガーラ」に挑戦することで広がっていく人間関係もしっかり描かれています。
玲子を暖かく支えてくれる仲間への感謝の気持ち、自然を大切にする気持ちが
ギッシリと詰まった素敵なDVDで、お気に入りの一枚です。

くじけそうな時に、うわべだけで「頑張れ」って言われると逆に反発したくなることも
あるけど、ホントに信頼している仲間からの「頑張れ」は別ものですよね。
ありがちな釣りの「ハウツーもの」では無くて、ここには…、

人間・児島玲子の姿があります。


・児島玲子 オフィシャルサイト『 REIKOJIMA 』

【 児島玲子 関連エントリ 】
コジレイ最新情報♪『キリン 一番絞り』のCM出演♪ [2007-05-18]
『児島玲子の宮古島ガーラトリップ』 [2006-11-27]
コジレイがやって来る?! [2005-09-13]

2006年11月 7日

ちょっと帰宅中に寄り道して…。

サービス残業中に、おかやんさんからメールで『雨が振って水門が開いてる。』
ホットな情報が入った。〇(≧∇≦)〇

先月ソルトウォーター用のロッドを新調してから、休みの日には暇を見て高梁川に
ルアーを投げに通っているんじゃけど…。
ただねぇ、キャスティング練習ばかりで、日中はなかなかヒットしないんよ。
たま~にヒットしても、バラしてしまい取り込めず…。( ̄□ ̄;)!!

そんで時々、会社帰りに1時間だけと心に決めて寄り道してキャストですわ。
今夜は大潮で、数ヶ月ぶりに県北部に雨が振って、水門が開いている…。
ってことは、グッドコンディションですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ

さあ、いくのかい?


さあ、いかないのかい?


どっちなんだい!?


いく~~っ!!


なかやまきんに君

そりゃあ、いかにゃあおえまあってことで…。
そそくさと、仕事を切り上げて一路フィールドへ!!

現場に到着するなり、水門を確認するとザバザバと流れこんでる♪
適当に風もあたっていて水面にも波があって、ベイトフィッシュの姿は確認
できないものの、釣れそうな雰囲気がプンプンしています。〇(≧∇≦)〇

はやる気持ちを押さえて、タックルをセットしてサスペンドミノーを投げて
スローリトリーブしてやると、すぐ後ろにシルバーボディの魚影が追いかけて
きて、キラ~リと光って反転して去って行ったじゃないですか!?

同じところをスピードを変えながら、数投したでしょうか…。
コン、コン、グッ、ググ~ッ!!乗ったあ!ヾ( 〃∇〃)ツ キャー
バレるなよぉ~と、祈る気持ちでのファイトを楽しんでキャッチしてみると
ピンと張った尾びれの綺麗な、シーバスちゃんをゲットです。
グッドコンディションなシーバスちゃん♪

先々週に釣ったのは、35cmのセイゴでしたが、今回は46cmのハネクラスです♪
気持ち痩せてるかなぁ~。(;^_^A
その後にも48cmのシーバスを追加して、ボクご満悦~♪

ヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ バンザーイ!

グッドコンディションなシーバスちゃん♪

本日のヒットルアーは、B’FREEZE 78S イワナ2002渓流スペシャルでし。(;^_^A
数は出ないけど順調にサイズアップをしている、シーバスフィッシングですが…。
次回は、片手では持てないほどの70cmオーバーのシーバスを釣りたいっすわ。

おかやんさん、素敵な情報をありがとう。m(__)m
今日は、最高にめでたい良い日じゃわ。

2006年10月19日

シェイクダウン

下津井 瀬戸大橋下にて…。

鈴鹿から帰ってくるまでは小遣いの備蓄作戦を遂行していたのですが…。
新しいロッドを購入したので、先日シェイクダウンに行ってきました。
あくまでシェイクダウンが目的なので、釣果は…。( ̄□ ̄;)!!

