Adobe Flash Player.

This content requires the Adobe Flash Player.

タグ「上村愛子」 の検索結果(1/11)

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   

2014年2月11日

上村愛子の五輪メダルへの挑戦が終わった...。

今までの五輪とは違って、気負いなくリラックスした雰囲気でレースに挑んだ
ソチ五輪での滑走後、やりきった感から得点を見る前に涙があふれた...。

上村愛子 ソチ五輪

上村愛子の挑戦が終わった...。(T_T)

16年前の長野五輪での活躍で彼女の存在を知ってから、応援してきましたが、
競技に取り組む姿勢や人間的にも素晴らしく本当に尊敬に値します。

今回の五輪を終え、言い訳も泣き言も言わない、愛子に感動さえ覚えた。
何度みてもレース後のインタビューでこっちが泣きそうになるわ。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

バンクーバー五輪のあとにも引退がささやかれていましたが、
あの時は、必ず世界の舞台に戻ってくると確信していました。

でも、今回の晴れやかな笑顔を見ると、これで終わりなんだなと感じた。

今まで本当にお疲れ様でした。


今度こそメダル、獲得できたと思ったんだけどなぁ...。
正直、スーパーファイナルの滑走を終えて得点を見た時の印象は
「点数でなさ過ぎ!」でした。Σ(´∀`;)
やっぱ一番目に滑ると、得点抑えられるのは仕方ないのかなぁ...。

上村愛子のターン技術は、世界でもトップレベルと言われている。
スキーのエッジで確実に雪面をとらえ、コブをクリアしていく。
高度な技術を必要とするカービングターン!!

しかし、W杯で上村愛子が総合優勝したあと、他の国の選手たちが
カービング技術に追随することができず、あげく採点基準が見直され、
スキーを横に滑らせることへの減点が緩和された。
以前なら減点となったスライドターンが、高得点を生むようになった。

日本人選手が活躍すると、欧米有利にルール改正されることは
いろんな五輪競技で常にあることで、JOCはじめ日本の協会の
政治力のなさを嘆くばかりなのですが。(;´д`)トホホ...

更に去年の夏、ジャッジクリニックで!

その一つの要因がターンポイントだった。上村が得意とするカービングターンはエッジを効かせ、こぶを削るように滑り、斜面を滑り降りていくが、現在の主流は、板をスライドしながら接雪時間を長くするターンで、「去年の夏くらいに、ジャッジクリニックがあって自分のベース点を定められました。それをシーズン中には知っていたのですが、私のベース点がすごく低いんです」と不利な状況にあることは自身でも認識していた。  それでも「(カービングターンを変えるという選択肢は)もうできなかった。でもスライドも使いながら、縦にも滑りながらで、自分らしい滑りをして去年よりターンも良くなっていた」と五輪に向けて、しっかり自分の技術を高めていた。

http://sochi.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201402090006-spnavi

どーいうことかと言うと、各選手に実績?が考慮され基礎点が予め振られて
いるってことらしい、里谷多英も今朝同様のことをTVで喋っていました。
そもそもの基礎点に差があるので、誰にも判る明確なミスをして原点されても
女王ハナ・カーニーの方が、得点が高かったと...。

こんなカラクリがあったとは。:(;゙゚'ω゚'):

他の選手は板をズラして滑ってることばかり強調してたけど...。
解説の豪太さんも、ちゃんと伝えてよね。

W杯ならまだしも、一発勝負の五輪にそんなルール存在の意味が判らん。
予選2回、決勝を3回も滑らせるなら尚更のこと...。
基礎点の高い選手だけで五輪やってくれよ。デキレースじゃん。(●`ε´●)
嘗ての里谷多英のような一発逆転の下克上なんてもう無理じゃん。

上半身のブレない美しいスライドターンで、タイムも速い女王の滑りなら
まだ納得も行くけど、コブに弾かれバランス崩し転けそうになってタイムも遅い...。
この日のハナは他にもミスも目立った...。

方やタイムは誰よりも速く、積極的な攻めの滑りで若干コブに弾かれた箇所も
あったけど、後傾姿勢になるなどバランスを崩すことも無かった愛子...。

一ファンとしては愚痴も言いたくなる結果だわさ。

もう一つ気になるのが、ほとんどノーミスのハナ・カーニーのファイナルでの
滑走時のターン点と、大きなミスのあったスーパーファイナルのターン点が
ほとんど変わらないのは、どう説明されるのでしょうか?

このあたりは、JOCはしっかり抗議して確認して欲しいものです。

メダルこそ獲得できなかったけど、スピードとテクニック、そして滑りの美しさが
高次元で融合した、文句なしにカッコ良かった世界最高峰の滑りだったよ!!

上村愛子の滑りを忘れない!!

「モーグル最高!」って叫んでたこの頃と同じ、プレッシャーとか重圧は
どこ吹く風で、晴れやかで清々しい気持ちで、最後の五輪を心から満喫したん
でしょうね。いつだったか言ってた「楽しく頑張る!」が体現できたのでは?

