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2006年4月23日

2006F1 Rd.4 サンマリノGP決勝 SAF1そろってリタイア

2006F1 Rd.4 サンマリノGP決勝

3週間ぶりの開催となったF1GPも遂に欧州ラウンドに突入です。
聖地イモラはコース幅の狭いオールドファッションなサーキットで、反時計回りでの
サンマリノGPの開催です。

音速の貴公子アイルトン・セナの眠るイモラでシューマッハが、セナの持つポール
ポジションの記録を更新しました。決勝ではどんな展開が待ってるでしょうか?

オープニングラップで後方で接触する映像が見えたのでヒヤッとしましたが…。
横転して大破して裏返しになったマシンの映像に画面がチェンジ。
ちらっと見えるサイドポンツーンの色からスーパーアグリのマシンでは無いと
判明したもののトロロッソとSAF1は最後尾を走っていたはず。(;^_^A
やっぱりアルバースと井出が接触していた様子です。井出は緊急ピットインして
左フロントを点検して出走するも再度、ピットにて修理を行い10周遅れでコース
に復帰。治して帰ってくると思ってたよ~。O(≧▽≦)O

本家のホンダは毎度毎度のレースではズルズルと後退ですわ。
おまけにバトンの2度目の給油ではロリーポップマンがノズルが抜ける前に指示を
出してしまい給油パイプが引きちぎる台失態!!( ̄□ ̄;)!!
いつになってもこのチームのクルーはダメダメですわ。
もっと練習して下さい。(;^_^A

中盤になってペースのあがらないシューマッハにアロンソが猛追!!
同様にマッサのペースもあがらないのでタイヤの内圧が原因なのか?

派手なオーバーテイクシーンこそ無かったものの、テールトゥノーズでの新旧王者の
手に汗握るドッグファイトが終盤まで続く、見応えのあるレースでした。O(≧▽≦)O
常にミラーを見ながらのシューマッハの走りは流石でしたね♪

これで通算85勝目です。アッパレ!!
表彰台でのシューマッハの歓喜のジャンプも久しぶりで懐かしささえ感じました。

2006F1 Rd.4 サンマリノGP決勝

気になるSAF1の2人ですが今回は見せ場も無く国際映像に写しだされるコトも無く
揃ってリタイアしたようすです。残念。(T_T)

佐藤琢磨
■ 佐藤琢磨  「今週末は信頼性の問題が全く発生していなかったので、レースをフィニッシュできなかったことが残念だ。スタートはまずまずで、ポジションを上げることができたが、クルマのスピードが十分ではなかったので、それ以上はポジションを上げることができなかった。チームのみんなも週末を通して本当に良く頑張ってくれて、かなりの進歩があったので、このまま努力を続けてパフォーマンスを向上させていきたいと思う」
井出有治
■ 井出有治  「スタートではそれほどプッシュしているつもりはなかったのだが、ふたつ目のシケインの立ち上がりでアルバースがレーシングラインにいて、彼のクルマを避けることができなかった。その接触のあと、左フロントのサスペンションがダメージを受けていたため、コーナーでの安定感が悪くなった。その後、リヤ・サスペンションにも問題が発生して、レースをリタイアせざるを得なかった。今週末はラップタイムが少し速かったので、このまま自分のリズムをキープして、次のレースでは良い結果を出したい」
鈴木亜久里 チーム代表
■ 鈴木亜久里 チーム代表  「このサーキットの条件は、ぼくたちにとっては難しいものだったので、タフなレースになることは分かっていた。チームはイタリアに来ることを非常に楽しみにしていた。ヨーロッパ・ラウンド初戦で良い結果を出すために全力を尽くした。まだパフォーマンス・レベルは十分ではないが、チームやドライバーも頑張ってくれているので、新しいクルマを与えてあげられないことが残念だ。SA06の導入までは厳しい状況が続くが、士気も高いので、これからもチームは全力を尽くしてくれるはずだ」

気になるリタイアの原因だけど、琢磨は45周目に15コーナーでスピンアウトしてしまい
走行不能になったとか…。「止まりきれなくてリアが流れてしまった自分のミス」と、
語っています。ただでさえ走らないマシンでパワステの効きも弱くフリー走行でさえ
走行後に腕が痺れたと話していましたので、かなり体力的にもキツい状態だったのでし
ょう。連続完走記録は途切れてしまったけど、リフレッシュして次戦ではまた素晴らしい
走りを披露して欲しいものです。

一方の井出選手はオープニングラップで痛めた左フロントを修理してコースに復帰した
ものの、その後縁石の衝撃でリア・サスが折れてリタイアだとか…。

わいもアイコンを使わせて頂きましたよ~。〇(≧∇≦)〇
サンクス♪guwaさん!カンジさん!!

2006年4月 2日

2006F1 Rd.3 オーストラリアGP決勝 SAF1、2台完走!

「2006F1 Rd.3 オーストラリアGP決勝 SAF1、2台完走!」

2日、メルボルン市中心部から南へ約2kmに位置するアルバートパーク内のアルバー
トパーク湖を周回する公道、駐車場がコースの第3戦オーストラリアGP決勝が行なわ
れた。公道レースのため路面は汚れており滑りやすいと言われている。
比較的広く平坦な高速サーキットであり追い越しできるポイントはほとんど無い。

予選も赤旗が何度も出る波瀾を予想させる展開でしたが、決勝レースも序盤から2度も
SCが投入される荒れた展開だが、琢磨&井出のSAF1の2台は後方にいたのが幸いし
て、トラブルに巻き込まれるコトなく隊列に並ぶことになった。
琢磨はリスタートをうまく決めて13位まで順位をあげる。そして必死に後方をブロック。
バリチェロ、クルサード、アルバースを従えての走行!!
前戦に続いてレースをしていますねぇ~。O(≧▽≦)O

今回のレースで新型フロントウィングが投入されましたね。ルーノー風です。
フロントウィングと言えば、フェラーリのフィレキシブルウィングが物議を醸しだして
いましたが、稼働部が見えないように隠す加工をしてきたのにはビックリじゃわ。(爆)

そのシューマッハが最終コーナーでバトンの後ろに付けすぎてフロントのダウンフォース
を失って、コンクリートウォールにヒットして大破…。3度目のSC投入。
トップのアロンソの後ろには周回遅れのMF1の2台がいて、余裕のリスタート!!

しかし直後にタイヤの冷えてしまったリウッツィが単独大破!( ̄□ ̄;)!!

予選ではドタバタだった井出選手ですが、今回のレースで自身初の完走を果たして
目標だった2台揃っての完走を果たしました!!O(≧▽≦)O

「2006F1 Rd.3 オーストラリアGP決勝 SAF1、2台完走!」

今年2勝となるアロンソ貫禄の10勝目、ライコネン2位でファステストラップ26.045!
ポールポジションからズルズルと後退していくお馴染のパターンのバトンは、ファイナル
ラップの最終コーナーでエンジンブロー炎上しちゃった。(;^_^A
車は惰性で走っていたけど、敢えてブレーキを踏んでフィニッシュラインを越えないで
レースを終えました。次戦でエンジン交換をするために5位を捨てたようです。

■佐藤琢磨 12位
「スタートでは何台ものクルマとサイド・バイ・サイドでポジションを競い、集団の真ん中あたりまでポジションを上げることができた。とてもエキサイティングで本当に楽しかった。今日は3回もセーフティカーが導入になったが、ぼくたちにとっては良い練習になったし、戦略もうまく行ったのでうれしく思う。左フロントホイールに問題が発生して、レースの終わり近くにピットインしなければならなかったのは残念だった。その次の周回の終わりにもホイールに問題が生じた。今度は右フロントだった。それで、ピットレーンでのフィニッシュになってしまった。チームも本当に良く頑張ってくれたので、チェッカーフラッグを受けられなかったことに少しがっかりした。しかし、今日はチームにとって素晴らしい一日だった」
■井出有治 13位
「今日は、初めて琢磨選手とぼくが一緒にフィニッシュできたレースだったので、そのことに関してはハッピーだ。しかし、他のドライバーに比べると、ぼくはまだ、とてもコンペティティブとは言えない。ドライビングスキルを磨き、次のレースのサーキットのことをできるだけ早く学びたい。1週間後にバルセロナでテストを行なう予定なので、もっと走り込んで、自分に欠けている技術的な部分を学びたい」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「本当にドラマチックなレースだった。ぼくたちのチームのクルマも含めて、いろいろな出来事があったが、チームの最初の目標だった2台揃っての完走を達成することができてうれしい。小さな目標ではあったが、目標を達成できるというのは良い気分だ。ドライバーにとってもチームにとっても難しいレースだったと思う。頑張ってくれた全員に本当に感謝している」


スーパーアグリF1、2台完走!!パフ、パフ、パフ~♪
チェッカーと同時に川井ちゃんが、琢磨が審議対象となっていると言っていたけど
詳細不明?(謎)

2006年3月19日

2006F1 Rd.2 マレーシアGP決勝 魅せた琢磨、連続完走!

第2戦マレーシアGP決勝 魅せた琢磨、連続完走!

