Adobe Flash Player.

This content requires the Adobe Flash Player.

2007年6月13日

水没マップ

水没マップ

Flood Maps


これは「Google Map」を利用してNASAの地表面標高データーと連動した
海水面上昇被災マップだそうです。
今後予想される海水面上昇値(0~14m)を、指定して自分の住んでいる
地域が水没してしまうのか否か確認することが可能です。

地球温暖化の影響で、仮に南極の氷が全て溶けたら…。
海面が70mも上昇するとも言われています。( ̄□ ̄;)!!
ぶっちゃけ70mも上昇したら、地球はおしまいでしょう…。
まあ生きてるうちに70mも上昇するとは考えづらいので、
一桁少ない、7mでチェックしてみましょう。

幸いにも我が家は、鎌倉時代には島だったと聞いてるので無問題なのですが…。
シュミレーションしてみたところ、岡山・倉敷の市街地は共に完全水没です。(;^_^A
大阪、名古屋などの都市部も水没ですわ。


この冬の日本列島の異常な暖かさは、既に皆さんが体感した通り。
札幌でさえ雪のない正月を迎え、各地でスキー場の代わりにゴルフ場が賑わった
というから驚き。( ̄□ ̄;)!!

世界に目を向けると…、
楽しみにしていたワールドカップも、雪不足で中止が相次いだし…。(T^T)

南極では棚氷が崩壊し、四国全体ほどの巨大な氷河が漂流し始め、北極海では
冬の厳冬期に東西250kmから500kmに及ぶ無氷海が出現した。
また、グリーンランドでも島全体を覆っている氷床が年間10~12mのスピードで
溶け出して、有名な氷河も異常な早さで後退を始めている。
アラスカでも永久凍土が溶けて建物が次々と倒壊する事態が発生しており、
氷が張らない海では、ホッキョクグマが餌となるアザラシを捕食できず、
その絶滅が危惧され始めている。(;^_^A

温暖化現象はこれからさらに強まり、地球全体の平均気温が急激に上昇して
いくことは確実じゃろねぇ…。


さらにオーストラリアや中国の大陸の砂漠化が進み、「気候異変」って、
言うよりも「気候破壊」じゃろね。地球が悲鳴をあげているぞ!!
愛子も夏の海外合宿で、氷河の上に積もった雪の上を滑って練習していた
らしいけど、氷の露出している部分が年々増えて氷河の上に水たまりも
あるって言ってたよねぇ~。( ̄□ ̄;)!!

京都議定書にサインしなかったアメリカでさえ、ついに炭酸ガス排出量の
規制の法律を創ろうとしている。
このままいくと、海面上昇で消滅する国があるのだから…。
早急に真剣に、温暖化対策に取り組まざるを得ないのだろうけど。

将来、「昔の人はスキーなんて遊びをしてたらしいよ。」なんて悪い冗談が
現実とならなきゃいいけど…。

(⌒~⌒ι)とほほ...

企業や政府だけでなく、一人一人の心がけが大切ですね。

チーム・マイナス6%

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://senna330.com/module/mt4/mt-tb.cgi/215

コメントする