そして最後にジャスティン、金メダル獲得おめでとう♪
姉妹での表彰台、素晴らしかったです。

ジャスティン・デュフォーラポイント ソチ五輪金メダリスト

公式Blog:上村愛子「ソチオリンピック2014

2014年2月 7日

伊藤みき ソチ五輪モーグル無念の棄権。

やっぱり...、心配していたことが起きてしまいました。。゚(゚´Д`゚)゚。

昨夜行われたソチ五輪フリースタイル モーグル女子予選1回目。
各国代表30名の選手が滑走し上位10人が決勝に勝ち抜け。

12月に右膝前十字靭帯損傷、全治8ヶ月の大怪我を負ったものの
手術をせずに、実戦回避してリハビリ治療でぶっつけ本番でソチ五輪に
挑んだ伊藤みき選手!!

予選直前の公式練習で第2エアの着地で、痛めていた右膝が堪えることが
できず、バランスを崩したままコントロールラインを越えたあと倒れこんだ。
そのまま自分で起き上がることができず、コーチに両肩を支えられて
救急車で搬送されたとか...。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

選手生命に関わるような大怪我なので、ほんと悔しいでしょうが
ここは勇気の撤退、まだまだ若いので次の五輪を目指して欲しいです。
聞くところによると母親には「2回めの予選も出ない」と話してる
ようですが、周りのスタッフも本人のことを考えるなら止めて欲しい
と思います。

前回の五輪でも、直前の怪我で満足の滑りじゃ無かったんよな。
しっかり身体のケアをして万全の状態で次回こそメダル獲得を祈る!

そして、伊藤みき選手に対するバッシング!!Σ(´∀`;)

日本の女子の出場枠が最大の4人に増えたのは、昨季の伊藤みき選手の
戦績を受けてのこと、そして仮に伊藤みき選手が出場を辞退してたと
しても他に、国内に出場資格保持者がおらず代りに誰かが選出される
こともない!

伊藤みき、上村愛子の2枚看板のおかげでJOCは多くのスポンサーを
得られたこと!!

これらのことを受けて、本人の出場したいという強い意思を尊重した結果
だと思うんよね、なので彼女に対するバッシングは筋違いじゃと思う!!

伊藤みき

この涙顔を見ても最も悔しいのは間違いなく本人。

頑張れ!伊藤みき!


そして、予選1回目の結果...。

1位:ハナ・カーニー
2位:クロエ・デュフォーラポイント
3位:ジャスティン・デュフォーラポイント

と、戦前の予想通りに実力者が並んだ。

貫禄の滑りで上村愛子が7位で決勝に進出。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

初の五輪出場となる星野純子が15位。予選2回目もこの位置なら決勝進出。
ミドルセクションでコブに弾かれバランスを崩した村田愛里咲は22位。
ミス無く滑れば予選突破のポテンシャルは充分にある。

頑張れ!teamJAPAN!

明日の予選2回目にも大注目でし。(`・ω・´)ゞ


追記:下記のコラムの最後にノックアウト方式の人数が詳しく書かれています。
伊藤みき、積み重ねた時間の果てに。「膝の悪化で棄権」という残酷な現実。

2014年2月 6日

ソチ五輪 開幕前にモーグル予選だぁ~!m9っ`Д´)

いよいよ、開会式に先立ってソチ五輪モーグルの女子予選がこのあと行われる!

ブログのアクセス解析を確認すると、「モーグル オリンピック ルール」で
訪れる人もが今週に入ってチラホラと...。

基本的な点数の付け方とか細かいルールは今更なので割愛しますが...。
五輪の独自ルールをおさらいすると、予選は各国の代表選手30人が出場して
上位10人が8日の決勝1回目に進む。残りの選手は予選2回目から決勝進出を
目指すことになる。尚、セミファイナル、スーパーファイナルに何人残るのか?
あまり情報を持ち合わせていません。ww

予選1回目 2月6日 23:00(日本時間)スタート
予選2回目 2月8日 23:00(日本時間)スタート
決勝1回目 2月9日 03:00(日本時間)スタート
決勝2回目 2月9日 03:35(日本時間)スタート
決勝3回目 2月9日 04:10(日本時間)スタート

個人的に注目は日本代表選手になりますが、心配なのが実績的にも今回の
ソチ五輪では日本のエースとしメダル候補と期待していた伊藤みき選手!!

なんと12月のフィンランド合宿の練習中に右膝を負傷!!
前十字靭帯を損傷し、手術が必要な全治8ヶ月の怪我との診断を受けた。
それでも手術を回避して、夢の舞台ソチ五輪出場を選択 。゚(゚´Д`゚)゚。

今期のW杯もすべてキャンセルして、ぶっつけ本番の実戦です。

ソチ入して前日の公式練習でも、膝への負担を考慮してか?
序盤の練習では技を仕掛けずにストレートジャンプを飛ぶだけに
とどめたとのこと...。

カープの尾形選手、東出選手も前十字じん帯を負傷して、長いリハビリを
行なっていますので、まだ若いのであまり無理して選手生命に関わるよう
なことにならないといいのですが、心配です。

もともと無類の強さを発揮するデュアルモーグルなどアドレナリン出まくり
で気合で滑るタイプでもあるので、痛みをおして頑張ってしまうのでしょう。

上記の日程を見て頂くとわかるように、以前までとルールが変わっていて
ノックアウト方式なので、メダルを獲得するには計4回もの素晴らしい滑りが
必要となる今大会、ほんとに大丈夫なのか?Σ(´∀`;)

上村愛子 ソチ五輪

そして、上村愛子選手は選手生活の集大成としての5度目の五輪になります。
昨シーズンのソチで開催されたW杯では表彰台に立ってるし期待です♪
今度こそ、今度こそ!!メダルを獲得して欲しいものです。

そして期待の新星、星野純子選手は今季W杯で表彰台にも上がっています。
ポテンシャルは持ってますので、決勝進出に期待です。

2度目の五輪となる村田愛里咲選手もフルツイストを武器に上位を目指す!

