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2005年8月22日

第14戦 トルコGP 決勝。やっぱりB.A.Rはヘボチーム?!

「琢磨をブロックするバトン(怒)」

やっぱりB.A.Rはヘボチーム!(怒)
F1初開催のトルコGP、新設されたイスタンブールパークサーキットのいたるところでオーバーテイクが観られてレースじたいは、とても面白かったと思う。
だがしかぁ~し!!、このブログでも再三にわたってB.A.Rはベボチームだと書いてきたが、今日のレースも最悪の戦略ですわ。(怒) 予選でのボトミングでダウンフォースが抜けるようなお粗末なセッティングにも呆れましたが、(本番できっちりとアジャストできないなんてレーシングチームとしてあり得ないって!)最後尾から燃料を多めに積んでワンストップの琢磨をなぜ前に行かせない?1秒以上もラップで劣るバトンに3周も頭を押さえられた琢磨は少なめに計算しても約4秒は損をしてしまった。おかげでクリエンの前にでることができなかったではないか!!うまくすればクルサードの前に出る可能性もあったのに、そんなにバトンが可愛いのか?ダブル入賞を捨ててもバトンを先に行かせたいようですねぇ。そのバトンにしてもだ、前にもあったけどオーバーテイクした翌周にピットイン、なんじゃそれ?って思うわ。ほんまに理解に苦しむばかり、(⌒~⌒ι)とほほ...じゃわ。

川井ちゃんも「チームクルー総入替えした方が良いんじゃないでしょうか?」って言ってたし、
片山右京氏も、「チームの対応力不足。おかげで、せかっくの好調も、流れが一旦切れた。」と、発言している。
何でも琢磨の責任にするニック・フライも含めて、ほんまに総入替して欲しいわ。それってALLホンダってことか?!(爆)

今回の琢磨は頑張ったと思う、結果が付いてこなかったのは残念ですが…。
決めた、今後も諦めずに最後まで応援するぞ!!琢磨よ、鈴鹿で「君が代」を聴かせてくれ!!
残り5戦はチーム側のサポートは期待できないけど、外野を唸らせる走りをみせてくれ!!

頑張れ琢磨!!もっと本気で頑張れB.A.R Honda!!

■ジェンソン・バトン 5位
「すごく楽しいレースだったよ! スタート直後はひどかったけれど、次々とポジションを上げていくのは本当に素晴らしい気分だった。多分、今年一番エキサイティングなレースだったと思うよ。レース結果は少しばかり残念だけれど、週末を通して良いペースを刻めていただけに、もう同じミスは犯さないようにするだけだよ。チームにとって素晴らしい週末になったし、僕らがトップ2チームに近づいてきていることを示すことができたから、次のモンツァでのレースが楽しみだよ」

■佐藤琢磨 9位
「今回は複雑な思いの週末でした。本当にエキサイティングなレースができて最高でしたが、もう一方ではポイントを獲得することができず、残念です。やはり予選の結果が響いてしまいました。今日はとても変わった戦略で、ポジションアップを狙いました。チームは今週末、素晴らしい仕事をしましたし、頑張ってくれた皆に感謝しています。次のレースにも、この勢いを持ち越したいと思います」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「チームにとって、今年のベストレースだった。ジェンソンも琢磨も、本当に申し分なく、アグレッシブで速い走りを見せた。エンジニアが戦略を工夫し、特に琢磨の場合はそれが功を奏したと言える。ピットストップも非常にうまく行き、また今回もHondaはレースを通して力強いエンジンを作り上げてくれた。考えても仕方ないことだが、もっと上位のグリッドからスタートしていたら、どんな結果になっていたか、想像せずにはいられない!」

■中本修平 Honda Racing Developmentエンジニアリングディレクター
「とてもエキサイティングなレース展開でした。コース上で戦っている2人を見ているのは最高の気分でした! 今までに比べ、確実にレースの先頭グループに近づけたと思います。開発の手を休めることなく続け、予選をうまくこなすことができれば、この先のレースでは我々の今年の目標である優勝に向けてチャレンジしていける思います」

「第14戦 トルコGP 決勝」

しかし、決勝で24秒台のラップを連発するマクラーレンの異次元の速さには恐れ入ります。やっぱり空タンでの本気の予選が観てみたいです。モントーヤ最後の最後でやってしまいましたねぇ~(笑)フィジケラはアロンソに前を譲りましたが、モントーヤは援護射撃失敗って感じですね。ところでチームオーダー禁止はどうなったの、今回の件はおとがめ無し?