フェラーリの2人をはじめとして5台が決勝前にエンジン交換をすることになった
第2戦マレーシアGPですが、佐藤琢磨はスタートからロケットスタートを決めて
序盤は16位を快走!!

中盤でトロロッソのリウッツィを最終コーナーでのブレーキ競争で抜き返すシーン
は、圧巻でしたわ。国際映像でもリピートされてましたね。ヽ(´▽`)/

でも終わってみると完走14台の14位でしたが…。
ピットの中の全てがピカピカの印象のあるF1において、予算の無いSAF1だけが
開幕戦のバーレーンでの走行で傷が入ったままのフロントウイングを使用したりとか
ドライバがマシンのシートに座って見るためのモニタが無かったりと…。
他チームと比べると見劣りはするけども、今回は予定通りのピットストップ回数と
2戦連続の完走で、やるべきコトはこなしたって感じでしょうかね。

■佐藤琢磨 14位 「バーレーンよりもチームワークが良くなった。ピットストップの際もタイムロスすることなく、レースに戻れて、数台のクルマにチャレンジすることができた。ハイダウンフォース・コーナーではスピードに苦しんだが、今回のレースもエキサイティングだったし、再びフィニッシュすることができた。ライバルに追いつくには、もっと頑張らなければならない。だが、今日はチームワークも良かったので、満足しているし、チームを誇りに思う」
■井出有治 34周目リタイア 「スタートからクルマのバランスは良かったが、バーレーンと同じメカニカルなトラブルが生じた。走り続けるにつれて、その問題が悪化して、だんだんスピードが落ちて、ストレートで加速できなくなった。その後、クルマがストップしてしまった。今回のレースはぜひともフィニッシュしたかったので残念だ。とりあえず、オーストラリアでのフィニッシュを目標として、そこから始めたい」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI FORMULA 1 TEAM チーム代表 「ピットストップはうまくいったし、琢磨のレースは良かった。スタートも良かったし、今のシャシーにしては期待以上の素晴らしい走りを見せてくれた。残念ながら有治はバーレーンと同じようなメカニカルな問題に苦しみ、チェッカーフラッグを受けることなく止まってしまった。だが、今日の彼の走りはとても良かったと思う。シーズン第2戦を終えることが出来て、満足している。来週の第3戦オーストラリアが本当に楽しみだ」


次戦は一週おいてメルボルンです。
次は井出とそろってのダブル完走を期待ですね♪

第2戦マレーシアGP決勝

レースはフィジコがポールトゥウインで見事な自身3勝目!!
おめでとう~♪
(*^∇^)_∠※:.:*。・:.゚★..:´*。☆・゚・..:.*・゚☆ Congratulations!!

今の体制になってルノーは初のワンツーフィニッシュですね。

2006年3月12日

2006F1 Rd.1 バーレーンGP 決勝結果

2006F1 Rd.1 バーレーンGP 決勝結果

序盤戦でSAF1の2人は良いスタートを決めた。ヽ(´▽`)/
琢磨はオープニングラップで17番手までジャンプアップして序盤はトヨタの
ラルフ・シューマッハとやりあうシーンも見られた。
今回がデビュー戦の井出も琢磨のすぐ後ろに付けているも…。
グリッドに付いてスタートの15分前には車からクルーは離れなければならないって
ルールに触れて、ドライブスルーペナルティ!!(⌒~⌒ι)とほほ...

このあたりはクルーもF1初参戦でルールが熟知できていないのかなぁ?
琢磨と井出と同時にピットインするシーンも見られたし…。
今後は気をつけなきゃねッ♪

6回もピットに入って4周遅れとなったけど、無事?に完走した琢磨!
取り敢えず最低限の目標は達成した感じですねヽ(´▽`)/
ラップも予選と変わらないタイムで攻め続けたしね。

一方の井出は一度リタイアと画面表示されたものの再び動きだして完走を目指した
けども、結局はコース脇に車を止めるコトに…。残念!!

オフのテストが好調と伝えられていたワークス体制となったホンダだが…。
序盤にはバリチェロとバトンがやり合うシーンも見られたけども、特に光った走りも
なくて期待された表彰台は無かった。

■佐藤琢磨(18位) 「チームにとっては素晴らしい結果だった。僕たちがバーレーンに来られるように頑張ってくれたメカニックたちのお陰だ。今日は無線ラジオと燃料リグの問題があって、それが理由でピットストップがいくらか混乱したが、チームのスタッフはよく対応してくれたと思う。チームにとっては良い1ステップだった。今日の結果に非常に満足している。有治がフィニッシュできなかったのは残念だったが、チームが必要としていた良いスタートを切ることができた」
■井出有治(47周目リタイア) 「レースをフィニッシュしたかった。だが、エンジンが止まってしまった。金曜日と同じ問題があった。レース序盤、ギアをニュートラルに入れられなくなって、ピットストップでオーバーランしてしまった。自分がクルマの改良のためにどう関わっていけばよいかというのが課題だが、メカニックがこれまで頑張って仕事をしてくれたことは分かっているので、自分の経験不足を申し訳なく感じる。エンジニアと問題を見直して、次のマレーシアではフィニッシュを目指してベストを尽くす」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI FORMULA 1 TEAM チーム代表 「今回のレースは我々にとってはテストのような意味合いもあったが、通常ならば冬の間に終えておくべき作業だ。毎回のレースを通して学んでいきたい。今日のレースからも多くを学んだ。レースのスタート前に、今日、一番重要なことはレースをフィニッシュすることで、その経験を通して、できるだけ多くのことを学ぶことが大切なんだと話した。琢磨は良く頑張ったと思う。井出も本当にレースをフィニッシュしたかったと言っていたが、彼も一歩一歩進んでいかなければならない。彼にとっては、1回1回のレースが勉強の場だ。もっと経験を積む必要がある。チームは、ドライバーたちのためにクルマを改良していく」


優勝は昨年の王者ルノー・アロンソ!!
ピット戦略含めて大人の走りでしたわ。
しかし車載カメラに写しだされるグニャグニャ曲がるミラーが気になります(爆)

灼熱の開幕戦でもっとサバイバルレースになるかと予想していたけど…。
意外とリタイアの少ないレースでしたねぇ、昨年からの完走率の高さは引き継がれて
いるようですね。

2006年3月10日

F1開幕!!スーパーアグリのシーズンが始まった!!(≧∇≦)

2006年シーズンのF1GPが10日、バーレーンにて遂に開幕しました。(≧∇≦)

昨年の11月1日の電撃参戦発表から紆余曲折あって満足な資金と準備期間も
ないまま開幕を向かえることとなった。

琢磨用の22号車のピットの壁には「闘志」と書かれ…。

「闘志」

井出用の23号車のピットの壁には「挑戦」と書かれている。

「挑戦」


多くの外国人には読めないでしょうが、ピュアジャパンを感じさせる
憎い演出ですわ♪(≧∇≦)


「今はハネムーンみたいなものだから、みんなここまで来れてハッピーだし、グリッドに並ぶだけで注目も浴びているけれど、明日から実際に走り出して、レースをしてみた時にコクピットからの景色を見て、僕自身すごくショックを受けるだろうと思います……」バーレーンGPの開幕前日、サーキット入りした佐藤琢磨は、緒戦への展望について、新チームが直面するであろう厳しい状況を改めて強調した。

「今の時点で具体的な目標を聞かれてもちょっと困ってしまいますね。レースではたくさん周回遅れになるだろうし、勝負を仕掛けていくというよりも、ミラーを見るほうが大変だと思う。明日、実際に走り出して、コクピットからの景色を見たら、すごくショックを受けるだろうし、多分レースをするのがイヤだと思う」と琢磨。 「もちろん、レーシングドライバーとしては速いクルマで戦いたいし、そういう意味では当面、とても苦しい状況で走らなければならない、本当に大変な戦いになると思います。でも去年、僕がスーパーアグリで走ることを選んだのは、新しいチームを作り上げる喜びを経験するためじゃなく、そうした苦しみの中でも、ここでガマンして走るという経験が、きっと後で役に立つと考えたから。このチームの長期的なプログラムも知っているし、ヨーロッパラウンドに入って、新車ができて、コンペティティブな状況になったときに、思い切りいい走りができるように、今はガマンが必要なんです……」  ニッポンの挑戦という「旗印」の下、いよいよサーキットを走り出すスーパー・アグリ、開幕戦で初めてチームが直面するであろう厳しい「現実」を覚悟した上で、琢磨はその先を見つめているようだ。


口の悪い海外の記者らは無謀な挑戦だとか書いてるけども…。
いいんです(きっぱり!)
ピュアジャパンにはたくさんの人の「夢」が乗っかっているんよ。

下記の一回目のフリー走行の結果を見ても、戦闘力は劣ってることを
認めざるを得ないけど…。
モンターニ用のサードカーの製造は間に合わなかったようですねぇ。(;^_^A

2006年開幕戦 バーレーンGPフリー走行一回目結果

琢磨も井出も意欲的に周回を重ねていますので、致命的なトラブルは発生
していない様子…。
このあとの2回目のフリー走行も無事に走りきって欲しいものです。(≧∇≦)

SAF1の「日の丸」を表彰台のてっぺんに掲げる「夢」への序章です。

中嶋悟のフル参戦からF1を観るようになって、セナの事故から一時期は
観戦を辞めてしまった時期もあったけど…。
開幕向かえて今年は例年とは違った、わくわく感があります。

ワークス全盛の時代において、日本の生年実業家がピュアジャパンを
掲げて、プライベーターとしてF1に参戦!!(≧∇≦)

それだけでも、ご飯を大盛りで3杯は食べれます。(爆)
元気に走ってる映像をみたら…。泣いちゃう鴨~♪ヾ( 〃∇〃)ツ きゃ~~っ♪

頑張れ琢磨&SAF1!!

