2009/2010 FIS フリースタイルスキー・モーグルW杯第2戦(決勝)
残念ながら愛子は予選の第2エアのランディングに失敗して
決勝に残ることのできなかったフィンランド・スオム大会決勝が
前日の開幕戦に続いて12日に開催されました。
女子では3選手が決勝に残ったものの‥‥。
伊藤みき23.06点で14位、里谷多英が23.00点で15位、
村田愛里咲が22.08点の16位と下位に沈んだ。
解説の原大虎さんも言ってたけど、明らかに女子の滑りが
変わってきている感じがします。
板を横に滑らせてターンする選手が多かった昨季と違い
コブに対して板を縦に切り込んでいく滑りに変わってます。
昨年までは愛子だけがこのカービングターンで他を圧倒して
いたのですが、カナダ勢、アメリカ勢も追随してきました。
さらに今季からのルール改正もあって、アドバンテージが
無くなった感じです。( ̄□ ̄;)!!
エアを完璧に決めて、長いミドルセクションをいかに速く滑り降りるか
タイム点が勝敗に大きく影響しそうです。
優勝は25.68点のハンナ・カーニー。
五輪イヤーにライバル達の攻めたすべりは脅威になりそうな予感。
ポストアイコの伊藤みき選手の脚の怪我の状態も心配ですわ‥‥。
これまで前年の成績を下回ったことがなく順風満々の選手生活で
バンクーバー五輪も早々に内定を得て、期待も大きいので
早期治療にて復活を希望です。
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