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「佐藤琢磨」 の検索結果(1/1)

2010年3月17日

IRLインディカー 2010 開幕戦~サンパウロ~

久しぶりの琢磨の復活レースってことで、
テレビでですが、初めてIRLをまともに観戦しました。
ヾ( 〃∇〃)ツ

琢磨 IRLで復活だぁ~!m9っ`Д´)

オーバールをグルグル回ってるイメージと、表彰台で牛乳飲んでる姿しか
思い浮かばなかったのですが、開幕レースの行われたサンパウロの
市街地コースは、とってもバンピーでダスティ・・・。(^^;)
とてもフォーミュラカーが走るコースには思えませんな。

深夜まで頑張って起きてたのですが、予選10位のポジションからの決勝
スタート直後の1コーナーでスピンして琢磨が消えてしまったので、
興味も半減して寝てしまいました。(爆)

汚れた路面に文字通り足元を救われた琢磨。
気がついた時には制御不能・・・。Σ(; ̄□ ̄A
これがIRLの洗礼なのか?

Dailymotion.

市街地コースではお約束のクラッシュに、レース中の豪雨とか
終始ドタバタの展開で、解説も含めてすごく大味な感じがしました。
F1GPの方が緻密で繊細なのか?
これがIRLなんかねぇ~?

2週間後に開催される第2戦のセントピーターズバーグでは、
琢磨の素晴らしい活躍に期待!!

2009年3月17日

さとうたくまぇ

浪人生活が確定的で、今後の活動内容が気になる佐藤琢磨ですが...。

すみません、まったくF1関係のエントリではございません。(爆)

佐藤宅前

3月になって県内河川も解禁となり、ウェーディングシューズを
新調して、意気揚々と渓流にでかけてきました♪
わずかながら雪も残り、気温は氷点下2度でガイドも凍る。
寒さなんて、なんのその!!

(;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >°))))彡

午前中も早いうちに、パーマークの美しいアマゴにも出会えて
やっぱり渓流の釣は楽しいなぁ~♪〇(〃∇〃)〇

昼食を挟んで午後からも余裕の釣を展開するハズが...。

やってしまいました。

ガッビーーン( ̄□ ̄;)!!

ルアー交換しようとバッグから取り出したルアーケースが
手から滑り落ち、川の中へ!!

急流に乗って下流へと...。

きゃぁ~!!\(>_<)/

あ、アホじゃわ、

ケースに紐を付けておけばと、いまさら悔やんでも

あとのカーニバル...。(T_T)

歴戦の貴重なルアーを一瞬にして、ロスト...。
情けなくって、泣けてきそうですわ。

しばらく探しましたが、見つからず。
なくなくストップフィッシングでし。

♪憂鬱、憂鬱、憂鬱、憂鬱、憂鬱、憂鬱~ (by 野沢直子)

ガンガレ、わい!!

2008年12月 5日

ホンダF1撤退へ 来年初頭までにチーム売却か解散?


本日、午後1時30分より福井社長が東京都内の本社で発表するらしい...。


う~ん、そうきましたか。



ぶっちゃけ、最近のグダグダ加減と迷走を見ていると
仕方がないように思えますが...。

ホンダ好きとしましては、なんとか第3期F1参戦を成功に
導いてくれると期待していたのですがね。

不甲斐ない状況に、きっと天国でオヤジさんも、
イラついてることでしょう。


せっかく、トロ・ロッソでの3度目のテストが決まった

我等が佐藤琢磨!

ですが、HRF1が解散となるとバトン&バリチェロが
宙に浮くわけで...。

ホンダF1撤退へ 来年初頭までにチーム売却か解散?

また琢磨の邪魔をしなければ良いのですが...。
そっちが心配です。(爆)

ロス・ブラウンも手腕を発揮することなく終わったか?
δ(⌒~⌒ι) とほほ。。。。。。

2008年9月 2日

琢磨、トロ・ロッソのテストドライブが正式決定!

琢磨、トロ・ロッソのテストドライブが正式決定!

琢磨、トロ・ロッソのテストドライブが正式決定!(F1-Live.com)

まさかのチーム消滅からの、沈黙を破って我らが佐藤琢磨が
再びF1マシンのステアリングを握ることが正式に発表された!!

兼ねてから噂のあった、スクーデリア・トロロッソにて
今月のヘレステストで、STR3をドライブする予定だとか。

チームは来季レッドブル・レーシングに移籍するベッテルの
代わりとなるドライバーを現在探している。

レッドブルファミリーの現GP2ドライバーのブエミが17日に走り
その後を受けて18日に琢磨が走るようです。

テストでどうやら評価次第ではブエミ、琢磨にも来シーズンの
シートの可能性があるとチーム代表のフランツも語ってます。

さらにベルガーは来年、ベテランと若手のコンビにしたいらしく、
若手はレッドブルファミリーのブエミ、ベテランに琢磨ってこと?
とにもかくにも、テストでアピールしてレギュラードライバーに
昇格してもらいたいですね。

このあとブルーノ・セナとかもテストで試すのでしょうが
一発の速さと、高い開発力をアピールできれば、2009年の鈴鹿で
赤牛を駆る琢磨の姿が見られるのか?〇(≧∇≦)〇

トロ・ロッソは現状のホンダより断然速いチームなので楽しみです。

2008年3月23日

2008年 F1マレーシアGP決勝

なんだかなぁ…。

琢磨がほとんど国際映像に捕らえられることが無かったレースです。(;^_^A

2008年 F1マレーシアGP決勝

ライコネンの一人旅でしたねぇ。
それでいて、11位までが同一周回という接近戦が展開されるも
ホンダ勢は下位に沈み、SAF1の2台はなんとか完走がやっと。

カヤの外って感じじゃのぅ
次戦では、雨乞いでもしようか?

琢磨に戦えるマシンを!


■佐藤琢磨
「レースを完走できて良かった。第1スティントと第2スティントは良かったが、第2スティント中に不運にも高速区間でタイヤかすを拾ってしまったため、走行ラインが膨らんでしまい、タイムロスをしてしまった。特に最終スティントでは、ほとんど毎周回、渋滞に見舞われ、最後までスピードに乗れなかったのは残念だった。それでもマシンの信頼性が高いことがわかったことは良かったし、貴重なデータを収集することもできた。厳しいレースだったが、チームにとって良いレースだったと思う」

■アンソニー デビッドソン
「今日はチームにとっても僕にとっても良いレースだった。レースを最後まで走り切るのは昨年度のブラジル以来で素晴らしかった。レース自体もとてもうまくいったと思う。スタッフが最高の仕事をしてくれたため、レース中ずっとマシンの信頼性が高かった。タイヤを含め、何の問題もなかった。マシンに乗っていることが快適で、ここぞという時にプッシュすることができた。今僕たちが置かれている状況を考えると、非常に良いポジションでチェッカーを受けることができたと思う」

■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「とても蒸し暑い厳しいレースになったマレーシアGPでの2台共の完走を非常に嬉しく思う。チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれて、今日の2台のマシンが完走したことで、SUPER AGURI F1 TEAMの2008年度シーズンがやっと始まったと感じている」

3台のマシンが並走してコーナーに突っ込んで行くシーンは圧巻でしたが…。

最大の見どころは、マッサの自滅か?(爆)

2007年6月20日

2007年 アメリカGP決勝

2007年 アメリカGP決勝

前戦カナダGPでは、睡魔に負けて生でTV観戦できずに悔しい思いをしたので…。
今回はと気合を入れて挑んだのですが…。(;^_^A

琢磨がいなくなると脱力です。

思ったようにトップスピードが伸びず、予選から苦しい走り。
久しぶりに第一ステージで脱落、アンソニーはなんとか第二ステージに進出した。
そして決勝のスタートでも、ラバーの乗っていないイン側からのグリッドで出遅れ
順位を落としてしまう。(;^_^A

第一コーナーでの混乱には、巻き込まれることなく周回を重ねるも
黄旗時にオーバーテイクしたとされ、ドライブスルーペナルティを課せられる。

えぇ~!いつ抜いたんよ?

