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2007年3月20日

前田『開幕絶望的…』( ̄□ ̄;)!!

カープの前田智徳外野手は、通算2000本安打まであと94本。
これまでの実績からケガさえしなければ、今シーズン中盤移行には確実に
クリアできる数字だ。度重なる大怪我を乗り越えての大記録を達成して
名実共に大打者の仲間入り♪
そんな楽しみなプロ野球の開幕まであと一週間と迫った18日(日)に
寒風の吹くハマスタで悲劇がおきた。

なにげなく眺めていた、オープン戦の内容を伝えるスポーツニュースで
一塁ベース上に立つ前田の姿が写った。ヾ( 〃∇〃)ツ
六回一死一、二塁から、新井が右翼へ適時二塁打を放ったときだった。
二塁を回った直後に右足に激痛が走った前田は、右足を引きずってベンチへ…。
代走・天谷と交代すると、すぐに球場を出て帰広した。


く(""0"")>なんてこった!!


翌19日に広島市内の病院で精密検査を受けることが決まった。
最も見たくないシーンを見てしまった。(T^T)

00274453.jpg

前田は1月のグアム自主トレからランニング中心の練習を採り入れ、
下半身の強化に努めてきた。キャンプ、オープン戦と順調に消化してきた。
過去、両アキレス腱の故障など、足に関するケガを重ねてきた。
それだけに、慎重にトレーニングを続けてきたはずだが…。

担当の石井トレーナーは「前兆は全くない。完全にあのプレーでやった。
ひょっとして…。今は変なことは言えない。」と話す。
日曜日は関東地方は寒かったからなぁ。
うぅ…。(T^T)


全国のカープファン、前田ファンが精密検査の結果、軽傷であることを
祈ったことでしょう…。

そして検査の結果がでたようです。

「右大腿二頭筋短頭筋損傷で2週間の加療を要す見込み」

今季ここまで順調に調整してきて、キャプテンとして個人記録だけでなく
プレーオフ進出に向けて、前向きな発言が目立っていただけに残念です。
両足のアキレス腱を傷めるなど、度重なる大怪我を必死の努力で乗り越えて
きた前田選手です。暖かくなる頃には元気に復帰してくれると信じています。

石井トレーナーは「肉離れです。今までケガがなかった場所。3、4日して
炎症が消えたら正確なことが分かる」と説明した。
今後は炎症がひいてから大野練習場でリハビリを開始する予定だとか…。

肉離れは、一度やるとクセになりそうだし復帰まで長引きそうな予感。
キャプテンの復帰まで、他の選手に奮起して欲しいです。

しかし野球の神様は、前田にどれだけ試練を与えれば気が済むのでしょうか?

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