通常より短い準備期間で4年前のシャシーですから結果は期待できませんが、
とにかく応援したいと思います。ヾ( 〃∇〃)ツ


2006年2月24日

ちょっと留守になります。m(_._)m

今日は東京に出張なり~♪
日中は中目黒で仕事して、そして夜には茨城に移動です…。(;^_^A

モバイル環境を持ちあわせていないし、茨城の田んぼの中の宿に泊まるので
ネットカフェなど皆無でコメントへの返答ができませんがご了承ください。m(_._)m

それより一昨日から、お腹(腸のあたり)がキリキリ痛い。(>_<)
便秘やお腹が緩いわけでも無いので、ちょと不安…。

出張から帰って来ても、痛みがあるようだったら病院に行ってみようかな。


2006年2月22日

琢磨がサーキットに帰って来た。ヽ(´▽`)/

琢磨がサーキットに帰って来た。ヽ(´▽`)/

琢磨、お帰りなさ~い。ヽ(´▽`)/

昨年のB.A.R HONDAの佐藤琢磨の放出発表があってから紆余曲折ありましたが、
遂に1月21日、スペイン・カタルニアサーキットでの合同テストに、スーパーアグリF1
の、ファーストドライバとして、チーム初のサーキット走行を試した。

先日の空港でのシェイクダウンの小さな画像では、ベース車のアロウズ「A23」に
似てるなと思ったけど、似てるどころかそのものですねぇ。
もちろんレギュレーションが4年前とは違うのでフロントウイングの最低地上高など
は違うし、若干のモディファイは見られるけども、まさにアロウズ「A23」ですわ。

まあオリジナルマシンが登場するまでの、取り敢えず的なマシンなので仕方が無い
のかなぁ~?(謎)

ただしマネージングディレクターのダニエル・オーデットは「開幕戦には全く異なる
エアロパッケージを準備している。」と語ってるが、開幕までのテストは今回のバル
セロナが最後になる可能性が高いので、開幕戦でぶっつけ本番になりそう。(;^_^A

今回のテストでも油圧系トラブルが発生してドライで3周、ウェットで5周の合計8周
しか走行することができなかった。ヽ(´▽`)/

§佐藤琢磨
「チーム全体にとってファンタスティックな瞬間だ。チームの全員が準備を 整えるために日夜仕事を行なっている。最初のインスタレーションラップはとても特別なものだった。ボクらはいくつか問題を抱え、願っていたほどドライブすることはできなかった。クルマの基盤となるものはとても古いものであり、ボクらはそこからベストを引き出しているけど、現実的にならなければならない。今日ここにいることが信じられないことなんだ。クルマをグリッドにつけることが最初のステップだよ。」

いくらパワフルなホンダエンジンを積んだとしても、基本設計が4年も前の古いマシン
なので、最初の数戦はブルーフラッグを振られまくりの辛いレースとなると思われる
けど、レースがテストだと割り切って完走目指して走って欲しいですわ。


2006年2月15日

佐藤琢磨がスーパーアグリF1「SA05」をシェイクダウン!!


佐藤琢磨がスーパーアグリF1「SA05」をシェイクダウン!!

いきなりクライマックスのトリノ五輪の女子モーグルを終えて、燃えつき症候群にて
脱力気味なのですが…。( ̄□ ̄;)!!
スーパーアグリ関連の情報もフォローしなきゃ、こっちも開幕まで一ヶ月を切ってる!!

予てからの噂どおり、14日の午後からスーパーアグリF1は、同チームのファクトリーの
近くのケンブル空港にて極秘にシェイクダウンを行った。この様子を英・AUTOSPORTが
独占スクープ!!
ドライバは勿論、我らが佐藤琢磨!!
ちびっちゃい写真ですが、琢磨のヘルメットがしっかり確認できますね。(≧∇≦)

今回テストを行ったのはシーズン序盤を戦う、ニューマシン「SA05」で旧型アロウズの
マシンを現行レギュレーションに対応させた過渡的なマシンです。
正確には確認できませんが、ハイノーズなどアロウズのマシンに似ていますねぇ~。
暫定マシンだから敢えてだと思うけど、全体的なシルエットはコンサバ系です。

エンジンはホンダV8ですが、開幕当初はトロ・ロッソやミッドランドにも周回遅れにされ
てブルーフラッグを振られ続けるかもしれませんが、アグリ氏と琢磨の無謀とも言える
挑戦を応援したいと思います。

「頑張れ、琢磨!!

 頑張れ、アグリジャパン!!」

この日のテストは電気系統を含めてマシンの各部が正しく動くか初期チェックのみを
行ったようで、次回はいよいよサーキット持ち込んでのテストですね。ヽ(´▽`)/



追記:§ドライバ体制発表!!日本人コンビに決定!!

セカンドドライバに付いては、いろいろと噂があったけど、大方の予想通りの
日本人コンビの佐藤琢磨&井出有治となった。ヽ(´▽`)/
琢磨に付いては、チームの設立の経緯から考えても外れることは有り得ないのですが
正式発表されると、やっぱり嬉しいですね。(≧∇≦)

井出選手に付いては、昨年のFポンで総合2位になったって程度で、正直あまり
知らないのでこれから勉強ですわ。(;^_^A

「スーパーアグリF1のスタッフひとりひとりの懸命な努力により、驚くほど短期間でチームが誕生しました。彼らや、モータースポーツ界で大成功を収めてきた亜久里さんと一緒に仕事ができることに抑えきれない興奮を覚えています。こうした素晴らしい仕事をこなしたスタッフとともに、昨日、無事にシェイクダウン・テストを終えることができました。今後、たくさんのハードジョブを消化しなければなりませんが、僕たちは皆やる気満々で、新しい挑戦の始まりを心待ちにしています」

琢磨もやる気まんまんだそうです。ヽ(´▽`)/
もう開幕まであまり時間が無いのですが、消化しなければならない課題は山積だと
想像できます。なんとか開幕戦のグリッドに間に合わせて欲しいですね。

2005年12月 2日

ちょ、ちょっと、どう言うこと?アグリは?

12月1日、佐藤琢磨を応援する我々にとって、FIAから2006年度のF1GPの
エントリーリストが発表となり、11番目のチームとなるべく鈴木亜久里氏が
代表をつとめる「SUPER AGURI FORMULA 1」の参戦の是非が決まる運命の日。

先日から行われているオフのテストの記事や、ドライバーズ人事のニュースも、
上の空でスルーしていたのも、「SUPER AGURI FORMULA 1」や琢磨の動向が、
気になっていたから…。

そして発表になったのが下記の内容。

2006 F1 ionship entry list

Mild Seven Renault F1 Team
 1 Fernando Alonso
 2 Giancarlo Fisichella

TBA McLaren Mercedes
 3 Kimi Raikkonen
 4 Juan Pablo Montoya

Scuderia Ferrari Marlboro
 5 Michael Schumacher
 6 Felipe Massa

Panasonic Toyota Racing
 7 Ralf Schumacher
 8 Jarno Trulli

WilliamsF1 Team
 9 Mark Webber
 10 Nico Rosberg

Lucky Strike Honda Racing F1 Team
 11 Rubens Barrichello
 12 Jenson Button

Red Bull Racing
 14 David Coulthard
 15 Christian Klien

BMW Sauber F1 Team
 16 Nick Heidfeld
 17 Jacques Villeneuve

MF1 Racing
 18 Tiago Monteiro
 19 Christijan Albers

Scuderia Toro Rosso
 20 TBA
 21 TBA


「ちょ、ちょっと、どう言うこと?!」


なんど見返しても、スーパーアグリの名前が無い。(⌒~⌒ι)とほほ…。
FIAのメディアセンターから発表されたリストに漏れてる?

