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2007年2月26日

FISワールドカップ・モーグル 2006/07 エイペックス大会

フリースタイルスキーのワールドカップが、2月24日(日本時間25日)に、
カナダのエイペックスにて開催されました。ヾ(〃^∇^)ノ♪

先日の猪苗代大会で、左膝の怪我からの復帰を果たした、上村愛子選手も
元気に出場したようです。復帰2戦目ですね♪

今大会では、予選からコークを飛んでいますので、膝の状況も良くなって
きているのでしょうかね?

そして、そして予選を...

1位で通過です♪

〇(≧∇≦)〇


決勝では第一エアのヘリコプターが、若干乱れて6位入賞という結果に終わり
ましたが、ナショナルチームから離れて本格的な練習ができずに、
調整不足の現状での、6位入賞はなかなか良いのでは?ヾ( 〃∇〃)ツ


1位:ジェニファー・ハイル(カナダ)
2位:シャノン・バーク(アメリカ)
3位:クリスティ・リチャーズ(カナダ)

来月の世界選手権が、少し楽しみになってきましたね♪
それにしてもジェニファーは安定して実力を発揮しています。




■上村愛子選手コメント


コースは、斜度が緩めでコブも均等のため、滑りやすいコースでした。そのため、各選手上手に滑ってくるので、スピードやエアの高さターンのミスは許されない状況でした。 

予選は、怪我の復帰からまだ日が浅い事もあり、まだまだ自分から勝ちを狙いにいくというよりは、きちんとコブを滑りエアを飛べるようにすること、試合に慣れる事を目標にし、気持ちよく滑る事だけを考えていました。結果、予選は1位通過となり、純粋に嬉しいという事と、しっかり滑れているという気持ちでした。

決勝は、予選と同じ気持ちでスタートをし、予選と同じ滑り、エアの踏切を気をつけることを意識しながら滑りました。スピードは予選よりも全体的に少し速くなり、第2エアーのコーク720は予選より良い出来でした。しかし、第1エアの進入で少し体が横に振られてしまって360が完璧に出来ませんでした。

上位の選手と比べると、スピードが若干遅かったです。予選で一番だったことから、そこまでスピードアップを必要と考えていなかったので、次回からはもう一段階頑張って滑らなければならないと感じました。

ターンは最近Janneコーチにも褒められるようになり、少しずつ良くなってきています。とはいえ、まだ、ターン点で一番を取れなかった現状がありますので、自分の滑りに自身を持って、もっと練習し大会で毎回良い滑りを出せるようにと考えております。

本日の感想としては、結果の事を今は考えていないので、純粋にとてもとても楽しかったです。そして、とても気持ちよく滑れ、猪苗代大会に継いで良い経験が出来た一日でした。


本人が楽しんで滑ってるってのが、嬉しいですよね。ヾ(〃^∇^)ノ♪
残念ながら、伊藤みき選手は17位で予選落ち。
男子は上野修選手が10位、西伸幸選手は18位、尾崎快選手は23位、
附田雄剛は24位。

2007年2月22日

フリースタイルスキー世界選手権2007 日本代表

本来であれば、1月23日~27日に、イタリア・マドンナディカンピリオにて
開催される予定だった、フリースタイルスキー世界選手権ですが、
雪不足で3月に延期となっています。
順延後の、フリースタイルスキー世界選手権日程は、下記のとおり。

3月 6日 男女スキークロス
3月 7日 男女ハーフパイプ
3月 9日 男女モーグル
3月10日 男女エアリアル/男女デュアルモーグル


そして全日本スキー連盟から、年末に発表されていたメンバに加えて、
先日のW杯・猪苗代大会の結果をふまえて、男子モーグルメンバなどの
9選手を追加して、正式メンバが発表になりました。
早くからメンバに選出されていた上村愛子選手も、左膝の怪我の治療中とで、
心配されましたが戦線復帰したということで正式メンバから落ちることなく
リストに名前がありました。ヾ(〃^∇^)ノ♪

