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タグ「全日本選手権」 の検索結果(1/1)

2010年3月15日

2010 全日本スキー選手権 フリースタイル モーグル


通常であれば13日にシングル、14日にデュアルが行われる予定だった
2010 全日本スキー選手権 フリースタイル モーグルですが...。
会場となるリステルスキーファンタジア・ダフィーコースが、
13日の朝からの雨に加え激しい濃霧のため、女子の予選で17名が
滑り終わって、残り7名の段階でキャンセルとなった。(;^_^A

先週のW杯 猪苗代大会といい、好天に恵まれませんなぁ...。

そして進退問題が注目される、愛子は予選では第1エアのランディングで
転倒するなど肉体的疲労は勿論のこと、精神的なモチベーションも保てず
かなり疲弊している感じです...。

「『そろそろしんどいです』というのが心の中にある」と
疲労を隠せず、翌日のレースの欠場を決めた。( ̄□ ̄;)!!

14日に1試合目シングルを予選決勝という形での一発勝負として、
2試合目にデュアルを行う強行スケジュールとなった。

1試合目のシングル モーグルでは、岩本憧子 が初優勝♪
2試合目のデュアル モーグルでは、水谷夏女 が初優勝♪

2人とも初の栄冠、おめでとう!!

里谷多英、上村愛子 両選手の進退問題は、連盟側からも熟考して
2014年のソチ五輪の強化プランを作成する2ヶ月後までに決めるように
指示がでているようです。

伊藤姉妹や村田愛里咲など、期待の若手も成長していますが、
まだまだ若手を引っ張るベテランの姿に期待したいですわ。

ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手モデル
ファブリス/スキージャケット 上村愛子選手 オリンピックモデル

ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手モデル
ファブリス/スキーパンツ 上村愛子選手 オリンピックモデル

2008年3月22日

ベテラン復活。〇(≧∇≦)〇


前日のデュアルモーグルで大金星をあげた、村田愛里咲と世界女王との
日本一をかけての戦いが期待された、全日本選手権ですが…。

前日の予選の第2エアの着地で左手親指を負傷していた、村田選手。
W杯の転戦の披露が抜けきらない愛子。

ともに注目の両選手が参加辞退。( ̄□ ̄;)!!

そこで輝いたのが、長野五輪金メダル、ソルトレイク五輪銅メダルの

ベテラン里谷多英 m9っ`Д´)ダァー!

里谷多英 ベテラン復活。〇(≧∇≦)〇

ここ数年は首の怪我や腰痛に悩まされていて、今期もW杯遠征にも
参加していない。

限界説もささやかれるなかで、かつて世界一と言われた、
しなやかなターンが復活した。ヽ(´▽`)/


ポジショニングの良さからくるスキーコントロールは流石の一言。
会心の滑りを魅せ、ただ一人26秒台をマークして25.42点という
文句なしの高得点で12年ぶりとなる、8回目の全日本選手権の
優勝を決めた。


■里谷多英
優勝できたことは本当にうれしい、頑張ったかいがありました、やっぱり気持ちいいですね。今日はまだ欠場(上村選手、村田選手)した選手もいたし、今回の結果をどう評価してもらえるかもわからないので、世界で戦えるという自信につながるものではないが、まずはしっかりと遠征(W杯)を廻ること、そして世界選手権の代表にも選ばれるように頑張りたい。31才という年齢で体力面なども、これからまだ伸びて行くということも難しいので、努力と根性でなんとか乗り切って行きたい。オフシーズンに入るが、今年は休んでいる場合ではない。


もちろん愛子の全日本選手権5連覇を見たかったですが、
気持ちの入らない時に滑ると怪我の元ですから、
勇気ある撤退と評価したいと思います。


■上村愛子
非常に疲れを感じていて、昨日も体が思うように動かなかった。試合後、宿泊先からコインランドリーまで洗濯に出かけたがそこで寝てしまった。
5連覇もかかっている大会だったので絶対に出たいなと思い、今日の朝まで考えていたが、目が覚めたときに体の調子が万全という状態ではなく、良い滑りができないなと感じ残念だけどあきらめることにしました。W杯の連戦、そして5連勝することというのは体力的にも精神的にもタフなことだった。