なんでじゃぁ~?(謎)
今日から、琢磨祭り、スーパーアグリ、開店大売出しじゃと思ってたのに、
シャシーの話など具体的な噂話もでてたので、参戦は問題無いと思ってたのだが…。

各ニュースサイトでは…

FIA スーパー アグリの来季参戦を認めず!  (F1Racing.jp 2005)
スーパー・アグリ、参加フィー未払いか?  (F1GPNews)
2006年のエントリー発表 SUPER AGURIの名前なし  (Racing-Live.com)

原因はハッキリしないけど、約57億8000万円といわれるエントリー費を
準備することができなかったのか?!
確かにスポンサーの正式発表は無かったし、噂のソフトバンクも
双方の金額に隔たりがあって難航してるとかニュースがあった。
やっぱりオールジャパン態勢でのF1参戦は夢で終わるのか…。


鈴木亜久里チーム代表
「チーム名は残念ながらリストに掲載されていませんでした。参加登録に関する手続きに不備があったためです。これを改め、申請をし直すことにしました。目標はあくまでも来年の開幕戦に2台のマシンを並べること。努力を続けます。」


亜久里のいう”手続きの不備”とは?
昨年のトヨタのように書類上の不備なのか、各ニュースが言ってるような
金銭的な不備なのか…?

仮に、再申請で後からエントリーが認められる可能性はあるとはいえ、
いったん発表になった後の場合では、他全チームの了承が必要とされる
ケースが考えられ、その場合に巨額なチーム分配金に影響を与えることから、
下位チームの承諾を得るのは極めて困難が予想されるとか…。

2006年度の参戦は、かなり厳しいのか?
このまま日本人ドライバ不在のシーズンになるのか。
(⌒~⌒ι)とほほ…。

どうなる、「SUPER AGURI FORMULA 1」?
どうなる、佐藤琢磨?!

かつて「有言実行男」と言われた、亜久里の発言と手腕を信じて
ポジティブシンキングで
朗報を待つ!!

現実逃避と言わないで~。(爆)


BMWの欄に、ジャックの名前があったよ。ヽ(´▽`)/
このまま引退は残念だと思っていたので嬉しいです。
よかったね。


2005年11月23日

Enjoy Honda THANKS DAY

motegi.jpg

毎年オフシーズンになるといろんなところで、ファン感謝デーが開催されますが
本日はツインリンクもてぎで、ホンダのイベント「Enjoy Honda THANKS DAY」が開催されました。

RA272('65)
RA300('67)
ARTA NSX
TAKATA DOME NSX
EPSON NSX
RAYBRIG NSX
Formula・NIPPON'05モデル
'05INDYCAR[SUPER AGURI FERNANDEZ RACING]
B・A・R Honda 007

など第一期F1や最新のF1マシンのデモンストレーションや、
下記のメンバによるカート大会など、盛り沢山の内容でとても楽しそう。

1.ARTA
(伊藤大輔 ラルフ・ファーマン 鈴木亜久里)
2.TAKATA DOME
(道上龍 小暮卓史)
3.EPSON Nakajima Racing
(松田次生 アンドレ・ロッテラー 中嶋悟)
4.TEAM KUNIMITSU
(セバスチャン・フィリップ ジェレミー・デュフォア 高橋国光)
5.フォーミュラチーム
(佐藤琢磨 松浦孝亮 武藤英紀)

ぶっちゃけ、行きたくても行けないので文字情報と画像で行った気になってますが。(爆)
OMARIさんは、行ってきたのかのう…。(謎)

そして我らが琢磨は、自身5年ぶりのカートを楽しんだようで、トップを猛追する走りで
2位だったとか…。
よい気分転換になったのでは無いでしょうかね?

そして同イベントのインタビューに答えて…。
「(11番目のチームが認められるには)高いハードルがありまして、まだFIAからの正式な受理を待たなければなりません。僕はまだ最終契約は結んでいませんし、それはチームが正式にFIAから認められていないからです。受理されてから正式契約に繋がるというわけですけども…。もちろん気持ち的にはそのチームでやっていきたいと準備を進めています。」と、コメントしている。

何れにしても、11番目のチーム(SUPER AGURI Formula 1)しか琢磨の座るF1のシートは無いわけで、オリジナルのシャシーの開発も伝わってきていますので、参戦は確実かと思いますが朗報が待たれるところです。


2005年10月17日

第19戦 中国GP 決勝。さよならB.A.R!

「第19戦 中国GP 決勝。さよならB.A.R!」

不幸のスパイラルにハマった琢磨。そんな今年を象徴するようなレースじゃったわ。スタートでのジャンプスタートのペナルティで最後尾に下がったものの、オーバーテイクを繰り返して元のグリッドを取り戻して、シューマッハも追い詰める!。そこでモントーヤが外れたマンホールの蓋を踏んづけて、まさかのリタイヤでSC導入。シューマッハはSCの導入中に単独スピンでジ・エンド!!
そしてその後、レースは再開したものの、カーティケヤンがクラッシュしてまたもやSCの導入。直前に給油を済ませていた琢磨は8位まで順位をあげる、この時点でワンストップしかしていない車が上位に3台いたので実質5位か?!

じゃがしか~し!SCが引き上げてレースが再開したとたんに…。(⌒~⌒ι)とほほ…。
ゆるゆると止まってしまった。琢磨…。
かなり前からギアボックスのトラブルで2速に入らなくなってエンブレも効かなかったとのこと…。
終わった…。

「第19戦 中国GP 決勝。さよならB.A.R!」

結局コンストラクターも、フィジコの捨て身の作戦?で、ルノーに決定!!


■ジェンソン・バトン 8位
「今日はシーズンの締めくくりとしては、とても残念な結果だった。残念なことに、ピットインした際に、1回目のセーフティカーが前に入ってしまった。セーフティカーはモントーヤ(マクラーレン)、そして僕の後ろに入るべきで、そのためにポジションを3つ落としてしまった。最初のスティントの間、マシンの調子は良かったけれど、レース終盤に向かうにつれ、日本の時よりも悪くなってしまった。ここで望んでいたような最後のステップアップが上手くいかなかったようだ。チームの皆にとって、長くハードなシーズンだったけれど、チームは強くなったし、より結束したと思う。僕自身は既に2006年シーズンに向かっているし、来シーズンは期待できる材料も沢山ある。今は、チームの皆やHonda、ミシュラン、そして全てのパートナーに対して、とても難しい時期を含む、今年1年のハードワークとサポートを感謝したい。とにかく、来シーズンに期待しているよ」

■佐藤琢磨 34周目リタイア
「今日は難しいレースになってしまいましたし、ポイント獲得圏内まで駒を進めることができたにもかかわらず、残念な結果になってしまいました。レース序盤から感じ始めたギアボックスのトラブルでリタイアすることになってしまい、シーズン最後の、しかもB・A・R Hondaでの最後のレースが台無しになってしまいました。今年はタフな1年でしたが、チームの一員として過ごすことができ、嬉しく思っています。チームとは、最高の時を何度か過ごしましたし、良い思い出も沢山あります。チームとパートナーの皆に対し、感謝の気持ちで一杯です。チームの今後の幸運を祈っています」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「今日の結果は、とても残念でならない。メカニカルトラブルの時は常にそうだが、B・A・R Hondaでの最後のレースだった琢磨にとっては尚更で、最低でもチェッカーフラッグまで走ってもらいたかった。恐らく、今日のジェンソンのレースについて説明することが、我々に何が起きたのかを語るのに最も良い方法だろう。最初のピットストップまでは、順調だった。しかし、セーフティカーがモントーヤとジェンソンの前に出てしまったため、その後ろについて幾つかのコーナーを走っている間に、多くのタイムをロスしてしまった。その後モントーヤに続いてセーフティカーの前に出たが、その時点で我々のレースは終わってしまった。さらに、2回目のピットストップの際には、ピットインしてくるウェーバー(ウィリアムズ)のために遅れてしまい、ポジションを上げることができなくなってしまった。もちろんマシンの速さは一番ではなかったが、我々がここまで成し遂げたことと、ペースとレース戦略を考慮すれば、もっと良い結果を獲得できるはずだった。今シーズンを通し最善を尽くしてくれたスポンサーや全てのチームメンバーに対して、お礼を言いたい。我々の目標であった勝利は獲得できなかったが、必ずしも1人1人の献身的な努力の結果が足りなかったわけではない。我々はこれより、きっと素晴らしいシーズンになるであろう2006年に向けて焦点を定める。最後に、ルノーチームとアロンソに対し、彼らの成し遂げた素晴らしい結果に祝辞を述べたい」

今シーズンの開幕時には昨年のコンストラクター2位からのさらなる飛躍に対する期待と、オフのテストの不調を受けての不安と入り交じった気持ちで、19戦もあるので琢磨も何度かは表彰台に登るだろう。そしてあわよくば「君が代」を聴かせてくれることと期待していたけど…。せっかく取ったポイントも剥奪されたり、琢磨のミスもあったし、相変わらずにお粗末なチーム戦略もあって結果は1ポイントしか獲得できずに、チームにも残留できず…。(⌒~⌒ι)とほほ…。


2005年10月 9日

第18戦 日本GP 決勝。鈴鹿SPエンジン不発!?