頑張れ、愛子!頑張れニッポン!

無論、アメリカ代表の前回女王ハナ・カーニー!、ヘザー・マクフィー。
カナダ代表のマキシム、クロエ、ジャスティンのデュフォー・ラポイント3姉妹
などメダル候補の滑りにも注目!!

マキシム、クロエ、ジャスティンのデュフォー・ラポイント美人3姉妹
左から、長女:マキシム 次女:クロエ 三女:ジャスティン
相変わらず美人姉妹ですなぁ♪(((*≧艸≦)ププ...ッ

注目の競技もたくさんあるソチ五輪なので、
また寝不足の日々が続きそうな予感~♪

2012年8月20日

スーパーコンチネンタルカップ2連勝。+゜ヾ(o゜∀゜o)ノ。+゜


世間がロンドン五輪で盛り上がっている最中、次代のヒーローになるため
我らがモーグル代表のオーストラリア雪上合宿が8月4日~20日まで行われ、
本日無事に、暑い日本に帰国しました。¥(//∇//)¥

雪上トレーニングと合宿の終わりの16日、17日にペルーシャで開催された
オーストラリア選手権モーグル(兼スーパーコンチネンタルカップ)にも
参戦しています。

第1戦女子は、上村愛子選手が優勝

第2戦女子は、上村愛子選手が2連勝、星野純子選手が2位♪

凄いぞッ!+゜ヾ(o゜∀゜o)ノ。+゜

まだまだ調整段階でのコンチ杯での成績ですが、順調なようですね♪

オーストラリア合宿

詳しい大会リザルトはこちらから。→ ◆大会リザルト◆

それより何より驚いたのが、伊藤みき選手!
遠征直前の26日に捻挫で右足首の靭帯を切り全治4週間と診断される
大怪我を押して、合宿に参加していたこと。:(;゙゚'ω゚'):

そして合宿の終わりにはスキーに乗ってたこと!

2重の驚きですわ。
アスリートだし、若いし、回復も早いのね。


ただ、まだ慌てる時期でも無いですし、しっかりリハビリして完治させて
欲しかったと思うのが本音です。

無理して怪我に怪我を重ねたり、身体のバランスがおかしくなる
可能性もなきにしもあらずだと思うので、そのあたりサポートする
コーチやトレーナーさんには抑えるところは抑えて欲しかった。

イケるか?と言われたら、痛くても少々無理してでも
「大丈夫です。」って言うのが選手です。

ソチ五輪では日本のエースになるべき選手なので、たのみますよ。

頑張れ、TeamJAPAN!(○ ・`ω・)ノ゙

にしても、今日の銀座のパレードは凄い人じゃったなぁ...。

2012年1月31日

2011-2012 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第5戦(決勝)

2011-2012のモーグルW杯第5戦がカナダ・カルガリーで開催された♪

他を寄せつけない圧倒的な滑りでハナ・カーニー(USA)が優勝し
開幕から5連勝、昨年からの連勝を12に延ばした。

止まらないHA~HA♪ (*´Д`)=3

いったい誰がハナの連勝を止めるのでしょうか?

期待のジャスティン・デュフォー・ラポイントも4戦連続で2位になるものの
総合ポイントは離されるばかり...。まだまだ格の違いを感じます。

そして3位はケーシー・オークリーでした。

http://fisplayer.infrontams.tv/freestyle/?id=27
おなじみのスーパーファイナルの映像はこちら。↑ヽ(´▽`)/

気になる日本勢は、上村愛子選手が決勝23.36点で7位、
星野純子選手が決勝16.77点の16位、伊藤みき選手が予選21.24点で17位、
里谷多英選手が予選17.23点の28位、村田愛里咲選手が予選12.03点で32位

何気に星野純子選手が頑張ってるぅ~♪
素晴らしい活躍です。o(^o^)o!

上村愛子が7位入賞!ヽ(〃'▽'〃)ノ

§上村選手のコメント - 出来としてはよかったと思います。入賞を果たすことが出来て率直に嬉しいです。練習ではミスもあったりして課題もありますが、大会本番に集中することができていい滑りに繋がったと思います。前回は予選落ちでしたが、今回は決勝に残ることができて、少しずつですが皆さんにかっこいい滑りが見せられるよう頑張っていきます。


調整も順調にいってるようなので次戦ではスーパーファイナルに残れるか?
楽しみになってきましたよぉ~♪
そして苗場で表彰台か?

