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2009年4月 6日

イワナそれともアメマス?

土曜日、小雨が降ったり、止んだりの天気のなか、

そんなの関係ねぇ!

と、また懲りずに釣に行ってきました。

数日前に積もった雪もまだ残っていて、水温も低くて厳しい状況?
それでも夜明けと同時に実釣開始。

前回の釣行時の、まさかのタックルケースのロスト事件から、
新たに急増した新戦力を試すべく、いろいろルアーを
キャストしましたが、反応がありません。(爆)

昨年末くらいからデジカメを持ってると釣れないジンクスが発動?
ポイント移動して、早朝は装備していたデジカメを車に置き挑みます。

表層を諦めて、D-CONTACT50(秋味)のカウンドダウン攻撃でし。

ぐふふ...。ヾ( 〃∇〃)ツ

やっぱり、デジカメを所持していないと釣れるんですよね、コレが。(爆)

尺上岩魚

自己最高の46cmの尺上岩魚ゲットでし!

(;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >°))))彡

何度もドラグを絞り出し、野性味溢れるファイトで、
メチャメチャ楽しませてくれました♪

それぞれのヒレもピンシャンで、とっても美しい姿。

ネイティブトラウト! m9っ`Д´)

釣り人は、この綺麗な魚に癒されます。

むろん綺麗なお姉さんも大好きですが...。( ̄□ ̄;)!!

降海型(降湖型)と河川残留型で、アメマスとイワナと呼び分けるのが
一般的ですが、さて釣った魚を何処で見分けるのか?

良く言われるのが...。
頭部の白斑に虫食い模様があればアメマス、水玉模様ならイワナ。
腹が白ければアメマス、黄色やオレンジならイワナ。
目より白斑が大きければアメマス、小さければイワナ。

全体的に白っぽいので、携帯で写した写真では判り辛いのですが
頭から背中にかけて虫食い模様があり、腹も真っ白...。
ダムがあり、海に降りて戻ってくることは不可能ですから
勝手に陸封型の「アメマス」に認定♪


なんだか今年一年の釣が終わったような充実感...。(;^_^A

久々に感動で手が震えましたわ。

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コメント[6]

しかし、「アメマス」?
デカかったですね!
あの現場に魚君が居たら、ぎょぎょ----!ぎょぎょ----!!
うるさかったでしょうね\(◎o◎)/

>なんだか今年一年の釣が終わったような充実感...。(;^_^A
そりゃぁ、そうでしょうけど・・
まだ、終わってもらっては困ります!

で、今週末、どこ行きますかね?


§おかやんさん

今度は2人とも釣れると良いですね。

かな~り、やりきった感があるんですけど…。(爆)
なんとか次回の釣行では、デジカメ所持して釣りたいですね。

美しい渓魚、地球温暖化や護岸整備や外来種にも負けず、
逞しく元気に生き延びて欲しいものです…。

次は、もっとデカいの釣ります。(キッパリ!)

せなっちさん、お久しぶりです。

やりましたねぇ〜 次の狙いは50upですか?
実は私も少し前に、岡山にちょっと所用で立ち寄った時に同クラスを釣ってるんですが、ブログには載せてません。

ちなみに峠を超えた鳥取県側のダム湖では50クラスが時々釣れると聞きます。地元の利を生かして何とかキャッチして下さい。

あと、イワナの分類は諸説あって説明が面倒くさいので割愛しますが、ここのイワナは「ゴギの湖沼型」とでも言うしかないですね。ゴギとしては想定外の大きさですが・・・

§ほじ@京都さん

お久しぶりです!!
旧サイトは閉鎖されたんですね、バイブルとしていたので残念です。

もう少し調べてみました…。
中国山地のイワナ属の分布は、ほじさんの言われるゴギ。
子供のころ聞きかじった知識で、「幻の魚ゴギ」って印象があって、(笑)
白斑も小さく橙点も無かったので、はなから除外していました。(;^_^A
アメマスは別名エゾイワナで、生息分布から大きく外れてますね。

ゴギも頭部の白斑が虫食い模様になるんですね。φ(._.)メモメモ
尾ビレの上及び下縁は橙色で、胸ビレ、腹ビレ、尻ビレの前縁は
美しい乳白色でしたから、やっぱりゴギなんでしょうね♪

パーマークの美しいアマゴにも魅せられますが…。
日本固有種のイワナにも、なにか秘められた不思議な魅力を感じます。

>ゴギとしては想定外の大きさですが・・・
凄いヒレピンでコンディションの良いゴギで、楽しませてくれました。
次は夢の50UPを狙います。〇(〃∇〃)〇

お互い、良い釣ができると良いですね。

せなっちさん、こんばんわ。

> 旧サイトは閉鎖されたんですね
閉鎖というか何というか、あの手の情報(特に大型魚関係)をネット上に放置しておくのは問題がある、と思いまして。
やはり苦労して自ら開拓してこそ、意味があります。

> 中国山地のイワナ属の分布
件のイワナをどう呼べばいいのか、は実のところ私もかなり苦慮しています。事実、周辺の渓で釣れるイワナはゴギの本拠地、島根県のものとはかなり違って見えます(斑点が小さくて薄く、明瞭でない)。しかし、もともとイワナは地方変異が大きいのが特徴なので、吉井川源流域の岡山県産ゴギは独自の進化を遂げつつある、と理解しています。

ちなみに、鳥取県で釣れるイワナは、日野川の島根県寄りの支流を除き、全てニッコウイワナ系です。岡山県内でも、旭川水系と高梁川水系の源流にいるイワナは釣り人が勝手に移植したもので、ニッコウイワナ系が主です。なので吉井川水系のゴギも純粋種かどうかは実のところ定かではありません。

とは言え、意外な場所で我々を楽しませてくれているのは確かです。夢の?50upを目指して、お互い頑張りましょう。


§ほじ@京都さん

こんにちは!
世間一般に言われる、イワナの分布の定義に当てはまらないんですよね。
やっぱり独自進化を遂げたと考えるのが自然なのでしょう。
そう思うと、よりいとおしく感じられます。(笑)
単純に見た目で分類を判断するのは、難しいですが
違いを観察して、あれこれ想像するのも楽しいですね。

>やはり苦労して自ら開拓してこそ、意味があります。
わはは…。(;^_^A
頑張って新規開拓します。
それも釣の醍醐味ですよね。

何気に雑魚コーナーが好きでした。〇(〃∇〃)〇

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