インタビューを受ける姿にも元気が無かったです。( ̄□ ̄;)!!
念のため病院にて検査を受け、診察結果は疲労とのことで大事に至る
ことは無かったが、コーチ陣から「身体を大事してくれ」と言われて
5連覇の掛かっているので出場するか否か朝まで悩んだとか…。
愛子本人は、きっと悔しい思いで一杯でしょう。

でも今は無理をせず来季に向けて、しっかり休養することに専念しよう。
そしてまた来期、さらに進化した上村愛子を見せてくれることに期待♪

上村愛子 全日本選手権 棄権

これから1ヶ月ほどは、スキー板を履かずに、またスキーがしたいなという
モチベーションが上がってくるのを待つことにすると、ヤンネコーチとも話を
したと言う。

一方でニューフェイスの登場とベテラン復活。

来年の世界選手権や、2010年のバンクーバー五輪に向けて価値のある
全日本選手権となったのではないでしょうか?

来年のシーズンが今から楽しみになってきましたね。〇(≧∇≦)〇

2008年3月21日

村田愛里咲、初優勝。


フリースタイルスキーの全日本選手権は21日、札幌市ばんけいスキー場で
デュアルモーグルを行い、女子でW杯モーグルで日本人初の種目別優勝を
遂げた上村愛子(北野建設・総務課)は、決勝トーナメント初戦となる
準々決勝で敗れ、8位に終わった。( ̄□ ̄;)!!

愛子との対戦に勝った17歳の村田愛里咲(北海道・尚志学園高)が、
スピードに乗ったターンで決勝でも伊藤みき(中京大)を下して初優勝した。

W杯5連勝中の世界女王の愛子と、予選を1位で通過して準決勝では
実姉あづさ選手との姉妹対決に勝利して、得意のデュアルで勢いにのる
鬼の滑りをするW杯ランキング10位の伊藤みきを相次いで倒すとは
凄い女子高生が現れたものです。

村田愛里咲、初優勝。

初優勝、おめでとう!!

今年のW杯猪苗代大会で、世界デビューをするも19位で予選落ち。
雪のない福岡・北九州市出身の異色のスキーヤー。(≧∇≦)
中学卒業と同時にスキー留学での、北海道・尚志学園高へ進学。
ホームコースとして普段毎日練習しているばんけいスキー場で
「世界女王」と「日本の次期エース」を相次いで撃破しての
大金星は大きな自信となることでしょう。


次代を担うスケールの大きな選手になってくれると良いですね。
伊藤三姉妹に、待望のライバル出現です♪
あしたの試合の結果しだいで、ナショナルチーム入りして
来季のW杯にも同行?

【上村、疲れで初戦敗退】
今季、武器としてきたはずのターンで本来の切れ味を欠いた。女子デュアルモーグル決勝トーナメント。予選を2位通過した上村は初戦の準々決勝でスタートから「脚に力が入らない。頑張りたい気持ちに体がついてこない」感覚を抱えていた。 17歳の新星、村田に序盤で後れを取ると、そのままフィニッシュ。エアは譲らなかったが、ターンとスピードで劣り、小差で早すぎる敗退が決まると「自分の体に負けた」と淡々と話した。 ワールドカップ(W杯)で5連勝し種目別優勝を果たし、17日に欧州から帰国したばかり。前日の練習ではまずまずの感触をつかんだつもりが、疲労はピークに達していた。「疲れていたんだな。ほかのW杯メンバーのだれよりも先に落ちてしまった」と苦笑いした。 帰国後、多くの祝福を受けた。それにこたえるためにも5連覇がかかる22日のモーグルで巻き返しを期す。「ここからプラスに持っていきたい」と有終の美を飾るつもりだ。


疲れが溜まっているようですので、5連覇が掛かっているとはいえ
明日のシングル・モーグルでは無理せずに休む勇気も必要かも?