ショー・カシマの怪我の具合も気になりますが...。(;^_^A

2012年1月29日

2011-2012 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第4戦(決勝)

2011-2012のモーグルW杯第4戦がアメリカ・レークプラシッドで行われた。
今大会から2季ぶりにW杯代表に復帰した上村愛子選手に注目です♪
レークプラシッドは愛子が2003年1月にW杯で初優勝した思い出の地。

そして毎年のことですが極寒のレークプラシッドの気温は-19度です。
コースに設置されたコブもガチガチです。(;´∀`)

そんな愛子の復帰戦での予選では、コブの間にあった雪の塊にスキーを
とられて、大きく右にそれて止まった。(゜O゜;
一呼吸置いてから滑り直してゴールしたが、結果は12.90点で27位。

伊藤みき選手が予選19.26点で17位、
星野純子選手が予選17.58点で23位、
里谷多英選手が予選17.39点で25位、
村田愛里咲選手が予選11.64点で30位、
で、日本勢は誰も決勝進出果たせず。:(;゙゚'ω゚'):

優勝はハナ・カーニーで開幕から4連勝、
2位はジャスティン・デュフォー・ラポイント、
3位はニコラ・スドバとなった。

昨季からの連勝を11連勝にのばしたハナの滑りは圧巻。
予選、決勝、スーパーファイナルの全て他を圧倒するトップの滑り。

そんなスーパーファイナルの滑りがコチラ。ヽ( ゜ 3゜)ノ
http://fisplayer.infrontams.tv/freestyle/?id=22

頑張れ日本!!ヽ(`○´)/

次戦の素晴らしい滑りに期待です。

2012年1月 6日

上村愛子がW杯代表復帰♪19日から北米転戦ヾ( 〃∇〃)ツ

予定通り2011-2012W杯 モーグルが開幕して、
第1戦フィンランド・ルカ、第2戦フランス・メリベル(デュアル)と、
今シーズンを占う序盤戦が終了しました。ヽ(´▽`)/

戦前の下馬評通りに女子では、ハナ・カーニーが昨季からの連勝記録を
延ばして、ダントツの実力を発揮している。

昨季、彗星のごとくデビューしたジャスティン・デュフォー・ラポイントに
前年ほどの勢いが感じられないが、メリベルでは準優勝。ヽ( ゜ 3゜)ノ
期待の超新星だけに頑張って欲しいところ。

ミスをしても優勝してしまう、ハナの強さは圧倒的に感じられる。

そんな中、全日本スキー連盟は5日、W杯組とは別動隊でUSセレクションに
参加して、日本人トップの成績となる2位を2度収めた、上村愛子選手と、
初戦5位の里谷多英選手のベテランコンビを、W杯派遣メンバーに新たに
追加することを発表。

思いの外、W杯組への早い復活ですが、連戦連勝の女王ハナ・カーニーに、
元女王がどう絡んでいくかが注目だわさ♪

頑張れ、上村愛子!m9っ`Д´)


頑張れ、里谷多英!ヽ(´▽`)/


頑張れ、TeamJAPAN!(○ ・`ω・)ノ゙


1月19日の米・レークプラシッド大会から北米で3大会に出場して、
今季最大の目標とする2月18日、19日の新潟・苗場大会に備える。

2011年12月23日

上村愛子、連続2位!競技人生「第2章」上々の滑出し。


先日の2季ぶり復帰戦で2位表彰台に上がった上村愛子選手らが、21日の
米コロラド州スティームボートスプリングズで行われたFIS公認レース
USセレクションに参戦!!

映像を見ることができなかったので文字情報からのまとめ。

予選をトップ通過の愛子選手は、上位16人で争う決勝に進出する。
決勝では2位の滑り、そして今季からのW杯での新しい試みである
上位4人によるスーパーファイナルに駒を進める!!
惜しくも順位を上げるコトはできなかった。

しかし愛子選手は19日の復帰初戦に続く2位に入った!!!

2連続表彰台ゲット!

コブ斜面と2度のエア台のある、全長230mのコースを立て続けに3本の
滑りは復帰間もない体には厳しく、予選と決勝でのばらつきを反省。

それでも2戦続けて日本勢最高の成績を残しW杯代表復帰は確実!!
1月中旬からのW杯北米大会は回避の可能性もあるが、2月の苗場に向け
「そこでいい滑りをしたい」と照準を合わせた。

日本女子選手は、3人が決勝進出。2位上村、里谷13位、伊藤さつき16位。
市村21位、岩本24位、田村33位、和田51位は予選落ち。

2試合とも優勝したのは17歳のブリテニー・コックス選手!

コックス選手はバンクーバー五輪では予選落ち、その後着実に成長し、
W杯でも活躍するようになった。

自分の立ち位置を確認したことで、今後は具体的な課題に取り組める。

頑張れ、上村愛子! m9っ`Д´)

そして翌22日のUSセレクション・デュアルモーグルは愛子選手は参戦回避。
前日からの雪が猛吹雪に変わり、予選開始も90分以上遅れる悪天候だった
らしいので、大事をとったのか?最初から参戦予定が無かったのか不明。

さらに伊藤さつき選手が予選10位に残るも、天候不良で開催が遅れた
ために決勝進出が16人から8人に変更される残念な結果に...。(;^_^A

2011年12月21日

上村愛子、上々の復帰戦!いきなり表彰台に!ヾ( 〃∇〃)ツ


2季ぶりの実戦となるモーグルのUSセレクションがアメリカ時間で19日に
スティームボートスプリングズにて開催された。

愛子は予選を3位で通過。ヽ( ゜ 3゜)ノ

16位里谷多英と共に上位16人による決勝にコマを進めた。

決勝の滑りでは第1エアが乱れたが、その後はまとめて23.7点。

なんと復帰戦でいきなりの2位表彰台!