2005年8月21日

第14戦 トルコGP 予選

mv14.jpg
がっび~ん。

ウエッバーへの妨害で審議されていた琢磨ですが…。
予選タイムを取り消しになったようです、がっかりです。
チーム側のセッティングミス(?)でバトンと琢磨は同じように
予選を失敗して、ただでさえパルクフェルメに入るのでこのまま
決勝を闘う必要があるのに厳しいですわ。

トルコGPはイスタンブールパークサーキットにてF1初開催ってこ
とでお客さんもたくさん入ってたし、天気も良かったので期待も
していたのですがねぇ~。

B.A.RのCEOのニック・フライは「バトンが新しいチームメイトと
なるルーベンス バリチェロとともに上手くやってくれることを
期待している。」なんてことを、ほざいてる。

負けるな琢磨!!、頑張れ琢磨!!
  最後尾から猛追でポイントを取ってくれ!

■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 2番手 1分27秒031
4回目フリー走行 2番手 1分26秒599
予選 13番手 1分30秒063
「フリー走行では、他チームがリアの挙動にかなり苦しんでいたのに対し、僕らは高速コーナーで何の問題もなく走れていたんだ。それなのに、予選は残念な結果になってしまった。今週末はここまでとても速かったので、ものすごく残念だよ。でも、まだ全てが失われたわけではない。明日は13番グリッドからのスタートだけど、ここからポジティブな結果を出せると信じているよ」

■佐藤琢磨
3回目フリー走行 5番手 1分27秒159
4回目フリー走行 6番手 1分27秒308
予選 14番手 1分30秒175
「良いスタートを切れたグランプリでしたが、予選がこんな結果になってしまってとても残念です。ターン8でマシン後部のボトミングがひどく、アンダーステアが出て膨らんでしまいました。今日は良い結果を期待していただけに、チームには申し訳なく思います。僕にできることは、気持ちを前向きに保って、自分にできる最高の仕事をして、明日のレースでポジションを上げていくしかありません。マーク・ウェーバーとの件は、無線に問題があって、チームから彼のポジションを伝えてもらうことができませんでした」


しっかし、フェラーリとB.A.Rの好調不調の波が同調しているのは何故…?

2005年8月16日

バリチェロ、B.A.Rに移籍!正式発表。

B.A.R Hondaは、ルーベンス・バリチェロ選手との間で2006年シーズンから複数年のドライバー契約を結んだ。

バリチェロ、B.A.Rに移籍!正式発表。

あちゃ~、シートが一つ埋まってしまいました。コレで琢磨のおかれた状況はますます厳しいものとなってきた。やっぱり噂どおりピケの言ってることが正しかったようです。前回のエントリを書いたあとでニック・ハイドフェルドもB.A.Rのシートを狙ってるという噂もながれてきたし…。

バリチェロは、確かに優勝経験のある、いいドライバーだとは思うけど…。シューマッハと比較して今年の精彩を欠く走りは疑問に感じるところがある。予選などでのタイム差が、同じ負けるにしても昨シーズンまでと比べて大きいように思う。フェラーリ入りする前は時折だが切れた走りを見せてくれる事もあったけど、牙の抜けたバリチェロは来期どこまでできるのか?

まずは来期のシート獲得目指して、頑張れ琢磨!!

ニック・フライよ、お願いだからトルコGPの前にもう一つのシートも発表なんてヤメテね~。
琢磨はコレから頑張るけんね。

2005年8月12日

どうなる来年のシート争い?

BARのシートに座るのは誰だ?

