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2005年9月30日

ギャオってなんじゃろ?

「パソコンテレビ GyaO [ギャオ] 無料動画」

半年程前に新聞だったか何かで、(株)USEN [元:大阪有線放送]がネットで無料で動画の配信サービスを始めるってのは読んで知ってたのですが、業界最大手でありながらラジオ放送を無許可で流したり、福岡ダイエーホークスの売却問題の時に売名行為的に名乗りでたり、企業姿勢が好きでないので「無料配信って、どうせ小窓に開く程度の品質の、オッペケペ~な番組しかないじゃろ!」と気にもとめていませんでした。しかし先日ネットのニュースサイトで「GyaO サービス開始4ヶ月で視聴登録数が200万件突破!!」を見てチョット興味がわいてきた。(笑)

簡単に言うとストリーミングで配信される無料のテレビです。入会金や毎月の会費、番組ごとの視聴料金は不要です。まず視聴するには簡単な登録作業(メアド・郵便番号・性別など)が必要になりますが、驚いたことに氏名や住所などは不要です。なので全て適当でも可!(爆)あとは、映画、音楽、スポーツ、アニメ、など12Chに分類されたジャンルから見たい番組名をクリックするだけ。するとけっこう大きな映像サイズでの別窓が開いて番組が開始されます、ここに一般企業のバナー広告が常時表示されているのと、番組冒頭にスキップ不可のCMが入ります。これらが収入源で無料サービスを実現しているようです。

映画チャンネル「帝都物語」、スポーツチャンネル「パンクラス・ベストバウト」を見てみましたが画質もそこそこ(VHS程度?)で、結構楽しめたわ。今夜は「あしたのジョー」を見てみよう…。(爆)
スミマセン、馬鹿にしていました。m(_._)m

ナムコ傘下の「にっかつ」の株式を取得して子会社化し、同社が保有する多数の映像コンテンツを「GyaO」で配信しようと協議をすすめていたが、にっかつ側の労働組合が子会社化を強固に反対して断念など、順風満帆とは言えないですが、なかなか面白いサービスだと感じました。さらなる番組の充実を期待します。

ADSL以上のブロードバンド環境でWindowsユーザーは一度お試しあれ~♪

って、みんなもう知ってるのかなぁ…。(-。-) ボソッ


2005年9月29日

なんだったんだ?7DAYS

チョット気持ちも静まったので9月16日発言を考えてみる…。

なんだったんだ?7DAYS

先日の「F1速報 けんさわのサーキット便り。2005」での意味深発言「日本人ファンの皆さんには『9月16日』が大切な日になりそうですよ。良い方の。」「1週間位の誤差があるかも知れないけれど…」は一体、なんだったんだ?7DAYS

結局のところ、この間に発表になったのはニック・ハイドフェルドのオプション権を行使してBMWに売ったということ、バトンが自身の契約を買い取ってのバトン&バリチェロ体制のB.A.R正式発表じゃった。ホンダ&琢磨を応援する、わいとしては非常に辛い発表でした。でどころの怪しい噂には耳をかさず正式発表をじっと待っていたのに残念でなりません。

ホンダの福井社長は「バトンと再契約できるなんて全く予想もしていなかった。」と発言しています。そこでフェラーリで孤立気味のバリチェロを琢磨の相方としてポイントゲッターとして契約。「もしバトンがいなくなった場合、琢磨とアンソニーではきつい。だからルーベンスを取った。」と、福井社長も言っている。おそらくブラジルGP前にウィリアムズのバトン入りの発表を受けてバリチェロ&琢磨体制を発表する予定だとホンダ関係者から、けんさわさんは情報を得ていたのでしょうね。ところがスポンサーに逃げられて背に腹は換えられない状況になったフランク卿&バトンに、いっぱいくわされるかたちでの契約解除劇だったのでしょう。ホンダ陣営はウィリアムズがバトンを手放すことはあり得ないと踏んでいたとのことなので、琢磨が放出されるなんてことも想定外だったことはホンダの「今後も琢磨をサポートする。」発言などドタバタをみていてもあきらか…。

そしてブラジルGPのサーキット便りを見てみると…。

ここではっきりしておきたいのは「イタリア時点では佐藤君の続投は既定事実だった」とオレが思っていたってこと。いや、ベルギー終了時点ですら「けんさわさん、佐藤君決まって良かったですねえ。9/16は知らないけど、続投ですよ」と聞いていました。
だからオレとしては今回のバトン残留を知って「急転直下」と感じた訳だけど。まったくもって「これもF1」ですわ。いつも言っている「開幕戦のグリッドを見るまでドライバーラインナップは信用ならない」という持論があてはまったわけですね。