上村愛子

里谷多英は5位!ヾ( 〃∇〃)ツ

優勝は24.42点でブリテニー・コックス(オーストラリア)でした。

これで案外早い段階で、ベテランコンビがワールドカップの舞台に
召集されるかもしれない?

19位伊藤さつき 31位市村美樹 32位田村悠 40位和田野々花 50位岩本憧子。
若手選手達もベテランに負けない活躍を!

引き続き、同じ場所で明後日にモーグル、明明後日にデュアルの試合が
組まれていて、試合後に帰国の予定となっています。

そして、あと1時間30分ほどで、W杯第2戦デュアルが始まる♪ヽ( ゜ 3゜)ノ
伊藤みき:14位、村田愛里咲:15位、星野純子:16位、
3選手がそれぞれ16人でのトーナメントで競う決勝に進んだ。
日本人選手の活躍が楽しみですね。

2011年12月19日

上村愛子、復帰戦へ最終調整...。

W杯組とは別グループで、今月6日に渡米してコロラド合宿を終えて、
一昨日からスティームボートスプリングズに移動し、19日開催される
モーグルのUSセレクションの公トレで最終調整の上村愛子選手♪

上村愛子

18日に4回の滑走で、エアの確認などを行った。
「まだパワフルさが足りない」と、長期休養の影響を実感している。

雪の感触を確認し「体力はまだ足りないが、意外とイメージ通り滑れている」と
調子もまずまずの様子。

実戦復帰で好成績を積み上げて、2月の苗場までにW杯組への復活を目指す。

頑張れ、上村愛子! m9っ`Д´)

W杯はハナが独走気味なので実績のある元女王・上村愛子の復活が待たれる。

2011年12月 8日

もうすぐ開幕。上村愛子、復帰戦に渡米。

超ひさしぶりの更新です。ヽ(´▽`)/

悔し涙の4位だったバンクーバー五輪後に休養を宣言して昨季一年を
休養にあてた上村愛子、そして「やめる理由がみつからなかった」と
復帰宣言をするも、夏季は体力測定で一回落ちてしまって...。(;^_^A
秋に行なわれた2回目の体力測定でなんとか合格してCチームに復帰しました。

ひとまずは19日の米コロラド州で開催されるFIS公認大会での実戦復帰でし。
このノーアムからの滑り出ししだいで、早期のW杯組への復帰を狙う。

ソチ五輪についての問に、「やるからにはメダルというのもある」と意欲も再燃。

頑張れ、上村愛子! m9っ`Д´)

日本のベテラン勢、附田雄剛、里谷多英、上村愛子はコロラド開幕です!
一方で、2011-2012W杯は12月10日、フィンランド・ルカ大会で開幕する。
今季はモーグル(シングル)、デュアルモーグル合わせ13戦開催する予定。

女子は、最大のライバルであった女王ジェニファー・ハイルが引退して、
昨年も圧倒的な強さを披露し女王に輝いた、バンクーバー五輪金メダリスト
でもある、ハナ・カーニーの独走か?

互角といえる存在は見当たらないのよねぇ...。

気になる注目選手は、昨季16歳ながら総合4位に食い込み成長著しい
カナダの新星ジャスティン・デュフォー・ラポイント。〇(〃∇〃)〇
引退したジェニファー・ハイルの後継者と目されており、
同じくW杯選手である姉2人とあわせて美人三姉妹ときた♪

デュフォー・ラポイント3姉妹(マキシム・クロエ・ジャスティン)
左からマキシム、クロエ、ジャスティン。

3姉妹の中でも一番のスピードスターのジャスティン!
昨年もデュアル準決勝で、女王ジェニファーにスピードでプレッシャーをかけて
ミスを誘うような滑りで勝利している、モーグル女子全体を見渡しても
トップレベルの速さ、まさに彗星のごとく現れた新星!!

日本でも伊藤3姉妹が有名(あづさ・みき・さつき)だけど、
実力ではデュフォー・ラポイント3姉妹の方が上回っている。

負けるな、伊藤3姉妹! m9っ`Д´)

歯の強制器具も取れたし、開幕戦からジャスティンの笑顔が炸裂するのか?

ただ、10日の生中継は東京出張で見れないのが悲しい...。

トホホだよぉ。

2010年6月 2日

上村愛子が1年間の休養。


バンクーバー五輪のあと、スキー連盟から指定の期限2ヶ月を過ぎても
去就について明確にしておらず。先月痺れを切らした連盟からの
現役続行の要請を受けても、態度を保留・・・。

とっても気になりながら、愛子本人が決断するまではと静観してました。

昨日、全日本スキー連盟へ長期休養の意向を、電話で伝えたようで、
来季のW杯や世界選手権も欠場するとのことです。

ソチ五輪を目指すかどうかも未定で、来季の強化指定選手から外れる。

慢性的な膝の怪我と腰痛を抱えており、精神的なプレッシャーからも
開放されて、ゆっくり休むのも得策かと思います。
ストイックで言い訳がましくなくて、清清しくて、
潔癖でアスリートの鑑だと思っています。ヾ( 〃∇〃)ツ

その小柄な体型で長野五輪以降、世界を相手に全身全霊で闘ってきた。
その間、我々の想像を絶する重圧と付き合ってきたはずです。
そしてそんなプレッシャーと引き換えに、感動を与えてくれた上村愛子。
モーグルの楽しさ、五輪の素晴らしさも教えてくれました!!

