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2006年10月12日

2006年 F1日本GP観戦記 -鈴鹿20周年パレード-

さあ日曜日はアロンソとミハエルの運命の決戦です。〇(≧∇≦)〇

昨日同様に風は強くて、ちょっと肌寒い感じもしますが雨の心配はなさそう…。
常宿にしてる駐車場にて軽く食事をとって、歯磨きしながらメールチェックして
早速出陣!!

前日にもらい損ねてた「ホンダ応援グッツ」を入手して、お土産コーナーへ…。
なんと「公式パンフ」が売り切れ状態です。( ̄□ ̄;)!!
こんなコトがあって良いのか?!
自分用は前日に買っていたので事なきを得ましたが…。
この観客動員には、インド人もビックリですわ。(謎)

今回の鈴鹿でのF1日本GPは「最後の日本GP」でもありますが、20周年でもあります。
F1日本GP20周年を記念して、往年の名ドライバーたちが鈴鹿のコースを、往年の
マシンに乗ってデモ走行するイベントが開催されました。〇(≧∇≦)〇
実はこのイベントを知ってから、凄い楽しみにしてました。

「レイトンハウス マーチ881(ジャッドV8)」には、イワン・カペリ
「ラルース ローラ LC90(ランボルギーニV12)」には、鈴木亜久里
「マクラーレンMP4/6(ホンダ V12)」には、ゲルハルト・ベルガー

インストレーションラップでコースを一周して、ホームストレートに3台のマシンを
並べて、3人のドライバへの川井ちゃんのインタビューが行われた。ヾ( 〃∇〃)ツ

カペリの乗るレイトンブルーのマシンの周りには、各国のテレビクルーの他にルノーや
スーパーアグリのチームシャツを着た人達の姿も…。
てっきり作業の手を休めて見に来てるのかと思ってたら、当時のメカニック達だとか!
カペリも懐かしい顔ぶれに囲まれて、上機嫌でとても饒舌でしたよん。
あの当時からレイトンハウスはアットホームな雰囲気の、とても小さな家族的なチーム
でした。ターボ全盛時代のなかで非力なNA車ながら鈴鹿でラップリーダーを記録する
快挙を達成した想い出深い一台です。パワーは無いけども空力で勝負!!
空力の天才として知られる、エイドリアン・ニューウェイの最初のマシンですね。
今では全てのマシンに採用されているハイノーズですが、フロントタイヤ直前から前に
ノーズ下部を削ったデザインがあるなどハイノーズの概念が取り込まれてるんです。

「レイトンハウス マーチ881(ジャッドV8)」

今見てもカッコいいと思う、大好きなマシンです。ヾ( 〃∇〃)ツ
そんなレイトンブルーのマシンが当時のままに、鈴鹿へ帰ってきたってコトだけで
ドキドキですわ。

3人のドライバとジャン・アレジ、中嶋悟への川井ちゃんのインタビューが終わって
エンジンに火が入り、パレードランの開始です。〇(≧∇≦)〇

ベルガーを先頭に、カペリ、亜久里と並んでS字コーナーを駆け上がっていきます。
ちょっと亜久里のラルースは出遅れ気味…?
昨日同様にヘアピン席にて3台のマシンの到着を待っていたのですが、なんと亜久里の
乗ったラルースのマシンは、デグナーを力無くゆるゆると走行して…。
止まってるじゃん。お~~い( ̄□ ̄;)!!

でたよ!でたよ!得意の電気系トラブルなのか?!
亜久里らしいと、いえばらしいのですがねぇ~。
良かったぁ~、インストレーションで写真を撮っておいて…。(;^_^A

そうこうしているうちに、ベルガーとカペリはコースを1周し、グランドスタンド前で
カペリがマクラーレンを抜いてコントロールラインで前に出ます。ヾ( 〃∇〃)ツ
おおぉ~!!と、思ったのもつかの間で、今度はマクラーレンが1コーナーの進入で
カペリのインをさしてポジションを逆転!!ヾ( 〃∇〃)ツ

そうなんよ、1988年にプロストの乗るマクラーレン・ホンダを1瞬だけ抜き去った、
カペリの伝説のシーンを再現してくれたんよ。〇(≧∇≦)〇
中々憎い演出をしてくれるものですわ、やるなぁ~、カペリ&ベルガー!!
再びあのシーンが見れるだなんて、せなっち♪は果報者で御座います~♪

「マクラーレンMP4/6(ホンダ V12)」

もちろん「マクラーレン MP4/6」も、アイルトン・セナが6速のみの走行を強いられ
ふらふらに成りながら、母国ブラジルで涙の初優勝をしたマシンで大好きな一台です。
たったのワンラップだけのパレードランで、ガンガンに回したホンダV12サウンドを
聴くコトはできませんでしたが、鈴鹿に来て良かったよ~♪(T^T)