場合によってはデモラン程度でも、良いと思うのですが…。

2008年3月21日

大会5連覇へ向けて本気モード!


大会5連覇へ向けて本気モード!

今シーズン最後の試合となる、「全日本選手権モーグル2008北海道大会」が
開幕して公開練習の2日目となる20日、さっぽろばんけいスキー場の
モーグルコースに、上村愛子選手が登場♪
午前中1時間、午後1時間の公開練習セッションがある中で、
愛子は午前中の公開練習終了間際に登場して、凱旋帰国後初となる

「女王の滑り」を披露しました!

〇(≧∇≦)〇

欧州遠征から帰国したのが、17日月曜ですからタイトなスケジュールです。

■上村愛子
時差ぼけも多少は取れてきた。雪が緩みがちでコブが削れてしまって、ある意味で難しい。そしてエア台もすごく大きくて、どこまでスピードコントロールをしようか考えながら滑っていたら、スキーを横に振ってしまい、W杯で滑っていたような縦に真っすぐ降りてくる滑りではなかった。ケガしないようにやりたい。


W杯の最終戦では、腰痛も伝えられていますので疲労が心配。(;^_^A

全日本選手権については、「国内の大会は、W杯とは雰囲気などが違うけど
すでに気持ちは大会モードに入っているので大丈夫。」と、

大会5連覇へ向けて本気モード!

ヤンネコーチも同行していて、1本滑るごとにアドバイスを送っていたとか。
21日はデュアル・モーグル、22日にシングル・モーグルが行われる。

どんなパフォーマンスを見せてくれるのか?


先日の夏見円選手の千歳空港での凱旋会見でも、同じ女子アスリートとして
親交を深めてきた愛子の総合優勝に刺激を受けたと話しています。

二人とも今季、日本人初となる偉業を達成しています。
競技こそ違えど同世代の選手の活躍は刺激になることでしょう。

今までバンクーバ五輪でのメダル獲得を、口にすることが無かったのですが
凱旋会見では、そろって目標に掲げています。
きっと今年の活躍が、自信につながったのでしょうね。ヾ(〃^∇^)ノ♪

お互い良きライバルとして、切磋琢磨し頑張って欲しいものです。

2007年3月18日

愛子、全日本選手権、貫祿の4連破♪

今年のモーグルの日本選手権は、西日本での初開催ということで
兵庫県の「ハチ北スキー場」で開催される予定でした...。

ふだん滑りにいくことのあるゲレンデで、モーグルの大会が開催される!!
しかも上村愛子選手も出場予定ヾ(〃^∇^)ノ♪
こりゃ~、いかにゃあおえまあ!!

と、密かに思っていたのですが暖冬による雪不足で直前に開催地が
富山県の『立山山麓スキー場』変更となりました。( ̄□ ̄;)!!

ショック大!!

富山ってことは、ほりさん的には嬉しいお知らせ...。

女子は予選トップで決勝へ進んだ上村愛子が、24.69点で4年連続6度目の優勝♪
左ひざ痛で大技のコークを封印したものの、第1エアでヘリコプター、第2エアで
ダブルツイスタースプレッドを華麗に決めて、全てにおいて他を圧倒し貫祿勝ち。
W杯でも活躍した、伊藤みき(中京大)が2位。

因みに急遽開催地の変更の影響か、デュアルは行われずシングルのみの日本選手権
となりました。

■上村愛子
いいときと同じ技は出せなかったけど、いま出せる力を出した。世界選手権を終えた時点でリハビリを考えた。ひざの状態は、いま分かっているのは靱帯(じんたい)とか半月板じゃない。筋肉をつければ出なくなる痛みと。今年がこんなんだったんで、痛いところが出ても負けない体をつくらなきゃ...。

