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「佐藤琢磨」 の検索結果(1/1)

2006年8月 8日

2006F1 Rd.13 ハンガリーGP決勝 39年ぶりホンダ優勝!!

2006F1 Rd.13 ハンガリーGP決勝 39年ぶりホンダ優勝!!

家族サービスの海水浴から帰って、疲労感タップリの状態でのハンガリーGP観戦で
途中で挫折することも無く、目まぐるしい展開で楽しんだのですが…。
流石にブログをアップする元気は残っていませんでした。( ̄□ ̄;)!!

って、ことで遅まきながらのハンガリーGPレビューです。


まずテレビを付けて…。あれれ?雨なんですかハンガリーは?
最近はウエットレースが少なかったので、何か意外な気がしました。
アロンソ、ミハエルが共にペナルティでタイム加算されて中段に沈んだ予選。
こりゃライコネンの独走なのか…?

デラロサ、フォーメーションラップでスピーン!!(爆)

スタートと共に凄い水しぶきの中を、ミハエルとアロンソはすり抜けて気がつけば
4位、5位を走行!!このあたりは流石じゃったね。

そしてミシュランタイヤにベストマッチの路面状況で、アロンソは猛烈にプッシュし
ミハエルを抜き去ります。ウエットには定評のブリヂストンも今回ばかりは辛い様子。

雨も激しくなって、バリチェロ、デラロサ、ライコネンがピットインした関係で
アロンソはトップに!!
一方のミハエルは、あっぷあっぷの状態でフィジケラと接触してフロントウイングを
破損して。ピットストップを余儀なくされる…。(;^_^A

その後、雨量も減ってきてアロンソは自己ベストを連発!!
遂にミハエルは周回遅れに…。ハンガリーGPも終わったなと感じた。
だがしかし、ライコネンがリウッツィに突っ込んで大破でリタイア。(T^T)
ライコネンに何があったのでしょうか?(謎)
そしてSC導入の間に、ミハエルは同一周回に復帰です。
琢磨が稼いでいたマージンも無くなってしまったけど…。( ̄□ ̄;)!!

雨も上がって乾き始めた路面で、ミハエルはファステストを連発で5位まで浮上。
2位走行中のバトンも好タイムでトップのアロンソに詰め寄っています。
もしかしてアロンソがピットインしたらトップにたてるのでは?
期待が高まったところで、バトンはファステストです。すげぇ!!

そしてアロンソ、ドライタイヤに交換のためピットイン!!
しかし、右リアのホイルナットがうまく締まって無くてブレーキング時にナットが
吹き飛び、そのままリタイヤ!!
珍しくルノーのクルーにも焦りがあったのでしょうか?(謎)

前回の給油を多めにしていたミハエルは2位を走行中ですがタイヤが心配なところ…。
完全に溝はすり減って、スリック状態です。( ̄□ ̄;)!!
3位のデラロサに抜かれるのは仕方がないとして、何とかしてハイドフェルドを押さえ
込んで4位を死守の作戦。今からタイヤ交換してたらハイドフェルドにまで前に出られ
てしまうので、ここはギャンブルにでましたね。
アロンソが既にリタイアしているので、確実にポイントを取りにいっても良いかなと
思ったけど、3位死守のギリギリの作戦ですね。

デラロサに激しく責めたてられて、我慢できずにコーナーをショートカットしての
ポジションキープ。( ̄□ ̄;)!!
これってペナルティの対象じゃないの?ミハエル、ピンチか?
しかし必死の走りも、翌周の同じ場所でオーバーテイクされてしまう。
ハイドフェルドもすぐ後ろに迫ってきてる、大丈夫なのか?

あと2周ってところで、ミハエルはステアリングが効かなくなってスローダウン。
残念ながらそのままガレージの中に…。( ̄□ ̄;)!!

こうなってくると後はバトンにトラブルが起きないコトを祈るばかりです。
あと少しでエンジンブローとかマイナス要素ばかりが頭をよぎる。(;^_^A

そして運命のファイナルラップ!!
遂に、第3期ホンダの初優勝です!!
今宮さんも涙声じゃん。ヾ( 〃∇〃)ツ


わははは…。
ここで力尽きた、わいは表彰式を「君が代」の演奏を見ていません。(;^_^A
F1の舞台での「君が代」をリアルタイムで見るコトをしなかったのですが、
他のブロガーさんの「君が代」に感動したってエントリを見ていると、ちょっと残念
な気持ちにさせられました。( ̄□ ̄;)!!

バトンじゃなくてバリチェロだったら、もう少し起きて見てたかなぁ~?(謎)

純粋にホンダとしては1967年以来の39年ぶり、エンジンサプライヤー時代を含めても
1992年以来の14年ぶりの優勝です♪
F1活動での歴史的連敗記録もストップした記念すべき一勝ですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ

(*^ー^)/゚・:*:・。おめでとう。・:*:・゚\(^ー^*)

過去のハンガリーGPでの印象的なシーンは、1991年のレースでした。
この年のハンガリーGP直前にホンダの創始者である本田宗一郎氏が心不全のために
他界。本田宗一郎氏は頻繁にサーキットにも姿を見せ「オヤジさん」の愛称で慕われて
いた。特にセナを可愛がり、セナも本田宗一郎氏のスピリッツに共感していて、お互いに
尊敬し合っていた。
本田宗一郎氏は生前から「俺の葬式は絶対にやるな。交通渋滞が起こると迷惑がかか
るから葬儀はしない。それが車を作っている自分の最後の最後の使命だ。特別なことは
何もするな。」と、言いつけていた話は有名ですね。
当初ホンダのスタッフはその「遺言」を守るべきか悩んでいたが、セナが自ら率先して
「亡くなった本田宗一郎氏に哀悼の意を表するのは、当たり前のこと。」と、腕に喪章を
つけてレースに臨んだ。
これを見た周りのホンダやマクラーレンの全てのスタッフが喪章を付けて「必ず勝つ!」
と心がひとつになった瞬間です。
速さで勝るウイリアムズ勢のマンセル、パトレーゼ、フェラーリ勢のプロスト、アレジを
抜きどころの少ないコースとギリギリのブレーキングで押さえ込んでの優勝です!!
本田宗一郎氏に捧げるため「勝利への執念」を感じた、感動的な走りでした。

そして今年のハンガリーGPの現場に、福井威夫社長が激励に訪れていた。
福井社長は本田宗一郎氏に薫陶を受けた最後の社長と呼ばれていて技術畑出身です。
このタイミングで久しぶりの勝利を飾ったことに、偶然意外の何かを感じられますわ。
中本さんら多くのホンダスタッフは、優勝に涙していたとのこと…。
天国で「オヤジさん」は、よくやったと微笑んでくれてるような気がします。
そして「今度はドライコンディションで圧倒的なパワーで、ねじ伏せろ!」とも…。


そして我らが佐藤琢磨は、厳しいコンディションの中でSA06で初完走の14位ですわ♪

■佐藤琢磨 14位
「今日は天候が悪かっただけではなく、ギアボックスのトラブルも抱えていたので、厳しいレースとなったが、完走することができてハッピーだ。レース序盤は好調で、実際ミッドランドとの距離を広げることができ、これにはとても勇気づけられた。しかし、ピットストップの後にクラッチにトラブルが生じてほとんど運転できないような状態になって、一時はレースを完走できないのではないかと思った。幸い、コックピットからセットアップを変更して問題を解決することができたが、その後、ギアボックスに問題が生じて、一つギアを失ってしまったので、そこからはマシンのドライブが困難になった。ただ、何とか最後まで走りきり、レースを完走することができてうれしい。夏の休暇に入る前に、このデータを得ることがチームにとっては、とても重要だったからね」
■山本左近 リタイア(1周目)
「今週末はかなりいい滑り出しだったので、レースをグリッドからスタートすることを楽しみにしていた。ラインをよけて、まずまずのスタートをきることができたが、第1コーナーで前の数台を抜こうとして、エンストしてしまい、そこで僕のレースは終わってしまった。僕にとってはまた残念な結末になってしまったが、チームはここハンガリーでSA06をかなり向上させることができたと思う。その一方で、Hondaの優勝はすばらしかった。僕たちのファミリーの一員である彼らにおめでとうと言いたい」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「難しい天気の中での難しいレースだった。左近はいいスタートをきり、第1コーナーでオーバーテイクを試みたが、ブレーキのタイミングが遅れて、残念ながらエンジンストールさせてしまった。琢磨はいいレースを戦った。特にウエットタイヤで走ったオープニングラップはよかった。その後、クラッチのトラブルに苦しみ、マシンがとても運転しにくくなってしまった。それに追い打ちをかけるようにギアボックスにも問題が発生したが、彼はどうにかプッシュし続けて、レースを完走してくれた。今日もチームは非常にいい仕事をしたと思う。ピットストップも素早かったし、トラブルも解決できた。そういう意味では、今回のレースに満足している」


ホンダの第3期初優勝はバトンに譲ったけど、近い将来「日の丸」をポディウムの
真ん中に掲げてくださいね。その時はみんなで号泣しましょう。ヾ( 〃∇〃)ツ

2006年7月31日

2006F1 Rd.12 ドイツGP決勝 今後が楽しみな琢磨の走り!!

「2006F1 Rd.12 ドイツGP決勝 今後が楽しみな琢磨の走り!!」

開幕以前から首を長くして待ってた、SAF1の新車(ハイブリッドだけど)の投入される
記念すべきレースです。左近くんのデビューであったり、ホンダの300戦目のレース
だったりするけども、なにより新車が嬉しい。〇(≧∇≦)〇

シェイクダウン時の、琢磨のホントに嬉しそうな顔が印象的です。
下駄を履かせたエンジンマウントも解消されて、シーケンシャルギアボックスになり
軽量化を図った新車のレースパフォーマンスが披露される!!
とてもワクワクさせられる、週末でした。

フリー走行では、琢磨より良いタイムを計測してみせた左近くんですが、
残念ながらフリー走行の終盤に、コンクリートウォールに激しくヒットしてマシンを
壊してしまいました。( ̄□ ̄;)!!
流石に2時間では修理が間に合わずに、旧車(SA05)での予選アタックでした。

フリー走行では琢磨と同等以上の走りを見せた左近ですが、新車の琢磨の3秒落ち。
左近自身の新車で走ったフリー走行の、2秒落ち。

もちろん、ぶっつけ本番の左近の予選セッティングが万全だったハズもありませんが…。
それにしても確実な進化を見せてくれた、新車に期待が高まりますよねぇ~。

これでレースができる!!