う~ん。やっぱり9・16発言は琢磨残留発表だったんですね。悔しいやら残念やら…。(T^T)
琢磨の「正式にドライバーラインナップを聞いたのは水曜日でした。」とか、さきの福井社長の話を聞くと、けんさわさん情報もうなずける。当然ながら琢磨本人にも内定の話があったので、「この発表には落胆しています」と怒りの会見になったのでしょう。口調はいつもの優しい琢磨じゃったけど…。

そして今回のブラジルGPの中継のなかで、今度は今宮さんが含みのある発言を…。

ホンダと佐藤クンの関係は2002年からというわけではありません、もっとも10年というと大袈裟ですけど、それだけの長い年月をついやした関係ですから簡単にお別れというか、決別というか、そういうことは想像できません。しかしそこで佐藤クンが自分のチームをどう決定するかは佐藤クンの意思ですから、現状では歯がゆい言い方になってしまいますけど…、鈴鹿までに何らかの発表をする可能性はあると思います。

F1ジャーナリストの2人にはオフレコでいろんな情報が入ってきていることだと思われます。
この意味深な発言は、けんさわさん情報の二の舞にならなければ良いのですがね。
鈴鹿GPまでにホンダ絡みで何か発表があるかも…?
今度こそ!吉報が届くと信じて待ちましょうや。そして、来期のシートを(このさい贅沢は言いません。)獲得して、わがままバトンの前を走ってやりましょう。結局わがまま言って特をしたのが、フランク卿&バトンで、割りを喰ったのがホンダ&琢磨なんでしょうね。ゴネ得のバトンに罰があたらないと納得ができんわ。そうなったら腹を抱えて笑ってやるんじゃけど…。


頑張ろう琢磨!もっと働けB.A.R!

ところでバリチェロが「セカンドライバーだなんて聞いてない。」と申しておりますが…。早速あらたな火種でしょうか?(ぼっけぇ笑)


2005年9月26日

第17戦 ブラジルGP 決勝。鈴鹿へ希望はつながった?

「第17戦 ブラジルGP 決勝」

前戦ベルギーGPでのシューマッハとの接触のペナルティで予選順位10番手降格と、更には鈴鹿スペシャルエンジンの前倒し投入で10番手降格で予選を走る見込みの無かった我らが琢磨!1エンジン2レースの今年のレギュレーションから鈴鹿スペシャルエンジンって本当にあるのか疑問だけど…。予選からまったく観戦していてテンションがあがらない。これも全てはB.A.R HONDAから琢磨が追い出されたから!! 最悪もしも日本人ドライバがいなくなったらまたこの空虚感の漂ったF1シーズンを過ごすことになるのかと思うとゾッとする。レースの内容もウィリアムズの2人が接触して混乱のオープニングラップを見事にくぐり抜けて11位までジャンプアップの琢磨。ワンストップ作戦での琢磨オーバーテイク祭りを期待していたのですが、リアサストラブルが発生して10位完走がやっとじゃった。個人的には今回のブラジルGPは次戦の鈴鹿への予備予選みたいな位置づけだったので11番目スタートを確保して御の字かな?一方のバトンは予選4位スタートから決勝7位完走。ポイントは獲ったものの決勝で順位を落としている。今日は琢磨の方が頑張ったじゃろ、こんなバトンに大金を払う意味が判らんわ。どうせ来年になってウィリアムズが復活したら、去年のように「このチームではチャンピオンシップは争えない。」なんて言いそうなことが容易に想像できる。バリチェロも未勝利のわがままバトンの下のセカンド待遇と、へぼへぼチーム戦略に開幕早々に後悔すること間違い無いでしょう。