ピットインする前に、少しでも後続との差を開けておきたかったのでしょう。
焦って頑張り過ぎたのか、痛恨のスピンコースアウト。( ̄□ ̄;)!!
そしてペナルティを受ける前にリタイヤしてしまったので、
まさかの次戦で予選順位10番手降格のペナルティをもらうことになった。
レース後に、琢磨本人は強く否定しているが、次戦のレースは厳しいよねぇ。

少し前の一発予選ルール時代で、リタイアしたら次戦の予選出走順位が最初になる
って悪魔のようなルールを思い出したよ。(;^_^A
また悪い虫がでたのでしょうか?
いくら抗議しても判定は覆るコトは無いでしょうから、次戦では心機一転
また頑張って欲しいものです。

リタイアしたんだから、ペナルティを持ち越さなくても良いような気がしますが…。
お代官様、どうかお慈悲を!!

2007年 アメリカGP決勝


■アンソニー デビッドソン

「マシンによってウイングレベルが異なり、ストレートやコーナリングのスピードもさまざまだったので、おもしろいレースだったね。ぼくたちはタイヤをセーブするためにウイングを少し強くして走ることを選んでいたので、ストレートでドラッグと戦いながら前との距離を縮めていくのは大変だった。第1コーナーは混乱した状態だったし、コース全体がタイヤかすで汚れていたこともあり、オーバーテイクの場面がたくさん見られたレースだった。素晴らしいレースだったと思うし、ぼくもレースを存分に楽しむことができた。再びグランプリをフィニッシュすることができて本当にうれしいし、チームにとってもホンダにとっても最高の結果となった。素晴らしい日だったよ」

■佐藤琢磨
「難しいスタートで、2台に抜かれることになってしまった。ターン1のアクシデントを回避して、その後、周回を重ねながら順位を上げていった。かなりのポジションを取り戻すことができて最高だったけれど、コースがクリアになって本格的にプッシュしていこうと思ったときに路面の汚れを踏んでターン3でコースアウトしてしまった。ぼくにとってはいい日ではなかったが、ヨーロッパで再びいいポジションからスタートできることを願っている」

■鈴木亜久里 チーム代表
「ぼくたちにとって、難しい週末になることはわかっていたが、実際にとても厳しいレースになった。しかし、今日はアンソニーが頑張ってくれた。琢磨はただついていなかった。アンソニーのラップタイムは速かったし、安定していた。全体的にはチームにとって厳しい週末だったし、いくつかの問題に遭遇することになったが、結果的にはアンソニーもチームもとてもいい仕事をしてくれたと思う」


一方でレースは、ハミルトンとアロンソの同一チームでのガチンコ対決。
そして勝者は今回も、新人らしからぬ落ち着きはらった走りのハミルトン。
2戦連続のポールトゥフィニッシュで風格さえ感じられるこの頃です。
カナダではミスをして自滅した感のアロンソですが、今回は直接対決で
完璧に封じ込まれた完敗です。ヾ( 〃∇〃)ツ
ミハエル引退後は、アロンソとライコネンの対決となると予想された今季
ですが、恐ろしい新人が現れたものです…。

そのライコネンは、なんだかなぁ~って感じでマッサにも負けてる。(;^_^A
新人にいいようにされるのも面白く無いので、ライコネンにはもっと
活躍して欲しいのですがねぇ。(⌒~⌒ι)とほほ...


あと本家のホンダですが、これがまた相変わらずの空回りが続いています。
次戦のフランスGPでは新型が投入されるって噂なので、
すこ~しだけ期待して、注目ですかねぇ~。(謎)

2007年6月11日

2007年 F1カナダGP決勝 〇(≧∇≦)〇

2007年 F1カナダGP決勝 〇(≧∇≦)〇

4度もセーフティーカー導入、2台の黒旗失格など、大荒れのレースとなったカナダGP
世界的には若さの無い新人ハミルトンの、デビュー戦以降6連続表彰台となる初優勝かも
しれないけれど…。確かにハミルトンは凄いよ♪
やはり何といっても、歓喜したのは、SAF1の琢磨の活躍じゃね。〇(≧∇≦)〇

予選11位の好位置からスタートした琢磨は、スタートで1つ順位を上げ10位に浮上。
度重なるセーフティーカー導入による順位変動はありながらも、確実にポイントが
狙える位置で終始プッシュし続けた。ヾ(〃^∇^)ノ♪

また、セーフティーカー導入中に、今回のレースで不利とされていたソフトタイヤを
上手く消化する作戦が当たり、終盤ハードタイヤに履き替えた琢磨は、
前を行くソフトタイヤのラルフ、そして前年王者アロンソを残り2周というところで見事に
オーバーテイク!ヾ( 〃∇〃)ツ きゃあ~!!

やっぱ、琢磨すげぇよ!!

ホンダファンの多いスタンドも沸いてたねぇ~。

まさに琢磨劇場ですね♪

ドタバタして見えていた、セーフティカー導入中の琢磨のピットインは…。
なんと琢磨本人の機転の利いた判断で、急遽「ピットインする!」と無線で伝えての
緊急ピットインだったために、タイヤ交換の準備が整っていなかったのだとか。
もしも舞い上がったクルーが給油してたらペナルティだったけど…。(;^_^A


2007年 F1カナダGP決勝 〇(≧∇≦)〇

■佐藤琢磨
「素晴らしい週末だった。今回のレースではさまざまな出来事があった。クビサのことは本当に心配だったが、彼の無事を聞いてホッとしている。F1のセーフティチームに心から感謝したい。あのアクシデントの後、ぼくはレースに再び集中した。激しい戦いとセーフティカーの導入が渾然一体となったレースになったけれど、ぼくたちの戦略が成功した。ある時はセーフティカーが導入になった直後のチャンスを見計らってピットインすることができた。ピットレーンがまだ開いていたんだ。チームも状況を把握していて、すぐに対応してくれた。最後の数周は最高の気分だった。トップ集団と戦うことができたし、自信を持ってオーバーテイクして、ポジションを取り戻すことができた。ぼくのこれまでのレースキャリアの中でも最高に素晴らしい日だったし、本当に素晴らしいリザルトを手に入れることができた。チームのメンバー、そしてぼくたちを支援してくれているすべての人々に心から感謝したい」

■アンソニー デビッドソン
「ビーバーのことは残念だった。ぼくのことを待って飛び込んで来たんだと思うよ! あの時はセーフティカーの後ろで3番手を走っていた。1ストップ戦略でコースもクリアだったのに、あれでフロントウイングにダメージを負ってしまった。スピードが出ていて見えなかったので、なぜ、フロントタイヤが突然ロックアップしたのか理解できず、ピットインせざるを得なかった。ぼくが突然入ってきたので、ガレージのスタッフたちも驚いていたが、すぐにその後の戦略を考えてくれた。セーフティカーをオーバーテイクして周回を取り戻すように言われた。最終的にはとても楽しいレースになったよ。クビサのアクシデントはコースの反対側から見ていた。彼の無事を願うよ。レースはスタートから大混乱だったけど、完走できてハッピーだ。これまでのベストリザルトと同じ結果だったが、今日一日頑張ってくれたチームにとっても、いい結果だったと思う。ぼくはオプションタイヤで走っていて摩耗がひどかったので、チームに報告した。セーフティカーが導入になっている間にピットインしてタイヤを交換したので、琢磨がファストラップを走る前には、チームもすでにプライムに戻さなければならないことを知っていた。それが成功したんだ。素晴らしいチームワークだった。本当にハッピーだよ」

■鈴木亜久里 チーム代表
「完ぺきな1日だった。チームも琢磨も3ポイントを獲得することができた。今日のチームの仕事ぶりは本当に素晴らしかった。アンソニーも本当によく頑張ったと思うが、レースの最中に動物が当たって、マシンにダメージを負ってしまったのは運が悪かった。今日もチームの全員が素晴らしい仕事をしてくれた。彼らのことを心から誇りに思う」

アンソニーはビーバーが飛び出してきて、フロントウイングを破損…。
ほんとアンラッキーとしか言いようが無いですね。( ̄□ ̄;)!!

