笑顔で出発♪
北海道では例年より10日ほど早く、初雪が観測されたそうですね。
昨シーズンは、地球規模での記録的な雪不足に泣かされたわけですが…。
地球温暖化の影響が気になるところです。
そんななか、お隣の兵庫県の神鍋高原にある「アップかんなべ」では、
人工降雪機を使ってのゲレンデ作りが始まったようです。
来月22日のオープンに向けて、みやの森コースに毎日300トンの人工雪を
振らせ、長さ650m、幅20mのゲレンデが完成する予定だとか。
本格的なシーズンインを待ちきれず、人工ゲレンデに滑りに行っては、
一本滑って、その雪質に愕然として後悔…。(;^_^A
毎年、人工に行くわけでは無いけど学習能力のない、
せなっち♪です。(ぼっけぇ笑)
そしてノルディックスキーの全日本メンバー5人が、ラムサウ合宿に
入りましたぁ~。ヾ(〃^∇^)ノ♪
今回の5人は、全日本スキー連盟のランク付けとは別にクロスカントリーで
採用したカテゴリーAに属するメンバーです。
2010年のバンクーバ五輪でのメダル獲得に向けての、特別強化対策を受ける
いわば「スペシャルチーム」の面々となります!
A
恩田祐一 (アインズスキークラブ)
夏見 円 (JR北海道スキー部)B
駒村俊介 (チーム明徳寺)
石田正子 (JR北海道スキー部)
福田修子 (岐阜日野自動車スキークラブ)
Aチームは夏見円ら5人で、Bチームは若手中心。
もちろんAチームは練習量、質ともに格段に上がり、
現在の日本トップ選手の年間の練習量750~800時間を、
世界トップクラスに近づく850~950時間に引き上げる。
札幌ドームで今年2月に行われた世界選手権のスプリントで5位入賞した
夏見選手は、「少人数でやることで内容の濃い練習ができる。
世界に近づいたのでチャンスのあるうちに波に乗りたい。
今季は大きな大会はないけどW杯で表彰台に立ちたい。」
と、開幕から全力投球の構えだ。ヾ(〃^∇^)ノ♪
オーストリー・ラムサウってことは、恒例の氷河で
スキートレーニングですかねぇ~?
夏見選手も、苦手なスケーティングの課題にとりくんでいく予定だとか…。
今回の2ヶ月間の欧州遠征では、27日のW杯開幕戦となる
ドイツ・デュッセルドルフ大会でのスプリント戦を皮切りに、
W杯前半5戦に参戦する計画です。
いよいよ、ウインタースポーツの開幕が近づいてきましたぁ~♪〇(≧∇≦)〇