あたりが数回、バラし1ってお寒い内容ですわ。
しかも30cm程度の、小さいの…。(T^T)
でも、このロッドが今後どんな魚と出会いを体験させてくれるのか想像するだけで
今後が楽しみです。o(^-^)o わくわく
ギュい~んとロッドがしなって、リールからラインが引き出されて行くような…。
ビッグワンとの出会いはあるのか?

お友達の、おかやんさんも新たにタックルを新調してヤル気なので何とかして
早いうちに釣りの楽しさを体験させて、こっちの世界に引きずり込みたいっす。
でも、早々に引き上げて倉敷の「高田屋」まで焼き鳥食べに行ってしまったのよ。
( ̄□ ̄;)!!

しかし普段のフィールドの渓流だとマイナスイオンを浴びて、魚に遊んでもらって
『命の洗濯』って、気分にもなるんだけど、瀬戸内の海は…。(;^_^A

2005年9月13日

コジレイがやって来る?!

「フィッシャーリゾート庄原」

「みんカラ」の友達の numero dieciさん のブログで「フィッシャーリゾート庄原」が
10月8日(土)に広島県庄原市にオープンすると紹介されていた。
簡単に言うと管理釣り場ですわ。ルアー、フライフィッシングをお手軽に楽しめます。
もちろん餌釣り禁止!瑞穂フィッシングエリアも数年前に閉鎖したし、今度のところは
経営がうまく行くでしょうかね?(謎)

対象魚は、レインボートラウト、ブラウントラウト、ベニマスなどの外来種とイワナ、
ヤマメ、アマゴ、サツキマスなど、お馴染みの国内外の渓流魚がラインナップ
されている。
冬季限定でイトウも放される。まぁココまでは良くある普通の管理釣り場ですわ。
で、注目したのはチョウザメ!!

そうキャビアで有名なあの

チョウザメですよ、

奥さん!!

チョウザメは名前にサメと付いてるけどサメじゃなくて、シーラカンス同様に3億年前から
生存していたと言われる生きた化石、いわゆる古代魚です。
しかも淡水魚なのに、海産白身魚の味!脂がのっているのに、あっさりと淡白!
古くから食材として利用され古代ヨーロッパでは「ロイヤルフィッシュ」中国では
「エンペラーフィッシュ」と呼ばれ時の王様や皇帝が自らに献上させたらしい…。
また欧州では、チョウザメ料理がメニューに無ければ三つ星レストランとして認められ
ない程の高級食材だそうです。
刺身で食しても美味しいとのこと、さらにチョウザメの骨は軟骨なので内臓など含めて
捨てるところ無く全て食べれるらしいですよ~。

詳しくはコチラの新見漁協組合のサイトを参照して下さい。
新見で養殖したチョウザメを庄原で放流しているのか?

確かペットショップなどで鑑賞用に売ってるチョウザメは小エビなどを食べると
聞いているので、ルアーにもアタックしてくるかもしれない。
プラグ等で釣れない事は無いのかなぁ~(謎)
しかしフライロッド、トラウトロッドで太刀打ちできるのか…?
興味津々ですわ。

それより何より注目したいのは、オープン日と翌日には…。

コジレイこと、児島玲子
がやってくる!(にんまり)

連日登場ってことは、お泊まりじゃろうから…。
昼間に釣ったチョウザメからキャビアを取り出して、
ホテルの部屋でコジレイと2人で、リッツパーティーしてぇ~!!(妄想バカ!)

最近の彼女はシマノと契約して、「釣りの上手なお姉さん」の印象が強いけど以前には、
FinePix」や「アサヒビール」のイメージガールもやっていたので、釣りに興味の無い方も、居酒屋などで水着でビールジョッキを手に微笑んでる彼女をみたことあるはず!
チョウザメよりもコジレイが気になる、せなっち♪でした。(爆)

・児島玲子 オフィシャルサイト『 REIKOJIMA 』

児島玲子 エギングパーフェクトガイド【DVD】
児島玲子 エギングパーフェクトガイド【DVD】

【 児島玲子 関連エントリ 】
コジレイ最新情報♪〇(≧∇≦)〇 [2007-05-18]
『児島玲子の宮古島ガーラトリップ』 [2006-11-27]
コジレイがやって来る?! [2005-09-13]

2005年6月 6日

遂に出た、尺イワナ !!

