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タグ「村田愛里咲」 の検索結果(1/1)

2014年2月 7日

伊藤みき ソチ五輪モーグル無念の棄権。

やっぱり...、心配していたことが起きてしまいました。。゚(゚´Д`゚)゚。

昨夜行われたソチ五輪フリースタイル モーグル女子予選1回目。
各国代表30名の選手が滑走し上位10人が決勝に勝ち抜け。

12月に右膝前十字靭帯損傷、全治8ヶ月の大怪我を負ったものの
手術をせずに、実戦回避してリハビリ治療でぶっつけ本番でソチ五輪に
挑んだ伊藤みき選手!!

予選直前の公式練習で第2エアの着地で、痛めていた右膝が堪えることが
できず、バランスを崩したままコントロールラインを越えたあと倒れこんだ。
そのまま自分で起き上がることができず、コーチに両肩を支えられて
救急車で搬送されたとか...。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

選手生命に関わるような大怪我なので、ほんと悔しいでしょうが
ここは勇気の撤退、まだまだ若いので次の五輪を目指して欲しいです。
聞くところによると母親には「2回めの予選も出ない」と話してる
ようですが、周りのスタッフも本人のことを考えるなら止めて欲しい
と思います。

前回の五輪でも、直前の怪我で満足の滑りじゃ無かったんよな。
しっかり身体のケアをして万全の状態で次回こそメダル獲得を祈る!

そして、伊藤みき選手に対するバッシング!!Σ(´∀`;)

日本の女子の出場枠が最大の4人に増えたのは、昨季の伊藤みき選手の
戦績を受けてのこと、そして仮に伊藤みき選手が出場を辞退してたと
しても他に、国内に出場資格保持者がおらず代りに誰かが選出される
こともない!

伊藤みき、上村愛子の2枚看板のおかげでJOCは多くのスポンサーを
得られたこと!!

これらのことを受けて、本人の出場したいという強い意思を尊重した結果
だと思うんよね、なので彼女に対するバッシングは筋違いじゃと思う!!

伊藤みき

この涙顔を見ても最も悔しいのは間違いなく本人。

頑張れ!伊藤みき!


そして、予選1回目の結果...。

1位:ハナ・カーニー
2位:クロエ・デュフォーラポイント
3位:ジャスティン・デュフォーラポイント

と、戦前の予想通りに実力者が並んだ。

貫禄の滑りで上村愛子が7位で決勝に進出。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

初の五輪出場となる星野純子が15位。予選2回目もこの位置なら決勝進出。
ミドルセクションでコブに弾かれバランスを崩した村田愛里咲は22位。
ミス無く滑れば予選突破のポテンシャルは充分にある。

頑張れ!teamJAPAN!

明日の予選2回目にも大注目でし。(`・ω・´)ゞ


追記:下記のコラムの最後にノックアウト方式の人数が詳しく書かれています。
伊藤みき、積み重ねた時間の果てに。「膝の悪化で棄権」という残酷な現実。

2014年2月 6日

ソチ五輪 開幕前にモーグル予選だぁ~!m9っ`Д´)

いよいよ、開会式に先立ってソチ五輪モーグルの女子予選がこのあと行われる!

ブログのアクセス解析を確認すると、「モーグル オリンピック ルール」で
訪れる人もが今週に入ってチラホラと...。

基本的な点数の付け方とか細かいルールは今更なので割愛しますが...。
五輪の独自ルールをおさらいすると、予選は各国の代表選手30人が出場して
上位10人が8日の決勝1回目に進む。残りの選手は予選2回目から決勝進出を
目指すことになる。尚、セミファイナル、スーパーファイナルに何人残るのか?
あまり情報を持ち合わせていません。ww

予選1回目 2月6日 23:00(日本時間)スタート
予選2回目 2月8日 23:00(日本時間)スタート
決勝1回目 2月9日 03:00(日本時間)スタート
決勝2回目 2月9日 03:35(日本時間)スタート
決勝3回目 2月9日 04:10(日本時間)スタート

個人的に注目は日本代表選手になりますが、心配なのが実績的にも今回の
ソチ五輪では日本のエースとしメダル候補と期待していた伊藤みき選手!!