エアリアル男子の水野剣(ノースランドスキークラブ)は、負傷のため欠場。


§フリースタイルスキー世界選手権2007 代表メンバー

■モーグル

男子:
尾崎快(早稲田大学)
附田雄剛(リステル)
上野修(リステル)
西伸幸(白馬スキークラブ)

女子:
上村愛子(北野建設)… 『 上村愛子オフィシャルブログ 』
伊藤みき(中京大学)

■エアリアル:

男子:
倉田孝太郎(リステル)… 『 KK's Blog 』

■スキークロス

男子:
瀧澤宏臣(新治クラブ)… 『 SNOW GLARE スキークロス-瀧澤宏臣の挑戦 』
河野健児(野沢温泉スキークラブ)… 『 Ken-G Diary 』
小林幸世(きそふくしまスキー場スキークラブ)… 『 VICのつぶやき 』
松原良輔(赤倉スキークラブ)… 『 スキー中心生活 』

女子:
福島のり子(白馬スキークラブ)… 『 NRK Diary 』
斉藤茜(長門町スキークラブ)
山下瑞枝(チームコレクション)

■ハーフパイプ:

男子:
上野雄大(野沢温泉スキークラブ)… 『 Yuta Ueno Official site 』

女子:
三星真奈美(雪浜スキークラブ)… 『 M's Adventure Life☆ 』

こうして一覧にしてみると、多くのアスリートにブログが浸透していることに
驚かされます。ヾ(〃^∇^)ノ♪






そして明日(22日)は、ついに札幌ドームで開幕ですよ♪

『 2007年 FISノルディックスキー

世界選手権札幌大会 』


さあ、みなさんも明日からは『世界ノルディックスキー』に注目ですよ。

頑張れ!!

チームジャパン!!

今夜の「報道ステーション」でも、夏見円選手の特集がされていました。
屋内と屋外を行き来する世界初のコースレイアウトで、ワックスの選択も難しいコースの
設定となっています。日本のファンは、トリノ五輪以上の活躍を、「夏見円・福田修子」の
コンビには期待してます♪
地の利をいかして、満員のスタジアムの大声援に後押しされての、素晴らしい活躍を
期待します。そして自分の持ってる力を全て出し切って、悔いの無いレースをしてください。

とにかく、世界の強豪をおしのけて

前へ!前へ!前へ!!

の精神ですね♪

2007年2月21日

上村愛子、海外遠征に♪


■海外遠征に出発(2月20日)
本日、ワールドカップ カナダ(エイペックス)に向け、成田空港を出発しました。
引き続き膝の状態をみながらの出場となりますが、徐々に調子を上げていく様に調整していきます。
今後の活躍にご期待下さい。

公式サイト team-aiko.com の、「AIKO NEWS」に上記のエントリがされていました。
先日のW杯・猪苗代大会で、戦線復帰を果たして、いよいよって感じに
なってきましたね♪

しかし空港内は暖房が効いていて暖かいのかもしれないけど、Tシャツ姿って...。
伊藤みき選手は、さすがに若いね♪ヾ( 〃∇〃)ツ


2007年2月19日

FISワールドカップ・デュアルモーグル 2006/07 猪苗代大会




前日の快晴とはうって変わって、W杯 デュアル・モーグル開催の18日の天候は

大荒れの天気だったようです...。(・・;)

雪と霧で第一エアが見えない状態で、プログラムの最初に予定されていた
男子予選も中断の連続で、思ったように消化できません。
FISの公式サイトの、ライブタイミングモニタも更新されないので壊れてるのかと
思っていました。リステルの掲示板で、逐次状況を報告してくれたスタッフの方
がいたのですが現場は大変だったようですね。

競技が再開されぬまま、協議&一時間の延期が繰り返されて...。
結局男子の予選が再開したのは16時過ぎ...。( ̄□ ̄;)!!