大の上村愛子ファンとしましては、いつまでもカッコイイ滑りを
見ていたいのが本音で、ソチ五輪を目指して欲しいのですが・・・。(;^_^A

「楽しく頑張る!!」

トリノ五輪のシーズンに愛子がよく口にしてた言葉です。
ゆっくり休んで、また五輪のメダルに挑戦する気持ちが湧いてきたら
白馬高校時代に初出場した長野五輪の時のように、ただただ楽しんで
滑って欲しいと思っています。


女王ジェニファーもトリノ五輪の翌シーズンを休んだり、
里谷多英選手も引退宣言して復帰してきたし・・・。( ̄□ ̄;)!!

きっと笑顔でゲレンデに戻ってくることと期待しています。〇(〃∇〃)〇


間違えても政界には・・・(爆)


2010年3月15日

2010 全日本スキー選手権 フリースタイル モーグル


通常であれば13日にシングル、14日にデュアルが行われる予定だった
2010 全日本スキー選手権 フリースタイル モーグルですが...。
会場となるリステルスキーファンタジア・ダフィーコースが、
13日の朝からの雨に加え激しい濃霧のため、女子の予選で17名が
滑り終わって、残り7名の段階でキャンセルとなった。(;^_^A

先週のW杯 猪苗代大会といい、好天に恵まれませんなぁ...。

そして進退問題が注目される、愛子は予選では第1エアのランディングで
転倒するなど肉体的疲労は勿論のこと、精神的なモチベーションも保てず
かなり疲弊している感じです...。

「『そろそろしんどいです』というのが心の中にある」と
疲労を隠せず、翌日のレースの欠場を決めた。( ̄□ ̄;)!!

14日に1試合目シングルを予選決勝という形での一発勝負として、
2試合目にデュアルを行う強行スケジュールとなった。

1試合目のシングル モーグルでは、岩本憧子 が初優勝♪
2試合目のデュアル モーグルでは、水谷夏女 が初優勝♪

2人とも初の栄冠、おめでとう!!

里谷多英、上村愛子 両選手の進退問題は、連盟側からも熟考して
2014年のソチ五輪の強化プランを作成する2ヶ月後までに決めるように
指示がでているようです。

伊藤姉妹や村田愛里咲など、期待の若手も成長していますが、
まだまだ若手を引っ張るベテランの姿に期待したいですわ。

ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手モデル
ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手 オリンピックモデル

ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手モデル
ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手 オリンピックモデル

2010年3月15日

2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第11戦(決勝)


13日にスウェーデン・オーレにて、2009/2010 FIS W杯 モーグル 第10戦
デュアルモーグルが行われました。

前日の試合同様に、上村愛子、伊藤みき は欠場。

女子はハンナ・カーニーが優勝でオーレ大会2連勝。m9っ`Д´)
2位にはシャノン・バーク、3位にジェニファー・ハイルが入った。

日本からは村田愛里咲が予選16.92点の17位と、上位16名で行われる
決勝トーナメントに進出できなかった。(;^_^A

バンクーバー五輪で、銅メダルを獲得してその後のW杯でも連続して
表彰台に上がって好調を維持しているシャノン・バークは今季限りで
引退して結婚するんだとか...。

まだまだ良い成績を残すことができそうですが、残念です。


スキーがうまくなるカラダのつくり方 上村愛子
スキーがうまくなるカラダのつくり方 上村愛子

2010年3月15日

2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第10戦(決勝)

スウェーデン・オーレにて、2009/2010 FIS W杯 モーグル 第10戦が
行われました。

日本の村田愛里咲が予選を19.23点の13位で通過して、
決勝レースでも21.94点を記録して、自己最高位の11位となった♪

村田愛里咲 11位

優勝は26.06点で、ハンナ・カーニー が今季W杯3勝目。
2位には、ジェニファー・ハイル、3位に シャノン・バーク と
バンクーバー五輪と同じ表彰台の顔ぶれとなった。

上村愛子、伊藤みき は猪苗代大会以降は日本代表の遠征に不参加。

愛子の今後の動向については...。
ゆっくり考えたいとのこと。

伊藤みき選手は、腰痛が酷いようです。
無理せずしっかり治して、また来季に元気な姿をみせて欲しいですね。


FIS Freestyle World Championships INAWASHIRO 2009(DVD)
FIS Freestyle World Championships INAWASHIRO 2009(DVD)

2010年3月 7日

2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第9戦(決勝)


予定では土曜日に 2009/2010 FIS ワールドカップ モーグル 猪苗代大会が、
福島県猪苗代町リステルスキーファンタジア・ダフィーコースで開催される
ハズだったのですが、朝から降り続く雨と濃霧で定刻に競技が開始できず、
約5時間待って翌日への順延が決まった・・・。( ̄□ ̄;)!!