なんと12月のフィンランド合宿の練習中に右膝を負傷!!
前十字靭帯を損傷し、手術が必要な全治8ヶ月の怪我との診断を受けた。
それでも手術を回避して、夢の舞台ソチ五輪出場を選択 。゚(゚´Д`゚)゚。

今期のW杯もすべてキャンセルして、ぶっつけ本番の実戦です。

ソチ入して前日の公式練習でも、膝への負担を考慮してか?
序盤の練習では技を仕掛けずにストレートジャンプを飛ぶだけに
とどめたとのこと...。

カープの尾形選手、東出選手も前十字じん帯を負傷して、長いリハビリを
行なっていますので、まだ若いのであまり無理して選手生命に関わるよう
なことにならないといいのですが、心配です。

もともと無類の強さを発揮するデュアルモーグルなどアドレナリン出まくり
で気合で滑るタイプでもあるので、痛みをおして頑張ってしまうのでしょう。

上記の日程を見て頂くとわかるように、以前までとルールが変わっていて
ノックアウト方式なので、メダルを獲得するには計4回もの素晴らしい滑りが
必要となる今大会、ほんとに大丈夫なのか?Σ(´∀`;)

上村愛子 ソチ五輪

そして、上村愛子選手は選手生活の集大成としての5度目の五輪になります。
昨シーズンのソチで開催されたW杯では表彰台に立ってるし期待です♪
今度こそ、今度こそ!!メダルを獲得して欲しいものです。

そして期待の新星、星野純子選手は今季W杯で表彰台にも上がっています。
ポテンシャルは持ってますので、決勝進出に期待です。

2度目の五輪となる村田愛里咲選手もフルツイストを武器に上位を目指す!

頑張れ、愛子!頑張れニッポン!

無論、アメリカ代表の前回女王ハナ・カーニー!、ヘザー・マクフィー。
カナダ代表のマキシム、クロエ、ジャスティンのデュフォー・ラポイント3姉妹
などメダル候補の滑りにも注目!!

マキシム、クロエ、ジャスティンのデュフォー・ラポイント美人3姉妹
左から、長女:マキシム 次女:クロエ 三女:ジャスティン
相変わらず美人姉妹ですなぁ♪(((*≧艸≦)ププ...ッ

注目の競技もたくさんあるソチ五輪なので、
また寝不足の日々が続きそうな予感~♪

2012年1月16日

2011-2012 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第3戦(決勝)

2011-20112 モーグルW杯第3戦デュアルがカナダ・モンガブリエルで
14日に開催されました。☆彡

今大会から里谷多英選手がW杯組みに復帰しています♪

注目の日本チームから、星野純子選手が予選4位で通過です!!
第2戦でもハナ・カーニーにスピードで勝ってましたからね。
決勝の滑りに期待が高まりますな。表彰台に上がれるのか?

復帰の里谷多英選手は予選24位で、
伊藤みき選手は第2エアのランディングに失敗転倒、予選29位と
ふるわず決勝進出はならなかった。残念。(T_T)

そして決勝。
期待の星野純子選手は決勝1回戦で敗退し10位に終わった。
村田愛里咲選手も1回戦敗退で14位。

それでも星野純子選手は今後に期待させる内容だったのでは?

