夏見円、凱旋報告会見♪
そろそろ桜も咲き始めて、春もすぐそこって感じがしてきましたね。
応援している選手が大活躍をした、素晴らしいウインターシーズンでしたわ♪
明日にはプロ野球のセ界も開幕じゃしね。
『 球 春 』です。
ノルディックスキー距離のW杯スプリントで今年2月に、日本距離史上初の
表彰台となる3位に入った夏見円が、所属するJR北海道でシーズン報告の
会見を行い、種目別総合ランク10位と自己最高の成績を収めた今シーズンを
振り返った。〇(≧∇≦)〇
今期の活躍は凄い偉業だと思うのですが、マスコミの扱いがぬるいので、
改めて取り上げて、ウインターシーズンの締めのエントリとしましょう。
昨年の札幌・世界選手権で5位入賞し世界のファイナリストとなったことで
自信を付けた夏見円選手は、今シーズンのW杯でも大躍進♪
12月のフィンランド・クーサモ大会で日本女子最高タイの5位に入ると、
その躍進は続き、2月のスウェーデン・ストックホルム大会で3位表彰台♪
昨季までの成績でW杯個人スプリントで、1桁順位は1度しかなかったが、
今季は4度も!!(すげぇぜよ!)
昨春は現役を続けるか迷った夏見選手だが、今はそんな考えはない♪
■夏見円
積み重ねが結果につながっている。自分のレース運びで表彰台に上がれるようになった。 アスリートとしてさらに一つ上、二つ上の順位に上がりたい。手の届く範囲に近づいている。思うような結果を残せればバンクーバーが見えてくる。
今年の7月には30歳となりますが、大器晩成の遅咲き型ですから
日本のエースは、まだまだ進化します。(キッパリ!)
戦術的にレース運びも上手くなったし、苦手としていた昇りでの
勝負にも負けない力強さがでてきました。
これまで昇りのスペシャリストは、チームメイトの福田修子選手の
イメージが強かったのですが負けてませんね。
そして同じ世代の女子アスリートとして、上村愛子の大活躍にも
刺激を受けたと言っていました。〇(≧∇≦)〇
なにより世界選手権やバンクーバ五輪に向けて前向きなコメントが、
ファンには嬉しいです♪
改めて上記のスウェーデンTVのレース映像を見て感じたのですが…。
市街地コースのサイドつめかけた大勢の熱狂的な観客の姿。
日本での大相撲や柔道のように、北欧でのノルディック競技に掛ける
想いは特別なものがあるのでしょうねぇ。ヾ(〃^∇^)ノ♪
決勝レースのスタート直前の緊張した表情から気合が感じられます。
下り逆の後のヘアピンで前を行く選手が、アウトにはらんだところを
上手くイン側から抜き去るシーンと、ゴール前の緩い昇り坂の映像は
何度見ても、手に力が入りますね。〇(≧∇≦)〇
ノルディック競技本場での3位表彰台は、凄い偉業じゃと思うんじゃけどね。
日本人以上に、夏見円の偉業に驚いているのは北欧の人たち鴨~?
来期に向けて、オフはしっかり休養してリフレッシュしてくださいね。
そしてまた、一生懸命な滑りで感動させて欲しいですね。
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