それより、クビサが無事で良かったですわ。
マシンのパーツが粉々に砕けて、激しく横転…。
見た瞬間にヤバイと思ったけど軌跡的に、足首の捻挫と軽い脳震盪だけだとか。
あんな激しくクラッシュして、よくそれで済んだものです…。

上の写真、よく見るとホンダのスタッフも一緒になって喜びを分かち合っています。
いい雰囲気のする素敵な一枚ですよね♪ヾ(〃^∇^)ノ♪

2007年5月30日

2007年 F1モナコGP決勝

豪華絢爛さと伝統では他のサーキットの追随を許さないモナコGP。
でもね、抜きどころの無い公道コースってこともあって決勝レースは
退屈なものになりがち…。いつも予選が全てって感じですよね。

なので予選でチームクルーにミスがあって3回目のアタックができずに
Q1敗退で最後尾からのスタートとなった琢磨のポジションもあって
あまりテンションも上がることなく決勝スタートを迎えました。(;^_^A

予選後に琢磨は珍しく、怒ってましたねぇ~。
前戦で初ポイントも獲得して、モナコの予選に掛ける想いも強かったのでしょう…。


雨がらみの荒れたレースになるかとの予想もありましたが…。
マクラーレンの2台だけが異次元の速さで周回を重ねて、残りはピット戦略で
順位が若干入れ代わっただけ…。

途中で泳ぐ人に勝てずに、寝ちゃうアクシデント発生!( ̄□ ̄;)!!
結局、夜中のCS再放送を見ることに…。
こっちでも半分寝ながらの観戦じゃったけど。(爆)

2007年 F1モナコGP決勝

■佐藤琢磨
「タフなレースだったが、ぼくたちはベストを尽くした。ぼくはこのサーキットで可能な最大限の走りをしたつもりだ。レースは渋滞があってとても難しかったが、コースがクリアなときはとても速い周回を走ることができたし、マシンもコンペティティブだった。しかし、モナコでは珍しくないことだが、何回か渋滞に引っかかり、それがぼくのペースに大きな影響を与えた。2回目のピットストップの前の渋滞では、ポジションを上げるチャンスを逃してしまった。ベストを尽くしてうまく遅れを取り戻すことができたと思っているけれど、もっとスピードが必要だとも思う。ただ、この困難なモナコGPでフィニッシュすることができたのは素晴らしいことだ」

■アンソニー デビッドソン
「このレースを完走できたこと自体は成功だったと思う。今日の午後、コースに出たときはグリッドポジションから考えてもあまりいい結果は期待できなかったし、スタートも平均的なものだった。ルノーの1台と一緒にターン1へ突入し、接触してしまった。それで、ぼくのノーズコーンに穴があいてしまったんだ。しかし、マシンにはそれほど悪い影響が出なかったので、プッシュし続けることができた。その後のレース中盤、トゥルーリの後ろで抑えられている間に、マッサが1ラップ0.2秒ほどのペースで少しずつ追い上げてきていた。ぼくは距離が縮まるのを待って、彼に道を譲るタイミングを見計らっていた。ちょうど彼を前に行かせようと思った時に、ドライブスルーのペナルティを課せられたんだ。その時、彼はまだぼくの2秒ほど後ろを走っていたので、ちょっとフェアじゃないと思う。渋滞ではぼくは常にマナーを守ってきた。他のドライバーたちがブルーフラッグが出ても行動を慎まなかったから、もしかしたら、ぼくは見せしめのためにペナルティを課せられたのかもしれないね」

■鈴木亜久里 チーム代表
「チームにとってはあまりいい週末ではなかった。このサーキットでは予選順位がとても重要だ。昨日のセッションがよくなかったので、難しいレースになることは予測していた。とはいえ、両ドライバー、そしてチームは今日もとてもいい仕事をしてくれたので、カナダではもっといいポジションで戦えることを期待している」

2007年 F1モナコGP決勝


モナコで琢磨と言ったら、トンネル内で後ろからきたチームメイトのフィジコを
先に行かせるためにラインを外してのクラッシュが印象的なのですが…。
エンジンブローやペナルティなどで完走が無かったんね。

モナコ、初完走おめでとう♪〇(≧∇≦)〇

ただしマカオGPなどで優勝している琢磨ですから、過去の日本人ドライバが
そうであったように公道コースを苦にしないはず…。
決して17位完走なんかでは満足していないと思うんよね。

次戦は性格のガラッと変わるカナダGPですね。
チーム側は、今回の失敗を教訓に頑張って欲しいですね。
どこかのチームのように、同じ失敗を繰り返すことの無いように!!

2007年5月14日

2007年 F1スペインGP決勝 〇(≧∇≦)〇

2007年 F1スペインGP決勝


スタートでトゥルーりがストールして再スタートするなどして
波瀾の展開となった、今回のスペインGP…。

マッサの車が炎上したり、ニックのホイルナットが転がったり…。
スコット・スピードは左リアが激しくバーストしてリタイア。
ホンダ勢同士での接触!!(;^_^A

ニックの良い走りを台無しにしたBMWのクルーはお粗末でしたねぇ。
前戦から一ヶ月も休みがあったので、各クルーも試合感が薄れたのか?
それにスコットも数週前から異変を感じてたら、タイヤ交換しようよ。
( ̄□ ̄;)!!

マッサが過去3回の優勝と同じポールトゥウインで連続優勝。
アロンソの自滅と、ライコネンのトラブルもあって終始一人旅…。

そんなことより、何よりも…。

琢磨1ポイント獲得!!


開幕戦から、淡々と周回を重ねるレース展開が多かったにも関わらず
今回はドタバタの連続があったとはいえ…。
レース前の亜久里ちゃんの「納豆走法で行くよ(笑)」の言葉どおりに、
粘り強く諦めずに走った琢磨。ほんと嬉しいっすよね♪

ラスト18周あたりで川井ちゃんから、前を行くバリチェロとフィジケラは
もう一度、ピットインするので琢磨に入賞の可能性があるとのコメント♪
それまで寝ころがってTVを見ていたのに、起き上がりましたわ。(爆)

祈る気持ちでドキドキしながら、周回を重ねる琢磨の姿とタイミングモニタを
交互にチェック。イケェー琢磨!!〇(≧∇≦)〇

前を走る、なかなかピットインしないフィジケラとのタイム差がジワジワと
大きくなっていく…。(;^_^A
ルノーのチームラジオでは、タイヤ交換無しのスプラッシュ&ゴーで行く
とのこと!!

ドキドキ感はピークです、思わず正座して観戦してましたわ。

そして運命のフィジケラの給油も無難にこなして、ピットアウト!!
しかし微妙に登り勾配となっているホームストレートで、最終コーナーを
抜けてくる琢磨の姿が見えない。(T_T)

ヤバいのか?と一瞬思ったそのとき!!
琢磨の姿が映し出されて、間一髪のところでフィジケラを交わして入賞圏内の
8位に上がりました。〇(≧∇≦)〇

TVの前で、「よっしゃぁ!!」と、ガッツポーズですね。
不信に喘いでいるとはいえ、前年チャンピオンのルノーや本家のホンダを抑えての
入賞は嬉しいですよね♪〇(≧∇≦)〇


2007年 F1スペインGP決勝

◆佐藤琢磨
「ただただ、驚くべき週末だった。チームも本当に素晴らしい仕事ぶりだった。本当に言葉が見つからない……。1年と4レースしか経っていないのに、ルノーと真っ向から戦って……、それを打ち破ってポイントを手に入れた。こんな結果は本当に期待していなかった。リーフィールドのファクトリーで働いてくれているメンバー、ホンダの栃木研究所のメンバー、スポンサー、ファン、家族、ぼくたちを支援してくれている全員に、本当に心から感謝したい。どうやって、この嬉しい気持ちを表現したらいいのか、わからない。この1ポイントはぼくたちにとって何よりも大切なものだ。本当にファンタスティックな結果だ。今回のレースは、特に第1スティントと第2スティントが厳しかった。少しスピードに苦しんだが、そのまま諦めずに走り続けた。最終スティントでマシンのバランスが戻り、ようやく全力で走ることができるようになった。ジャンカルロと戦っていたが、ぼくには前にいる彼が見えていなかったんだ。でも、ぼくのレースエンジニアが『ルノーと戦ってるんだぞ』と言い続けていたので、ひたすらアクセルを踏み続けた。ピットレーンから出てくるジャンカルロが見えた時には、ぼくの方が一瞬彼よりも速かったんだ。最高だったよ。みんな、本当によく頑張ってくれた」