女子の予選は、17:10からだとか!?
ナイター設備のないダフィーコースですから日没したら終りですよ~?(謎)
結局、女子の予選はキャンセルとなりました。(⌒~⌒ι)とほほ...。

男子も予選結果がそのまま決勝になたとさ。(;^_^A
それってデュアルじゃないじゃん!!(爆)

濃霧のためとはいえ、途中に約6時間の中断のすえ男子は予選のみ、
女子にいたっては公式練習だけ...。
選手の皆さん、会場で観戦された皆さん、ご苦労さまでした。m(_._)m

昨晩の「うるぐす」に生出演した、上村愛子、伊藤みき、附田雄剛の3選手も
とてもグッタリしていて眠たそうじゃったわ。( ̄□ ̄;)!!

本来は、2人同時に滑走して勝負を競うのがデュアルモーグルなのですが
1人で滑る予選のみの競技実施だったため、結局のところ正式記録としては
男子の記録はモーグル(シングル)扱いとなるらしいです。

トリノ五輪の金メダリストの、デール・ベッグスミス(オーストラリア)の優勝でした。
日本勢は上野修(リステル)の13位が最高。

新聞によると、愛子は土曜日の朝まで試合に出ようかキャンセルしようか悩んでた
らしいです。それでも決勝でコークを飛んで完走するところは立派です。
殆ど練習も無しで、試合で大技を繰りだせるところに精神的な成長が感じられます。
ただ、予選ではコークを飛ばず、試合にでることすら悩んでたと言うことは...。
左膝の状態も完治とは言えない状態なのでしょう...。

今後は3月の世界選手権を目指して、代表チームに合流して海外遠征にでるとのこと。
あまり無理せずに、頑張ってくださいねぇ~♪

2007年2月18日

FISワールドカップ・モーグル 2006/07 猪苗代大会


フリースタイルスキーのワールドカップは、福島県・猪苗代にて16日に開幕して

17日にモーグルの大会が開催されました。ヾ(〃^∇^)ノ♪


1位:ジェニファー・ハイル(カナダ)

2位:ミッシェル・ローク(アメリカ)

3位:ステファニー・セント・ピエール(カナダ)


この日は朝から快晴で、素晴らしい競技日和だったようですね。
左ひざの怪我のリハビリで代表チームから離れて調整を続けていた愛子もエントリ
しています。新しいウエアのお披露目ですね。ヾ( 〃∇〃)ツ
しかし予選ではコークを飛ばなかったようです...。
やっぱり膝の状態が完璧では無いのでしょうかね。(謎)

それでもスピードの乗った滑りは健在で、予選を9位で通過していますね。
迎えた決勝では、コークを飛んだようですわ。ヾ( 〃∇〃)ツ
着地でバランスを崩して尻餅を付いてしまい、減点されて決勝でも9位に。
試合後の公式コメントで、「万々歳です。(大会に)出られたことが収穫、3月の世界
選手権で滑れる自信がついた。」と気丈に話しています。〇(≧∇≦)〇
今回は復帰後の初戦ですし、結果はともかく良かったのではないでしょうか。


そして予選10位だった、伊藤みき選手が大健闘の5位入賞です。

自己最高の結果を残してくれました。ヾ(〃^∇^)ノ♪

ヤンネ効果かな?

そして実姉の、伊藤あづさ選手も予選を16位で突破して、決勝10位です。

将来の日本を背負ってたつ伊藤姉妹の活躍は嬉しいかぎりです。

一方の男子は、6位にチームリステルの上野修選手が入賞。
そして同じくチームリステルのベテラン、附田雄剛選手が

3位表彰台です!!


昨年に続いて日本チームは大活躍ですねぇ~。ヾ( 〃∇〃)ツ

さぞかし現場は盛り上がったことでしょう。

来週のTV放送が楽しみです。


前戦で決勝をキャンセルした、ハンナ・カーニー(USA)はエントリせず...。
やはり何か怪我でもしてしまったのでしょうか...?(謎)

最後にスポーツニュースに一言いいたい。
愛子の決勝の滑りを取り上げてくれるのは嬉しいけども、それより上位に入賞した
伊藤みき選手のことを取り上げてください。
スター選手のこと意外にも、大活躍した選手は大きく報道して欲しいぞ~。
もちろんブッチギリの得点で優勝したジェニファーの滑りもね。

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