優勝はハナ・カーニーで開幕戦から3連勝、昨季から10連勝の無敵状態。
何とか新星ジャスティン・デュフォー・ラポイントも決勝戦まで残るも、
ターンにミスがでて大きくコースオフ...。(;・∀・)
3位決定戦はエカテリナ・ストリャロバが勝利。

http://fisplayer.infrontams.tv/freestyle/?id=16

こちら↑で3位決定戦と決勝の動画が見れますお。

そして15日、遂に上村愛子選手がW杯北米3戦に参戦するために
成田空港から渡米しました。ヽ(´▽`)/

出発前の会見でも、「焦らず、いまできることをやる」と語り、
来月18日~19日のW杯苗場大会が今季の最大の目標とするものの
やっぱり低迷する日本チームに勢いをつけるためにも完全復活の
華麗な滑りを期待せずにはいられない。

頑張れ、TeamJapan! m9っ`Д´)

誰がハナ・カーニーの連勝を止めるのか?!

2011年12月22日

2011-2012 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第2戦(決勝)

20日に、2011-20112 モーグルW杯第2戦デュアルがフランス・メリベルで
開催されました。また数日遅れの追っかけ更新です。( ̄□ ̄;)!!

予選を伊藤みき選手14位、村田愛里咲選手15位、星野純子選手16位で
上位16選手で争う決勝トーナメントに進出した♪
水谷夏女選手は予選21位で予選落ち。

決勝は雪が降りしきる悪天候の中、ナイターで行なわれました。
ジャッジから細かいターン動作が確認できてたのでしょうか?(;^_^A
それにしても、やっぱり、

デュアルは面白いぞ♪ヾ( 〃∇〃)ツ

日本人選手の中で最初に登場した星野選手は、女王ハナ・カーニーとの
対戦で攻めた滑りで、ハナに引けをとらないタイムを計測した♪
ターンで乱れる場面もあったので金星とはいかなかったけど良いレース。

伊東みき選手のレースもfinishしてガッツポーズがでる気合の入った
滑りで勝ったかと思ったけど、エア点が伸びず初戦敗退...。

そして村田選手、速い!攻めたなぁフルアタックでベスト8に残った!
準々決勝では新星ジャスティン・デュフォー・ラポイントと互角の滑り!!
しかしミドルセクションで体制を崩してしまい、万事休す。

ミスの取り返しの付かない180mという短いコースでしたが、
日本人選手は果敢に攻めたレースだったと思います。
来年以降の今後の活躍に期待ですね。ヽ(´▽`)/

決勝戦は予想どおり。

ハナ・カーニー対ジャスティン!!

両者ともスピードには定評がありますが、ハナのターンの安定度は
やっぱり一枚上手でした。

その圧倒的なハナの映像がコチラ。ヽ( ゜ 3゜)ノ
http://fisplayer.infrontams.tv/freestyle/?id=9

勝ったハナは開幕2連勝、昨季から9連勝の無双状態!!

誰がハナ・カーニーの連勝を止めるのか?!

2011年12月18日

2011-2012 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯開幕戦(決勝)

いよいよ開幕しました、2011-2012W杯。ヽ(´▽`)/

注目の開幕戦は10日フィンランド・ルカ開催です。

戦前の予想どおり貫祿の滑りで今季もハナ・カーニーの強さが際立った
感じです。ただし初戦って言うこともあってかミスもありましたので
ライバル達は付け入る隙がありそうにも思えました。

日本勢では伊藤みき選手が5位入賞でした。(^0^*
表彰台には上がれなかったけど順調な滑り出しと言って良いのでは?

伊藤みき、5位入賞ヾ( 〃∇〃)ツ

村田愛里咲選手が18.05点・18位、水谷夏女選手が17.36点・19位、
星野純子選手が15.42点・25位で決勝進出はならなかった。(残念)

そして今大会からソチオリンピックに向けた新ルールである、
スーパーファイナルが導入されました。

予選を勝ち残った選手16人で決勝を行い、さらに上位4選手での
スーパーファイナルでメダルの色を争うことになります。
プロ野球で言うところのクライマックスシリーズみたいな位置づけ?
ってコトで優勝するには3本も良い滑りをする必要があります。

実況の谷口氏や解説の原大虎氏も知らなかったようなので急遽決まった
新しい試みのようです。(笑)