◆アンソニー・デビッドソン
「今日はチームにとって最高の結果だった。初めてポイント獲得を果たすことができて、本当によかった。今年はスタートからこれを目指して努力してきたんだ。難しい目標だというのは、みんなわかっていたけれど、それを達成することができた。これからは上昇するのみだ。次はぼくだといいね!」

◆鈴木亜久里 チーム代表
「今日、チームは完璧な仕事を果たした。ラッキーだったと言うべきかもしれないが、ドライバーもチームもレースの最後までポジションを守り抜いた。そして、ぼくたちにとってはとても重要な初めてのチャンピオンシップポイントを手に入れることができたんだ」


琢磨のレース後のコメントが見たくて、普段はみない地上派まで見ちゃいました♪
レース後に、チームクルーに迎えられる琢磨の姿もホント嬉しそうでしたね。
ワークス勢が中心の現在のF1において、チーム結成して一年ちょっとのプライベータが
ポイントを獲得するとは、ホント凄いことだと思います。
みんな良い表情してますね♪

おめでとう!!〇(≧∇≦)〇


琢磨もフィジケラの前に出た時に、涙で目の前が曇って最後の6周は運転するのが
困難だったとか…。ここまで苦労したからねぇ~(;^_^A


ポイントを獲得するなんて、一年前には想像もできなかったこと…。
プライベートチームで規模は小さいチームながらも素晴らしい活躍ですよね。
きっとこの先、将来も忘れることの無い記念すべきレースとなりました♪

2007年4月17日

2007年 F1バーレーンGP決勝

前回のマレーシアGPでの失態で、周りの評価を著しく落とした
フェラーリのマッサが、ポールトゥーウィンで今シーズン初優勝!

なんだか今季のF1は見ていて、わくわく感が乏しいと言うか…。
ミハエルが引退して寂しくなった感があります。
そんなに好きなドライバだと思っていませんでしたが
やはり偉大な王者じゃったんね♪

超新星のハミルトンも、史上初のデビュー戦以降3連続表彰台なんていう快挙を
達成しましたが…。
確かに速いんじゃろうけどねぇ~。
ルーキーらしからぬ、落ち着きはらった走りです。

そして注目の佐藤琢磨は、フリー走行、予選と波に乗れず…。
予選では惜しくもバトンに0.017秒の僅差で負けて、Q1脱落。(;^_^A
セッティングも煮え切らず、アンソニーにも大きく負けてしまった…。
決勝でも36周目にホームストレートで、激しく白煙をあげて

エンジンブロー( ̄□ ̄;)!!

2007年 F1バーレーンGP決勝


おまけにアンソニーも12位走行中の51周目に、エンジンが悲鳴をあげてリタイア!
あと6周じゃったのにねぇ~。(⌒~⌒ι)とほほ...
開幕から2台ともに完走を続けていただけに、残念。
ただし規定周回数をこなしていることから完走扱いになったようですが。

■佐藤琢磨
「今日はぼくたちにとってはよくない日だった。とてもポジティブなスタートを切ることができて、順位もいくつか上げることができたけれど、今日もグリップに苦しんだ。レースを通して、マシンがとても不安定で、本当に大変だったし、中盤ぐらいにエンジンのパワーを失ったように感じた。結局は、何かしらのエンジントラブルが発生してフィニッシュできなかったので残念だったけれど、シーズン開幕からの3回の遠征レースでチームは素晴らしい仕事をしてくれた。レースを完走できなかったのは久しぶりのことだね!」」

■アンソニー・デビッドソン
「これまでで最高のF1レースだったし、本当に楽しかった。ぼくは常にアクションの中心にいたし、みんながとてもクリーンかつハードなドライビングをしていた。ピットストップもよかったし、すべてが計画どおりに進んだ。戦略もうまくいっていたが、レースの終盤にエンジンの後ろから煙が出ているのが見えて、スピードが落ちていくのを感じた。そして、チームからストップするように指示が出た。でも、2種類のタイヤのどちらでもいい感じのバランスで、マシンの感触はよかったので、今日はいい日だったね」

■鈴木亜久里 チーム代表
「バーレーンは比較的いい週末だった。琢磨のセットアップはアンソニーほど明確に決まらなかったが、この3日間でマシンのパフォーマンスを改善することができた。今回のレースでは、両ドライバーもチームもミスを犯すことなく素晴らしい仕事ぶりを見せてくれていたので、エンジントラブルで2台とも完走できなかったのは残念だった。しかし、気持ちを切り替えて、次のバルセロナのテストとレースのことを考えていきたい」

2007年 F1バーレーンGP決勝


BMWザウバーのニック・ハイドフェルドが、素晴らしい走りをみせてくれたのが
今回のレースでは一番嬉しかったですわ…。ヾ( 〃∇〃)ツ
前年王者のアロンソを、ズバッと抜き去ったシーンは最高じゃね♪
もっと評価されても良いドライバだと思いますが、なかなか良いマシンに乗れず
に苦労しているんよね。(;^_^A


2007年4月11日

2007年 F1マレーシアGP決勝

生中継で見ていたのですが…。
どうも退屈なレースで、エントリを上げるのが遅くなってしまいました。
今週末には第3戦が行われるので、そろそろ。(;^_^A

って、いきなり言い訳から入ったマレーシアGPの決勝ですが…。

2007年 F1マレーシアGP決勝

スタートでいきなりアロンソが飛び出して、あとは一人旅。ヽ(´▽`)/
序盤にはハミルトンとマッサがやりあうシーンもありましたが
マッサの自滅…。

注目の佐藤琢磨もオープニングラップで大きく順位を落として19位に後退。
レース後のコメントによると、行き場を失ってグラベルに押し出されてしまい
マシンにもダメージを負ってしまったとか…。( ̄□ ̄;)!!

予選14番手からのスタートだったのですが、やはり難しい位置ですね。
それでもレースに復帰して、完走までいったのは成長の証なのか?

■佐藤琢磨
「スタートはよかった。いろんなことが起こり、ターン1とターン2はたくさんのマシンが横並びで突入した。その渦中でぼくのマシンはフロントノーズにダメージを負い、パフォーマンスに影響が出る結果となった。ターン4のエントリーでぼくはトロロッソと並び、行き場を失ってグラベルに突っ込んでしまった。それで、順位をだいぶ落としてしまった。数台抜き返した時はエキサイティングでいい戦いができた。その後、2回目のピットストップで数秒ロスしているので、もっと上のポジションでフィニッシュするのも可能だったとは思うが、今回はポジティブな結果だと思っている」

■アンソニー・デビッドソン
「インフルエンザが治ったばかりだったので、ぼくにとってはタフなレースだった。難しいレースになることはわかっていたので、完走することができて満足している。今回は1周目でトラブルに巻き込まれることもなかったし、スタートもよく、本当にいい1周目だった。しかし、特に第1スティントはマシンのバランスが悪く、他のマシンを追っている最中もアンダーステアに苦しんだので、今後この点を改善したい。レースを通して驚くほどグリップレベルが低く、一度もよくならなかったので難しかった。まだルーキーのミスを犯してしまうが、それは直していくことができるし、今日の結果は2週間前より圧倒的によかったので、今日の自分のレースにはとても満足している」

■鈴木亜久里 チーム代表
「チームにとってはとても難しいレースだった。SA07の信頼性はとてもいいが、レースのペースはよくなかった。残念ながら1周目に琢磨がかなりの順位を落としてしまったが、アンソニーはとてもいいスタートを切ることができた。2台とも問題なくレースをフィニッシュできたことには満足しているが、琢磨のピットストップで1回失敗してしまった。今日はドライバーたちはよく頑張ってくれたと思うし、次のバーレーンGPへ向けて来週の金曜日にはパフォーマンス改善のための作業を始めたい」

2007年 F1マレーシアGP決勝

開幕戦ができすぎだったので、今回は現実を見せつけられた気がします。
ただチーム側にもミスがいろいろあったようですので…。(;^_^A
チーム全体がガッチリと、ベストパフォーマンスで戦うことができたら
ポイント獲得は夢ではないかもね。(にんまり)


2007年3月19日

2007年 F1オーストラリアGP決勝

ウインターシーズンが終わったと思ってたら…。
いきなりのグランプリウイークです。ヾ(〃^∇^)ノ♪
オフの間のF1ネタを、全く拾って無いので久しぶりのエントリです。

赤い皇帝ミハエル・シューマッハが引退して、トップチームの
各ドライバもシャッフルされて注目のシーズンの開幕です。

まず、予選ですがデビューイヤーの昨年はQ2進出が目標だったSAF1ですが
今年は違います、開幕戦でいきなりQ3進出です。〇(≧∇≦)〇

すげぇ、琢磨10位!!