前日の公式練習では晴れてたらしいのですがねぇ。

五輪イヤーって事もあって、前売り券も売れ行き好調だったようですので
大勢の観客が日本チームの応援に駆け付けていたでしょうに。

日曜日は、順延されたW杯第8戦を予選無しの決勝一発勝負とし、
第9戦目を予定していたデュアルからシングルに変更してのレースと決まった。
文字通りのダブルヘッダーですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ

ところがコンディションは相変わらずで、朝からの雪と激しい濃霧で、
ゴール付近からは第2エア付近までしか見えない状況が続き、

第8戦はキャンセル。(;^_^A

会場に足を運んだ大勢のファンのためにもなんとか開催してほしい。

濃霧が晴れた隙を付いて、予選無しの決勝一発勝負で、どうにか女子のみ
開催されました。男子も途中まで競技が進行しましたが、視界不良から
中断が度重なり、日没サスペンデットとなりキャンセル・・・。

そして気になる女子のレース結果ですが、バンクーバー五輪のメダリストを
抑えて、上村愛子 23.00点で初優勝です。〇(〃∇〃)〇

上村愛子 今季W杯初優勝♪

W杯通算10勝目、猪苗代での大会は4連勝です♪

切れ味鋭い得意のターンとスピードで他を圧倒した良いレースでした。

2位には22.73点でジェニファー・ハイル、3位は22.20点のシャノン・バーク。
勝負の世界に「たら・れば」は禁物ですが、世界屈指の難コースと言われる
猪苗代ではいつも圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれますよね。
バンクーバー五輪の会場が、他と比較しても緩斜面だったのが残念です。

今後の動向はまだ公表されていませんが、ソチ五輪を目指して欲しいなぁ~。
どこまでも応援しまっせぇ~!!

ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手モデル
ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手 オリンピックモデル

ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手モデル
ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手 オリンピックモデル

2010年2月15日

バンクーバー五輪 上村愛子・決勝後のインタビュー

アグレッシブに攻めた滑りで、持ってる力を出し切った感の上村愛子。

アッパレ 上村愛子!

気負いやプレッシャーからか、決勝の滑りは少し固かったかなぁ~?
ミドルの滑りが若干後継になっていたように感じました。

Dailymotion.
2010 バンンクーバー五輪 上村愛子・決勝後のインタビュー

悔し涙を流しながら、気丈にも周りへの感謝を語る愛子・・・。
なんど見ても、もらい泣きしてしまいそうになります。
そして改めて彼女が一流のアスリートだって思いました。
最終走者のハンナ・カーニーが滑り終わり、悲願の五輪メダルが
その手から滑り落ちたときに、カーニーを讃え笑顔でハグしてました。

どこかのモップ頭のスノーボーダーに、愛子の爪の垢を煎じて
飲ませてやりたいわ。(爆)


7scb5qux.jpg
『やさしく、強く、そして正直に』上村愛子

2010年2月14日

バンクーバー五輪 上村愛子選手は4位!

2010 バンクーバー五輪・フリースタイルスキー モーグル女子が
雨降るサイプレスマウンテンで行われ4大会連続で出場し、
メダルの期待がかかっていた上村愛子は予選を24.31点の5位で通過、
決勝では24.68点で4位と惜しくもメダルには手が届かなかった。

スーパー女子高生と言われた長野五輪から12年・・・。
その歩みは順風満帆とは言えないものだったけど、その間の努力の
過程を見てきているので、心底五輪のメダルを獲得して、
最高の愛子スマイルを見せて欲しかった。

長野から4大会連続のオリンピックで、7位、6位、5位、4位と
順位は着実に上がってはいるもののオリンピックの神様は
今回も愛子に微笑むことは無かった・・・。

4年間の努力が凝縮された、僅か30秒のレース。

それでも4大会連続の入賞は、素晴らしい成績で評価に値すると
思います。(アッパレ!!)

それにしてもレベルの高いレースじゃったね。
メダリストの3人のラップタイムは愛子のそれを上回っていて
0か100かの駆け引きで、攻めに攻めた結果でしょう。

トップタイムをたたき出すポテンシャルを持ってるだけに、
少しミドルセクションの滑りが後継姿勢になってしまったのが
悔しいですわ。


4年に一度のオリンピック、テレビの前で観戦しているだけでも
手に汗握ってすごい緊張感なわけですが、
レース後の涙顔のインタビューを聞いて、こちらも涙が溢れた。
それでも時折笑顔を見せて、言葉を詰まらせることなく
いつも以上にハキハキと答えていたように感じた。
なにか吹っ切れたのか?

目標に向かってチャレンジして、攻めの姿勢・・・
とってもかっこ良くて感動的でした。ヾ( 〃∇〃)ツ

ゆっくり身体を休めて、今後の進退について熟考すると
思われますが、最高のアスリートの一人なので、
全力で応援します。(きっぱり!)