そのスーパーファイナルの動画はコチラ。ヽ( ゜ 3゜)ノ
http://fisplayer.infrontams.tv/freestyle/?id=3

スーパーファイナルを導入するか否かは開催地に決定権があるとか...。
面白い試みなので、シングルの時には他所でも見たいです。
順位に変動こそありませんでしたが、プレッシャーの掛かる中での
フルアタックは見応えありますわ。ヽ(´▽`)/

優勝 ハナ・カーニー(USA)
2位 エリザ・オウトリム(USA)
3位 ニコラ・スドバ(CZE)

昨季総合3位ジャスティンは予選で転倒してしまい、決勝に残れず。
次は20日のフランス・メリベルでデュアルモーグルです♪

雪不足から開催も危ぶまれ公式トレーニングもキャンセル。(;^_^A
しかし昨日、積雪があって急ピッチでコース設営されているとか。

頑張れ、TeamJapan! m9っ`Д´)

デュアルモーグルでは、いつも気合の入ったキレた滑りを見せてくれる
伊藤みき選手に期待ですね♪

2010年3月15日

2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第11戦(決勝)


13日にスウェーデン・オーレにて、2009/2010 FIS W杯 モーグル 第10戦
デュアルモーグルが行われました。

前日の試合同様に、上村愛子、伊藤みき は欠場。

女子はハンナ・カーニーが優勝でオーレ大会2連勝。m9っ`Д´)
2位にはシャノン・バーク、3位にジェニファー・ハイルが入った。

日本からは村田愛里咲が予選16.92点の17位と、上位16名で行われる
決勝トーナメントに進出できなかった。(;^_^A

バンクーバー五輪で、銅メダルを獲得してその後のW杯でも連続して
表彰台に上がって好調を維持しているシャノン・バークは今季限りで
引退して結婚するんだとか...。

まだまだ良い成績を残すことができそうですが、残念です。


スキーがうまくなるカラダのつくり方 上村愛子
スキーがうまくなるカラダのつくり方 上村愛子

2010年3月15日

2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第10戦(決勝)

スウェーデン・オーレにて、2009/2010 FIS W杯 モーグル 第10戦が
行われました。

日本の村田愛里咲が予選を19.23点の13位で通過して、
決勝レースでも21.94点を記録して、自己最高位の11位となった♪

村田愛里咲 11位

優勝は26.06点で、ハンナ・カーニー が今季W杯3勝目。
2位には、ジェニファー・ハイル、3位に シャノン・バーク と
バンクーバー五輪と同じ表彰台の顔ぶれとなった。

上村愛子、伊藤みき は猪苗代大会以降は日本代表の遠征に不参加。

愛子の今後の動向については...。
ゆっくり考えたいとのこと。

伊藤みき選手は、腰痛が酷いようです。
無理せずしっかり治して、また来季に元気な姿をみせて欲しいですね。


FIS Freestyle World Championships INAWASHIRO 2009(DVD)
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2010年2月14日

バンクーバー五輪 上村愛子選手は4位!

2010 バンクーバー五輪・フリースタイルスキー モーグル女子が
雨降るサイプレスマウンテンで行われ4大会連続で出場し、
メダルの期待がかかっていた上村愛子は予選を24.31点の5位で通過、
決勝では24.68点で4位と惜しくもメダルには手が届かなかった。

スーパー女子高生と言われた長野五輪から12年・・・。
その歩みは順風満帆とは言えないものだったけど、その間の努力の
過程を見てきているので、心底五輪のメダルを獲得して、
最高の愛子スマイルを見せて欲しかった。

長野から4大会連続のオリンピックで、7位、6位、5位、4位と
順位は着実に上がってはいるもののオリンピックの神様は
今回も愛子に微笑むことは無かった・・・。

4年間の努力が凝縮された、僅か30秒のレース。

それでも4大会連続の入賞は、素晴らしい成績で評価に値すると
思います。(アッパレ!!)