アンソニーもQ3進出こそなりませんでしたが、堂々の11位です。
しかし、あまり速いとカスタムシャシー問題で例のチームが黙ってなさそう…。

そしてハミルトン(マクラーレン)、コバライネン(ルノー)と、トップチームから
F1デビューとなる新人はどんな走りを披露してくれるのか?
楽しみな決勝スタートとなりました。


トゥルーリが大きな白煙を吹きあげてのスタートとなりましたが、
大きな混乱も無く、各車1コーナーを走り抜けていきます。
琢磨もそれ程良いスタートではありませんでしたが、ポジションアップに成功♪

アンソニーは、エンジンストールしかけてスタートを失敗してた様子。(;^_^A
その後もアルバースと接触して、車体も空中に浮き上がり着地の衝撃で
少なからずダメージを受けて、アンソニー自身も一時呼吸困難に陥り背中に痛みを
抱えたままマシンをチェッカーまで走らせ続けた、苦しいF1初完走となりました。


レース序盤でトゥルーリとバトルをして見せた琢磨ですが、ピットインした際に
給油口のトラブルと、2度目はピットロードの渋滞で順位を落とすコトに…。
しかし、開幕戦でいきなり中段を走っての12位完走は凄いよね♪

2007年 オーストラリアGP決勝

チームクルー含めて、レース後はみんな良い顔しているよ。〇(≧∇≦)〇

■佐藤琢磨
「まず最初に、チームのみんなによくやったと伝えたい。マシンの信頼性も高く、2台が揃ってフィニッシュを果たすことができたのは、ポジティブなシーズンのスタートと言っていいだろう。スタートもエキサイティングだったし、団子状態だった1周目もエキサイティングで楽しむことができた。ただ、コースのコンディションが一定ではなかったので、マシンのバランスに苦しみ、性能を十分に発揮することができなかった。しかし、学習のための経験としてポジティブにとらえて、ここから取り組みをスタートさせればいいと思う。2回目のピットストップでタイムロスしたので、それがフィニッシュの順位に響いた。残念だったけれど、いいパフォーマンスを見せることができたと思うし、とてもいいスタートを切ることができたので、マレーシアでまたいいレースを戦いたいと思う」

■アンソニー・デビッドソン

「スタートでマシンがアンチストールになって、動けなくなってしまって、残念だった。もちろん、ターン1は最後尾だった。気持ちを切り替えて、レース序盤でポジションを取り戻そうと思った。十分なスペースはとっていたつもりだったのだが、スパイカーの1台をアウト側から抜こうとしたときに衝突した。マシンが空中に跳ね上げられて激しく着地したので背中を痛めてしまった。その衝撃のショックでラジオで話すのも難しいほどだった。次のレースのためにjマシンのスピードを改善するには、セパンのテストでもっと長い距離を走ってマシンのバランスにどのような影響が出るのかを理解する必要がある。ぼくのマシンは大きなダメージを負って、ボディ右側全部がなくなってしまったし、フロアも壊れていた。ダウンフォースも大幅に失っていたはずだから、当然、スピードも出なかった。これが戦いということなのだろうが、どうしてもレースを最後まで走り抜き、初めてのグランプリのチェッカーフラッグを見たかったんだ」

■鈴木亜久里 チーム代表

「みんなにありがとうと言いたい。この冬はテストでチームは本当に忙しかった。スタッフもメカニックもドライバーたちもよく頑張ってくれた。昨日の予選はとてもいい結果だったが、レースでは少しアンラッキーだった。アンソニーはアンチストールでスタートがうまくいかなかった。琢磨はレースではいい戦いを見せたが、ピットストップがついていなかった。1回目のピットストップは時間がかかりすぎたし、2回目ではピットレーンに渋滞があって、いいタイミングでボックスを出ることができなかった。今日は2台が揃ってフィニッシュできたというポジティブな一面もあったので、いいシーズンのスタートを切ることができたと思う」


新車発表直後のぶっつけ本番状態ですがSAF1の、12位・16位完走というのは称賛に
値することでしょう♪
今季はテールエンダーを脱して、中断グループを実力で走る姿が見れそうです。
ポイント獲得も近い将来、実現しそうな雰囲気さえ感じられます。ヾ( 〃∇〃)ツ
あわよくば「上位陣に人波瀾あれば…。」なんて考えたりしましたが…。
例年なら完走率の低い開幕戦ですが、ハードウエェアがらみのレギュレーションの
大きな変更も無かったので、17台の完走となりました。
ピットロードのスピード違反をしてドライブスルーペナルティを受けたとはいえ
バトンよりも上位で琢磨が完走しているのは、嬉しいです♪

2007年 オーストラリアGP決勝

終盤におきたクルサードとヴルツの事故ですが…。
大事に至らなくてホント良かったです。
クルサードのリアタイヤがヴルツのヘルメットをかすめていく画像には
ドキッとさせられました。

ウインターテストの間は、常にマッサが速かったのですが…。
予選でのマシントラブル、そしてエンジン交換と歯車が合ってなかった週末と
なりましたが、不運が無ければライコネンとガチンコでトップ争いをする姿が
見れたのでしょうか…?
それとも暗黙のチームオーダーが発動するのか気になるところ。(爆)

小さなミスはあったものの、ハミルトンは前年王者のアロンソと遜色ない走りは
立派ですね♪

あとBSとのマッチングに苦戦しているのか、ルノーのタイムが上がらないのが
意外でした。もちろん底力のあるチームですから次戦には調整してくるんじゃろけど。

一方で、斬新なカラーリングが注目された、ホンダですが…。
え~っと、早く立て直してください。m(_._)m

2006年11月25日

SAF1 2007年ドライバーラインアップを発表♪

アンソニー・デビッドソン

SUPER AGURI F1 TEAM 2007年ドライバーラインアップを発表

2007年F1シーズンを戦うSUPER AGURI F1 TEAM のメンバーに、これまでホンダのドライバーだったアンソニー・デビッドソンが佐藤琢磨のチームメイトとして加わることになった。

アンソニー・デビッドソンは2004年よりホンダレーシングF1チームのサードドライバーを務め、グランプリウィークエンドの金曜日のフリー走行やテストで常に上位のタイムを記録してきたドライバーだ。マシン開発においても重要な役割を果たし、今シーズンのハンガリーにおけるホンダチームの初優勝に貢献した。

2001年、デビッドソンはB・A・RホンダのテストドライバーとしてF1デビューを果たした。同年、イギリスF3選手権でデビュー、佐藤琢磨に次ぐ2位でシーズンを終えている。B・A・Rホンダのテストドライバーを務めながらも、2002年にはミナルディで2回のグランプリ出場を果たし、2003年にはセブリング12時間レース、ルマン24時間レース、プチ・ルマン(ヴェロックス・プロドライブ・フェラーリGTチーム)にも出場した。2004年にはB・A・Rホンダのサードドライバーのポジションを手に入れ、2005年のマレーシアGP出場を果たしている。

■アンソニー・デビッドソン
「素晴らしいチャンスに恵まれ、初めてドライバーとしてF1をフルシーズン戦えることに感激している。この機会を与えてくれたSUPER AGURI F1 TEAMとホンダの皆さんに感謝したい。SAF1のメンバーと一緒に仕事をするのも楽しみだ。2006年のチームの進歩はとても印象的だったし、初めてファクトリーを訪れた時にも、チームの士気は非常に高く、頑張っていると感じた。今は一刻も早く仕事をスタートさせたい」

■鈴木亜久里 チーム代表
「来年は佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンをドライバーとして迎えることになり、とてもうれしく思っている。琢磨はチームの初年度にも際立ったパフォーマンスを見せてくれた。来年もチームの進歩に貢献してくれると思う。アンソニーはホンダで長年テストドライバーを務めてきたドライバーなので、その経験をぼくたちのチームで活かしてほしいと思う。彼はチームにいい影響を与えてくれると思うし、SUPER AGURI F1 TEAMの家族的な雰囲気にもすぐに慣れるだろう。2007年シーズンのふたりのドライバーの活躍に期待している」


