4月にHTCからグローバル市場向けに発表されていたモデルの日本国内での
auから発売の発表会が本日行われた。
「HTC 10 HTV32」
auから発売される「HTC 10 HTV32」は、音質やカメラ、処理能力など多方面で
性能を高めたHTC製のAndroid6.0搭載の新フラッグシップスマートフォン。
HTC独自のユーザーインタフェースも「HTC Sense 8」に進化した。
ディスプレイは5.2型でWQHD(1440×2560ピクセル)のIPS液晶で、
最新プロセッサ「Snapdragon 820(MSM8996)」を採用している。
メインメモリは4GB、本体ストレージは32GBで、外部ストレージは最大200GBの
microSDXCに対応する。
6月中旬に発売される予定。
想定される端末価格は一括で7万8840円、毎月割で実質価格は3万7800円。
端末本体に内蔵のスピーカーはツイーターとウーファーの2ウェイ構成で、
高音質な再生を実現し、ハイレゾ対応イヤホンも同梱される。
カメラは薄暗い場所でもすばやくピントが合わせられる機能を搭載。
メインカメラ、インカメラのどちらも光学式手ぶれ補正に対応する。
4K動画の録画がサポートされ、ハイレゾ録音も可能。
充電などの外部端子としてUSB Type-Cが採用されている。
コネクタの裏表を気にしなくてよいUSB Type-C端子は嬉しいね。
さらに超急速充電技術「Quick Charge 3.0」にも対応している。
前面のホームキーは、指紋認証センサーを兼ねていて、
認証速度は最短で0.2秒とかなり高速♪
公称はしてないもののIPX3等級の防滴、IP5Xの防塵(こちらは公称)に対応。
できるだけプリインストールアプリを少なくして、殆どグローバル版の仕様の
ままなのは良しとしてて...。
注目はガラケー機能(赤外線、おサイフ、防水、テレビ)は搭載されていないこと。
尚、純粋なグローバル版の国内発売は無いもよう。
グローバル版を求める層はSIMフリーを望むだろうし...。
キャリア版にはおサイフ機能の追加を期待していたのですが。
なんだかどっちつかずの残念な発表会となった感じがします。
赤外線、フルセグは使ったこと無いのですが、おサイフ機能...。(T_T)
とはいえ新色ボディカラーのメタル系の赤「カメリアレッド」がカッコいい♪
来月にはSIMロック解除の喪が開ける「HTC J Butterfly HTV31」を
Wi-Fi運用でイジって遊んでますが、幸いにも爆熱になったり電池を激しく
消耗することも無く、それなりに動いているのでしばらく使ってみて、
飽きたら「HTC 10 HTV32」に乗り換える...?
でも、おサイフ機能便利なんで捨てきれないなぁ。
suica Edy ANAとか今更カードに戻すのいやじゃし...。
オートチャージ機能が便利過ぎる。(^_^;)
ところでauさん?
本国では3月末には提供開始されているらしい「HTC J Butterfly HTV31」の
Marshmallow(マシュマロ)はいつくるんすかねぇ?Σ(´∀`;)