それにしてもレベルの高いレースじゃったね。
メダリストの3人のラップタイムは愛子のそれを上回っていて
0か100かの駆け引きで、攻めに攻めた結果でしょう。

トップタイムをたたき出すポテンシャルを持ってるだけに、
少しミドルセクションの滑りが後継姿勢になってしまったのが
悔しいですわ。


4年に一度のオリンピック、テレビの前で観戦しているだけでも
手に汗握ってすごい緊張感なわけですが、
レース後の涙顔のインタビューを聞いて、こちらも涙が溢れた。
それでも時折笑顔を見せて、言葉を詰まらせることなく
いつも以上にハキハキと答えていたように感じた。
なにか吹っ切れたのか?

目標に向かってチャレンジして、攻めの姿勢・・・
とってもかっこ良くて感動的でした。ヾ( 〃∇〃)ツ

ゆっくり身体を休めて、今後の進退について熟考すると
思われますが、最高のアスリートの一人なので、
全力で応援します。(きっぱり!)


五輪初出場の村田愛里咲選手が予選を22.99点の11位で通過し、
決勝では23.22点で8位入賞を果たし大健闘♪

2大会連続出場の伊藤みき選手は予選を21.81点の15位で通過し、
決勝では21.63点で12位、5大会連続出場の里谷多英選手は
予選を22.15点で13位で通過し、決勝では12.85点の19位だった。

決勝で26.63点をたたき出し、圧倒的な強さで
五輪の金メダルを獲得したのはハンナ・カーニー!!
母国開催のジェニファー・ハイルが25.69点で銀メダル、
シャノン・バークが25.43点で銅メダルを獲得した。

7scb5qux.jpg
『やさしく、強く、そして正直に』上村愛子

2009年8月26日

コンチネンタルカップ♪

Go for the GOLD!


フリースタイルスキー・モーグルのオーストラリア選手権を
かねたコンチネンタルカップが 21、22日にオーストラリアの
ペリシャーブルーで行われた。

同所で合宿中の愛子ら日本代表チームはこの夏唯一の実戦の機会。

あたりまえですが日本は夏ですが、南半球では冬なんですよね♪
W杯より格下のコンチネンタル杯ですが、
初戦では、愛子3位、里谷多英7位、村田愛里咲12位の成績。

他の選手の顔ぶれも気になりますが、優勝 マルガリータ・マーブラー
2位 ニコラ・スドバ とW杯で お馴染みの名前が...。

一方で、期待の若手の伊藤みき選手は足の一部に疲労がたまり、
十分なトレーニングができず、欠場したようす。心配ですね。

試合後に「携帯電話が壊れた。お財布もびしょびしょになった」と
苦笑いする愛子のコメントからも伺える、
酷いコンディションだったみたいですわ。( ̄□ ̄;)!!

選手の皆さん、ずぶ濡れになって、風邪などひいてなければ良いのですが...。


当初はデュアルモーグルを実施する予定だったけど、
前日からの悪天候の影響でモーグルに変更となった22日。


 

◇上村愛子、3要素断トツV
 得意のターン、スピード、そしてエア。上村はモーグルの3要素すべてで断トツの得点をマークして快勝した。「自己採点は75点」と気を引き締めつつ、「ちゃんと土台がつくられてきているという感覚はある」。南半球の実戦で練習の成果に手応えを感じ、さわやかな笑みが広がった。

 前日の悪天候でびしょぬれになったブーツの中は一夜明けても乾かず、試合前の練習に影響したという。「すごく小心者。準備ができていれば怖くないが、少しでも(心に)穴が開いていると、そこが気になってしまう」と自己分析する性格を、この日はコントロールできた。「すごく精神的に強くなったと思う」

 金メダルが期待される五輪の開幕まで半年を切った。心技体、すべてが万全の状態で五輪を迎えるために、夏の貴重な経験を来るべき冬へとつなげるつもりだ。(共同)



日本女子チームは 優勝 愛子、2位里谷多英、村田愛里咲9位の好成績♪

半年後に迫ったバンクーバー五輪での金メダル獲得に向けて、
順調に仕上がってる感じでしょうかね。

伊藤みき選手の足の状態が気になります...