五輪初出場の村田愛里咲選手が予選を22.99点の11位で通過し、
決勝では23.22点で8位入賞を果たし大健闘♪

2大会連続出場の伊藤みき選手は予選を21.81点の15位で通過し、
決勝では21.63点で12位、5大会連続出場の里谷多英選手は
予選を22.15点で13位で通過し、決勝では12.85点の19位だった。

決勝で26.63点をたたき出し、圧倒的な強さで
五輪の金メダルを獲得したのはハンナ・カーニー!!
母国開催のジェニファー・ハイルが25.69点で銀メダル、
シャノン・バークが25.43点で銅メダルを獲得した。

7scb5qux.jpg
『やさしく、強く、そして正直に』上村愛子

2010年2月12日

バンクーバー五輪モーグル、延期も視野?!

悔し涙を流したトリノ五輪からもう4年ですか...。
月日の経過がとても早く感じます。


代表選手の選手村入や公式練習の様子など連日報道されて
日に日に気分も盛り上がってきましたねぇ。

もう明日にはバンクーバー五輪が開幕です!!

ジャンプ・ノーマルヒルなどはすでに開会式前に予選が始まっています。
大ベテランの岡部選手が不振からメンバから外れるなど、
波瀾も起きています。(;^_^A

注目の女子モーグルの上村愛子選手は順調な仕上がりが伝えられて
いますが、マスコミの「メダル獲得確実!」の大合唱は聞き流して...。

トリノ五輪の時のように怪我など無いようですので一安心?

と、思えば、五輪のモーグル開場となるサイプレスマウンテンは
深刻な雪不足で、なんとかトラック搬送してかき集めてやっとコースが
完成したばかりですが、バンクーバー五輪組織委員会は昨日、
当日の悪天候を想定し、モーグル競技の延期を視野に入れて検討に入った。
因みに女子モーグル開催予定の天気予報は雨。( ̄□ ̄;)!!


日本代表は休養に充て、滑らなかった昨日の公式練習では、
雪と霧で審判員の視界が確保できない状態だったとか。

国際スキー連盟は「霧で良好な視界が保てなければ開催できない」と語った。

予定では女子が13日午後4時半(日本時間14日午前9時半)から予選を行い、
決勝はナイターで午後7時半(同午後0時半)から実施。

男子は14日午後2時半(同15日午前7時半)から予選、同5時半(同10時半)から
決勝が行われる。

延期された場合の代替日として15・16の両日と19日が設定された。
また決勝が中止され、予選順位がそのまま最終結果になる可能性もある。


W杯9勝と1度の総合優勝!
通算で表彰台に上がること33回。
そして2つの世界選手権金メダルを獲得!!
世界の舞台に飛び出して14年間で積み上げた実績は
確かな力と自信を生むはず。

さあ、4年に一度の夢の大舞台、どんなドラマが待ってるでしょうか?

Go for the GOLD!

Dailymotion. 上村愛子 アクエリアスTVCM

2010年1月22日

2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第7戦(決勝)

ついに開催まで一ヶ月をきったバンクーバー五輪の前の最後のレース
モーグルW杯第7戦レークプラシッド大会が開催されました。

今季は2度の2位表彰台があるものの2度の予選落ちもあり、
どこか波に乗り切れてない、そして愛子本人も悩んでる感じ?
第一エアの着地が乱れることが多いです。

開幕前に「上村潰し」と言われたルール改正も影響しているのか?

前日の公式練習後にも、多くを語らず緊張感が伝わってきます。
バンクーバー五輪を直前に控えて、加熱するマスコミ報道も要因か?
しかし過去3度の五輪を経験して、プレッシャーに打ち勝つ方法を
学んだハズです。

いつもカメラの前では笑顔で優等生発言だった愛子ですが、
メンタル面が弱点だと言われ、プレッシャーからレース前は震えてた
なんて雑誌記事も読んだことがあります。

競技に集中して喋りたく無いときは、喋らなくて良いんです!!
それで悲願の金メダルが取れるなら...。

そして迎えた予選で、上村愛子は21.75点の5位に入り、
上位16人による決勝に残った。ヾ( 〃∇〃)ツ

一方で、伊藤みき 18.02点・22位、村田愛里咲 17.53点・24位で
予選落ち。昨年は抜群の安定感を誇った、ポスト愛子の伊藤みきも
なかなか調子が上がってきませんねぇ...。(;^_^A

頑張れ ヤンネ Japan ! m9っ`Д´)

因みに、里谷多英は腰痛の治療のため代表チームを離れて緊急帰国。
またバンクーバー五輪も、ぶっつけ本番になりそうです。

さらにW杯4連勝中のジェニファー・ハイルは、五輪に向けて調整休暇。

注目の決勝では、危惧された第1エアの着地がやや右に流れて、
ターンへのつなぎが悪くミドルセクションでの加速できなかった。
予選より一つ順位を落とす、6位フィニッシュに終わった...。

ゴールラインを通過した際にも、両手を突き上げることはなく、
本人も納得のいく滑りではなかったようです。

シーズンイン前に行われた記者会見で、「W杯があまりよくなくて、
五輪だけ優勝というのはないと思っている。」と、W杯前半での
優勝を目標として設定したが、未勝利に終わった...。

優勝は ハンナ・カーニーで、今季2勝目。

これから代表チームは一旦帰国して、調整に入る予定。
外野の雑音を気にせず、短期間で気持ちをリセットして
滑りをどのように修正していくのか?

Go for the GOLD!!

運命のオリンピック開催まで、あと20日あまり!!

って、バンクーバーは暖冬のため雪不足なんだとか...。(;^_^A

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11