皆がそう思ったコトでしょう。
最下位争いに参加できるじょ~!!ヾ( 〃∇〃)ツ

そしてレースですが、スタートで大きな混乱も無くジャンプアップに成功した
我らが琢磨ですが、一時は13位を走行してました♪
本人のコメントにもあるように、レースを楽しんでたようですね。


■佐藤琢磨 リタイア(38周目)

「ドイツでのSA06のデビューは前向きなもので、昨日の予選でもマシンのパフォーマンスはとてもよかった。今日のレースはもう少しいいペースで走れると思っていたので、少し残念だったが、SA05からは大きなステップアップなので、じきによくなるだろう。ミッドランドの2台とレースできたのはエキサイティングだったし、第2スティントでもまだそのうちの1台は僕の後ろにいた。最終的にはギアボックス関係のオイルのトラブルでレースをリタイアしなければならなかったが、SA06はニューマシンなので、何かしらの問題に遭遇したとしてもたいして驚かない。もちろん、今日のレースは残念だったが、全体的には僕たちにとってはいい週末だった。簡単なものではなかったが、それでもいい週末だったと思う」

■山本左近 リタイア(1周目)
「今日は1周しかできず、レースをできなかったことをとても残念に思っている。しかし、ポジティブに考えれば、今日はSA06のデータをこれまでより多く集めることができたので、ハンガリーまでの研究材料として役立てることができる。SA06はSA05よりも運転しやすいので、このマシンに慣れて、マシンのことを学んで、来週のハンガリーGPに備えたいと思う」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「F1での初レースで左近が戦えなかったのは、本当に残念だった。今週末は彼もSA06で確かな進歩を見せていたので、ハンガリーではいいレースをすることができるだろう。そして、琢磨は今日もよくやった。コンペティティブな走りで、ミッドランドの2台とファイトできるところを見せてくれたが、残念ながらオイル漏れが発生してしまった。今日はこのような結果に終わったが、このレースの前にはテストを行うこともできなかったので、SA06の初レースには満足している。僕たちは勇気づけられるスタートを切ることができたと思う」

シェイクダウンから、その後のテスト無しの即本番レースですから問題は続出する
だろうと容易に想像できましたが、今回の内容は上出来だったのではと思います。
最後はギアボックスのオイル漏れトラブルでリタイアに終わったけど…。
左近くんは残念ながらレースできなかったけどねぇ~。(;^_^A

「2006F1 Rd.12 ドイツGP決勝 今後が楽しみな琢磨の走り!!」

鈴鹿に向けて、後半戦がますます楽しみにさせられるドイツGPじゃったね。
あまり興味が無いけど(爆)、チャンプ争いもシューミーの3連勝でアロンソにも
勢いが無くなってきたし…。
マス・ダンパーの禁止が影響しているのか、ミシュランタイヤのパフォーマンスが
悪いのか…?

因みに、次戦で投入されるハズのフロントサスペンションは流行のゼロキール?
それともルノーが採用している理に適ったV字キール?
どちらなのでしょうか?(謎)

あとね、SAF1のカラーリングは、なにげに旧車のほうが好きだったりします。
そして輸送中にだけ使ってる、赤いホイルがカッコいいと思うのですが…。(;^_^A

2006年7月 7日

2006F1 Rd.10 アメリカGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!

朝四時まで頑張って見たけど、その後エントリのタイミングを失っていました。(;^_^A
遅ればせながら、アメリカGPの決勝です。

スーパーアグリは佐藤琢磨が過去最高の18位グリッドからのスタートでした。
前戦での惜しい完走扱いと、今回の予選順位、ブリヂストン勢が好調なのと、
アロウズ時代から直線番長的なマシン特性から、決勝にかなりの期待感を持って
のTV観戦となりました。〇(≧∇≦)〇

「2006F1 Rd.10 アメリカGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!」

期待と不安のスタートでいきなりのマルチクラッシュ発生です!!
一瞬にして7台のマシンがコース上から消えてしまいました。( ̄□ ̄;)!!
以前だと、赤旗中段でTカーに乗り換えて、再スタートだった場面ですがね。
琢磨も巻き込まれたかのように、見えましたがピットに戻るコトもなく周回を続けて
11位を走行しています。大幅にジャンプアップです♪

相方のモンタニーは巻き込まれてリタイアに終わったのですが、取り敢えず一安心して
いたのですけど…。

セーフティーカーのコースアウト直後にモンテイロのインに飛び込むが接触!!
残念ながら、そのままリタイヤ…。(⌒~⌒ι)とほほ…。
今宮さんの心配が見事に的中してしまったよぉ~。

とーっても広いインディアナポリスのコースに、たったの11台でのレース。
観客席もガランガラン…。
期待の琢磨が消えて、なんだか寂しい光景が続きます。

ただ走らないマシンで、僅かな可能性にかけて突っ込んでいった琢磨を批判は
できないと思う。常に前へ、前への攻撃的な走りが琢磨らしさじゃしね…。
この戦う姿勢が琢磨の魅力じゃし。(きっぱり!)

今回のレースはタイヤ性能の違いがハッキリでた一戦でしたね。
アロンソも今回ばかりは、優勝をあきらめて最初から3位狙いの走りじゃったし…。
予選からミッドランドは2台とも、第2ピリオドに進んだし、予選に失敗してピットから
のスタートのトゥルーリは4位完走。しかも3位のフィジケラと僅差でした。
ラルフも終盤まで5位を走行したし、インディでの経験の差でしょうね。

そう考えると、琢磨は悔しい結果ですわ。(──┬──__──┬──)
トロロッソも初ポイントをゲットしてしまったし…。

■佐藤琢磨 リタイア(7周目)
「見通しの明るい週末だったはずが、残念な結果に終わってしまった。スタート直後のターン1は団子状態だったが、僕はアクシデントを避けられた。その後の再スタートに備え、セーフティカーが出ていくと、クルサードとモンテイロに追いつき、ストレートエンドでのモンテイロとの距離は半車身ぐらいで、戦いながらターン1に突入した。もちろん、彼にも僕は見えていて、彼は僕を斜めに押し出そうとしていた。この時、すでに僕たちはブレーキを踏み始めていたので、僕はどこにも逃げられなかったのだが、彼がどんどん近づいて来て、とうとう行き場を失ってしまった。僕は彼を避けるために縁石に乗り上げなければならなかったが、このサーキットの縁石はとても高いので、マシンが宙に浮き、コースアウトするという残念な結果になってしまった」
■フランク・モンタニー リタイア(1周目)
「ひどい週末になってしまった。カナダとここインディ、2戦の決勝レースでわずか2周しか走れなかった。今日も僕にはどうしようもなかった。まだ他のマシンと戦える状態ではないのは分かっているし、リスクは避けてレースをフィニッシュする方がいいので、いつも僕は慎重なスタートをするようにしている。今日のスタートでもイン側で普通に楽にブレーキを踏んだ。クルサードはクリエンをプッシュしていたらしく、僕の前でスピンしてしまった。わずか5メートル前でそんなことが起きても、200km/hで走っているマシンを止めることはできないんだ」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「僕たちにとっては本当に残念な1日だった。フランクは目の前で発生したアクシデントを避けることができなかった。琢磨はいいポジションを走っていたが、モンテイロを抜こうとした時に彼に道を塞がれてしまった。誰の落ち度かは分からないが、いずれにせよ、2台ともレース序盤にリタイアとなってしまったことは非常に残念だった」


北米ラウンドも終わって、次はミシュラン&ルノーの地元フランスです。
今回のようには行かないでしょうが、SA05の最後の走りになるハズ。
何とかミッドランドより前でフィニッシュして、有終の美を飾って欲しいね。

2006年7月 2日

2006F1 Rd.10 アメリカGP予選 佐藤琢磨!!O(≧▽≦)O

2006F1 Rd.10 アメリカGP予選 佐藤琢磨 18位!O(≧▽≦)O

前戦カナダGPでの決勝で、あわやモンテイロの前でのフィニッシュか?とドキドキ
させられましたが…。
引き続きやってくれましたわ、我らが佐藤琢磨はやっぱり凄い!!

誰が4年落ちのマシンで、トヨタやウイリアムズより前で予選を終えると思ってました?
2004年には表彰台にも上がっている、ゲンの良いサーキットとはいえ凄いっす。
チームメイトのモンタニーは定位置なので、やはり得意なのでしょうね♪

新車の投入がドイツまで延期されてしまう残念な発表がありましたが、
それを跳ね飛ばす活躍です、USGP、仏GPと残り2戦をこのマシンで一波瀾起こして
欲しいですね。何か現実にやってくれそうな期待をもたせる予選でした。O(≧▽≦)O

今度こそ、他チームの前でのフィニッシュする琢磨の姿が見れそうですね♪

■佐藤琢磨 予選18番手 1分13秒496
「素晴らしい予選セッションだった。今週末はマシンもずっと好調で、フリー走行でも進歩を遂げていた。これまでで最高の予選結果を得ることができたことと、気温が高い中でコンペティティブな走りができたことがとてもうれしい。このポジションから明日のレースをスタートできることを本当にうれしく思うし、今週末のチーム全員の努力に感謝したい」
■フランク・モンタニー 予選22番手 1分16秒036
「今日も良くない日になってしまった。予選で再びトラブルが生じてしまった。問題解決に気をとられて、集中するのが難しい。今日の予選結果は残念だったが、明日に期待したいと思う」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「今日はチームも良くがんばってくれた。しかし、フランクのマシンには電気系統の大きなトラブルが発生してしまった。問題はそれ以外にはなかったが、解決策を見つける必要がある。予選に影響が出て、フランクにはかわいそうなことをした。一方、琢磨はいい仕事をしてくれた。予選タイムは完璧で、マシンも好調だった。琢磨のメカニックやエンジニアも良くがんばってくれた。チームにとって初めての18位という結果に満足している。琢磨は2004年のアメリカGPで初めての表彰台を達成しているので、このサーキットにはいい思い出がある。明日のレースでは、琢磨とフランクの二人がいい結果を出してくれることを期待している」

2006F1 Rd.10 アメリカGP予選 佐藤琢磨 18位!! O(≧▽≦)O

昨年はミシュランのタイヤがコースに合わずに、6台でのパレードランとなる異常事態
でしたが、今年も懲りずにパフォーマンス重視のタイヤを持ってきているらしいです。
レース中にバーストして大きな事故にならないことを祈ります。

決勝前「徹底検証!スーパーアグリ苦悩の150日!」って特番が0:15からフジテレビで
放送される予定です。今夜は事前にお昼寝して決勝に備えなければ…。

2006年6月27日

2006F1 Rd.9 カナダGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!