「第17戦 ブラジルGP 決勝」

■ジェンソン・バトン 7位 「今日は僕たちにとって難しいレースだった。スタート直後からリアタイヤのグレーニングに苦しみ、ペースを上げられなかった。僕たちはハードタイヤを選択していたし、グレーニングのことは予測していなかった。それが理由でハードタイヤを選択したんだからね。特に高速コーナーと直線の最後の区間はオーバーステアで厳しかった。だから素晴らしい日にはならなかったけれど、いくつかのポイントと、鈴鹿に向けてまずまずの出走ポジションは獲得できた。新たな世界チャンピオンになったフェルナンド・アロンソには、おめでとうと言いたい。彼は今季、素晴らしい仕事をしてきたと思うよ」
■佐藤琢磨 10位 「今日は少し湿ったコンディションでのスタートでしたが、たくさんの燃料を積んでいたこともあって、マシンがとても重い状態でした。マシンのセットアップも、ローダウンフォースにしていたので、最初の数周の間、タイヤを温めることが困難でした。グリップが低くてドライブが難しく、多少スライディングさせてしまいました。路面が乾き始め、マシンも軽くなると、ペースを上げることができ、僕たちの戦略の目標だったポジションまで上がることができました。その後、リアサスペンションにメカニカルトラブルが起きてしまい、マシンが跳ねてスタビリティーを失ってしまいました。でも、最後まで無事に走り切れて良かったと思います。今は僕のホームレースである鈴鹿を楽しみにしています」
■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター 「昨日は素晴らしい日だったが、今日は2台とも苦しいレースになってしまった。ジェンソンは良いスタートを決められず、さらにマシンバラスに苦しんだために、良いポジションでのフィニッシュがかなわなかった。同様に琢磨もマシンの状態が完璧ではなかった。今回の予期せぬトラブルの原因を分析し、鈴鹿に向けて問題を解決するつもりだ。ポジティブなことはHondaエンジンの調子は良く、我々の第2のホームレースである鈴鹿を楽しみにしている。最後にB・A・R Hondaを代表して、フェルナンド・アロンソに祝福を述べたい」
■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター 「スタート直後のアクシデントで難しいスタートになりましたが、レースの最後までドライコンディションとなり、もっと荒れたレース展開になると思っていました。2台のマシンともエンジンは快調でしたが、ジェンソン選手はリアタイヤのグレーニングに苦しみ、表彰台へチャレンジできませんでしたし、琢磨選手もレース中盤以降にマシンのトラブルを抱え、ポイント獲得に届きませんでした。次の鈴鹿の予選出走順は悪くありませんので、気持ちを入れ替え、Hondaのホームグランプリに臨みます」


現在未確定のレギュラーシートはウィリアムズ(1)、BMW(1)、ミッドランド(2)、レッドブルUSA(2)あたり。レッドブルUSA(現ミナルディ)はレッドブルの子飼いのドライバーを乗せるためのチームなので論外だと思う。ウィリアムズは来期はコスワースで戦うわけだけど、翌年のホンダエンジンをオプションにシート獲得?BMWはマリオ・タイセン氏が「我々はシーズン後半の彼を見たいと決断した。正確なラインナップは開幕戦で見ることになるだろう。」ってことでジャック・ビルヌーブは安泰では無いと言っている。今回のレースでパルクフェルメでマシンを触ってしまい予選タイム取消のペナルティを課せられたのは、B.A.Rじゃぁあるまいし、琢磨と同条件でレースをさせて力を比べるためだとしたら、来期のシートも琢磨に軍配があがるのか?(妄想力全快!)ただココはホンダの後押しが期待できないあくまで琢磨の実力勝負だ。そしてミッドランドはトヨタ製のエンジンで参戦するわけだけど、トヨタの冨田代表は、「ジョーダン・チームに対してはエンジンを供給するというだけのもので、われわれがチーム内部の問題について口を挟むことはない。日本人ドライバーがいるというのはF1にとっても大切なことだと考えている」とホンダの秘蔵っ子の琢磨が走ることに障害は無いと言っている。あとは英国人ドライバを欲しがっているスポンサーとの兼ね合いでアンソニー・デビットソンとの争いか?しかしチーム力から考えてミッドランドは背に腹は換えられない場合の最後の砦と考えてウィリアムズ、BMWに滑り込んで来年はB.A.Rのバトンの前を走ってほしい。そうでもしないと気が収まらんわ。だいたい公式発表があるまで琢磨が知らなかったってどういうことなん!(怒)

ケンシロウ眉毛の史上最年少チャンピオン誕生!!

取り敢えずオメデトウ!我らが琢磨が心配で気にもなりません(ぼっけぇ笑)
鈴鹿では11番目スタートから2~3列目グリッドを獲得して、決勝で「君が代」を聞かせてくれろ!
バトンより先に優勝して、B.A.Rからおさらばじゃ!

頑張ろう琢磨!もっと本気でやれB.A.R!