約10年ぶりに再開してみて、悪戦苦闘してる「トラウトミノーイング」ですが...。
前回、前々回と情けないトラブルが発生して不発に終わってた県内某ダム湖への
リベンジ釣行です。今回は「三度目の正直」とするべく懲りずにまた
片道2時間30分かけて行ってきました。ヾ(〃^∇^)ノ♪

初回同様に現場に到着すると山頂では霧雨が振ってきました。
到着するなり、はやる気持ちを抑えながら前回ロストしたルアーを散策
してみたけども、既に誰かに持ちさられたようで跡形も無かった。(T_T)

水位は1.5m程下がっていて、流れ込みからもしっかり水が落ちてきている。
上流部で工事をやっているらしく濁りがあるのが気になるが...。
散策中にも魚種は不明だが時折バスとは違ったボイルをしている。
う~ん今回は期待できそう。〇(≧∇≦)〇

最初は新調した赤金のプラグを投げてたんじゃけど、どうも泳ぎが悪い、
そこで絶大な信頼をおく『LUCKY CRAFT』のフラッシュミノー80に早々に
チェンジして流れ込み周辺にキャストして、ストップ&ゴーしていたら
2投目でコツンとショートバイトがあった♪
一瞬、水草かなにかに当たったのかな?と思って軽く合わせてやると
グ~ンとトラウト用のライトロッドが弓なりにしなりました!!

えっ、何これ?凄い引きじゃわ♪
一瞬だけマッディな水面に薄茶色いボディが見えた。
しかしまだ遠くて魚種を確認することはできない。
間違えてもニゴイなんかじゃありませんようにと祈る気持ちで、
手前の石畳でラインを擦らないように慎重にやりとりしながらなんとか
無事に取り込んだ。ヾ( 〃∇〃)ツ

やったぁ~、遂に出た!!


待望の渓魚が出たよ!!


しかも尺岩魚!!


ヒラメ(この地方ではアマゴのことをこう呼びます)やニジマス は、
何度も釣ったことがあるけど、岩魚は初ですわ!!

「やったぜ父ちゃん、明日は逆転サヨナラ満塁ホームランだっ!」

ってな、気分でかなり興奮ぎみでし♪
謎のテンションですわ。(;^_^A

遂に出た、尺イワナ !!


うっすらじゃけどトレードマークの斑点もしっかり確認できる。
ヒレまでピンシャンで、綺麗な 37cm の岩魚でした。
微妙に白っぽいけど何系の岩魚に属すのかは不明...。

時には激流を横切ったりすることのある岩魚だけにファイトは想像して
いた以上でした。実に素晴らしい!!
いつまでも眺めていたい美しいフォルムですが魚が弱らないうちに
リリースしてやりました。楽しませてくれて...

あ ・ り ・ が ・ と ・ う ・ ♪

リリースした直後に同行者の保次さんの登場。
わいより更に早くに到着したので、上流部で岩魚たちと戯れててたとか...。
その後別の流れ込みや、鳥取県の佐治川へ足を延ばしたが不発。
しかし初の尺岩魚ゲットで、ボクご満悦~♪
今回の実釣は2時間程度の短時間でしたが見事にリベンジを果たして
意気揚々と帰路につきました。

釣果:岩魚 全長37cm
今日の言葉:「次は40upかぁ~?」 調子に乗りすぎ(笑)