これはかねがね噂されていた、ドライバー人事なので驚きも少ないのですが…。
左近くんには悪いけど、ベストな選択じゃと思うわ。ヾ(〃^∇^)ノ♪
琢磨とアンソニー・デビッドソンのマシンセッティングの方向も似てるし、
二人ともマシンの開発力には定評があるしねぇ~。
カーリンでイギリスF3をともに戦った時のチームメイトとして、今度はF1を舞台に
活躍して欲しいものですね♪

2006年11月 8日

畑中みゆき嬢、新婦新婦で披露宴♪

畑中みゆき嬢、結婚披露宴

日曜日に仙台にて、元モーグル日本代表の"畑中みゆき"嬢の、
船上結婚式&披露宴が行われました。〇(≧∇≦)〇

ふつうの結婚式では新郎新婦の登場なのですが…。( ̄□ ̄;)!!
新婦新婦での結婚式とは、さすがは日本代表のお笑い担当!?ですね。

おめでと~う!!( ^-^)ノ∠※PON!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
このノリに付いてこられる旦那様はさぞかし素敵な方なのでしょうね。

末永く、お幸せに~♪


ヾ(〃^∇^)ノ♪

上村愛子らのスポーツ関係者も多くかけつけたそうです♪
そこはやっぱり体育会系?お笑い系?のノリでしょうか…?
赤レンジャーやらタイガーマスク、ドラキュラ伯爵、キャディーさんに扮する
来賓たちで、仮装パーティ状態でのお祭騒ぎだったとか…。
愛子もマリリンの姿に扮装して出席だったようですね。ヾ( 〃∇〃)ツ

ケーキ入刀では、畑中みゆきとお母様の手作りの


「オッパイ型ケーキ」

の、『乳頭』に旦那さんと2人でかぶりつきだとか…。( ̄□ ̄;)!!
人生で一度の晴れ舞台での、ぶっとびケーキ作りを手伝うお母様も素敵です。
彼女の公式ブログ『みゆきの空』を読んでると、お父様も明るい性格です。
きっと畑中みゆきの、アノ性格は両親譲りなんでしょうねぇ~♪


今まであまりブログでも、畑中みゆき選手を取り上げることは無かったのですが…。
姐御肌な性格と、ムードメーカー的な存在で日本チームのお笑い担当として?
チームをまとめあげ、牽引してきた功労者です。(きっぱり!)

ふつう五輪選手に選ばれるような、世界でも一握りのトップアスリートは幼少の頃
からの、英才教育をたたき込まれて育つのが一般的です。
特に冬季スポーツは、道具や環境造りに多大なコストが必要であり、幼児期からの
親の援助が必要不可欠とされている。上村愛子、里谷多英といったトップ選手も
例外では無い。

しかし彼女がスキーを始めたのは、18歳の大学生という異例の遅さ…。(≧∇≦)
高校時代はハンドボール選手で、持ち前の運動能力を活かしてインターハイでも
優秀な成績をおさめ、東北福祉大にも体育推薦で入学したほど。

しかし高校時代に行われた国体での大一番の一点を争う大切な試合でのこと。
畑中みゆきは、キャプテンとして絶対に負けられない闘いに、
必ず勝つという強い意志を持って試合に挑んだ。
しかし先制しながら同点に追いつかれると、もう意気消沈してしまってズルズルと
逆転負け。最後までチームメイトを励まし孤軍奮闘するも、焦りと不安の表情を
浮かべる仲間から「勝ちにいこう!」という勝利への気迫が消えていくことが、
ありありと感じられたという。
この試合を転機に「自分が頑張っても、周りも頑張らなければ結果の出ないチーム
スポーツは高校卒業ともに卒業しよう。」と、ハンドボールに別れを告げる…。

大学に入学後にもサーフィンをやってみたり、ショッピングやバンドサークルなど
普通の女子大生の生活をおくるも、何かスポーツに打ち込みたいという想いは衰え
ることは無かった。

そんな時に、父親に誘われて行ったスキー場でコブ斜面を颯爽と滑ってくる女性の
姿があった。その女性のカッコ良さに惚れ込んで、スキーをやってみようかと漠然
と思いはじめる。その年の2月に開催されたリレハンメル五輪で始めてテレビで
モーグル競技を見ることに…。そして里谷多英、三浦豪太らの滑りを見て父親に
「私も、モーグルでオリンピックに出る!」と言ったらしいです。(;^_^A

それからというもの、パチンコ店や居酒屋の店員、寿司屋の配達員、警備員、
ガソリンスタンド…ありとあらゆるバイトに明け暮れました。
半年間で溜めた資金(50万)を持って、大学を休学し単身スイスへと飛びます。
もちろんコーチなんていません。野菜の入って無い塩パスタとジャガイモだけの
パンも買えない貧しい暮らしだったようですが、スキー漬けの毎日は楽しかった
そうです。見よう見まねでエアを覚えて、スキーを習得していきます。
半年後に帰国するやいなや、大学を辞めて北海道に移住して本格的にスキー競技に
取り組むコトになります。この時なんと20歳です。

畑中みゆきの凄いところは、こうした目標を明確に決めるとそれに向って今する
べきことは何なのか、そのためには半年後にはどうなってる必要があるのか?
今月は、今週は…。目標を強く思い描くことで邁進するパワーです。
実際にモーグルでオリンピックに出るためには、里谷多恵、上村愛子らに勝たな
ければならない、そして現実に99年の全日本選手権で優勝して代表チームに選抜
され、世界選手権で11位などの成績を収めたことが功を奏し、ソルトレイク五輪
の切符を手に入れてしまう。ヾ( 〃∇〃)ツ

そして今年のトリノ五輪後に完全燃焼し、モーグルから引退することを表明した
畑中みゆきだが、彼女のなかでアスリートとしての魂は燃え尽きて無かった。
2度の五輪出場で結果を残すことはできなかったけど、結婚もして今年で30歳になり
競技生活を終えることを考えてもいい年齢。

しかし、彼女は所属企業の佐川急便を辞めフリーとなって、新たな種目への挑戦を
始めようとしている。その競技はハーフパイプスキー。
尊敬に値する、ほんと凄い人だわ。〇(≧∇≦)〇

強烈な想いこそが、何事かを達成するための最大の原動力だということを
身をもって教えてくれているように思う。
そして、はじめるのに遅すぎることなんてないってこともね。

きっとハーフパイプで頂点に立つまでのプランも明確に見据えていることでしょう。
わいは、今後もパワフルな畑中みゆき嬢を応援します。〇(≧∇≦)〇

ファイトッ、ピッ♪、ピッ♪

頑張れ、畑中みゆき!!


是非とも一度、ゆっくり酒でも飲みながら話をしてみたいアスリートの一人です。
どことなく佐藤琢磨の経歴と似てない?

詳しい披露宴の様子はこちら…。『ネコと私と職人と

2006年10月14日

2006年 F1日本GP観戦記 -決勝-

今年の国家斉唱は、F1中継には無くてはならない『T-SQUARE』の演奏でした。
20周年記念の、日本GPには良かったのでは無いでしょうか…。
去年でしたっけ柄の悪い成人式帰り風の、兄ちゃんたちが歌ってたのは?( ̄□ ̄;)!!

レースの内容はすでに、各F1ブロガーさんのサイトや速報雑誌などで語られて
いるので細かい展開は致しませんが…。
トヨタ勢は想像どおりに予選では軽かったようでズルズル後退…。(;^_^A
琢磨も得意のスタートでジャンプアップするも、序盤はペースが上がらすに、左近と
トラブルのあったバリチェロと逆トップ3をホンダ勢で固めることに…。( ̄□ ̄;)!!