2005年9月25日

上村愛子 特集「真相報道 バンキシャ!」


夕食の準備中になにげに付いていたTV番組「真相報道 バンキシャ!」で上村愛子の特集をやっていた。(にんまり)

プールでの夏季練習であんな風に飛ぶコトに対して「怖い、怖い」と不安そうな表情で練習をする愛子を久しぶりに見た。確か最初にヘリコプターに挑戦する時にも怖がっていたけど完璧にマスターしてみせた愛子。しかし今回の720°では回転を綺麗に見せるためにコーチのスティーブの提案で、なんと逆回転にまわる練習をしていたのだ!!一流アスリートの愛子を持ってしても普段から踏み切っていたのと逆回転でのエアーは至難の技なのだと思うわ。きっと野球選手が右打ちから左打ちに転向するくらい大変なんじゃと思う。身体の使い方が全て逆じゃけんね。そして合宿で連日失敗ジャンプを繰り返すうちに「ダメだ、うまく飛べない。」とマイナスイメージに陥ってしまい、オリンピックのプレッシャーも加わって普段できていたコトまでもできなくなってしまった愛子。コーチ陣も連盟に愛子の練習スケジュールが大幅に遅れていると報告している。前回のオリンピック前にも同様のことがあったらしいけど、精神的にも不安定になり大スランプで愛子ピンチ!この頃の取材では自身の感情が押さえられなくて、涙を見せることも...。

しかし持ち前の負けん気と大好きなスキーで、何かが吹っ切れたオーストラリア合宿!
何度もイメージトレーニングを重ねてみごとなエアー決めて満面の笑み!
きっと何かを掴んだのでしょう。まだ成功率は低いかもしれませんが、オリンピック本番までには720°を習得してイメージを固めて、本番では3D系のコークスクリュー720と二つのエアー決めて、日の丸を一番高いところに掲げてもらいたいです。またカッコいい愛子を我々ファンに見せて下さい。

頑張れ愛子!ファイトッ、ピッ!、ピッ!

2005年9月24日

九月の雨

「九月の雨」 太田裕美

この季節になると思いだされる曲があるんじゃけど…。
それは70年代後半のニューミュージックの全盛時の、太田裕美「九月の雨」です。さすがにこの曲はリアルタイムでは知らないのですが、先日の「MUSICAL BATON」にも書いてるけど、ひょんな事から一時、ヒロミックワールドにハマりました。V(^0^)

太田裕美の少し舌っ足らずの歌い方とハスキーな裏声が、この曲のヒロインに命を与え「九月の雨」の風景が浮かんできます。舞台は、夏の終わりの東京。雨降りしきる夜半ごろに、タクシーで恋人の家に急ぐ失意のヒロインが主人公の曲です。しかし恋人の心は既に彼女から離れてしまっていて、夏と共に終わった恋の悲しい物語の失恋ソングなんじゃけど、突き放すだけでは無くて、曲が終わりに差しかかる頃には、雨降る街並みの風景に癒されたヒロインは、涙を拭いて顔をあげ、失意から立ち直って明日に向って行く姿が想像されるとても美しい曲です。聞き終わったものに清々しく心地よい余韻を与えてくれます。

「九月の雨」 太田裕美

作詩:松本隆
作曲:筒美京平

車のワイパーすかして見てた
都会にうずまくイルミネーション
唇かみしめタクシーの中で
あなたの住所をポツリと告げた
September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 思い出にさえ染みている
愛がこんなに辛いものなら
私ひとりで生きてゆけない
September rain rain 九月の雨は冷たくて

ガラスを飛び去る公園通り
あなたと座った椅子も濡れてる
さっきの電話であなたの肩の
近くで笑った女(ひと)は誰なの
September rain rain 九月の雨の静けさが
September rain rain 髪の滴をふるわせる
愛がこんなに悲しいのなら
あなたの腕にたどり着けない
September rain rain 九月の雨の静けさが

季節にあせない心があれば
人ってどんなに幸せかしら
ライトに浮かんで流れる傘に
あの日のふたりが見える気もした
September rain rain 九月の雨は優しくて
September rain rain 涙も洗い流すのね
愛が昨日を消してゆくなら
わたし明日に歩いてくだけ
September rain rain 九月の雨は冷たくて
September rain rain 九月の雨は優しくて

他にも、近藤真彦、斉藤由貴、C-C-B、中山美穂、小泉今日子などの多くの代表曲をこの、松本隆氏、筒美京平氏の、ゴールデンコンビで作っている。

あと9月といえば、竹内まりやの「SEPTEMBER」も好きな曲です。V(^0^)
こちらも失恋ソングですね、9月はサヨナラの月なのかぁ…?


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