素敵な演出を披露してくれたカペリ&ベルガーですが、そこで素朴な疑問が…。
もしも亜久里のラルースが、ちゃんと走れたらどんな演出が待ってたのか?
もしかして止まったコトそのものが当時を懐かしむ演出なのか?(ぼっけぇ笑)

「ラルース ローラ LC90(ランボルギーニV12)」

欲を言えば、中嶋悟とアレジにも走って欲しかったなぁ~。
ブラウンカラーの「ティレル020」に乗って、S字に刺さる演出とか…。(爆)

2006年10月11日

2006年 F1日本GP観戦記 -決勝前夜祭-

予選終了後に遭遇した鈴鹿名物の人間渋滞…。
予選のあとで、いつもお世話になってるブログ仲間に誕生会を、もとい、
決勝前夜際オフに、参加してきました。〇(≧∇≦)〇
ブログをやって無かったら、お会いすることの無いであろう人達と初対面だけども
初対面の感じがしない不思議な感覚を感じながらの、決勝前夜祭オフとなりました。
すぐに打ち解けるコトのできる、気さくな人達でコレまたとても楽しい時間でしたよ。
特にたくさん歩いた後の、ビールは旨かったねぇ~。(爆)
皆さんに電車や門限が無ければ、朝まで飲んでたい気分でしたが…。(^_^;

206年 F1日本GP観戦記 -決勝前夜祭-

あっ、ランチママさんにはホントに誕生プレゼントを頂いちゃいました。
ランチママさん、サンクス♪♪ 〇(≧∇≦)〇
きっと今後も強く印象に残るであろう、素敵な誕生日になりました。

最後に、明日の琢磨の素晴らしい活躍をお祈りする図でし。(謎)

琢磨の素晴らしい活躍をお祈りする図でし。(謎)

あとね、うちのブログが「ラーメンブログ」として認知されているコトが発覚?
ヾ( 〃∇〃)ツ きゃ~♪


§追記

業務連絡です。
このオフ会の集合写真の無修正版を希望される方は、お手数ですが
当エントリに「無修正画像希望」と書いて、コメントをください。

そのさいに入力して頂いたメールアドレスに、せなっち♪から折り返し
入手方法を連絡させて頂きます。

尚、入力して頂いたメールアドレスは非公開となっております。
宜しくお願い致します。

2006年 F1日本GP観戦記 -予選-

左近ちゃん、一番にコースインしたのにねぇ…。

予選セッションでは、いの一番にコースインした左近ちゃんがいきなりやってくれました。
第一セクタを素晴らしいタイムで駆け抜けてきて、ヘアピンに突っ込み過ぎてスピンして
エンジンを止めちゃいました。ちょっと気負い過ぎでしょうに…。( ̄□ ̄;)!!
自分のミスで予選アタックをできなくなったので、ピットに帰り辛かったのでしょうね。
予選が終了するまで、コース脇の芝生に座り込んでました…。(;^_^A
琢磨はと言うと、Q2進出をめざして時間ギリギリまで必死にアタックしていたのが
印象的です。かろうじてモンテイロには勝ちましたね♪

ごめんなさいポーズの左近ちゃん…。( ̄□ ̄;)!!

金曜日のフリー走行時に解説の川井ちゃんが「今年からV8になったので30秒を
切るようなスーパーラップはもう出ることは無いでしょうねぇ~」って言ってたのにも
関わらず、ミハエルの予選Q2での1'28'954の驚異のアタックは凄かった!
ヤバすぎです。〇(≧∇≦)〇
しばらくは鈴鹿にF1が帰ってくることは無いでしょうから、この昨年のトゥルーリの
出したコースレーコードを大きく上回るスーパーラップは、当分の間は語り種になるで
しょうねぇ~♪
こんな凄いアタックを目の前で見れて、幸せを感じてるあいだに…。

なんとマクラーレン勢がQ2敗退

Q3を待つピットロードが凄いコトに。〇(≧∇≦)〇
ピット出口を、ミハエルとマッサの2台で封鎖して、後続にホンダの2台が並んでる…。
そこにフィジケラとアロンソの2台が、ノーズをねじ込んできてのセッション開始!!
決勝レースさながらに各車が一コーナーに進入して、Q3が開始されました。
この一連の動作はサーキットビジョンに映し出されていてスタンドは湧きましたよ♪

結局はフェラーリ、トヨタ、ルノー、ホンダと綺麗に並ぶ決勝のグリッドが決定しました。
Q2よりもQ3の方が速くなってるトヨタは空タンなのでしょうね。
前戦までの流れを考えると、トヨタ勢が決勝でズルズル下がっていくシーンが目に
浮かぶ…。(;^_^A
BSの浜島さんが、中国GP終了後にすぐに鈴鹿入して必死にデータ取りして気合が
入ってるので、今回のミハエルのスーパーラップや、トヨタの躍進はBS効果なのかも
しれませんね。

しかしマッサ、頑張り過ぎでしょうに…。(≧∇≦)
ここでポールを取れなかったことは、ミハエルに押し寄せる世代交代の波って
ことなのか?