2005年5月21日

再び渓魚に挑戦。

前回のシェイクダウン釣行で玉砕してしまったので今回は無理やり 渓魚釣り
サイト「釣れ釣"れなるままに...」の運営を行っている ほじさんに同行を申し
出ての釣行となりました。午後から用事があるとのことで、朝間詰めを狙おう
と現地集合の約束をしました。この前は片道2時間30分かかったので5時夜明
けに合わせて2時30分に出発しましたが道中は殆どが点滅信号で空いてたの
と、はやる気持ちでついアクセルに力がはいり2時間ほどで到着(爆)
当然ながらほじさんはまだ現れていません。
携帯に連絡をいれるとまだかなり手前じゃった。(;^_^A)
しばらく恩原湖での夜明けの景色を楽しみました。
でも流石は県北、気温が6度とぼっけぇ寒い、車内に積みっぱなしのジャンパー
が役に立った。

朝焼けの恩原湖

朝焼けをデジカメに納めていると、とても温和な感じの ほじさんの登場です。
挨拶もほどほどに早速タックルを準備してポイントに !!
やっぱり前回バラした流れ込みポイントが一番いいとのことで釣らせてもら
った。しかし今日は流れが殆ど無いので期待は薄とか…。
しばらくして石畳の切れ目付近でアタリがあったのでビシッと電撃アワセを
くらわせると、なんとラインブレイク!! (T_T)
状況が飲み込めず一瞬の間の後慌てて2~3歩水辺に足を踏み入れてライン
を掴みに行きましたが間に合わず…。(オーマイ・ゴ~ット!!)
ゆるゆると切れたラインが水中に沈んでいきました。
確認してみると巻きなおしたばかりのラインなのに表面がザラついていまし
た。ショック大です、石畳などで擦れたのでしょうか…?
情けない気持ちとルアーを付けたまま逃走した魚に悪いことをした罪悪感か
ら、かなり意気消沈です。(とほほ…)

このあとポイントを数ヶ所移動して最後に鳥取県側の山王谷流れ込みへ移動
しました。一投目で ほじさんがウグイをヒットさせました。わいにも数投後
にウグイがヒット。今回の釣行で初の魚をヒットです、外道ですが…。(笑)
その後果敢にプラグを追いかけてくるウグイと戯れている間に、ここにはウグイ
しかいないと見切って上流へと消えていった ほじさんから携帯に連絡が入った。
「こっちでイワナが釣れてますよ!!」と嬉しい知らせ。
現場に急行して堰堤下で先程釣ったイワナの姿をデジカメで見せてもらった。
ここまで釣り上がってくる過程で3匹釣ったとか流石です !!
なんとかして、わいにも渓魚を釣らせたいとのとても温かい配慮から堰堤下の
いかにもイワナが潜んでいそうな滝壺状態のポイントを譲ってもらった、感謝 !!
しか~し、腕の差なのかなかなかイワナがロッドをしならせてくれない。
沈黙の時が流れる…。ルアーチェンジを数度行ないかなり粘ったそのとき、
ビビッと手元に反応が…。ついに念願の渓魚をキャッチか!?
と思ったのも一瞬でバラしです、がび~ん。(T_T)
そしてタイムアウトのため納棺となりました。

結局は渓魚との対面は先送りとなりましたが、手が魚臭くなったので一応は
進歩はあったのか?
経験豊富な ほじさんに同行して勉強になることがたくさんありました。
とんでもないお荷物が着いていって充分に楽しめなかったかと思いますが
快く同行を承諾して頂いた ほじさんに感謝です。ありがとうございました。
最後にイワナをキャッチしてめでたしめでたしで終われれば良かったので
しょうが、そう上手くいかないのが、わいの引きの弱いところ…。
なんでかトラブルが多いぞ、久しぶりの渓魚に挑戦でリハビリが必要ですわ。
でも今回いろいろと教わったのとチョト車を走らせると渓魚がルアーで釣れる
ことも判った。次回こそは渓魚キャッチと新たなる闘士がわいてきました。

殆ど徹夜状態で挑みましたので帰りの道のりは「泳ぐ人」と戦いながらの
運転となりました…(ぼっけぇ笑)


釣果:ウグイ x 2匹(ともに25cm程度)
今日の言葉:「次回こそリベンジ、三度目の正直です !!」

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