FISワールドカップ・デュアルモーグル 2006/07 猪苗代大会
前日の快晴とはうって変わって、W杯 デュアル・モーグル開催の18日の天候は
大荒れの天気だったようです...。(・・;)
雪と霧で第一エアが見えない状態で、プログラムの最初に予定されていた
男子予選も中断の連続で、思ったように消化できません。
FISの公式サイトの、ライブタイミングモニタも更新されないので壊れてるのかと
思っていました。リステルの掲示板で、逐次状況を報告してくれたスタッフの方
がいたのですが現場は大変だったようですね。
競技が再開されぬまま、協議&一時間の延期が繰り返されて...。
結局男子の予選が再開したのは16時過ぎ...。( ̄□ ̄;)!!
女子の予選は、17:10からだとか!?
ナイター設備のないダフィーコースですから日没したら終りですよ~?(謎)
結局、女子の予選はキャンセルとなりました。(⌒~⌒ι)とほほ...。
男子も予選結果がそのまま決勝になたとさ。(;^_^A
それってデュアルじゃないじゃん!!(爆)
濃霧のためとはいえ、途中に約6時間の中断のすえ男子は予選のみ、
女子にいたっては公式練習だけ...。
選手の皆さん、会場で観戦された皆さん、ご苦労さまでした。m(_._)m
昨晩の「うるぐす」に生出演した、上村愛子、伊藤みき、附田雄剛の3選手も
とてもグッタリしていて眠たそうじゃったわ。( ̄□ ̄;)!!
本来は、2人同時に滑走して勝負を競うのがデュアルモーグルなのですが
1人で滑る予選のみの競技実施だったため、結局のところ正式記録としては
男子の記録はモーグル(シングル)扱いとなるらしいです。
トリノ五輪の金メダリストの、デール・ベッグスミス(オーストラリア)の優勝でした。
日本勢は上野修(リステル)の13位が最高。
新聞によると、愛子は土曜日の朝まで試合に出ようかキャンセルしようか悩んでた
らしいです。それでも決勝でコークを飛んで完走するところは立派です。
殆ど練習も無しで、試合で大技を繰りだせるところに精神的な成長が感じられます。
ただ、予選ではコークを飛ばず、試合にでることすら悩んでたと言うことは...。
左膝の状態も完治とは言えない状態なのでしょう...。
今後は3月の世界選手権を目指して、代表チームに合流して海外遠征にでるとのこと。
あまり無理せずに、頑張ってくださいねぇ~♪
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