「第18戦 日本GP 決勝。鈴鹿SPエンジン不発!?」


予選では神風的にジャパン勢に有利な雨が降ってフジテレビ的には最高の展開となって琢磨の表彰台に期待の膨らむ展開じゃったんじゃけど…。あぁ~、1コーナーであんなことになろうとは、(⌒~⌒ι)とほほ…。

「琢磨あぁぁぁぁぁ~~!!」

その後もトゥルーリと絡んでしまってペースもあがらず…。
ところでその、トゥルーリのヘルメット見た?
桜吹雪に後頭部に侍のペイントで再度にはライジング・サン!!日本限定バージョンなのか?
気合の入ったトゥルーリもBスペックの車は乗り辛いようでした。

しか~し、レース的には抜群に面白かったわ。(にんまり)
バトルもたくさんあったし、130Rでアウトからアロンソが抜いた時と、ライコネンがファイナルラップでフィジコを抜いた場面では鳥肌がたったわ。(素晴らしい!)130Rの出口で320kmを超えていたというアロンソも異次元の速さじゃね。

M・シューマッハの持てる力を振り絞ってのブロックでしたが、アレだけ絶対的な速さが違ったら抑えきれんわなぁ。アロンソもライコネンも抜き去った後は、一瞬にして視界から消えていったで。あの2台はカテゴリの違う車のようですね。鈴鹿は抜きづらいサーキットと解説陣もレース前に言っていたけど、どこからでも抜ける勢いと、素晴らしいオーバーテイクを見せてくれました。

圧巻はエンジン交換で10番手予選順位降格で17番手スタートにも関わらず、そんなハンディキャップなんてものともしないファンタスティックな走りで、見事な優勝!!後に語り継がれる事になるであろうレースでしょうね。

一方でのB.A.R HONDAのバトンですが…。
ピットインのたびに順位を落とす相変わらずの、お粗末な展開じゃった。
一回目の給油が12秒近くも掛かっているので、もしかしてワンストップ作戦なのかとフィジコの2度目の給油後のピットアウト時に前に出た時には、第三期初優勝を鈴鹿で飾るのかと盛り上がったものの…。
川井ちゃんの計算では2周ほど足らないとか…。でも燃費重視の走行をしていれば何とかなるかも?祈るような思いで数周ほどバトンの走りを見つめていたがピットイン!一回目は給油に手間取っていただけなんか!(怒)
わはは…。良い夢見させてもらいました。(涙)

しかも並んでピットインしたウェバーにピット内で先にいかれる大失態!
ホンダさん、B.A.Rのクルーの無能さを地元GPで痛感されたでしょう。
もしかして、エネオスのバイトの兄ちゃんの方が良い仕事するんじゃないの?(ぼっけぇ笑)
一日も早くニックの更迭とクルーの総入れ換えを行なってください。
そうでなければ来年も初勝利は望めませんな。(⌒~⌒ι)とほほ…。

ほめたくは無いが意外とトヨタのピット作業が素晴らしかった。

「第18戦 日本GP 決勝。鈴鹿SPエンジン不発!?」

■ジェンソン・バトン 5位 「2番グリッドからスタートしただけに、5位という結果はとても残念だ。スタートではポジションを1つ落としてしまったけれど、その後のレース前半の走りは良かった。フィジケラと同じペースで走ることができたからね。最初のピットストップで給油口が開かず、メカニックが手動で開けなければならなかった。それで6秒以上タイムロスしてしまった。その後ペースを上げるのに苦しんでしまい、2回目のピットストップでも1つポジションを落としてしまった。グリッドでの順位を考えると、不満の残る結果になってしまった。中国では、良い結果を目指してもっと頑張るよ」
■佐藤琢磨 13位 (レース後の判定により、順位取り消しとなりました) 「ファンの皆さんからの素晴らしい応援に応えることができず、とても残念です。難しいスタートで、最初のコーナーでクリエンとサイド・バイ・サイドになり、膨らんでしまいました。後からきたルーベンスも僕の前でコースアウトし、接触してしまいました。そのため、マシンのノーズにダメージを受け、2台ともグラベルに入ってしまいました。作戦を変えましたが、それも上手く行かず、さらにトゥルーリとの接触でタイムロスしてしまいました。自分自身やファンの皆さん、そしてチームやHondaにとっても非常に残念な結果になってしまいました。でも、再び鈴鹿でレースすることを楽しみにしています」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター 「今日の結果にはがっかりしている。特に大勢のHondaファンを前にしてのレースでもあり、余計に悔しい。マシンは2台とも速さが足りず、いくつかのアクシデントもあった。第1コーナーのコースオフで、琢磨がホームグランプリでポイント争いに加わるチャンスを逃してしまったことは残念だ。ジェンソンはスタートで1つポジションを落としてしまったが、第1スティントでは良い走りを見せた。ところがピットインの時に給油口が上手く開かなかったため、タイムロスしてしまった。その後はペースが上がらず、次のピットインでまたポジションを落としてしまい、5位という結果になってしまった。もっと速い走りを期待していたので、原因を突き止めなければならない。最終戦の中国グランプリでは良い結果を出せることを期待している」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター 「今日の結果は非常に残念です。我々の持つベストなパッケージを引き出すことができませんでした。V10エンジンでのレースは、残り1戦になりました。来週の中国GPで全力を尽したいと思います」


琢磨…。
レース後の表情が全てを物語ってます…。(T_T)
全くもって良いところが無かった。
次は最終戦です。次こそ頑張ろう!!レース結果から除外されるペナルティが…。
ってことは最終戦の予選は一番手からか…。(⌒~⌒ι)とほほ…。


2005年9月29日

なんだったんだ?7DAYS

チョット気持ちも静まったので9月16日発言を考えてみる…。

なんだったんだ?7DAYS

先日の「F1速報 けんさわのサーキット便り。2005」での意味深発言「日本人ファンの皆さんには『9月16日』が大切な日になりそうですよ。良い方の。」「1週間位の誤差があるかも知れないけれど…」は一体、なんだったんだ?7DAYS

結局のところ、この間に発表になったのはニック・ハイドフェルドのオプション権を行使してBMWに売ったということ、バトンが自身の契約を買い取ってのバトン&バリチェロ体制のB.A.R正式発表じゃった。ホンダ&琢磨を応援する、わいとしては非常に辛い発表でした。でどころの怪しい噂には耳をかさず正式発表をじっと待っていたのに残念でなりません。

ホンダの福井社長は「バトンと再契約できるなんて全く予想もしていなかった。」と発言しています。そこでフェラーリで孤立気味のバリチェロを琢磨の相方としてポイントゲッターとして契約。「もしバトンがいなくなった場合、琢磨とアンソニーではきつい。だからルーベンスを取った。」と、福井社長も言っている。おそらくブラジルGP前にウィリアムズのバトン入りの発表を受けてバリチェロ&琢磨体制を発表する予定だとホンダ関係者から、けんさわさんは情報を得ていたのでしょうね。ところがスポンサーに逃げられて背に腹は換えられない状況になったフランク卿&バトンに、いっぱいくわされるかたちでの契約解除劇だったのでしょう。ホンダ陣営はウィリアムズがバトンを手放すことはあり得ないと踏んでいたとのことなので、琢磨が放出されるなんてことも想定外だったことはホンダの「今後も琢磨をサポートする。」発言などドタバタをみていてもあきらか…。

そしてブラジルGPのサーキット便りを見てみると…。

ここではっきりしておきたいのは「イタリア時点では佐藤君の続投は既定事実だった」とオレが思っていたってこと。いや、ベルギー終了時点ですら「けんさわさん、佐藤君決まって良かったですねえ。9/16は知らないけど、続投ですよ」と聞いていました。
だからオレとしては今回のバトン残留を知って「急転直下」と感じた訳だけど。まったくもって「これもF1」ですわ。いつも言っている「開幕戦のグリッドを見るまでドライバーラインナップは信用ならない」という持論があてはまったわけですね。

う~ん。やっぱり9・16発言は琢磨残留発表だったんですね。悔しいやら残念やら…。(T^T)
琢磨の「正式にドライバーラインナップを聞いたのは水曜日でした。」とか、さきの福井社長の話を聞くと、けんさわさん情報もうなずける。当然ながら琢磨本人にも内定の話があったので、「この発表には落胆しています」と怒りの会見になったのでしょう。口調はいつもの優しい琢磨じゃったけど…。

そして今回のブラジルGPの中継のなかで、今度は今宮さんが含みのある発言を…。

ホンダと佐藤クンの関係は2002年からというわけではありません、もっとも10年というと大袈裟ですけど、それだけの長い年月をついやした関係ですから簡単にお別れというか、決別というか、そういうことは想像できません。しかしそこで佐藤クンが自分のチームをどう決定するかは佐藤クンの意思ですから、現状では歯がゆい言い方になってしまいますけど…、鈴鹿までに何らかの発表をする可能性はあると思います。

F1ジャーナリストの2人にはオフレコでいろんな情報が入ってきていることだと思われます。
この意味深な発言は、けんさわさん情報の二の舞にならなければ良いのですがね。
鈴鹿GPまでにホンダ絡みで何か発表があるかも…?
今度こそ!吉報が届くと信じて待ちましょうや。そして、来期のシートを(このさい贅沢は言いません。)獲得して、わがままバトンの前を走ってやりましょう。結局わがまま言って特をしたのが、フランク卿&バトンで、割りを喰ったのがホンダ&琢磨なんでしょうね。ゴネ得のバトンに罰があたらないと納得ができんわ。そうなったら腹を抱えて笑ってやるんじゃけど…。


頑張ろう琢磨!もっと働けB.A.R!

