応援しよう、F1日本。亜久里ジャパン。
『スキージャンプ・ペア~Road to TORINO 2006~』
ウインタースポーツが好きな人は知ってる人も多いのではないでしょうか?
以前にユニークなCGがシュールな笑いをよんで、DVDなどで話題になったあの
迷作「スキージャンプ・ペア」が実写版の映画となって全国上映されるとか…。
さっきTVで取り上げていましたので、検索してたところ…。
2006年2月に開催予定のトリノ・オリンピッグから正式種目となる大人気競技スキージャンプ・ペア。しかしそこにいたるまでの道のりは長く険しかった。一組の板に二人で乗り込み大空を舞う。このとてつもない夢に挑んだのは、北海道の物理学博士、原田敏文。今から約10年前、量子力学を専門にしていた原田は、ある偶然の現象をきっかけに独自に研究に研究を重ねある仮説を立てる。『特殊飛行体分裂論』通称ランデブー理論(注)である。その理論を実証すべく彼は双子の息子たちに夢を託した。“一組のスキー板を二人同時に装着し大空を舞う”そのパワーたるや通常のスキージャンプの比ではないと。新競技スキージャンプ・ペアの誕生である。当初彼の理論は学会からは完全に無視されていたが、その人並みならぬ情熱とその意志を受け継いだ彼の息子たちの血のにじむような努力はやがて世界中のスキージャンパー達を巻き込んでいく。スキージャンプ・ペアの誕生と歴史を追いながら、それに人生を捧げた人々の挑戦と苦悩の日々を描く感動のヒューマン・ドキュメンタリー。(公式サイトより)
もちろん実際のトリノ五輪でジャンプペアが正式種目となるはずもなく、
おバカな映画なのですが、現役ジャンパーで長野五輪金メダリストの船木和喜、
ノルディック複合の元日本代表の荻原次晴らを起用して、凄いおバカな映画を
とても真剣に造ってたりします。マジメに笑いに取り組んでるわ。
公式サイトにもヒューマン・ドキュメンタリーとくくられていますが、有名なNHKの
「プロジェクトX」さながらに、挑戦、苦難と挫折、そして成功。人間ドラマも妥協
無く作られていている感じがする。(笑)
ただ残念なことに上映予定の映画館が中四国に無い…。( ̄□ ̄;)!!
DVDが発売されるまで、お預けのようです。
(──┬──__──┬──)
元ネタの「スキージャンプ・ペア」を知らない人でも、どんな映画なのかだいたい
想像が付くと思いますが、シュールな笑いが好きな人にはウケる鴨~♪