暫くぶりのF1レースレビューです。( ̄□ ̄;)!!

予選2位のフィジケラに期待をしていましたが…。
いきなりの「やってもうたぁ~!(;^_^A」のジャンプスタートですわ。(爆)

北米ラウンドに入っても厳しいレースが続きそうですが、今回の決勝での琢磨はよく
頑張ったよね。スタートでミッドランドの2台をパスして一時はラルフの後ろ16位を
走ります。しかしクルサードと接触してしまいノーズ交換のため緊急ピットイン!!
モンタニーのマシンが数周走っただけで、白煙をあげて止まってしまったので、
琢磨のマシンも心配でしたが…。今回の琢磨は、めげずに攻め続けます。〇(≧∇≦)〇
そして当面のライバルのモンテイロを追いかけまわす。そして激しいバトルの末、
ピットインを挟んで、15秒以上の差を付けて琢磨が前に!!

すげぇ!!このまま行けば、後ろに他チームのマシンを従えての完走か?!

と、思った矢先にやってくれました。ジャックが…。( ̄□ ̄;)!!

レースも終盤にさしかかって、母国GPでポイントゲットも見えてきてたのに!!
残念、ジャック・ビルニューブがホンダの看板に激しくヒットしてリタイアです。
事故処理のためにSC導入で、琢磨がモンテイロに付けていたマージンも無くなって
しまいました。再スタートで再び2台の差は僅か0.6秒となり、激しいバトルに…。

もうトップ争いは、そっちのけで「なんとかブロックしてくれ!」と、祈る思いで
ラップを重ねるのを見守ってました。

そして運命のファイナルラップ!!

うわぁぁぁ~!( ´゚д゚`)
シケインで縁石に乗ってしまいバランスを崩して、ウォールにヒット!!
あと少しで目標達成だっただけに、ショック大です。(⌒~⌒ι)とほほ…。

完走扱いの15位らしいですが、そんな慰めなんて…。
次戦は何かと話題のアメリカGPですが、マシンの修理は間に合うのか?
スペアパーツは大丈夫…?(謎)

■佐藤琢磨 15位
「今日のレースを完走できなかったことをとても残念に思っている。特に、スタートがとてもうまくいって、ターン1の入り口ではブレーキングを遅らせてミッドランドの2台を抜くことができていたので、本当に残念だった。不運だったのは、1台目のセーフティカー導入時にデイビッド(クルサード)が第2シケインで無理矢理僕を抜き、フロントウイングにダメージを負ってしまい、ピットインしなければならなかったことだ。その後は絶対にモンテイロの前でフィニッシュしたかったので、レースの最後まで本当に激しくプッシュして走った。特に最後のセーフティカーがコースから離れた後は、ポジションを維持するためにプッシュしなければならなかった。しかし、この頃にはすでにコースはタイヤかすや埃で汚れていて運転するのが難しい状態になっていた。ミッドランドに抜かれないように激しくプッシュし続けなければならず、わずかにラインを外れた時にグリップを完全に失ってしまい、残念ながらレースをフィニッシュできない結果となってしまった」
■フランク・モンタニー リタイア(3周目)
「今週末のスタートは素晴らしいとは言いがたかったが、チームの全員がとてもよく頑張ってくれていたので、今日のレースには初めて自信が持てていた。結局、今日は問題が発生してレースを完走できず、とても残念だったが、これもレースだ。しかし、僕たちはまだ若いチームなので、ドライビング、技術面ともに学ぶべきことは多い。毎回のレースが僕たちにとっては良い経験であることを忘れてはならない」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「とてもタフなレースだった。このサーキットではどんな小さなミスもレースの終わりを意味するということが改めてわかった。フランクは今週末ずっと一生懸命やってくれていたのに、このような結果になってしまい、残念だ。琢磨もモンテイロの前のポジションを維持するために常にプッシュして走り、素晴らしいレースを見せていたので、フィニッシュラインを越えられなかったことはとても残念だった。チームにとっては喜べる結果ではなかったが、マシンのパフォーマンスがとても低く、ドライビングもとても難しい状態なのに、今週末もドライバーとメカニックが力を合わせてよくかんばってくれたことについてはとてもうれしく思っている」

しかし最後にミスはしたものの、常に集中したドライブでレース全体を通じて
初めて他チームと堂々と競り合った記念すべき一戦だと思うわ。

「2006F1 Rd.8 カナダGP決勝 佐藤琢磨、悔しいリタイア!」

モバイルキャストのスポンサー離脱という嫌なニュースのあと…。
「アデランス」「アクサ損害保険」「RODAC」相次いで新スポンサーが決まりました。
そして今回からバージボードに、「朝日ソーラー」のロゴが!!
世界各国を転戦するF1GPにおいて、日本語ロゴがどの程度の宣伝効果をもたらすのか
これらの企業が世界展開をしているのか、知りませんが…。

「挑戦」「闘志」「BORN IN JAPANN」はカッコいいと思ったけど、なんだかイケてない。
ここだけ国内レースを観ているようです…。

どうこう言っても、新たなスポンサーは嬉しいですがね♪
つい菅原文太の「朝日ソーラーじゃけん!」ってフレーズが思いだされます。(ふるっ!)
アレ?「ジャンクスポーツ」のステッカーが無いですねぇ…?(謎)


2006年6月20日

指定型★バトン

たくさんのありがとうを君に…』のKanaさんから「指定型バトン」っていう
ちょっと不思議なバトンが廻ってきてました。〇(≧∇≦)〇

*************************************
\(*´∀`*)/[指定型★バトン]のルール\(*´∀`*)/
★廻してくれた人から貰った『指定』を
 『』の中に入れて答える事♪(*´∀`*)
★また、廻す時、その人に指定する事♪
*************************************

…だそうです。^^ 

最近カニサラダさんもやってたけど、お題を決めて次の人に回すらしいですね。
そしてKanaさんから頂いてるお題は『 F1 』です。
最近はレースのレビューもエントリして無く、おサボりさんなのにねぇ…。(;^_^A
ありがとう、Kanaさん!

Kanaさんのブログをのぞくたびに思うんだけど「ありがとう」って素敵な言葉です
よね。何か仕事とかで苦労して成しとげた時に最終的に「ありがとう」と笑顔で
言ってもらうと、それだけで苦労が報われる気がします。チョット単純かなぁ~?
あと、心の中で感謝の気持ちを持ち続けていても相手には、なかなか伝わりにくい
ので声にして「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるように心がけています。

なんか脱線ぎみですが、喜んで頂いておきますねっ♪


■1■ 最近思う『F1』
■2■ この『F1』には感動
■3■ 直感的『F1』
■4■ 好きな『F1』
■5■ こんな『F1』は嫌だ
■6■ この世に『F1』がなかったら


■1■ 最近思う『F1』

皆さん共通の意見だと思うけど、眉毛魔神が強すぎですね。(;^_^A
別段シューマッハ好きでは無かったのですが、今年は特にシューマッハに
肩入れしてレースを観戦している、自分がいます。(爆)

経費削減と安全を旗印に、いろいろとルールを変革するお爺さんたちがいますが
抜きつ抜かれつのレース展開になるような工夫をして欲しいですね。
そして日曜日のフリー走行とか復活させて、F1マシンの走る姿を少しでも多く
観られるようにして欲しいです。


■2■ この『F1』には感動

以前のエントリにも書いた内容とダブルけど…。

§1988年:鈴鹿
セナが自身初のワールドチャンピオンに輝いた記念すべきレースです。
スタートで痛恨のエンストをしたにも関わらず、奇跡的にエンジンが再始動して中段まで
順位を下げるも、鬼神の走りで猛烈な追い上げでプロストを抜き去り優勝しました。
奇跡的な大逆転で、念願の初タイトルを獲得した瞬間です。更にこのレースではロータス
の中嶋悟もスタートでエンストして、こちらも再始動するも最後尾から猛烈な追い上げを
みせてくれました。雨の降るなかで優勝したセナをも上回るラップを叩き出して、見事に
7位完走です。「ホンダパワー」「雨の中嶋」を強く感じた瞬間です。
そして鈴鹿からの帰宅中の車内でみていたレース中継でのインタビューで「おふくろが、
後ろから押してくれたのかも?」って中嶋のコメントは泣かせてくれました。(日本GPの
数日前に中嶋悟の母親は他界)再び感動ですわ。とてもドラマチックな週末でした。
実際には緩い下り坂になっているのでセナも中嶋も押し駆け状態だったようですが…。
勝負の世界にタラレバは禁物ですがスタートを失敗していなければ亜久里より先に
表彰台に上がってたのではないかと思わせる素晴らしい走りじゃったね。


§1991年:サンパウロ
音速の貴公子アイルトン・セナのセナのための母国GPでした。この年のブラジルGPは
3月21日セナにとっての、31回目の誕生日にささやかなパーティとともに開幕した。
限界を超えた予選のスーパーラップでウイリアムズ勢からポールポジションを奪って
スタートでも上手く飛び出し、マンセル&パトレーゼの猛追を抑え込みます。
マンセルはセナに追いつくもオーバーテイクすることができない。そして終盤になって
タイヤバースト&セミオートマのトラブルで大きくコースアウトしてリタイア!
一方のセナも終盤にギアボックスに深刻なトラブルを抱えていて、5速と3速を失ってし
まい、オンボードカメラから6速のみで周回をかさねる奇跡的な映像が写し出される!!
何故だか勝つことができなかった母国GPに8度目の挑戦で、何としても勝ちたいという
セナの思いが伝わってくる渾身の走り。2位のパトレーゼも凄い勢いで迫ってくる。
そしてピッタリ後ろに着かれたその時、真っ黒い空から雨が落ちてきた…。
スタンドは騒然、セナに付きがある。その後も慎重な走りで僅かなリードを守りきった。
歓喜のあまり子供のように号泣するセナの泣き声がオンボードカメラを通じて聞こえて
くる。全身全霊をかけて戦ったセナはマシンを止めたあと、ヘルメットを脱いでから
車から降りることもできず、脱け殻のように動くことができない…。
サーキットが雷鳴のような歓声で包まれ、その時サンパウロの空からも大粒の雨が!!
表彰台でも腕が痺れていて、トロフィーをなかなか持ち上げることができない…。
しかしながら、何とか思いっきり突き上げた。
至福のときじゃったね、TVの前で思わずもらい泣きしてしまった。

次点は、こちら…。

§1990年:フェニックス
非力なマシン(ティレル019)の新鋭アレジと王者セナとの壮絶ストリートバトルは
感動的じゃったね。

§1993年:ドニントン
雨の中でのスタート直後のオープニングラップで、セナの驚愕のオーバーテイクは
凄かったです。「雨のセナ」と最速を印象付けた感動のオープニングラップ。
とんでも無いものを目にした衝撃的な一周でした。

§2004年:ニュルブルクリンク
最後にバリチェロと接触してしまいましたが、佐藤琢磨のベストバウトだと思う。
またこの時のような、ドキドキするレースをして欲しいものです。
そして今度こそ表彰台の頂点へ!!