トップ独走態勢のミハエル・シューマッハ

予選2位のフロントローからのスタートで、マッサをかわして?
トップに躍り出たミハエルは順調に周回を、重ねていきます。〇(≧∇≦)〇

それなのに…。
過去の日本GPでも、誰もが驚く出来事がありました。
セナプロ時代の同一チームでの接触、スターと直後の1コーナーでの接触。
鈴木亜久里の表彰台、アーバインのS字での驚きのオーバーテイク。
そして抜き所の少ない鈴鹿での、昨年の予選17位からの驚異の逆転優勝…。

何が起きるか判らない、それが鈴鹿、それがレース、でもあまりにも無情…。

まさに青天の霹靂。

まさか、まさかのフェラーリのエンジンブロー。(T_T)

結局はミハエルのエンジンブローを受けて、他力本願的にアロンソが優勝…。
ワールドチャンピオン決定まで1ポイントとなりましたが、優勝したあとの
おどけた仕種が鼻につく…。(-_-メ)

フェルナルド・アロンソ

昨年までは強すぎるミハエルを特別応援することは、無かったのだけども…。
アロンソに王者を奪われてからの、今シーズンはミハエル側にたった見方をしてた。
かつてはサイボーグなんて言われ方もしたけど、最近は心温かい人間シューマッハを
感じる。史上最強王者のミハエルには、チャンプになってカッコよく引退していって
欲しかった…。
少しでも多くのミハエルのラップを見ていたかったし、
鈴鹿でもシュージャンプを見れると信じて疑ってもなかった…。

リタイア後にピットに戻ってから、クルーと笑顔で抱き合うシーンを帰宅後に
TVで見てジーンとさせられました。(T_T)
結果は残念だったけど、素晴らしいワンシーンですわ。

象徴的な一枚…。(T_T)

レースが終わってサーキットビジョンに表彰台の3人が歓喜の表情を見せる横を
ミハエルのマシンがレッカーに乗せられていく…。(T_T)
なんだか悲しいシーンです。

佐藤琢磨 見事に完走 〇(≧∇≦)〇

そして我等が佐藤琢磨は見事に15位完走なし遂げました。
コースマーシャルも観客も琢磨のレース完走を手を降って讃えます。〇(≧∇≦)〇

佐藤琢磨 見事に完走 〇(≧∇≦)〇

左近ちゃんも決勝でもスピンがあったけど17位完走、SAF1はダブル完走です。
予選の教訓が生かされたのか、今日はストールしなかったね。ヾ( 〃∇〃)ツ

2006年 F1日本GP

■佐藤琢磨
「チームにとっては、これ以上のことは望めないと言ってもいいくらいの本当に素晴らしい結果だった。この週末の初めは期待していたパフォーマンスが見せられなかったが、レースのためにぼくたちはできる限りの努力をしてきたと思っていた。スタートはとてもエキサイティングだった。第1コーナーへの進入で数台のマシンをオーバーテイクすることができたが、前に出られなくて再び抜かれてしまった。しかし、S字コーナーで再びスコット・スピードをオーバーテイクできたのはエキサイティングな瞬間だった。残念ながら僕のペースが十分ではなく、再びスピードに抜かれることになってしまったが、レースが落ち着いたあとはマシンの調子もとてもよく、ブリヂストンタイヤも最高のパフォーマンスを発揮してくれたので、コンペティティブな走りをすることができた。チームのメカニックたちも最高の仕事をしてくれた。2回のピットストップはどちらもすごく速くて、正確で、今シーズンで最高だったと思う。もちろん、ファンもすごかった! それは本当に最高の応援だったし、最後は太陽の光を受けて輝くたくさんのフラッグが見えた。ぼくにとっては鈴鹿でラップ数をカウントダウンしていくのは本当に特別な気持ちだけれど、特に今年でここが最後だということもあって、レースの終わりに近づいていくにつれて、とても悲しい気分になった。ともあれ、チームも今日のぼくたちの2台揃ってのフィニッシュに本当に満足してくれていると思う」
■山本左近
「今週末、レースに来てくれた皆さんの応援に本当に感謝している。彼らの応援がぼくに力を与えてくれたからこそ、レースをフィニッシュすることができた。チーム、スポンサー、そしてぼくを今まで支援してくれたみんなに感謝したい。鈴鹿サーキットでの地元グランプリをフィニッシュするのはとても素晴らしい気分だ。その一方で、レーシングドライバーとしては常にもっと速く走りたいという気持ちがあるので、これから自分のレースをもう一度見直して、次のブラジルGPの準備をしたいと思う」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「チーム、ファンの皆さん、ぼくたちを今まで支援して下さった皆さん、その全員に『ありがとう』と言いたい。ぼくたちにとって、ここで2カーフィニッシュを達成できたのは素晴らしい結果だし、ドライバーたちは今日もよく頑張ってくれた。今のぼくたちはまだ規模が小さく、新しいチームなので、これがパーフェクトな結果だったと思う。このサーキットで開催される最後のグランプリになるかも知れないということを考えると、鈴鹿での今日の結果にとても満足している」

本人も言ってるけど、今できる最高の結果を出せた素晴らしい走りだったと思う。
昨年の今頃はまだ産声もあげていなかった、スーパーアグリ。
開幕戦に2台のマシンを並べただけでも軌跡と言われた…。
給油作業もまともにできなかったチームクルーも、今回の鈴鹿では完璧な作業ぶり…。
明らかに戦闘力の劣る4年落ちのマシンを操っての苦しいレースが続くも琢磨は
チームを見事にまとめあげて、ついにはスパイカーとトロロッソに勝てるようになった。
決勝の走りも、タイミングモニタが見れないので正確なことは言えないけども
後半の琢磨の走りは素晴らしく、力強い走りで前を行く車を追い詰めてた。

TVには写って無いけども、琢磨がヘアピンで、
トロロッソの一台をオーバーテイクしていくシーンも
見れて、ボクご満悦~♪〇(≧∇≦)〇

2006年10月13日

2006年 F1日本GP観戦記 -ドライバーズパレード-

なかなか粋な演出のあった、鈴鹿20周年記念パレードのあとはと言うと…。
今度は、ドライバーズパレードですね♪

一般人がグランプリ期間中に、素顔のドライバを確実に見れる唯一のチャンスです。
ここは是が非でも「佐藤琢磨」をカメラで納めたい…。
MLを通じて琢磨は、黄色い「S800」に乗ってくるとのこと!!

「S800」とか「ヨタ8」とか一度はオーナーになりたい可愛い車たちのパレードです。
ノスタルジックカーのオーナーさんの場内一周が行われて、ホームストレート上に
スタンバイして、各ドライバの到着を待つ…。

するとコントロールタワー?からレッドカーペットを、なにやら談笑しながら並んで
琢磨とミハエルが歩いてでてきた姿がサーキットビジョンに大きく写し出された。
お互いに一目置いてる間柄で、ほんと良い関係なのでしょうねぇ~♪
絵になる2人ですわ。〇(≧∇≦)〇

そして各ドライバが、用意された車の助手席に乗りこんでパレードの開始です。
琢磨は先頭!!ヾ( 〃∇〃)ツ

両手をあげて観客に手を振る琢磨…。
そしてヘアピンを曲がって、わいの正面に近づいてきた!!

取り敢えず一枚。「パシャ!」

佐藤琢磨

お~い、前列の人よ、急に立ち上がるなよ…。(-_-メ)


きたよ、きたよ、きたよ~!!〇(≧∇≦)〇


「頑張れ!琢磨~!!」

お~っ!もしかして聞こえたのか!!(;^_^A
コッチを向いた!!

何と両手をあげて、正面で視線をコチラに振ってくれた!
今だ!!「パシャ!」

佐藤琢磨

ガッビ~~ン!!

(──┬──__──┬──)

前列の人の手が…。
所詮わいの人生こんなもんさ。

ちょっと通りすぎたけど、気を取り直してもう一枚。「パシャ!」

佐藤琢磨

斜めからのアングルじゃけど、琢磨いい顔してるね♪
壁紙サイズに切り出してみました。 ↓を、クリックすると大きな画像になります。
佐藤琢磨 (壁紙)

お次は、左近ちゃん…。

山本左近

何じゃあ、そのグラサンは!(;^_^A

「もうスピンするなよ~!!(笑)」

そして王者アロンソです。

王者 フェルナルド・アロンソ

見て、この態度。この人やる気なさすぎ…。( ̄□ ̄;)!!
みんなヘッドレストに座ってるのに、深々と椅子に座って顔もあげない。
こりゃ日本じゃ人気でないわ…。(;^_^A

そして赤い皇帝ミハエルの登場でスタンドの興奮はピークに!!
前列の全員立ち上がってしまわれました、しかもデカい。(T^T)
合間をぬって、シャッターを押すも今度は別の手が…。

赤い皇帝 ミハエル・シューマッハ

もうムリポ…。これにて写真を撮ることを断念っす。

わいに、あと30cmほど座高があれば。(⌒~⌒ι)とほほ…。
あっ、でも後ろの席はチビッコじゃったけん、それも可哀相じゃね。

現地観戦組の皆さん、気がついてました?
あとでデジカメ画像を確認するまで、まったく気がついて無かったんじゃけど
琢磨の乗ってた黄色い「S800」のドライバさんは、女性でした!!
そして、そして、助手席のバイザーにサインまでしてもらってる~♪

下僕になりますので、わいに「S800」ください。(ぼっけぇ笑)

2006年10月11日

2006年 F1日本GP観戦記 -フリー走行 金曜日-

遂に、鈴鹿サーキットに到着!!