上記画像をクリックすると...、KNB動画ニュースにて全日本選手権での愛子の
滑りを見ることができます。お早めにぃ~。〇(≧∇≦)〇


これにて、今シーズンの終了となります。
膝の怪我もあって不本意なシーズンとなったかと思いますが...。
オフの間にしっかりリハビリして、来期以降の素晴らしい活躍に期待です。

『復活は華々しく!!』

お疲れさまでした♪
久しぶりの『愛子スマイル』でしたね。ヾ(〃^∇^)ノ♪

2006年2月25日

上村愛子、全日本モーグル選手権3年連続優勝!!


まだトリノオリンピックが開催中だというのに...。

フリースタイルスキーの全日本選手権が、福島県猪苗代町のリステルスキーファンタジアで

25日に男女のモーグルが開催され、男子は上野修(リステル)、女子は上村愛子(北野建設)

のトリノ五輪出場組が優勝した。上野は初優勝、愛子は3年連続5度目の優勝。

「五輪が終わってさすがに疲れた」と漏らしたように体調は万全ではなかったが、エアで
見せたコークスクリューは群を抜いていた。トリノ五輪5位の上村が予選、決勝とも2位に
3点以上の差をつける圧勝で、3連覇を果たした。

もっとも本人は喜びもそこそこに「ジュニアの選手に出てきてほしい」と話した。
後に続く選手が現れない状況が歯がゆそうで「私を見てうまいなあで終わらせてほしくない」

自身の今後については「やるからには五輪を目指す」と、4年後への決意を口にした。
フィギュアスケート女子の荒川静香が金メダルを獲得したことに触れて「五輪に出るなら、
そういうところを目指していかないと駄目だよなあ」とぽつり。
日本の第1人者で終わるつもりはない。目指すは五輪のメダリスト!!

ただ、その時、愛子は30歳。いつも以上に後輩のことが気にかかる。

「日本のモーグルがいつまでも愛子と(里谷)多英さんじゃあ...。」
全日本選手権に出たのには、若い世代に自分の滑りを見せたいという理由から。

「今のジュニア世代がバンクーバーを目指して伸びてきたら、いつでも応援する。
でも、愛子がその時まで日本の一番だったら、金メダルを取らないといけない。」

5位に終わったトリノ五輪では「ちょこちょこミスが出て、それが積み重なった。」
トリノの試合後に「メダルへの試練が足りないとしたら、長いな」と言った。
長いと感じたのは、長野、ソルトレーク、そしてトリノと、これまでモーグルに
かけてきた道のりだった。「そろそろジャンプできるかな、と思ったけど...。」

過去のオリンピックでは、7位、6位、5位と階段を一歩一歩上がってきた。
次は2段飛ばし、3段飛ばし、いや、もっと。(≧∇≦)
4年という歳月に、愛子はまた挑もうとしている。


優勝 上村愛子  (北野建設)    26.48点
2位 伊藤みき  (近江兄弟社高) 22.64点
3位 伊藤あづさ (中京大)     19.48点

このスコアを見ると、国内に敵無しって感じですなぁ。(⌒~⌒ι)とほほ...。

もう何年も里谷多英、畑中みゆき、上村愛子に続く選手の現れないモーグル女子において
やっと出てきた伊藤三姉妹を叱咤するかたちのコメントとなったが、愛子の気持ちは既に
バンクーバーに向いている。畑中選手は引退を発表しているし、里谷選手も今後は未定で
両ベテランが引退すると、世界で戦える日本の女子モーグルは愛子だけになってしまう。
一日も早く、伊藤三姉妹には愛子と切磋琢磨できる良きライバルに成長して欲しいものです。

しかし姉妹ですねぇ~、こうして並ぶと同じ顔しとるわ。( ̄□ ̄;)!!

全日本3連覇、おめでとう!!

ところで昨日の公式練習は体調不良のため休んだらしいけど、大丈夫...?(謎)