■3■ 直感的『F1』

やっぱり昨年の鈴鹿で開催された2005日本GPは、これぞF1と言える素晴らしい
レースだったと思います。現地で観戦された皆さんが羨ましい限りです。
レース後に、来年は久しぶりに鈴鹿に行って琢磨を応援しようと決意しました!
実際に走ってるF1マシンを観た人にしか判らない、エキゾーストノートは最高です。
興味の無い人に、あの爆音は単なる騒音でしょうがねぇ~。(;^_^A


■4■ 好きな『F1』

§レイトンハウスCG901B
非力なジャッドV8エンジンながらこのマシンのデビューレースになった90年の仏GPで
まさかのノンストップ作戦にでて、当時最強と言われてたマクラーレン・ホンダを含む
フェラーリ、ベネトン、ウイリアムズを抑えてレース終盤まで、1-2体制で周囲を
アッと驚かせた空力の天才エイドリアン・ニューウェイの渾身の一台です。
あと数周でグージェルミンのエンジンが悲鳴をあげて、カペリもフェラーリのプロスト
にトップを奪われてしまったけど、堂々の2位には感動しました。
真夏のポールリカールを駆けぬけたレントンブルーの雄姿は忘れられませんな。
ターボ全盛時代の88年鈴鹿での、一瞬だったけどトップ快走も印象的なんよねぇ。


§ティレル020
今では常識となったハイノーズを最初に導入して、軽量コンパクトでバランスのとれて
いたティレル019に、前年チャンピオンエンジンのホンダV10を搭載し、中嶋ファンには
涙もののマシンです。ピレリタイヤがヘボだったりギアボックスにアキレス腱を抱えて
いたり、決して優れたマシンではありませんでしたが中嶋悟が最後に乗ったマシンで、
思い入れの強い一台です。鈴鹿ラストランは「ありがとう中嶋」一色に染まって感動的
でした。中嶋のマシンが目の前を走り抜けるのにあわせてスタンドでウエーブがおきま
した。しかしステアリングがロックされるマシントラブルでS字コーナーのタイヤバリア
に刺さってしまった時には、一瞬周りの全ての音が消えて時が止まった感じさえしま
した。


§ジョーダン191
エディ・ジョーダン率いるジョーダンブランプリのF1参戦デビューイヤーのマシンです。
初年度ながらチェザリス&ガショーのコンビでトップ4の次に付けるコンストラクター
5位の成績は立派ですね。解説の古館氏には「アマガエル」なんて言われてたけれども
アイルランドのナショナルカラーの緑色にペイントされ、全体的にシンプルながら流線型
のとても美しいマシンで、3段式リアウィングやディフューザー形状も印象的な一台です。
M・シューマッハのデビューマシンとしても有名ですね。


この3台とも未勝利だったことに、ハタッと気がついた。( ̄□ ̄;)!!

次点は、FW14Bです。マンセルのレッドファイブは、ぼっけぇカッコいいっす。
鬼才エイドリアン・ニューウェイのデザインのこのマシンに、アクティブサスペンション
などハイテクで武装した、速さと強さを両立した名車ですね。〇(≧∇≦)〇
F1史上で最強マシンだと思っています。(きっぱり!)

■5■ こんな『F1』は嫌だ

決して被害妄想では無いと思うんじゃけど、欧州文化であるF1はやっぱりアジア圏に
本格的に進出してきているにも関わらす、他地域を阻害していると思う。
井出選手の問題もそうだし、昨年の異常なまでのホンダバッシングも納得がいかない。
それなのにフェラーリはウイングが動いても、おとがめ無いしねぇ…。
ジャッジする側の人間は公平であって欲しいですわ。(⌒~⌒ι)とほほ…。


■6■ この世に『F1』がなかったら

数々のドラマチックなシーンに出会うことも無かっただろうし、
94年のサンマリノでの悲劇に直面して落胆することも無かったでしょう…。
そして、少しでも前のポジションでフィニッシュするコトを目指して、
攻めの姿勢を崩さない「佐藤琢磨」に出会うことも無かったし…。

琢磨の走りに魅せられた多くのブロガーさんたちと、友達になることも無かったと
考えると、とても大きな痛手ですわ。

そうだ久しぶりに、ご近所組の彼らにバトンをぶつけてみよう!!

くらぶおでっせい』の、うのたくさんテーマは「F1」
ぼちぼちいきますわぁ(^^♪』の、おかやんさんテーマは「奥さん」

基本的にバトンってスルーしてもらって良いのですが、おかやんさんはスルー無しで
お願い致します。わはは…。m(_._)m

[過去のバトン関連エントリ]

自己紹介バトン♪ [2006-05-30]
無条件バトン&即答バトン [2006-03-22]
持ち物バトン♪ [2005-12-31]
欲望バトン。 [2005-12-16]
今度は調味料バトンがやってきた。 [2005-09-11]
MUSICAL BATONがやってきとったんよ。 [2005-07-20]
F1 BATON がやって来た !! [2005-06-28]

2006年5月30日

自己紹介バトン♪

いつも大変お世話になっている「beatnicの密かな憂鬱」のビートニクさんから
今度は「自己紹介バトン」がまわってきました。
ご指名ありがとうございます。

基本的に来るものは拒まずの性格なので、頂いておきます。m(_._)m


■回す人を最初に書いておく(5人)

んっと、オデッセイ関連やTRTメンバは既にまわってきてるようですねぇ。
ではいつもコメント等で足跡を残していってくれる、貴重な女性メンバにお願いします♪

・ランチママさん (ランチママの徒然日記)
・佳奈子さん (LOVE DAYS!)
・lax926さん (ただのひとりごと)
・mikleさん (GO FOR IT!)
・emuさん (mixi) ※ミクシィユーザーしか参照できません。

勝手に指名してしまいましたので、不愉快に思われた方、遠慮なく無視してくださいね。
ちなみに「baton」には「指揮棒」という意味もあって、ブログ上の繋がりを終わらせても
構わない(指揮者次第だ)そうですから。
エントリするネタに困ったら書いてみてください。

■お名前は?
せなっち♪
長女に「せな」と名前を付けるほどの、アイルトン・セナ好きです。
お父さんのヒーローの名前だと娘も気に入っています。(≧∇≦)
せなの父親で「せなっち」です。

ハンドルネームを決める時に検索したら、同じ名前の人がいたので「♪」を
付け足してみました。〇(≧∇≦)〇
なーんとなくご機嫌な感じがしませんか?(爆)
某所では、♪さんと略されて呼ばれています。(;^_^A

■おいくつですか?
気分的には永遠に26歳くらいでお願いしたいです。
実際には44年式ですので、ちょっと走ると息切れがします。(;^_^A
日頃の運動不足のたまものですわ。(ぼっけぇ笑)

女性に年齢を聞くのは失礼かと思います。
わいが考えたバトンじゃないので勘弁ね♪
「おいくつですか?」って別に年齢を聞いてるとは限らないしね。(笑)

■ご職業は?
しがないサラリーマンですわ。
結婚して、お小遣い制度を導入してしまったので万年金欠病です。

■ご趣味は?
冬はスキー!春秋にはルアーフィッシング(渓流)とアウトドアな趣味だった
んじゃけど、最近は回数も激減ですわ。
近頃はPCに向ってブログをしている時間が楽しいです。〇(≧∇≦)〇
スポーツ観戦は昔から変わらぬ趣味です。
あと80年代の懐メロを聴きながらのドライブ!(爆)

■好きな異性のタイプは?
決まって好きになるのは、なぜだかB型の長女が多いです。
ネコのように、わがままなタイプが好みなのかなぁ~?
おきゃんなお姉さんは大好きです。

■特技は?
死んだように眠ること。
よっぽど寝苦しい夜で無ければ寝返りも打ちませんし、朝まで目覚めません。
力一杯の爆睡をするので、短時間の睡眠で活動可能です。(爆)

■資格、何か持っていますか?
・普通自動車運転免許(MT)
・商業経済検定3級
・日商簿記検定2級
・第2種情報処理技術者

毎週試験のある普通科は嫌で、男ばっかりの3年間も考えられずに不純な動機で
商業高校に進んで今に至ります。(;^_^A

■悩みが何かありますか?
・このところ休みが無くて、子供と遊ぶ時間が欲しいです。
・ガソリン代が高い!!
・とっても簡単な漢字でも書けなくなってきました。(;^_^A

■お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?
・うどん、ラーメン、パスタ、めん類は全部大好き!
・麻婆豆腐も大好物です。晩御飯が麻婆丼だと嬉しいです。
・あと忘れちゃイケないのがビールです。命の水です(きっぱり)
・清水白桃&20世紀梨!!

・嫌いというか納豆は口に入れたことがありません。
・レバーも苦手です。( ̄□ ̄;)!!

