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2006年10月11日

2006年 F1日本GP観戦記 -予選-

左近ちゃん、一番にコースインしたのにねぇ…。

予選セッションでは、いの一番にコースインした左近ちゃんがいきなりやってくれました。
第一セクタを素晴らしいタイムで駆け抜けてきて、ヘアピンに突っ込み過ぎてスピンして
エンジンを止めちゃいました。ちょっと気負い過ぎでしょうに…。( ̄□ ̄;)!!
自分のミスで予選アタックをできなくなったので、ピットに帰り辛かったのでしょうね。
予選が終了するまで、コース脇の芝生に座り込んでました…。(;^_^A
琢磨はと言うと、Q2進出をめざして時間ギリギリまで必死にアタックしていたのが
印象的です。かろうじてモンテイロには勝ちましたね♪

ごめんなさいポーズの左近ちゃん…。( ̄□ ̄;)!!

金曜日のフリー走行時に解説の川井ちゃんが「今年からV8になったので30秒を
切るようなスーパーラップはもう出ることは無いでしょうねぇ~」って言ってたのにも
関わらず、ミハエルの予選Q2での1'28'954の驚異のアタックは凄かった!
ヤバすぎです。〇(≧∇≦)〇
しばらくは鈴鹿にF1が帰ってくることは無いでしょうから、この昨年のトゥルーリの
出したコースレーコードを大きく上回るスーパーラップは、当分の間は語り種になるで
しょうねぇ~♪
こんな凄いアタックを目の前で見れて、幸せを感じてるあいだに…。

なんとマクラーレン勢がQ2敗退

Q3を待つピットロードが凄いコトに。〇(≧∇≦)〇
ピット出口を、ミハエルとマッサの2台で封鎖して、後続にホンダの2台が並んでる…。
そこにフィジケラとアロンソの2台が、ノーズをねじ込んできてのセッション開始!!
決勝レースさながらに各車が一コーナーに進入して、Q3が開始されました。
この一連の動作はサーキットビジョンに映し出されていてスタンドは湧きましたよ♪

結局はフェラーリ、トヨタ、ルノー、ホンダと綺麗に並ぶ決勝のグリッドが決定しました。
Q2よりもQ3の方が速くなってるトヨタは空タンなのでしょうね。
前戦までの流れを考えると、トヨタ勢が決勝でズルズル下がっていくシーンが目に
浮かぶ…。(;^_^A
BSの浜島さんが、中国GP終了後にすぐに鈴鹿入して必死にデータ取りして気合が
入ってるので、今回のミハエルのスーパーラップや、トヨタの躍進はBS効果なのかも
しれませんね。

しかしマッサ、頑張り過ぎでしょうに…。(≧∇≦)
ここでポールを取れなかったことは、ミハエルに押し寄せる世代交代の波って
ことなのか?

それにしても凄い人でした。
後から聞いた話では、14万人の観客動員で予選では過去最高だったとか…。

土曜日の予選なのにスタンドは満員状態です。

このTSキャップですが、鈴鹿で売られてたものには「Hマーク」の刺繍が
追加されていました。(≧∇≦)

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