2008年12月18日

フリースタイルスキーモーグル 08-09シーズン W杯 開幕戦。


上村愛子の連勝記録と、種目別2連覇に向けて注目度の高いW杯の
開幕戦が、フランス・メリベルで行われました。

まずは予選を、女王の証[イエロービブ]を纏った上村愛子が22.28点・5位で、
デュアルになるとアドレナリンでまくりの、伊藤みきが22.20点・6位で、
見事に突破しましたぁ~♪

昨年の全日本選手権で愛子に勝って、女子高生ながら今季から
初の海外遠征に挑んでいる、村田愛里咲は18.92点・22位で予選敗退。


そして予選の成績上位8人で争われる決勝トーナメントの初戦で、
復帰試合を22.57点・4位の好成績で決勝進出を果たしたジェニファーとの
いきなりの新旧女王対決が実現。(;^_^A

上村愛子 vs ジェニファー・ハイル

スタートはほぼ同時に飛び出したものの...。
第一エアのヘリで、少し横に飛んでしまった愛子がミドルセクションで
わずかながらジェニファーに遅れをとってしまい、
まさかまさかの準々決勝敗退。( ̄□ ̄;)!!

決勝に取っておきたい好カードでしたわ。

さらに準決勝でニコラ・スドバを破って決勝へ勝ち進むも
決勝での対戦相手は、ジェニファー同様に昨年は怪我の影響で、
W杯を回避していたハンナ・カーニーです。

ヘルメットからのぞく、お下げ髪が可愛らしいのとは対象的に
滑りは男勝りの、力強いもの!!

ジェニファーのミスもあって、ハンナ・カーニーが、
開幕戦の優勝を飾った♪

やはりこの二人の実力は、愛子にとって驚異ですねぇ...。


§上村愛子
結果はすごく悔しい。もっと攻撃的に滑れるという反省がすごくある。
初戦なので、ちょっと空回りしてしまった。


§伊藤みき
仕方ない。勝ちたかったので悔しい。予選は滑りがよかったけど、
決勝トーナメントできっちり勝てる選手になりたい。



予選、準々決勝ともにタイムが延びなかった愛子...。
やはり膝の怪我の具合が気になる。

次戦までは一ヶ月ありますので、今回のレースを振り返って
しっかり調整してくれることを期待しましょう。


一方の男子では日本のエース上野修は23.00点・11位で、
日本人選手としてただ一人決勝進出を決めるも、
準々決勝で優勝したピエール-アレキサンダー・ルソー選手に
惜敗して7位に終わった。

ホント僅差の勝負だったので、残念ですね。
今後の活躍を期待させるに充分なレースでしたわ。


Dailymotion.
フリースタイルスキーモーグル 08-09シーズン W杯 開幕戦。
Uploaded by senna330

2008年11月30日

上村愛子「強い気持ちで!」とW杯開幕に向け出発。


愛子が欧州に向けて、元気に出発しましたぁ~♪


フリースタイルスキーのW杯モーグル女子で、昨季に日本選手初の
種目別優勝を果たした愛子が、成田空港から欧州に向けて出発。
フィンランドのルカで12月12日まで合宿を行い、15日にフランス入り、
開幕戦(18日・メリベル=フランス)に臨むことに!!