■貴方が愛する人へ一言
いろんな感謝の気持ちを込めて「ありがとう、そしてコレからも宜しく。」

■回す人5人を指名すると同時に、その人の他者紹介を簡単にお願いします。

§ランチママさん
 なぜだか共通項の多いランチママさんです。牡蠣が好物です♪
 文字通り美味しそうなランチの紹介や、佐藤琢磨、映画レビュー、クワガタ飼育
 など、気になる話題でいっぱいのブログを運営中です。〇(≧∇≦)〇

§佳奈子さん
 琢磨とkinkiの大好きな佳奈子さんです。
 海を越えて毎日「晴れの国」から「うどんの国」へ通学されている女子大生です。
 ローカルネタや岡山弁に食いついてくるので、かなーりのご近所さんですね♪

§lax926さん
 バンクーバでメダル獲得を目指す上村愛子選手を一緒に応援している、lax926さん。
 コメントやエントリの文面からも、きっとマジメな性格なんだろうなと想像されます。
 いつも愛子関連のエントリに、足跡を残していってくれるので感謝です。

§mikleさん
 佐藤琢磨を熱烈に応援している、mikleさんです。
 うちのように話題が多方面に振れることなく、一本筋の通ったブログを運営中。
 コチラで始めて目にする貴重な情報も多いので、いつも助かっています。(;^_^A

§emuさん
 今回のメンバでは唯一お会いしたことのある、emuさんも琢磨ファンだとか…。
 スキー友達ですが、きゃしゃな体格なのにパワフルな滑りが魅力的です♪
 さらにサルサバンドでセクシートランペッターとして活躍中!!

あっ、そうだ。
このブログを毎日のようにチェックしてくれているらしい
おかやんさんの奥様も「自己紹介バトン」をやってみます~?(爆)

2006年5月27日

アクセス解析をのぞいてみたら…。(;^_^A

バーニーを前に、憮然とした表情で腕組みの芳賀美里。

ちょっと前に、guwaさんC9pyonお姉さんなどが自身のブログのアクセス解析を
されていたので、わいも過去一ヶ月の検索フレーズを呼び出してみたところ…。

No 検索フレーズ

1 芳賀美里
2 レイプ
3 ディレクシブ
4 前田智徳
6 上村愛子
5 Odyssey Navi Map
7 スカッフプレート
8 ウインカーポジション
9 熊本ラーメン 大門
10 C'm'on Let's go!

ぶっちぎりで「芳賀美里」が一位でしたわ。やっぱり元RQの謎の美人CEOだけに、
皆さん検索されているようですね。
この「芳賀美里」からのアクセス数だけでも4桁に達しています。
3位にも「ディレクシブ」が入ってるし、謎の企業ですわ。

この写真もバーニー・エクレストンを前にして笑顔で愛想をふりまいているジャン・アレジ
とは対照的に、憮然とした表情で腕組みをしている芳賀美里(爆)
2008年度のF1エントリから落選したので、すねているのでしょうか?(ぼっけぇ笑)


スミマセン。(;^_^A
なんですか、2位のワードは!?
たった一度だけ使った、陣釜さんが電車男に襲いかかったシーンに律儀に
食いついてるようですわ。

「電車男」第10話 「最終章!奇跡の大逆転」

恐るべしエロワードですねぇ~。
せっかくアクセスして頂いても、残念ながら未遂なのでし。
期待されているような内容はございません!(きっぱり)

そして「前田智徳」「上村愛子」「オデッセイ関連」と予想どおりのワードが
上位にランキングされています。プロ野球がシーズンインしてモーグルがオフ
なのでこんな感じでしょうね。

そこで、ハタと気がついた。

た、た、琢磨の名前が無い…。( ̄□ ̄;)!!


するするっとスクロールしてみるも…。
「佐藤浩市」「佐藤愛子」は出てくるけども琢磨の名前が無い。
ましてや「佐藤愛子」なんてワードは、うちには無い。(;^_^A

アクセス数が一回だけのゾーンに突入して、やっと発見!!

2126 琢磨 鈴鹿 シケイン 接触 トゥルーリ
2160 琢磨 入籍
2365 ホワイトバンド 佐藤琢磨
2399 佐藤琢磨 お相手

因みに検索ワードの種類は2413個でした。

夏色のナンシー」でも複数のアクセスを記録していて琢磨を合計しても負けてる…。
佐藤琢磨は人気があって、数ある有名サイトに埋もれているにしても今回の結果は
ちょっとショック大ですわ。( ̄□ ̄;)!!


TRTメンバの判りやすいエントリを先に見ると、後から駄文のエントリをあげるのが
ためらわれたコトもあったけど、チョット仕事が落ち着いたら小ネタも含めてフォロー
していこうかなと、猛反省ですわ。


それと「W杯 生放送」での検索が15位にランクされていますが、申し訳ないですな。
うちのW杯は、「FIFA World Cup」ではなくて「FIS World Cup」なのよねぇ~♪
残念!!

2006年5月 8日

2006F1 Rd.5 ヨーロッパGP決勝 赤い皇帝完全復活。

井出の更迭と言うショッキングなニュースとともに始まった第5戦ヨーロッパGP
ですが、サードドライバーどころかテストの無いチームのテスターだそうです。

おたふくソースの好きな亜久里氏の力だけでは何ともならなかったようですね。
何にしてもF1未経験のドライバに不的確のレッテルを貼るのは早すぎないかい?
ましてまともに走るのも不思議な4年落ちのフランケンのようなツギハギのマシン
ですよ。フランスドライバ不在の時代なので何か政治力が働いたと要らぬ想像を
してしまいます。(⌒~⌒ι)とほほ…。

まだ思い入れの強いドライバではありませんが、あまりに可哀相です。

一方の我らが佐藤琢磨は予選では定位置のポジションながらも、驚異的なロケット
スタートを決めて、クルサードとリウッツィの接触をかいくぐって12位までジャンプ
アップです。〇(≧∇≦)〇
結局は走らないマシンでズルズルと順位を落として、モンタニーとランデブー走行
でしたが、スタートは魅せてくれました。
残念ながら終盤で油圧系トラブルからリタイアに終わってしまいました。
ミドルウィングが折れても頑張って走っていたのですがねぇ…。
しかしSAF1のウィングはウレタン製なのでしょうか?(謎)
早くまともにレースのできる車を、琢磨に与えてあげたいですわ。

「2006F1 Rd.4 ヨーロッパGP決勝 赤い皇帝完全復活。」

そしてレースの方はと言いますと、欧州ラウンドに入ってミハエルの連勝です!!
しかも前戦同様に、完璧な勝利です。〇(≧∇≦)〇

たいしてミハエルファンでは無いのですが、アロンソの独走は面白くないので
今回の結果は嬉しいかぎりです。

予選でのアロンソのスーパーラップからガソリン搭載量がミハエルよりも少ない
のではないかと予想されましたので、スタートで大きく出おくれなければ勝機は
ミハエルにあると戦前の予想をしていましたが…。

SCが導入される幸運もあったものの、大きく離されることなくアロンソとミハ
エルの2人でファステストラップの応戦は見応え充分でした。ヽ(´▽`)/
川井ちゃんの予想でも、ミハエルはアロンソよりも4周ほど多く走れる計算でした。
しかしアロンソが一回目のピットに入った翌周に、なんとミハエルもピットイン?
ほんとにアロンソの予選はスーパーラップだったのか?ミハエルが予選でミスを
していたのか?

ここでの2台の給油時間もほぼ同等でした。
ミハエルは勝ちまくってたころのように相手がピットインしている間は予選さなが
らの激走をみせましたが、アロンソのアウトラップがさらに凄かった!!
なんとかピットアウトしてくるミハエルの前に滑り込みました。

しかし2度目の給油は違ってた。
セカンドスティントもファステストの応戦です。〇(≧∇≦)〇
今回もアロンソが先にピットインしましたが、その後ミハエルは予選モードに
スイッチして3周も連続してスーパーラップをたたき出しました。
ミハエルの完全復活を見た気がします。
2度目の給油を6.8秒と完璧にクルーもこなして余裕のトップでコースに復帰です。

その後は貫祿の独走態勢に突入ですね。
結果から想像すると一回目のミハエルの給油はまだタンクに余裕のある状態で
ピットインしたようですね。

ミスの無い激走! 完璧な作業のクルー! それらを効果的にまとめる戦術!!

強かったフェラーリが復活!

某ホンダチームも少しは見習って欲しいものです。(爆)

「2006F1 Rd.5 ヨーロッパGP決勝 赤い皇帝完全復活。」

アロンソも最後はエンジンをセーブしての連続表彰台はしたたかですね。
表彰台や記者会見では不機嫌そうでしたので、今回の結果はショックだったの
でしょうがね…。

佐藤琢磨
「油圧系の問題が発生してリタイアになる直前までは、ぼくにとっては素晴らしいレースだった。チームも非常に頑張ってくれていたので、とても残念だ。シーズン序盤は信頼性も高かったので、このレースは本当にフィニッシュしたかった。スタートはとてもエキサイティングだった。ラインからは外れたが大丈夫だったので、第1コーナーで何台かをオーバーテイクすることができ、とても気持ちよかった。残念ながら、土曜日の午前中に発生したのと同じような問題が生じて、最初の5周でストレートのスピードが落ちていってしまったので、稼いだポジションを失う結果になった。その後はクルマのハンドリングもまあまあ良かったので、フィニッシュラインを越えることができなかったのは残念だったが、次のグランプリは数日後なので、バルセロナで再びレースに出場するのを楽しみにしている」
フランク・モンタニー
「このチームで初出場のレースをフィニッシュできなかったのが残念だが、これがレースだ。クルマのハンドリングは悪くなく、油圧系の問題が生じるまではかなり良いレースを走ることができた。鈴木亜久里チーム代表にはチャンスを与えてくれたことに感謝したい。とにかく良い週末だったし、チームとも楽しく仕事ができた。また、このチームのシートに戻って来ることができればいいと思っている」
鈴木亜久里 チーム代表
「チームにとっては残念な週末になってしまった。2台がメカニカルなトラブルでリタイヤとなったので、次のレースまでに問題を究明して解決策を見い出したい。うちのマシンのパフォーマンスは他よりも低く、SA06の導入までは苦しい状態が続くだろう。だが、それまでは、現在のクルマの改善に力を注ぎ、全力で戦うつもりだ」

今回はミハエルの地元でしたが、次戦はアロンソの地元です。
またまた2人の素晴らしいレースが見れそうですね。わくわく o(^-^)o

2006年4月23日

2006F1 Rd.4 サンマリノGP決勝 SAF1そろってリタイア

2006F1 Rd.4 サンマリノGP決勝

3週間ぶりの開催となったF1GPも遂に欧州ラウンドに突入です。
聖地イモラはコース幅の狭いオールドファッションなサーキットで、反時計回りでの
サンマリノGPの開催です。

音速の貴公子アイルトン・セナの眠るイモラでシューマッハが、セナの持つポール
ポジションの記録を更新しました。決勝ではどんな展開が待ってるでしょうか?