バトンよりも先にバリチェロが動いて、来シーズンのシート争いが水面下で激化してきているが、バトンに残留の可能性が残されているいっぽうで、テストドライバーのアンソニー・デビットソンの行く先も取りざたされている。チーム側は、離脱を求めるなら強要はしないと言っている。フェラーリを離脱する事が正式に発表されたバリチェロもネルソン・ピケの発言では、すでにBARとの契約を結んでいるとのこと。バリチェロ本人はこれを否定しているが、もしも本当のことで、バトンが残留となれば今シーズンの結果の奮わない琢磨の残留は難しくなってくる。BARの最高経営責任者のニック・フライは「たくさんのドライバーがウチのチームに興味を持ってくれている。みんなジェンソンと同じように、このチームにはチャンピオンになる可能性があると考えているんだよ。」と語る。琢磨にはホンダのバックアップがあるとはいえ、結果の残せていない現状とドライバー「売り手市場」の状況では、バトンがウィリアムズに行ったとしても残留は厳しくなる。「どんなドライバーだってシートが確保されているわけではない。琢磨はまだ期待に応えてくれてない。シーズン残りのレースも着実にポイントを獲ってくれないとね。我々は2人のドライバーには常にポイントを期待している。ハンガリーGPでは良い仕事をしてくれたけど、どのレースでも同じように頑張って欲しい。」と、厳しい発言でニック・フライは琢磨に結果を求めている。逆に考えると結果を残せばレギュラーシート獲得が見えてくると信じたい。次戦のトルコGPは、F1初開催で誰もが初めて走るコースでイコールコンディションだ。昨年も琢磨はこうしたサーキットでは良い結果を残している。幸いにも予選も13番目スタートと良いところからの出走だし、一人だけノーポイントの呪縛からも解き放たれたはず。一気に表彰台を目指せと言いたいところじゃけど、落ち着いてマクラーレンとルノーに置いて行かれない走りで完走してポイントをゲットして欲しいわ。

2005年8月 3日

遂に動きだした…。

「フェラーリ移籍が決まったフェリッペ・マッサ」

予てから噂されとった来期からのルーベンス・バリチェロのフェラーリ離脱とフェリッペ・マッサの加入が正式に発表になった。今期は精彩を欠いた走りでシューマッハに遅れをとる事が多かったし、不仲説もあったしねぇ…。なんとフェラーリのマッサとの契約は、マッサがF1デビュー前の2001年に交わしたものだというからビックリさせられる。フェラーリ側が、この時に交わした契約のオプションを行使したのだと明らかにしている。どこかのカーナンバー3の人とは大違いですわ。そして気になるバリチェロの移籍先の候補に上がっているのがB.A.Rでネルソン・ピケの発言では既に両者の契約は合意に達しているとか…。優勝経験のあるドライバが移籍してくるのは嬉しいことなのじゃが、もしもバトンが希望どおりに残留したら…。

我らが琢磨が弾き出されてしまう事になる ( ̄□ ̄;)!!

去年は「ウィリアムズに移籍したい。」と法廷論争にまでなったバトンですが、一転してBMWを失ったウィリアムズには行きたくないらしく、今では「B.A.R Hondaに残ってチャンプになる!」とのたまっています。他にも「個人的に200万ポンド支払うから契約を解消してほしい!」「契約書の細かい文字を読むべきだった。」「僕が別のチームを望んでいるのに、僕に運転させたいというのは奇妙なことだ。なぜそういうドライバーをチームがほしがるのかわからない。」まったく言ってることが子供じみていると言うか、わがままにも程がある。契約なんてあって無いようなF1の世界じゃが、ほんま呆れるわ。ドライビングでは慎重な「大人の走り」なのに契約問題になるとどうしてココまで、おこちゃまなのでしょうか?

琢磨が連続表彰台、さらに優勝してB.A.Rの首脳陣にバトンは不要と思わせるような結果を残せとけば良いのですが、結果を残すのはコレから…。そうすると3週間もあるF1夏休みが恨めしいです。

ホンダさんお願いですだ、日本人の不在の寂しいシーズンはもう見たくありません。安定して2位、3位にはなれるかもしれませんが、決してバトルをしないバトンよりも琢磨をもう一年乗せてあげてください。キット結果は残してくれると思います。m(_._)m

■フェリッペ・マッサ
「新たな挑戦に立ち向かう準備はできている。これは今までの僕のキャリアで最大のチャンスだ。責任の重さは十分認識しているし、フェラーリのようなチームで、世界一のドライバー、ミハエル・シューマッハと走るのが待ちきれないよ。マラネロは、僕がF1デビューを果たす前の2001年から僕の力を信じてくれていた。その後ザウバーで3年の経験を積み、フェラーリのテストドライバーとして1年間を過ごしたからこそ、ここまで成長することができたんだ。」

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