ところでバリチェロが「セカンドライバーだなんて聞いてない。」と申しておりますが…。早速あらたな火種でしょうか?(ぼっけぇ笑)


2005年9月26日

第17戦 ブラジルGP 決勝。鈴鹿へ希望はつながった?

「第17戦 ブラジルGP 決勝」

前戦ベルギーGPでのシューマッハとの接触のペナルティで予選順位10番手降格と、更には鈴鹿スペシャルエンジンの前倒し投入で10番手降格で予選を走る見込みの無かった我らが琢磨!1エンジン2レースの今年のレギュレーションから鈴鹿スペシャルエンジンって本当にあるのか疑問だけど…。予選からまったく観戦していてテンションがあがらない。これも全てはB.A.R HONDAから琢磨が追い出されたから!! 最悪もしも日本人ドライバがいなくなったらまたこの空虚感の漂ったF1シーズンを過ごすことになるのかと思うとゾッとする。レースの内容もウィリアムズの2人が接触して混乱のオープニングラップを見事にくぐり抜けて11位までジャンプアップの琢磨。ワンストップ作戦での琢磨オーバーテイク祭りを期待していたのですが、リアサストラブルが発生して10位完走がやっとじゃった。個人的には今回のブラジルGPは次戦の鈴鹿への予備予選みたいな位置づけだったので11番目スタートを確保して御の字かな?一方のバトンは予選4位スタートから決勝7位完走。ポイントは獲ったものの決勝で順位を落としている。今日は琢磨の方が頑張ったじゃろ、こんなバトンに大金を払う意味が判らんわ。どうせ来年になってウィリアムズが復活したら、去年のように「このチームではチャンピオンシップは争えない。」なんて言いそうなことが容易に想像できる。バリチェロも未勝利のわがままバトンの下のセカンド待遇と、へぼへぼチーム戦略に開幕早々に後悔すること間違い無いでしょう。

「第17戦 ブラジルGP 決勝」

■ジェンソン・バトン 7位 「今日は僕たちにとって難しいレースだった。スタート直後からリアタイヤのグレーニングに苦しみ、ペースを上げられなかった。僕たちはハードタイヤを選択していたし、グレーニングのことは予測していなかった。それが理由でハードタイヤを選択したんだからね。特に高速コーナーと直線の最後の区間はオーバーステアで厳しかった。だから素晴らしい日にはならなかったけれど、いくつかのポイントと、鈴鹿に向けてまずまずの出走ポジションは獲得できた。新たな世界チャンピオンになったフェルナンド・アロンソには、おめでとうと言いたい。彼は今季、素晴らしい仕事をしてきたと思うよ」
■佐藤琢磨 10位 「今日は少し湿ったコンディションでのスタートでしたが、たくさんの燃料を積んでいたこともあって、マシンがとても重い状態でした。マシンのセットアップも、ローダウンフォースにしていたので、最初の数周の間、タイヤを温めることが困難でした。グリップが低くてドライブが難しく、多少スライディングさせてしまいました。路面が乾き始め、マシンも軽くなると、ペースを上げることができ、僕たちの戦略の目標だったポジションまで上がることができました。その後、リアサスペンションにメカニカルトラブルが起きてしまい、マシンが跳ねてスタビリティーを失ってしまいました。でも、最後まで無事に走り切れて良かったと思います。今は僕のホームレースである鈴鹿を楽しみにしています」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター 「昨日は素晴らしい日だったが、今日は2台とも苦しいレースになってしまった。ジェンソンは良いスタートを決められず、さらにマシンバラスに苦しんだために、良いポジションでのフィニッシュがかなわなかった。同様に琢磨もマシンの状態が完璧ではなかった。今回の予期せぬトラブルの原因を分析し、鈴鹿に向けて問題を解決するつもりだ。ポジティブなことはHondaエンジンの調子は良く、我々の第2のホームレースである鈴鹿を楽しみにしている。最後にB・A・R Hondaを代表して、フェルナンド・アロンソに祝福を述べたい」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター 「スタート直後のアクシデントで難しいスタートになりましたが、レースの最後までドライコンディションとなり、もっと荒れたレース展開になると思っていました。2台のマシンともエンジンは快調でしたが、ジェンソン選手はリアタイヤのグレーニングに苦しみ、表彰台へチャレンジできませんでしたし、琢磨選手もレース中盤以降にマシンのトラブルを抱え、ポイント獲得に届きませんでした。次の鈴鹿の予選出走順は悪くありませんので、気持ちを入れ替え、Hondaのホームグランプリに臨みます」


現在未確定のレギュラーシートはウィリアムズ(1)、BMW(1)、ミッドランド(2)、レッドブルUSA(2)あたり。レッドブルUSA(現ミナルディ)はレッドブルの子飼いのドライバーを乗せるためのチームなので論外だと思う。ウィリアムズは来期はコスワースで戦うわけだけど、翌年のホンダエンジンをオプションにシート獲得?BMWはマリオ・タイセン氏が「我々はシーズン後半の彼を見たいと決断した。正確なラインナップは開幕戦で見ることになるだろう。」ってことでジャック・ビルヌーブは安泰では無いと言っている。今回のレースでパルクフェルメでマシンを触ってしまい予選タイム取消のペナルティを課せられたのは、B.A.Rじゃぁあるまいし、琢磨と同条件でレースをさせて力を比べるためだとしたら、来期のシートも琢磨に軍配があがるのか?(妄想力全快!)ただココはホンダの後押しが期待できないあくまで琢磨の実力勝負だ。そしてミッドランドはトヨタ製のエンジンで参戦するわけだけど、トヨタの冨田代表は、「ジョーダン・チームに対してはエンジンを供給するというだけのもので、われわれがチーム内部の問題について口を挟むことはない。日本人ドライバーがいるというのはF1にとっても大切なことだと考えている」とホンダの秘蔵っ子の琢磨が走ることに障害は無いと言っている。あとは英国人ドライバを欲しがっているスポンサーとの兼ね合いでアンソニー・デビットソンとの争いか?しかしチーム力から考えてミッドランドは背に腹は換えられない場合の最後の砦と考えてウィリアムズ、BMWに滑り込んで来年はB.A.Rのバトンの前を走ってほしい。そうでもしないと気が収まらんわ。だいたい公式発表があるまで琢磨が知らなかったってどういうことなん!(怒)

ケンシロウ眉毛の史上最年少チャンピオン誕生!!

取り敢えずオメデトウ!我らが琢磨が心配で気にもなりません(ぼっけぇ笑)
鈴鹿では11番目スタートから2~3列目グリッドを獲得して、決勝で「君が代」を聞かせてくれろ!
バトンより先に優勝して、B.A.Rからおさらばじゃ!

頑張ろう琢磨!もっと本気でやれB.A.R!

2005年9月21日

あぁ~、琢磨よ何処へ行く…?

::: takuma Sato.com :::

数日前から噂が飛び交っていましたが正式発表があるまで落ち着いてと、自分に言い聞かせて敢えてエントリなどは控えていたのですが、遂に来期のB.A.R Hondaのドライバーズラインナップが正式に発表された…。
バトン、バリチェロ体制で2006年を戦うとのこと…。(⌒~⌒ι)とほほ…。
最悪じゃわ。フランク・ウィリアムズ氏も背に腹は換えられなかったようですねぇ。
バトン騒動が無ければ保険にバリチェロが移籍してくる事も無かったわけで、琢磨はバトン騒動のとばっちりを受けたかたちでレギュラーシートを失う事になりました。(怒)
ホンダのバックアップがあるから安心していた訳では無いでしょうが、日本人ドライバーはレースで戦う前にいつも政治的やりとりで負けてる印象があります。メジャーのダン野村氏は嫌いだけど、強いマネージメントができる取り巻きが必要に思われます。
この件を受けての佐藤琢磨公式サイトのコメントは下記のとおり。

ファンの皆さんへ 2005.9.21

来シーズンのラインナップに関する今日の発表については驚いていませんが、この内容にはひどく落胆しています。
現在の状況には思うところがたくさんありますし、僕自身の意見もありますが、今はコメントすべき時期ではないと考えます。
ファンの皆さんが今も変わらない期待を寄せてくださることに感謝するとともに、あまりお待たせせずに朗報をお届けできることを楽しみにしています。

佐藤琢磨

先日の、けんさわさんの意味深なコメントに続いて、琢磨の「あまりお待たせせずに朗報をお届けできることを楽しみにしています。」との意味深なコメント…。

これは期待して良いのか?
来年もF1パイロットとして戦う琢磨の姿がサーキットで見れると良いのですが…。
って言うか往生際が悪い、せなっち♪は期待して待つとします。(爆)

そして、わがままバトンに、キツいしっぺ返しがある事を期待します。
来年はウィリアムズの後ろをチョロチョロと走って下さい。(怒)