それにしても凄い人でした。
後から聞いた話では、14万人の観客動員で予選では過去最高だったとか…。

土曜日の予選なのにスタンドは満員状態です。

このTSキャップですが、鈴鹿で売られてたものには「Hマーク」の刺繍が
追加されていました。(≧∇≦)

2006年 F1日本GP観戦記 -フリー走行 金曜日-

遂に、鈴鹿サーキットに到着!!

遂に、鈴鹿サーキットに到着!!

フリー走行はスプーンあたりで観戦しようと思っていたのですが、ゲートインして
各種展示ブースを撮影してから、1・2コーナー、S字、デグナーと歩いて回って…。
普段の運動不足がたたって、ギブアップ!!( ̄□ ̄;)!!
おとなしくトンネルを潜って指定席のあるヘアピンに移動しました。

フェラーリブース

立体交差からヘアピンを抜けて200Rへの立ち上がりを一望できる、エリアにての観戦
となったのですが、前日の雨空から一転して風は強かったけど天気も良かったので、
海まで見えていい感じでした。200R寄りの仮設スタンドですわ。

まずは午前中のフリー走行セッションから~♪ パフ、パフ、パフ~♪

ホンダとBMWのエンジンは音色は違うけど、どちらも良い音を奏でていましたよ。
ホンダミュージックは乾いた良い音ですが、BMWは野太い感じと言いますか…。
特にホンダエンジンは、回してナンボって感じでパワフルです。〇(≧∇≦)〇
それに比べて、ルノーやトヨタは大人しい感じがしました。
それでも速いんですから、メカニカルグリップが凄いのでしょうねぇ。(;^_^A
唯一のV10エンジンの、トロロッソはドロドロいってたのが印象的でした。(爆)
規制があるので力一杯回せませんもんねぇ~。( ̄□ ̄;)!!

ルノーのサイドポンツーンのクビレは凄いね♪

でも久しぶりに聞くF1マシンのエキゾーストに、脳味噌が完全に溶けちゃったよ~。
痺れますねぇ~♪

今季はじめてシルバーストーンにてテストを行った空力パーツを揚々と持ち込んだ、
我らがSAF1ですが、特別目だった変化は無く、定位置でフリー走行を終えました。
琢磨のタイムが左近ちゃんより伸びないのが心配ですが…。

ヘアピンからの立ち上がりでのF1マシンの加速は尋常じゃなくて、カメラを構えてても
フレームに収まりませ~ん。(──┬──__──┬──)
トラクションコントロールのバリバリ~って言う音を頼りに勘でシャッターを切る…。
流し取りなんて技量も無いので、なかなか良い写真は難しいですわ。(;^_^A
やっぱりプロカメラマンは凄いね♪

頑張れ、佐藤琢磨! 頑張れ、SAF1

2006年10月10日

無事に帰倉しました。ヽ(´▽`)/

鈴鹿サーキットで「君が代」を聴けることは無かったけど…。
決勝後にグランドスタンドに移動して、夕暮れのなかピットの後片付け&サーキット
ビジョンに映し出される、決勝レースを見てレース内容をおさらいして最後の鈴鹿を
しっかり満喫して「蛍の光」の流れる中、岐路に着きました。(T^T)

若干の渋滞もありましたが、無事に深夜に帰宅…。
この大渋滞もすべて含めて日本グランプリですよねぇ~。
近い将来また鈴鹿サーキットにF1グランプリが帰ってくることを熱望~♪

お土産もらってご機嫌~♪

昨日はチビたちに、カーナンバー入りのキャップをプレゼントしてお土産話をして
3日ぶりに子守三昧でし…。〇(≧∇≦)〇
F1ドライバ佐藤琢磨が子供の頃に鈴鹿で、アイルトンセナの走りを見てセナに憧れて…。
なんて話をしてたら、うちの長女のせなが弟を見て「全然違う」と…。(;^_^A
ちなみにタクマに琢磨キャップ。せなに左近キャップです。
二人ともご機嫌ですね♪

晩御飯食べてビールのんだら強烈な睡魔に襲われて、寝ちゃいました。( ̄□ ̄;)!!

また詳しい鈴鹿レビューは、後ほど~♪ヽ(´▽`)/


はぁ…。
今日から仕事か~。
なんだかこの週末が夢心地でしたから、もう少し余韻に浸っておきたい気分です。
とっても名残惜しいですわ。

でも、チビたちのためにも頑張って働かネバー♪ヽ(´▽`)/
頑張って、せなっち♪(爆)

帰って鈴鹿の話をしてたら、せなが興味を持って話に聞き入っていました。
かなさんや、ランチママさんとこのように一緒に観戦できたらなぁ~。

カンバ~ック、鈴鹿!!

ありがとう鈴鹿!!

そして、今まで鈴鹿サーキットでの開催運営に関わってたみんな!!
観戦中に情報を一杯送ってくれたみんな!!
ありがとう、みんな!!ヽ(´▽`)/

やっぱり鈴鹿は最高だ。(きっぱり)

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