空港で「強くなりたいという気持ちがぶれることはない。
チャレンジャーとして、自分のペースを確認しながら滑りたい」と
力強く話した。

前年女王ですから、今までと違って追われる立場です。
おそらく経験したことのないプレッシャーがあると思います。
だけども、常にポジティブシンキングの愛子ですから
きっと昨季同様にすばらしい活躍をしてくれることでしょう♪

Bravoski vol2 での海外のライバル選手の分析を見ても
一筋縄には行かないことは容易に想像できますが
表彰台の高いところでアイコスマイルを振りまいてくれると
信じて、今季も全力で応援しますよん。

初の海外遠征に挑戦する、村田愛里咲(北海道尚志学園高3年)も女子では
世界トップでも飛べる選手が少ない3Dエア「フルツイスト」を、
全戦で取り入れることを明言しているし、成長著しい伊藤みきもいる
来年の猪苗代世界選手権を経験して、バンクーバー五輪に向けて
日本モーグルチームの飛躍のシーズンにしたいですね♪

愛子以外の日本人選手にも大注目です。

頑張れ Team Japan!


そして代表落ちしている、大ベテランの里谷多英も、
自費で北米杯に出場し、貪欲に代表復活を狙ってる。

長野五輪の金メダリストが、どこまで再起を図れるのか?
こちらも注目です...。

2008年3月21日

村田愛里咲、初優勝。


フリースタイルスキーの全日本選手権は21日、札幌市ばんけいスキー場で
デュアルモーグルを行い、女子でW杯モーグルで日本人初の種目別優勝を
遂げた上村愛子(北野建設・総務課)は、決勝トーナメント初戦となる
準々決勝で敗れ、8位に終わった。( ̄□ ̄;)!!

愛子との対戦に勝った17歳の村田愛里咲(北海道・尚志学園高)が、
スピードに乗ったターンで決勝でも伊藤みき(中京大)を下して初優勝した。

W杯5連勝中の世界女王の愛子と、予選を1位で通過して準決勝では
実姉あづさ選手との姉妹対決に勝利して、得意のデュアルで勢いにのる
鬼の滑りをするW杯ランキング10位の伊藤みきを相次いで倒すとは
凄い女子高生が現れたものです。

村田愛里咲、初優勝。

初優勝、おめでとう!!

今年のW杯猪苗代大会で、世界デビューをするも19位で予選落ち。
雪のない福岡・北九州市出身の異色のスキーヤー。(≧∇≦)
中学卒業と同時にスキー留学での、北海道・尚志学園高へ進学。
ホームコースとして普段毎日練習しているばんけいスキー場で
「世界女王」と「日本の次期エース」を相次いで撃破しての
大金星は大きな自信となることでしょう。


次代を担うスケールの大きな選手になってくれると良いですね。
伊藤三姉妹に、待望のライバル出現です♪
あしたの試合の結果しだいで、ナショナルチーム入りして
来季のW杯にも同行?

【上村、疲れで初戦敗退】
今季、武器としてきたはずのターンで本来の切れ味を欠いた。女子デュアルモーグル決勝トーナメント。予選を2位通過した上村は初戦の準々決勝でスタートから「脚に力が入らない。頑張りたい気持ちに体がついてこない」感覚を抱えていた。 17歳の新星、村田に序盤で後れを取ると、そのままフィニッシュ。エアは譲らなかったが、ターンとスピードで劣り、小差で早すぎる敗退が決まると「自分の体に負けた」と淡々と話した。 ワールドカップ(W杯)で5連勝し種目別優勝を果たし、17日に欧州から帰国したばかり。前日の練習ではまずまずの感触をつかんだつもりが、疲労はピークに達していた。「疲れていたんだな。ほかのW杯メンバーのだれよりも先に落ちてしまった」と苦笑いした。 帰国後、多くの祝福を受けた。それにこたえるためにも5連覇がかかる22日のモーグルで巻き返しを期す。「ここからプラスに持っていきたい」と有終の美を飾るつもりだ。


疲れが溜まっているようですので、5連覇が掛かっているとはいえ
明日のシングル・モーグルでは無理せずに休む勇気も必要かも?

場合によってはデモラン程度でも、良いと思うのですが…。