オープニングラップで後方で接触する映像が見えたのでヒヤッとしましたが…。
横転して大破して裏返しになったマシンの映像に画面がチェンジ。
ちらっと見えるサイドポンツーンの色からスーパーアグリのマシンでは無いと
判明したもののトロロッソとSAF1は最後尾を走っていたはず。(;^_^A
やっぱりアルバースと井出が接触していた様子です。井出は緊急ピットインして
左フロントを点検して出走するも再度、ピットにて修理を行い10周遅れでコース
に復帰。治して帰ってくると思ってたよ~。O(≧▽≦)O

本家のホンダは毎度毎度のレースではズルズルと後退ですわ。
おまけにバトンの2度目の給油ではロリーポップマンがノズルが抜ける前に指示を
出してしまい給油パイプが引きちぎる台失態!!( ̄□ ̄;)!!
いつになってもこのチームのクルーはダメダメですわ。
もっと練習して下さい。(;^_^A

中盤になってペースのあがらないシューマッハにアロンソが猛追!!
同様にマッサのペースもあがらないのでタイヤの内圧が原因なのか?

派手なオーバーテイクシーンこそ無かったものの、テールトゥノーズでの新旧王者の
手に汗握るドッグファイトが終盤まで続く、見応えのあるレースでした。O(≧▽≦)O
常にミラーを見ながらのシューマッハの走りは流石でしたね♪

これで通算85勝目です。アッパレ!!
表彰台でのシューマッハの歓喜のジャンプも久しぶりで懐かしささえ感じました。

2006F1 Rd.4 サンマリノGP決勝

気になるSAF1の2人ですが今回は見せ場も無く国際映像に写しだされるコトも無く
揃ってリタイアしたようすです。残念。(T_T)

佐藤琢磨
■ 佐藤琢磨  「今週末は信頼性の問題が全く発生していなかったので、レースをフィニッシュできなかったことが残念だ。スタートはまずまずで、ポジションを上げることができたが、クルマのスピードが十分ではなかったので、それ以上はポジションを上げることができなかった。チームのみんなも週末を通して本当に良く頑張ってくれて、かなりの進歩があったので、このまま努力を続けてパフォーマンスを向上させていきたいと思う」
井出有治
■ 井出有治  「スタートではそれほどプッシュしているつもりはなかったのだが、ふたつ目のシケインの立ち上がりでアルバースがレーシングラインにいて、彼のクルマを避けることができなかった。その接触のあと、左フロントのサスペンションがダメージを受けていたため、コーナーでの安定感が悪くなった。その後、リヤ・サスペンションにも問題が発生して、レースをリタイアせざるを得なかった。今週末はラップタイムが少し速かったので、このまま自分のリズムをキープして、次のレースでは良い結果を出したい」
鈴木亜久里 チーム代表
■ 鈴木亜久里 チーム代表  「このサーキットの条件は、ぼくたちにとっては難しいものだったので、タフなレースになることは分かっていた。チームはイタリアに来ることを非常に楽しみにしていた。ヨーロッパ・ラウンド初戦で良い結果を出すために全力を尽くした。まだパフォーマンス・レベルは十分ではないが、チームやドライバーも頑張ってくれているので、新しいクルマを与えてあげられないことが残念だ。SA06の導入までは厳しい状況が続くが、士気も高いので、これからもチームは全力を尽くしてくれるはずだ」

気になるリタイアの原因だけど、琢磨は45周目に15コーナーでスピンアウトしてしまい
走行不能になったとか…。「止まりきれなくてリアが流れてしまった自分のミス」と、
語っています。ただでさえ走らないマシンでパワステの効きも弱くフリー走行でさえ
走行後に腕が痺れたと話していましたので、かなり体力的にもキツい状態だったのでし
ょう。連続完走記録は途切れてしまったけど、リフレッシュして次戦ではまた素晴らしい
走りを披露して欲しいものです。

一方の井出選手はオープニングラップで痛めた左フロントを修理してコースに復帰した
ものの、その後縁石の衝撃でリア・サスが折れてリタイアだとか…。

わいもアイコンを使わせて頂きましたよ~。〇(≧∇≦)〇
サンクス♪guwaさん!カンジさん!!

2006年4月13日

2008年のF1に22チームが参戦申請!

今シーズンを戦ってるのは11チームだから単純に考えてみて同数の新規参戦の
申請があったコトになる。〇(≧∇≦)〇

まあ、昨年のスーパーアグリのようにホンダの後ろ楯はあったものの、それ以外の
資金的なメドは何も無い状態での参戦を試みる場合もあるので、新規参戦希望の
チームがどこまで本気なのか疑問ですが…。

それ以前に何処が申請したのか気になるところです。
個人的にはロータスやブラバムなどの古豪が復活してくれると嬉しいのですが…。

正式に参戦申請を認める発言をしているのが彼らです。

・カーリン・モータースポーツ(佐藤琢磨やN・ロズベルグ、A・デビッドソンも在籍)
・プロドライブ(デイヴィッド・リチャーズ)
・ディレクシブ(マクラーレンBと噂の芳賀美里&ジャン・アレジ)
・ヨーロピアン・ミナルディ(ポール・ストッダート)

何処が残っても話題的にも実績的には無問題でしょうね。あとは資金かな…。
さらには、やエディ・アーバインらの噂もあります。

しかしながら、FIA会長のマックスモズレーおじさんの唱える現在のルールでは
12チームしか参戦することができません。
バブル期のように予備予選やっても良いと思うのですが…。(;^_^A

この強者揃いのメンバと同列にスーパーアグリが並んだ時に、はたして選出されたかと
想像してみると、ゾッとしますわな。( ̄□ ̄;)!!
そう考えると「無茶だ!無謀な挑戦だ!」と言われた亜久里の昨年の11月の判断は
素晴らしいものだったね♪

現在参戦中のチームが優遇されるとは思うけど蓋を開けてみて…。
GPMA組が総落選してたら、腰ヌカすわな。(;^_^A

2006年4月 2日

2006F1 Rd.3 オーストラリアGP決勝 SAF1、2台完走!

「2006F1 Rd.3 オーストラリアGP決勝 SAF1、2台完走!」

2日、メルボルン市中心部から南へ約2kmに位置するアルバートパーク内のアルバー
トパーク湖を周回する公道、駐車場がコースの第3戦オーストラリアGP決勝が行なわ
れた。公道レースのため路面は汚れており滑りやすいと言われている。
比較的広く平坦な高速サーキットであり追い越しできるポイントはほとんど無い。

予選も赤旗が何度も出る波瀾を予想させる展開でしたが、決勝レースも序盤から2度も
SCが投入される荒れた展開だが、琢磨&井出のSAF1の2台は後方にいたのが幸いし
て、トラブルに巻き込まれるコトなく隊列に並ぶことになった。
琢磨はリスタートをうまく決めて13位まで順位をあげる。そして必死に後方をブロック。
バリチェロ、クルサード、アルバースを従えての走行!!
前戦に続いてレースをしていますねぇ~。O(≧▽≦)O

今回のレースで新型フロントウィングが投入されましたね。ルーノー風です。
フロントウィングと言えば、フェラーリのフィレキシブルウィングが物議を醸しだして
いましたが、稼働部が見えないように隠す加工をしてきたのにはビックリじゃわ。(爆)

そのシューマッハが最終コーナーでバトンの後ろに付けすぎてフロントのダウンフォース
を失って、コンクリートウォールにヒットして大破…。3度目のSC投入。
トップのアロンソの後ろには周回遅れのMF1の2台がいて、余裕のリスタート!!

しかし直後にタイヤの冷えてしまったリウッツィが単独大破!( ̄□ ̄;)!!

予選ではドタバタだった井出選手ですが、今回のレースで自身初の完走を果たして
目標だった2台揃っての完走を果たしました!!O(≧▽≦)O

「2006F1 Rd.3 オーストラリアGP決勝 SAF1、2台完走!」

今年2勝となるアロンソ貫禄の10勝目、ライコネン2位でファステストラップ26.045!
ポールポジションからズルズルと後退していくお馴染のパターンのバトンは、ファイナル
ラップの最終コーナーでエンジンブロー炎上しちゃった。(;^_^A
車は惰性で走っていたけど、敢えてブレーキを踏んでフィニッシュラインを越えないで
レースを終えました。次戦でエンジン交換をするために5位を捨てたようです。

■佐藤琢磨 12位
「スタートでは何台ものクルマとサイド・バイ・サイドでポジションを競い、集団の真ん中あたりまでポジションを上げることができた。とてもエキサイティングで本当に楽しかった。今日は3回もセーフティカーが導入になったが、ぼくたちにとっては良い練習になったし、戦略もうまく行ったのでうれしく思う。左フロントホイールに問題が発生して、レースの終わり近くにピットインしなければならなかったのは残念だった。その次の周回の終わりにもホイールに問題が生じた。今度は右フロントだった。それで、ピットレーンでのフィニッシュになってしまった。チームも本当に良く頑張ってくれたので、チェッカーフラッグを受けられなかったことに少しがっかりした。しかし、今日はチームにとって素晴らしい一日だった」
■井出有治 13位
「今日は、初めて琢磨選手とぼくが一緒にフィニッシュできたレースだったので、そのことに関してはハッピーだ。しかし、他のドライバーに比べると、ぼくはまだ、とてもコンペティティブとは言えない。ドライビングスキルを磨き、次のレースのサーキットのことをできるだけ早く学びたい。1週間後にバルセロナでテストを行なう予定なので、もっと走り込んで、自分に欠けている技術的な部分を学びたい」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
「本当にドラマチックなレースだった。ぼくたちのチームのクルマも含めて、いろいろな出来事があったが、チームの最初の目標だった2台揃っての完走を達成することができてうれしい。小さな目標ではあったが、目標を達成できるというのは良い気分だ。ドライバーにとってもチームにとっても難しいレースだったと思う。頑張ってくれた全員に本当に感謝している」


スーパーアグリF1、2台完走!!パフ、パフ、パフ~♪
チェッカーと同時に川井ちゃんが、琢磨が審議対象となっていると言っていたけど
詳細不明?(謎)

2006年3月19日

2006F1 Rd.2 マレーシアGP決勝 魅せた琢磨、連続完走!

第2戦マレーシアGP決勝 魅せた琢磨、連続完走!

フェラーリの2人をはじめとして5台が決勝前にエンジン交換をすることになった
第2戦マレーシアGPですが、佐藤琢磨はスタートからロケットスタートを決めて
序盤は16位を快走!!