2005年9月12日

第16戦 ベルギーGP 決勝。もう悲しくなってきた…。

「第16戦 ベルギーGP 決勝」

今回はスパ・フランコルシャンでの第16戦ベルギーGPです、例年スパウェザーと言われる雨に翻弄されるレースが展開される、今年もフリー走行から決勝の午前中に掛けて断続的に雨が降っている。チーム戦略にまったく期待のできないB.A.Rに巧くやってくれよなと、祈る気持ちで決勝のスタートを迎えた。スタートを綺麗に決めた琢磨は10番手から一気に6位を走行している。バトンをオーバーテイクしたシーンではTVの前で「やっほ~!!」と歓声をあげたほど興奮した。その後バトンはズルズルと後退していく。(にんまり)

だがしかぁ~し!!
10周目に今期の琢磨、ライコネン同様に不幸の人フィジケラがクラッシュしてしまい、SC導入です。B.A.R勢はドライタイヤを装着する、しかし路面はまだ濡れている部分が多くて再度セミウエットに交換する。B.A.Rはピット作業が好きなのねぇ~♪って、そんな呑気な事を言ってる場合では無い。前回の給油トラブルに続いてやっぱりヘボチームです。当然大きく順位を落とす事になります。(怒)
レースが再開された13周目にシューマッハと接触してしまい両車リタイヤ。
(⌒~⌒ι)とほほ…。
シューマッハがラインを変えてるように見えなくも無いが、非常に残念な結果です。フェラーリよりも速かったし、バトンよりも乗れていた。結果バトンは3位表彰台…。タラレバは言っても仕方無い事は判ってるけど2位の可能性もあったレースです。もう悲しくなってきた。(T_T)

「第16戦 ベルギーGP 決勝結果」

■ジェンソン・バトン 3位
「表彰台に戻って来られて最高の気分だよ。ここまでレースを戦えるよう頑張ってくれたチームの皆に感謝しているよ。最初のスティントは厳しかった。オーバーステアが酷く、コーナーを曲がるのが大変だったんだ! 最初のピットインでフロントウイングを調整し、少しは良くなった。でも、ドライタイヤへの交換が早すぎたためにもう一度ピットインし、ウェットタイヤに戻したんだ。最後の2つのスティントを、同じタイヤで走ることができたことがプラスになった。チームの皆やミシュランに、今日のような結果を可能にしてくれたことを感謝しないといけないね。ピットストップも素晴らしかったし、Hondaエンジンも週末を通し何の欠点もなかった。残りのレースに向けての新たな開発も残っているし、とてもポジティブな感じだ。シーズンが終わるまでの間に、今日のような機会が何回かあることを期待するよ」
■佐藤琢磨 13周目リタイア
「レース序盤は、とても難しい展開でした。でも、最初のラップはうまくいき、ポジションを上げることができました。最初のスティントはエキサイティングでしたし、最初のピットインまではうまくいっていました。マイケル(シューマッハ)とのアクシデントは、セイフティカーの後、レースが再開された時の第1コーナーで起こりました。冷えてしまったタイヤやブレーキの影響で、マシンを停めることがとても難しく、運悪く彼に追突してしまいました。今日は良い結果を出すことができず、とても残念です」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「今日のジェンソンのレースについては、エキサイティングという言葉では物足りないほどだ。レース前半の我々のポジションから見れば、表彰台を獲得できたことは素晴らしい。2人のドライバーとも良いスタートを決めたが、最初のセイフティカーが出た間に、レース戦略はとても複雑になってしまった。あの時点では、グリップレベルの低さと、ドライタイヤに替えることができるまで路面コンディションが回復するのにどのくらい掛かるのかの見極めが楽観的過ぎた。最初のピットインでドライタイヤに交換した後、再びウェットタイヤに交換せざるを得ず、再スタートの集団の後ろに付くことになった。琢磨は良いレースをしていたが、残念ながら第1コーナーの事故でレースを終えることになった。ジェンソンはその後うまくレースをこなし、多くのラップで最速タイムを出した。ピットクルーは、プレッシャーの中、素晴らしいピット作業を何回もこなしてくれた。いつものことだが、表彰台を獲得した後のレースは気分の良いものだ。次戦ブラジルに向けて前進するのみだ!」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「ジェンソン選手は頑張って表彰台を獲得しましたし、とても良いレースを見せてくれました。スタート直後はオーバーステアで苦しい展開でしたが、ウイングの調整で改善できました。琢磨選手については、タイヤ交換直後にマイケルと接触してしまい、とても残念なレースとなってしまいました。今回投入した新スペックエンジンの調子は良かったですし、残り3戦となったレースでも、この勢いで挑みたいと思います」

レース後の審議の結果、琢磨は次戦の予選で10番手降格が決定。ただでさえ2番目出走なので、フリー走行をガンガンに走ってマシンを決めてエンジン交換&ワンストップ作戦で上位を狙って欲しいです。そして鈴鹿に希望をつなげてくれ!
皆が諦めても、しつこい せなっち♪は諦めません。

頑張ろう琢磨!もっと本気でやれB.A.R!

琢磨と同様にモントーヤに追突したピッツォニアもレース後に審議された結果、8千ドルの罰金だとか…。

■佐藤琢磨 - アクシデントを振り返って…。
「あの時僕とシューマッハは、共にジョーダンのマシンを抜いて第1コーナーに迫っていたんだ。僕は斜め左に向けながらコーナーに入ろうとしていたんだけれど、そしたら前のシューマッハがとても早くブレーキングを開始して。それで僕もあわててブレーキを目一杯踏んだんだけれど、タイヤがロックしてしまいステアリングは効かず、また左にはジョーダンがいたので、かわすこともできなくてそのままフェラーリの後部にヒットしてしまったんだ。ミハエルには申し訳ないことをしたと思っている。マシンを止めた後、彼が怒っているのはわかったけれど、何を言っているのかはわからなかった。」

「シューマッハがとても早くブレーキングを開始して。」って事は、シューマッハにも非があるんじゃん?それとも2位走行中のモントーヤに追突するよりも、7回ワールドチャンプになったシューマッハに追突する事のほうが罪は大きいのか?
おそらく次戦ではハイドフェルドが帰ってくるので10番手降格は意味をなさないってのが理由だと思うけど不公平を感じる判定です。

2005年9月 4日

第15戦 イタリアGP 決勝。B.A.Rはヘボヘボチーム?!

イタリアGP決勝レースで、バトン8位、佐藤16位完走
セカンドローからのスタートで期待にわくわくしながら決勝を待ったグランプリも久しぶりです。
偶数スタートのため出足がいま一つなのは予想されていましたが、案の定トゥルーリにスタートで先に出られてしまいましたが、パラボリカの進入でアウトから見事に抜き返してやるな琢磨と思わせたものの…。
前戦のエントリでB.A.Rはヘボと書いたけど、ヘボヘボじゃわ!これで琢磨のクビを切ったら絶対に許さんぞ~!
最初のピットストップで給油パイプをガチャガチャやってるのが気になったんよ。
そして琢磨がどのあたりに復帰したのかタイミングモニタを確認しようと眺めてたら琢磨OUTの文字が消えない、何でって思ってたら間髪入れずに2度目のピットイン。ド・ア・ホ!(怒)
そこまでして琢磨にポイントを取らせたくないのか!(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;' バキッ!
激しく脱力です。(怒)

ライコネンも思い切ったワンストップ作戦で、さぁコレからって場面で左リアタイヤのトレッドが剥がれるトラブル発生。(⌒~⌒ι)とほほ…。
今年はライコネン・琢磨らの不幸スパイラルはいつまで立っても抜け出せません。御祓いしてもらったほうが良いかもしれんな。フィジケラは3位表彰台を獲得、おめでとう!

琢磨は後半もペースが上がらずピットロードでウェッバーとやりあってるし、あれはウェッバーの危険行為では無いのか?ハイドフェルドの代役で緊急参戦のピッツオニアにも負けてるしデカい口を叩くだけでダメダメじゃん。
決勝前のドキドキ感は何処へやら中盤から居眠りしながらの観戦じゃったわ。(⌒~⌒ι)とほほ…。

第15戦イタリアGP 決勝結果

■ジェンソン・バトン 8位 「予選以外は苦難の週末になってしまった。ローダウンフォース仕様のマシンでグリップを得ることが難しく、このサーキットは僕らにとって難しかった。燃料給油装置に問題があり、予定より4周早くピットインしなければならなかったので、それが結果に響いてしまった。これからの4戦はまたハイダウンフォース傾向のサーキットになるので、もう一度速さを取り戻せることを期待しているよ」

■佐藤琢磨 16位
「残念なレースでしたし、思っていたような結果を残せませんでした。スタートはとてもエキサイティングでした。1コーナーではポジションを守りましたが、トゥルーリとサイド・バイ・サイドになり、1周目の最後でもう一度彼を抜き返しました。ポジションを上げる瞬間はエキサイティングでしたね。最初のスティントの間は、すべて順調だったのですが、最初のピットストップの給油でトラブルが発生し、2回目のストップの後はマシンが重くなり、ハンドリングが悪化してグリップを失ってしまいました。今週末はここまでとても良かっただけに残念ですが、来週末のスパでは頑張りたいと思います」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「2台そろって2列目からのスタートだったので、もっと良い結果を期待していた。スタートは良く、すべて順調に運んでいたが、最初のピットストップで2人の燃料補給に問題があり、戦略面で妥協を強いられた。特に余計なピットストップをしなければならなかった琢磨への影響は大きかった。さらに、2人のマシンはハンドリングがレースの間に悪化し、著しくペースが落ちてしまった。今週末の結果は非常に残念だが、スパでの異なるチャレンジを楽しみにしている」

■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「とても残念な結果になってしまいました。スピードが足りない理由にはなりませんが、燃料給油装置にもトラブルが出てしまいました。次のスパは、もっと良い結果を出せると信じています」

一台のリタイアも出なかったのは44年ぶりの記録らしいけど、そんなんいらんわ。(怒)

2005年9月 3日

第15戦 イタリアGP 予選。やったぜ琢磨、決勝に期待!

