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2007年10月 4日

炎のストッパー?

昨日、最後の高校生ドラフト会議が行われました。
我がカープは唐川侑己(成田高)を指名し、1/2の当選確率で先に引いた
ブラウン監督は、箱の中で一度クジを落として、外れを引きました。( ̄□ ̄;)!!
そして2年連続で大喜びのボビーに嫉妬…。

それでも下記の3選手の、交渉権を獲得しました。

・安部 友裕 内野手(福岡工大城東)
・丸 佳浩 外野手(千葉経大付)
・中村 憲 投手(京都すばる)

しっかり身体を作って、新球場ができたら大暴れしてもらいたいものです。
新たな、若鯉の今後の活躍に期待ですね♪

そして、日本ハムの3位の、「津田 大樹」の名前にドキッとさせられました。

かつて…。
ブルペンカーに乗らずに、ブルペンから走って登場する姿。
マウンドの上での、小躍りするような躍動感あふれるピッチングフォーム。
どんな強打者に対しても臆することなく、キャッチャーの変化球のサインに
首を振り、ストレート一本で勝負。全てがカッコ良かった。
当時、三冠王のランディ・バースに、「クレイジーだ!」と言わせた。
それでいて、マウンドを降りると八重歯ののぞく人懐こい笑顔。(≧∇≦)

剛速球を投げ込んでた新人時代は、「巨人キラー 快獣ツネゴン」と呼ばれ…。
怪我を克服してリリーフに転向してから、その投球スタイルから、人は彼のコトを、

「炎のストッパー!」

と、呼んだ。

ヤ、ヤバい…。(;^_^A
ここまで書いてて、もう涙が出そうになってきたわ。

そう、わいのヒーロー「津田恒美投手」のコトです。ヾ( 〃∇〃)ツ
そのヒーローは、1993年7月20日、脳腫瘍のため福岡市内の病院で逝去。
32歳の若さでした。

当時、津田選手の大親友でもあり、献身的な看病にもあった森脇浩司選手は、
自身の引退試合に、津田選手の息子、大毅くんを始球式に招待。
まだ小さい子供だった、大毅くんは福岡ドームのマウンドで力一杯の投球を
披露しました。

今回のドラフトで指名された、「つだ だいき」は同姓同名の人違いだった
わけですが大毅くんは、この春に九州国際大学に進学して野球をやってる
そうです。〇(≧∇≦)〇


来年で最後なので、「市民球場」では、その夢はかないませんが…。
もしも近い将来、カープの帽子をかぶって、「炎のストッパー二世」が誕生したら
きっと涙が止まらないコトでしょう…。

もしもの話ですけどね。

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コメント[2]

毎度!
その炎のストッパーの名を継承している、ストッパーです(わら

日ハムの津田投手(倉敷高校)指名には私もどきっとしました。
でも2世は大学生と聞いていたから、まさか?とは思いましたが。

新球場で津田大毅くんの投げる姿を見れたら、もう涙が出まくりでしょうね。

§炎のストッパーさん

こんばんは!

チョットびっくりしましたよね。(笑)
大毅くん本人に、プロ野球選手になる意志と才能があるのかどうか
わかり兼ねますが、その時には絶対にカープに入団して欲しいですよね。

全身震えて、泣きまくりじゃと思うわ。(爆)

「一球入魂、弱気は最大の敵」の精神を、今一度カープ投手陣は
思い出して来季は強気のピッチングをして欲しいですね。

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