中盤でトロロッソのリウッツィを最終コーナーでのブレーキ競争で抜き返すシーン
は、圧巻でしたわ。国際映像でもリピートされてましたね。ヽ(´▽`)/

でも終わってみると完走14台の14位でしたが…。
ピットの中の全てがピカピカの印象のあるF1において、予算の無いSAF1だけが
開幕戦のバーレーンでの走行で傷が入ったままのフロントウイングを使用したりとか
ドライバがマシンのシートに座って見るためのモニタが無かったりと…。
他チームと比べると見劣りはするけども、今回は予定通りのピットストップ回数と
2戦連続の完走で、やるべきコトはこなしたって感じでしょうかね。

■佐藤琢磨 14位 「バーレーンよりもチームワークが良くなった。ピットストップの際もタイムロスすることなく、レースに戻れて、数台のクルマにチャレンジすることができた。ハイダウンフォース・コーナーではスピードに苦しんだが、今回のレースもエキサイティングだったし、再びフィニッシュすることができた。ライバルに追いつくには、もっと頑張らなければならない。だが、今日はチームワークも良かったので、満足しているし、チームを誇りに思う」
■井出有治 34周目リタイア 「スタートからクルマのバランスは良かったが、バーレーンと同じメカニカルなトラブルが生じた。走り続けるにつれて、その問題が悪化して、だんだんスピードが落ちて、ストレートで加速できなくなった。その後、クルマがストップしてしまった。今回のレースはぜひともフィニッシュしたかったので残念だ。とりあえず、オーストラリアでのフィニッシュを目標として、そこから始めたい」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI FORMULA 1 TEAM チーム代表 「ピットストップはうまくいったし、琢磨のレースは良かった。スタートも良かったし、今のシャシーにしては期待以上の素晴らしい走りを見せてくれた。残念ながら有治はバーレーンと同じようなメカニカルな問題に苦しみ、チェッカーフラッグを受けることなく止まってしまった。だが、今日の彼の走りはとても良かったと思う。シーズン第2戦を終えることが出来て、満足している。来週の第3戦オーストラリアが本当に楽しみだ」


次戦は一週おいてメルボルンです。
次は井出とそろってのダブル完走を期待ですね♪

第2戦マレーシアGP決勝

レースはフィジコがポールトゥウインで見事な自身3勝目!!
おめでとう~♪
(*^∇^)_∠※:.:*。・:.゚★..:´*。☆・゚・..:.*・゚☆ Congratulations!!

今の体制になってルノーは初のワンツーフィニッシュですね。

2006年3月12日

2006F1 Rd.1 バーレーンGP 決勝結果

2006F1 Rd.1 バーレーンGP 決勝結果

序盤戦でSAF1の2人は良いスタートを決めた。ヽ(´▽`)/
琢磨はオープニングラップで17番手までジャンプアップして序盤はトヨタの
ラルフ・シューマッハとやりあうシーンも見られた。
今回がデビュー戦の井出も琢磨のすぐ後ろに付けているも…。
グリッドに付いてスタートの15分前には車からクルーは離れなければならないって
ルールに触れて、ドライブスルーペナルティ!!(⌒~⌒ι)とほほ...

このあたりはクルーもF1初参戦でルールが熟知できていないのかなぁ?
琢磨と井出と同時にピットインするシーンも見られたし…。
今後は気をつけなきゃねッ♪

6回もピットに入って4周遅れとなったけど、無事?に完走した琢磨!
取り敢えず最低限の目標は達成した感じですねヽ(´▽`)/
ラップも予選と変わらないタイムで攻め続けたしね。

一方の井出は一度リタイアと画面表示されたものの再び動きだして完走を目指した
けども、結局はコース脇に車を止めるコトに…。残念!!

オフのテストが好調と伝えられていたワークス体制となったホンダだが…。
序盤にはバリチェロとバトンがやり合うシーンも見られたけども、特に光った走りも
なくて期待された表彰台は無かった。

■佐藤琢磨(18位) 「チームにとっては素晴らしい結果だった。僕たちがバーレーンに来られるように頑張ってくれたメカニックたちのお陰だ。今日は無線ラジオと燃料リグの問題があって、それが理由でピットストップがいくらか混乱したが、チームのスタッフはよく対応してくれたと思う。チームにとっては良い1ステップだった。今日の結果に非常に満足している。有治がフィニッシュできなかったのは残念だったが、チームが必要としていた良いスタートを切ることができた」
■井出有治(47周目リタイア) 「レースをフィニッシュしたかった。だが、エンジンが止まってしまった。金曜日と同じ問題があった。レース序盤、ギアをニュートラルに入れられなくなって、ピットストップでオーバーランしてしまった。自分がクルマの改良のためにどう関わっていけばよいかというのが課題だが、メカニックがこれまで頑張って仕事をしてくれたことは分かっているので、自分の経験不足を申し訳なく感じる。エンジニアと問題を見直して、次のマレーシアではフィニッシュを目指してベストを尽くす」
■鈴木亜久里 SUPER AGURI FORMULA 1 TEAM チーム代表 「今回のレースは我々にとってはテストのような意味合いもあったが、通常ならば冬の間に終えておくべき作業だ。毎回のレースを通して学んでいきたい。今日のレースからも多くを学んだ。レースのスタート前に、今日、一番重要なことはレースをフィニッシュすることで、その経験を通して、できるだけ多くのことを学ぶことが大切なんだと話した。琢磨は良く頑張ったと思う。井出も本当にレースをフィニッシュしたかったと言っていたが、彼も一歩一歩進んでいかなければならない。彼にとっては、1回1回のレースが勉強の場だ。もっと経験を積む必要がある。チームは、ドライバーたちのためにクルマを改良していく」


優勝は昨年の王者ルノー・アロンソ!!
ピット戦略含めて大人の走りでしたわ。
しかし車載カメラに写しだされるグニャグニャ曲がるミラーが気になります(爆)

灼熱の開幕戦でもっとサバイバルレースになるかと予想していたけど…。
意外とリタイアの少ないレースでしたねぇ、昨年からの完走率の高さは引き継がれて
いるようですね。

2006年3月10日

F1開幕!!スーパーアグリのシーズンが始まった!!(≧∇≦)

2006年シーズンのF1GPが10日、バーレーンにて遂に開幕しました。(≧∇≦)

昨年の11月1日の電撃参戦発表から紆余曲折あって満足な資金と準備期間も
ないまま開幕を向かえることとなった。

琢磨用の22号車のピットの壁には「闘志」と書かれ…。

「闘志」

井出用の23号車のピットの壁には「挑戦」と書かれている。

「挑戦」


多くの外国人には読めないでしょうが、ピュアジャパンを感じさせる
憎い演出ですわ♪(≧∇≦)


「今はハネムーンみたいなものだから、みんなここまで来れてハッピーだし、グリッドに並ぶだけで注目も浴びているけれど、明日から実際に走り出して、レースをしてみた時にコクピットからの景色を見て、僕自身すごくショックを受けるだろうと思います……」バーレーンGPの開幕前日、サーキット入りした佐藤琢磨は、緒戦への展望について、新チームが直面するであろう厳しい状況を改めて強調した。

「今の時点で具体的な目標を聞かれてもちょっと困ってしまいますね。レースではたくさん周回遅れになるだろうし、勝負を仕掛けていくというよりも、ミラーを見るほうが大変だと思う。明日、実際に走り出して、コクピットからの景色を見たら、すごくショックを受けるだろうし、多分レースをするのがイヤだと思う」と琢磨。 「もちろん、レーシングドライバーとしては速いクルマで戦いたいし、そういう意味では当面、とても苦しい状況で走らなければならない、本当に大変な戦いになると思います。でも去年、僕がスーパーアグリで走ることを選んだのは、新しいチームを作り上げる喜びを経験するためじゃなく、そうした苦しみの中でも、ここでガマンして走るという経験が、きっと後で役に立つと考えたから。このチームの長期的なプログラムも知っているし、ヨーロッパラウンドに入って、新車ができて、コンペティティブな状況になったときに、思い切りいい走りができるように、今はガマンが必要なんです……」  ニッポンの挑戦という「旗印」の下、いよいよサーキットを走り出すスーパー・アグリ、開幕戦で初めてチームが直面するであろう厳しい「現実」を覚悟した上で、琢磨はその先を見つめているようだ。


口の悪い海外の記者らは無謀な挑戦だとか書いてるけども…。
いいんです(きっぱり!)
ピュアジャパンにはたくさんの人の「夢」が乗っかっているんよ。

下記の一回目のフリー走行の結果を見ても、戦闘力は劣ってることを
認めざるを得ないけど…。
モンターニ用のサードカーの製造は間に合わなかったようですねぇ。(;^_^A

2006年開幕戦 バーレーンGPフリー走行一回目結果

琢磨も井出も意欲的に周回を重ねていますので、致命的なトラブルは発生
していない様子…。
このあとの2回目のフリー走行も無事に走りきって欲しいものです。(≧∇≦)

SAF1の「日の丸」を表彰台のてっぺんに掲げる「夢」への序章です。

中嶋悟のフル参戦からF1を観るようになって、セナの事故から一時期は
観戦を辞めてしまった時期もあったけど…。
開幕向かえて今年は例年とは違った、わくわく感があります。

ワークス全盛の時代において、日本の生年実業家がピュアジャパンを
掲げて、プライベーターとしてF1に参戦!!(≧∇≦)

それだけでも、ご飯を大盛りで3杯は食べれます。(爆)
元気に走ってる映像をみたら…。泣いちゃう鴨~♪ヾ( 〃∇〃)ツ きゃ~~っ♪

頑張れ琢磨&SAF1!!

通常より短い準備期間で4年前のシャシーですから結果は期待できませんが、
とにかく応援したいと思います。ヾ( 〃∇〃)ツ


2006年3月 9日

TRT開幕直前TB大会!!

久しぶりのTB大会のお知らせが「TRT Communication」から入った。(≧∇≦)
カンジMD、いつも素敵な企画をありがとう御座います。


さーて、今回のTB大会のお題は…

ずはりあなたが
「F1チームオーナー

だったら!」です。


誰を監督にして

どのシャーシを使って

エンジンはどこのメーカーを利用して

1st.ドライバーが誰で!

2nd.ドライバーが誰で!