「The Official Formula 1」

最高速度が370kmにもなる現在唯一の超高速サーキットでイタリアGPの予選が行なわれた。昨年のイタリアGPも予選5位と得意のサーキットで琢磨が決めてくれた。フリー走行でもマクラーレン勢の次の3位に付ける好調ぶり!!結果はごらんのとおりの5番手ゲット。ライコネンがエンジン交換で10番手降格となるのでB.A.R勢で2列目独占です。これは今から決勝が楽しみです。(にんまり)

「けんさわのサーキット便り。2005」

超高速サーキットだけあって普段はゴテゴテ付いている空力パーツが無くてスッキリしたマシンですね。マクラーレンの今年の特徴のバイキングの角も今回は取り外されていますね。B.A.Rのリアウィングが他のチームと比べて立ってるのが気になるところですね。ホンダパワー炸裂ってところでしょうか…?

頑張れ琢磨!もっと頑張れB.A.R HONDA!

去年は予選5位から決勝は4位フィニッシュです。ライコネンが後ろから鬼の走りを仕掛けてくる事が予想されますが、決勝で一台かわせば表彰台が見えてくる。(にんまり)
バトンがジャマじゃのう…。別セッティングで琢磨が全てのフリー走行で勝っていたのに予選では琢磨と同じセッティングにしてきているって川井ちゃんが言ってた。美味しいところどりするなら決勝で琢磨をブロックするのだけはカンベン!

2005年8月22日

第14戦 トルコGP 決勝。やっぱりB.A.Rはヘボチーム?!

「琢磨をブロックするバトン(怒)」

やっぱりB.A.Rはヘボチーム!(怒)
F1初開催のトルコGP、新設されたイスタンブールパークサーキットのいたるところでオーバーテイクが観られてレースじたいは、とても面白かったと思う。
だがしかぁ~し!!、このブログでも再三にわたってB.A.Rはベボチームだと書いてきたが、今日のレースも最悪の戦略ですわ。(怒) 予選でのボトミングでダウンフォースが抜けるようなお粗末なセッティングにも呆れましたが、(本番できっちりとアジャストできないなんてレーシングチームとしてあり得ないって!)最後尾から燃料を多めに積んでワンストップの琢磨をなぜ前に行かせない?1秒以上もラップで劣るバトンに3周も頭を押さえられた琢磨は少なめに計算しても約4秒は損をしてしまった。おかげでクリエンの前にでることができなかったではないか!!うまくすればクルサードの前に出る可能性もあったのに、そんなにバトンが可愛いのか?ダブル入賞を捨ててもバトンを先に行かせたいようですねぇ。そのバトンにしてもだ、前にもあったけどオーバーテイクした翌周にピットイン、なんじゃそれ?って思うわ。ほんまに理解に苦しむばかり、(⌒~⌒ι)とほほ...じゃわ。

川井ちゃんも「チームクルー総入替えした方が良いんじゃないでしょうか?」って言ってたし、
片山右京氏も、「チームの対応力不足。おかげで、せかっくの好調も、流れが一旦切れた。」と、発言している。
何でも琢磨の責任にするニック・フライも含めて、ほんまに総入替して欲しいわ。それってALLホンダってことか?!(爆)

今回の琢磨は頑張ったと思う、結果が付いてこなかったのは残念ですが…。
決めた、今後も諦めずに最後まで応援するぞ!!琢磨よ、鈴鹿で「君が代」を聴かせてくれ!!
残り5戦はチーム側のサポートは期待できないけど、外野を唸らせる走りをみせてくれ!!

頑張れ琢磨!!もっと本気で頑張れB.A.R Honda!!

■ジェンソン・バトン 5位
「すごく楽しいレースだったよ! スタート直後はひどかったけれど、次々とポジションを上げていくのは本当に素晴らしい気分だった。多分、今年一番エキサイティングなレースだったと思うよ。レース結果は少しばかり残念だけれど、週末を通して良いペースを刻めていただけに、もう同じミスは犯さないようにするだけだよ。チームにとって素晴らしい週末になったし、僕らがトップ2チームに近づいてきていることを示すことができたから、次のモンツァでのレースが楽しみだよ」

■佐藤琢磨 9位
「今回は複雑な思いの週末でした。本当にエキサイティングなレースができて最高でしたが、もう一方ではポイントを獲得することができず、残念です。やはり予選の結果が響いてしまいました。今日はとても変わった戦略で、ポジションアップを狙いました。チームは今週末、素晴らしい仕事をしましたし、頑張ってくれた皆に感謝しています。次のレースにも、この勢いを持ち越したいと思います」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「チームにとって、今年のベストレースだった。ジェンソンも琢磨も、本当に申し分なく、アグレッシブで速い走りを見せた。エンジニアが戦略を工夫し、特に琢磨の場合はそれが功を奏したと言える。ピットストップも非常にうまく行き、また今回もHondaはレースを通して力強いエンジンを作り上げてくれた。考えても仕方ないことだが、もっと上位のグリッドからスタートしていたら、どんな結果になっていたか、想像せずにはいられない!」

■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「とてもエキサイティングなレース展開でした。コース上で戦っている2人を見ているのは最高の気分でした! 今までに比べ、確実にレースの先頭グループに近づけたと思います。開発の手を休めることなく続け、予選をうまくこなすことができれば、この先のレースでは我々の今年の目標である優勝に向けてチャレンジしていける思います」

「第14戦 トルコGP 決勝」

しかし、決勝で24秒台のラップを連発するマクラーレンの異次元の速さには恐れ入ります。やっぱり空タンでの本気の予選が観てみたいです。モントーヤ最後の最後でやってしまいましたねぇ~(笑)フィジケラはアロンソに前を譲りましたが、モントーヤは援護射撃失敗って感じですね。ところでチームオーダー禁止はどうなったの、今回の件はおとがめ無し?


2005年8月21日

第14戦 トルコGP 予選

mv14.jpg
がっび~ん。

ウエッバーへの妨害で審議されていた琢磨ですが…。
予選タイムを取り消しになったようです、がっかりです。
チーム側のセッティングミス(?)でバトンと琢磨は同じように
予選を失敗して、ただでさえパルクフェルメに入るのでこのまま
決勝を闘う必要があるのに厳しいですわ。

トルコGPはイスタンブールパークサーキットにてF1初開催ってこ
とでお客さんもたくさん入ってたし、天気も良かったので期待も
していたのですがねぇ~。

B.A.RのCEOのニック・フライは「バトンが新しいチームメイトと
なるルーベンス バリチェロとともに上手くやってくれることを
期待している。」なんてことを、ほざいてる。

負けるな琢磨!!、頑張れ琢磨!!
  最後尾から猛追でポイントを取ってくれ!

■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 2番手 1分27秒031
4回目フリー走行 2番手 1分26秒599
予選 13番手 1分30秒063
「フリー走行では、他チームがリアの挙動にかなり苦しんでいたのに対し、僕らは高速コーナーで何の問題もなく走れていたんだ。それなのに、予選は残念な結果になってしまった。今週末はここまでとても速かったので、ものすごく残念だよ。でも、まだ全てが失われたわけではない。明日は13番グリッドからのスタートだけど、ここからポジティブな結果を出せると信じているよ」

■佐藤琢磨
3回目フリー走行 5番手 1分27秒159
4回目フリー走行 6番手 1分27秒308
予選 14番手 1分30秒175
「良いスタートを切れたグランプリでしたが、予選がこんな結果になってしまってとても残念です。ターン8でマシン後部のボトミングがひどく、アンダーステアが出て膨らんでしまいました。今日は良い結果を期待していただけに、チームには申し訳なく思います。僕にできることは、気持ちを前向きに保って、自分にできる最高の仕事をして、明日のレースでポジションを上げていくしかありません。マーク・ウェーバーとの件は、無線に問題があって、チームから彼のポジションを伝えてもらうことができませんでした」


しっかし、フェラーリとB.A.Rの好調不調の波が同調しているのは何故…?

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