遂に、鈴鹿サーキットに到着!!

フリー走行はスプーンあたりで観戦しようと思っていたのですが、ゲートインして
各種展示ブースを撮影してから、1・2コーナー、S字、デグナーと歩いて回って…。
普段の運動不足がたたって、ギブアップ!!( ̄□ ̄;)!!
おとなしくトンネルを潜って指定席のあるヘアピンに移動しました。

フェラーリブース

立体交差からヘアピンを抜けて200Rへの立ち上がりを一望できる、エリアにての観戦
となったのですが、前日の雨空から一転して風は強かったけど天気も良かったので、
海まで見えていい感じでした。200R寄りの仮設スタンドですわ。

まずは午前中のフリー走行セッションから~♪ パフ、パフ、パフ~♪

ホンダとBMWのエンジンは音色は違うけど、どちらも良い音を奏でていましたよ。
ホンダミュージックは乾いた良い音ですが、BMWは野太い感じと言いますか…。
特にホンダエンジンは、回してナンボって感じでパワフルです。〇(≧∇≦)〇
それに比べて、ルノーやトヨタは大人しい感じがしました。
それでも速いんですから、メカニカルグリップが凄いのでしょうねぇ。(;^_^A
唯一のV10エンジンの、トロロッソはドロドロいってたのが印象的でした。(爆)
規制があるので力一杯回せませんもんねぇ~。( ̄□ ̄;)!!

ルノーのサイドポンツーンのクビレは凄いね♪

でも久しぶりに聞くF1マシンのエキゾーストに、脳味噌が完全に溶けちゃったよ~。
痺れますねぇ~♪

今季はじめてシルバーストーンにてテストを行った空力パーツを揚々と持ち込んだ、
我らがSAF1ですが、特別目だった変化は無く、定位置でフリー走行を終えました。
琢磨のタイムが左近ちゃんより伸びないのが心配ですが…。

ヘアピンからの立ち上がりでのF1マシンの加速は尋常じゃなくて、カメラを構えてても
フレームに収まりませ~ん。(──┬──__──┬──)
トラクションコントロールのバリバリ~って言う音を頼りに勘でシャッターを切る…。
流し取りなんて技量も無いので、なかなか良い写真は難しいですわ。(;^_^A
やっぱりプロカメラマンは凄いね♪

頑張れ、佐藤琢磨! 頑張れ、SAF1

2006年10月10日

無事に帰倉しました。ヽ(´▽`)/

鈴鹿サーキットで「君が代」を聴けることは無かったけど…。
決勝後にグランドスタンドに移動して、夕暮れのなかピットの後片付け&サーキット
ビジョンに映し出される、決勝レースを見てレース内容をおさらいして最後の鈴鹿を
しっかり満喫して「蛍の光」の流れる中、岐路に着きました。(T^T)

若干の渋滞もありましたが、無事に深夜に帰宅…。
この大渋滞もすべて含めて日本グランプリですよねぇ~。
近い将来また鈴鹿サーキットにF1グランプリが帰ってくることを熱望~♪

お土産もらってご機嫌~♪

昨日はチビたちに、カーナンバー入りのキャップをプレゼントしてお土産話をして
3日ぶりに子守三昧でし…。〇(≧∇≦)〇
F1ドライバ佐藤琢磨が子供の頃に鈴鹿で、アイルトンセナの走りを見てセナに憧れて…。
なんて話をしてたら、うちの長女のせなが弟を見て「全然違う」と…。(;^_^A
ちなみにタクマに琢磨キャップ。せなに左近キャップです。
二人ともご機嫌ですね♪

晩御飯食べてビールのんだら強烈な睡魔に襲われて、寝ちゃいました。( ̄□ ̄;)!!

また詳しい鈴鹿レビューは、後ほど~♪ヽ(´▽`)/


はぁ…。
今日から仕事か~。
なんだかこの週末が夢心地でしたから、もう少し余韻に浸っておきたい気分です。
とっても名残惜しいですわ。

でも、チビたちのためにも頑張って働かネバー♪ヽ(´▽`)/
頑張って、せなっち♪(爆)

帰って鈴鹿の話をしてたら、せなが興味を持って話に聞き入っていました。
かなさんや、ランチママさんとこのように一緒に観戦できたらなぁ~。

カンバ~ック、鈴鹿!!

ありがとう鈴鹿!!

そして、今まで鈴鹿サーキットでの開催運営に関わってたみんな!!
観戦中に情報を一杯送ってくれたみんな!!
ありがとう、みんな!!ヽ(´▽`)/

やっぱり鈴鹿は最高だ。(きっぱり)

2006年9月27日

2006年 F1日本GP 鈴鹿サーキットチケットあります。

いよいよ鈴鹿サーキットで20回目の節目になる日本GPが開幕が近づいてまいりました。
佐藤琢磨の凱旋、シューマッハの引退、鈴鹿開催は最後になる鴨~?
さらには、ワールドチャンプ争いも、残り3戦残して2ポイント差の大接戦です。
って、ことで例年以上の盛り上がりが予想されます。

しか~し!!
近年の鈴鹿でのF1の開催は、10月上旬の3連休に開催されます。
翌月曜日が休みなので、安心して遠方からの遠征も楽しめるってものですが…。

この時期は、運動会シーズンでもあります。
春ごろから危惧していたことですが…。

なんとか、わいは運動会の日程が違ったのですが、
ここにきて同行予定の相方が…。( ̄□ ̄;)!!

ヘアピンの「指定席券&観戦券」が一組、中に浮いた状態です。
もう直前になってのことですので、皆さんチケットはゲットされているかと思いますが
行きたいけどチケットが無いって人がいましたら買い取って頂けませんか?

あまり良い席では無いと思いますが、せなっち♪の隣という特典付きです。(爆)

席の詳細などを折り返しメールしますので、『 こちら 』から一報ください。

§追記

ありがとう御座います。m(_._)m
せなっち♪の隣席に名乗りでてくれた人がいましたので、早い者勝ちってことで
最初の人に、お譲りすることになりました。

相方捕獲です。
コッチャコイ(・_・ )=C(o_ _)o。。。。。。.....ズルズル。。。

2006年9月19日

2006 鈴鹿 F1観戦TRTメンバ現地連絡用メーリングリスト

いよいよ久しぶりの生観戦予定、F1日本GPの開催が近づいてきました。ヽ(´▽`)/

佐藤琢磨の生の走りを初めて見れるので、久しぶりの鈴鹿生観戦に
ちょっとそわそわしてきたよ…。(;^_^A

スーパーアグリ&琢磨の凱旋、鈴鹿開催20周年、もしかしてラスト鈴鹿?
赤い皇帝シューミーのラストラン…。
近年の加熱ぶりに、ちょっと戸惑っています。

そしてせっかくネットで知り合ったお友達が、鈴鹿の各コーナーに散っての
観戦となるなら…。

「みなさんとタイムリーにモバイル環境の無い人たちにも簡単に情報共有したい。」

って、思いがあってメーリングリストを準備してみました。〇(≧∇≦)〇

「まだ今なら○○駐車場に10台ほど空きが有るよ~!!」
「緊急連絡!!今ボーリング場でフィジコが投げてる。ヽ(´▽`)/」
「正面ゲート横でSAF1が10:00から応援グッツを配るってぇ~♪」
とか、現地での貴重な情報をメンバ間で共有したり、招集&緊急連絡など自由に
活用していただければと思います。

登録&詳細は『こちら』まで~♪〇(≧∇≦)〇
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ココをクリックしてみてねぇ~♪