ばどなど…

2006年のシーズンの開幕を明日に控えて、なかなか楽しそうな企画ですわ♪
妄想大好物の、せなっち♪は考え出すと深みにハマってしまいそうなので
インスピレーションで回答しましょう。ヽ(´▽`)/

でも今季から参戦のピュアジャパンのSAF1には、かな~り感化されているので
偏りは必須じゃな。(≧∇≦)


チーム名:真・SVEチーム
オーナー:せなっち♪
最高顧問:アイルトン・セナ
シャシー:童夢
エンジン:無限HONDA
監督:中嶋悟
テクニカルデレクター:コーリンチャップマン
アシスタントデレクター:ハーベイ・ポストレスウェイト
空力デザイナー:エイドリアン・ニューウェイ
1st.ドライバー:佐藤琢磨
2nd.ドライバー:ケン・アカバ
開発ドライバー:ヨス・フェルスタッペン
タイヤ:YOKOHAMA
サス:SHOWA
ホイル:ENKEI
オイル:無限オイル
ブレーキ:NISSHIN
広報担当:陣釜美鈴

パワーやトータルバランスではワークス勢には劣るカスタマーエンジンながら
優れた空力パッケージがサーキットにマッチした時には抜群の速さを発揮する。
そんなチャレンジングなチームが好きです。
あと両ドライバのキラリと光るオーバーテイクシーンが魅力ですな。(≧∇≦)

ただし資金面は置いておいて…、
この奇才ぞろいのスタッフのそりがあうのかが心配です。(;^_^A

いよいよ明日、


2006年シーズンが開幕ですね♪♪

今年はいろんな意味での、わくわく感が大きい開幕戦ですわ。(≧∇≦)


2006年3月 4日

SUPER AGURI F1、都内で体制を発表。

「SUPER AGURI F1、都内で体制を発表。」

スーパーアグリF1は4日、都内でチーム体制発表記者会見を実施。
鈴木亜久里代表、佐藤琢磨、井出有治らが、シーズン開幕への決意を披露した。

特にコレといったサプライズは無く、現段階でタイトルスポンサー的な存在はなくて
ホンダ以外では、サマンサタバサジャパンリミテッドが新規に立ち上げるメンズブランド
「SAMANTHA KINGZ」のロゴが、マシンイラスト上で最大の扱いとなっている。(>_<)

しかもサマンサタバサは、プロモーショナルパートナーという立場でスーパーアグリF1を
支援してゆくとのこと…。

前回のテストの時に、エネオスとかオートバックスなどのロゴが見えなかったので
開幕までには白いスペースが埋まるものと考えていましたが、サイドポンツーンの下の
ほうに小さいロゴが貼られていました。(;^_^A

あんな小さいロゴだと言うことは資金的なバックアップも少ないのでしょうか?
ソフトバンクのボーダフォンの買収話も出てるけど、お金がいくらあっても足らない
F1参戦ですからメインスポンサーが欲しいところです。

「SUPER AGURI F1、都内で体制を発表。」
    ↑
このイラスト、ネガキャンになってるぅ~♪
芸の細かさがチョット嬉しかったりする。(≧∇≦)


マシン名:SA05

チーム代表:鈴木 亜久里

マネージング・ディレクター:ダニエーレ・オーデット

チーフ・ファイナンス・ディレクター:ウェイン・ハンフリーズ
チーフ・オペレーション:ケビン・リー
チーフ・テクニカル:マーク・プレストン
チーフ・デザイナー:ピーター・マックール

チーム・マネージャー:ミック・エインズリー・コーリショー

チーフ・メカニック:フィル・スペンサー
チーフ・レース・エンジニア:グラハム・テイラー
22号車担当レース・エンジニア:ゲリー・ヒューズ
23号車担当レース・エンジニア:アントニオ・クケレラ

チーム広報兼ドライバー連絡担当:エマ・ベアパーク

22号車ドライバー:佐藤琢磨
23号車ドライバー:井出有治


■パートナー
本田技研工業株式会社
株式会社ブリヂストン
株式会社ライフ
新日本石油株式会社
アサヒ飲料株式会社
日本特殊陶業株式会社
全日本空輸株式会社
株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド
モバイルキャスト株式会社
株式会社オートバックスセブン
グリーンスター ホンコン リミテッド
セイコーウォッチ株式会社
タカタ株式会社


全てにおいてチャレンジングなシーズンになると思うけど、「SA06」が投入されて鈴鹿に凱旋
するころには、川井ちゃんも言ってたけど殆どのパーツがホンダ製になってたりして…。

頑張れ琢磨&SAF1!!

ちょっとチームのシャツの雰囲気も、B.A.R HONDAに似ていませんか…?(;^_^A

2006年3月 1日

スーパーアグリF1、シルバーストーンにて走行テスト

スーパーアグリF1、「SA05」シルバーストーンにて走行テスト。

我らが佐藤琢磨がドライブする、スーパーアグリF1の開幕前の最後のサーキットでの
走行テストが、予定通り28日にシルバーストーンで行われた。
今回のテストでは、レース用の空力パッケージを試したようですね♪
タイムなどの詳しい情報は得ていませんが、小雪の舞う氷点下になるよな寒いなかでの
テストで、思うような周回を重ねることができなかったとか…。(≧∇≦)


センターカウルやリアウイングが今風のデザインになっていますね。(にんまり)

これで本番までのテストは終りですから、開幕戦のバーレーンは過度の期待は禁物ですな。

この新しいマシンのカラーリングですが、カッコいいと思うのですけど…。
科学特捜隊の車に見えてしまうのは、わいだけ?(爆)

怪獣攻撃部隊 MAT 特殊車輛

§追記

イメージしていたのは、科特隊の車輛ではなくてこの画像のコスモスポーツがベースの
怪獣攻撃部隊 (MAT:Monster Attack Team)の、 マットビハイクルでした。(≧∇≦)

世界初のロータリーエンジンを搭載した、このマツダ・コスモスポーツLB10も
近未来的なデザインがカッコいい、憧れの一台ですわ。(≧∇≦)

劇中のこの特殊車輛同様に「SA05」もサーキットを颯爽と走り抜けて欲しいですね♪

2006年2月23日

芳賀美里、着々と12番目のチームの準備中~♪

「芳賀美里とジャン・アレジ」

12番目のチームとして2007年から参戦の噂がされているマクラーレンBチームから
昨年の日本GP中にオファーがあったコトを認めたジャン・アレジ氏ですが、そのさいに
「このバックに付いてるのは日本人の実業家だよ。それ以上は言えない。F1に戻れること
は嬉しく思うよ。」と言葉を濁していましたが…。

遂にディレクシブのシニア・エクゼクティブ・ディレクターにジャン・アレジ氏が就任し
たと発表がありました。F1での200戦以上を走り、優勝したことのある経験をいかして、
モータースポーツプログラムの開発面で、CEOの芳賀美里をサポートするコトになる。

ディレクシブドライバープログラムのトップにいる、アレックス・ブルツがマクラーレン
からウィリアムズに移籍したので、12番目のチームがどうなるのか心配もしましたが、
先週には正式にマクラーレンとディレクシブがパートナーシップを組み、マシンとドライバー
スーツにもディレクシブのロゴが入ることが発表になったばかり…。
益々関係を強めていますね。ヽ(´▽`)/

3月5日の鈴鹿ファン感謝DAYでは、ディレクシブは「ビックサプライズっ!」を企画中らしい
ので今後の展開にも注目です♪

2006年からF1参戦し、そのシートに佐藤琢磨が納まるかも?って噂になったマクラーレンB
ですが、徐々にですがシルエットが見えてきましたね。

§ジャン・アレジ
「『ディレクシブ』は若くてとても野心を持ったダイナミックな会社。その彼らと、同じモータースポーツにおける目標を現実化するため一緒に働けることを喜んでいる。 また自分はずっとドライビングシートにいたので、こうしたマネージメントの分野で仕事をすることにも興味を持っているよ」


参戦チームが増えるのは大歓迎なので、とても楽しみなニュースです。ヽ(´▽`)/

[以前の主な 『芳賀美里』 関連エントリ]

さようなら、芳賀美里…。[2007-01-11]
結局のところ芳賀美里って?(謎)[2006-07-27]
2008年のF1に22チームが参戦申請![2006-04-13]
芳賀美里、着々と12番目のチームの準備中~♪[2006-02-23]
噂の12番目のチームに向けての小さな一歩?[2006-01-30]
12番目のチームの準備?![2005-10-28]
芳賀美里って?![2005-10-06]

2006年2月22日

琢磨がサーキットに帰って来た。ヽ(´▽`)/

琢磨がサーキットに帰って来た。ヽ(´▽`)/

琢磨、お帰りなさ~い。ヽ(´▽`)/

昨年のB.A.R HONDAの佐藤琢磨の放出発表があってから紆余曲折ありましたが、
遂に1月21日、スペイン・カタルニアサーキットでの合同テストに、スーパーアグリF1
の、ファーストドライバとして、チーム初のサーキット走行を試した。

先日の空港でのシェイクダウンの小さな画像では、ベース車のアロウズ「A23」に
似てるなと思ったけど、似てるどころかそのものですねぇ。
もちろんレギュレーションが4年前とは違うのでフロントウイングの最低地上高など
は違うし、若干のモディファイは見られるけども、まさにアロウズ「A23」ですわ。

まあオリジナルマシンが登場するまでの、取り敢えず的なマシンなので仕方が無い
のかなぁ~?(謎)

ただしマネージングディレクターのダニエル・オーデットは「開幕戦には全く異なる
エアロパッケージを準備している。」と語ってるが、開幕までのテストは今回のバル
セロナが最後になる可能性が高いので、開幕戦でぶっつけ本番になりそう。(;^_^A

今回のテストでも油圧系トラブルが発生してドライで3周、ウェットで5周の合計8周
しか走行することができなかった。ヽ(´▽`)/

§佐藤琢磨
「チーム全体にとってファンタスティックな瞬間だ。チームの全員が準備を 整えるために日夜仕事を行なっている。最初のインスタレーションラップはとても特別なものだった。ボクらはいくつか問題を抱え、願っていたほどドライブすることはできなかった。クルマの基盤となるものはとても古いものであり、ボクらはそこからベストを引き出しているけど、現実的にならなければならない。今日ここにいることが信じられないことなんだ。クルマをグリッドにつけることが最初のステップだよ。」

いくらパワフルなホンダエンジンを積んだとしても、基本設計が4年も前の古いマシン
なので、最初の数戦はブルーフラッグを振られまくりの辛いレースとなると思われる
けど、レースがテストだと割り切って完走目指して走って欲しいですわ。