08-09 FISワールドカップ第3戦。上村愛子 予選落ち...。(;^_^A
フリースタイルスキー W杯 モーグル アメリカ・ディアバレー大会が29日に、
開催されました。
前戦で今季初優勝し上り調子の上村愛子は予選の第1エアの着地で大きく
体勢を崩し、上位16選手による決勝に進めず、まさかまさかの予選落ち。
昨シーズンの第2戦以来の予選落ちとです。(残念)
試合後の愛子の談話。
◇上村愛子、1年ぶり予選落ち...バランス崩しカバーできず
第2戦で鮮やかに優勝し、連勝を狙った大会で昨年1月以来の予選落ち。上村は落胆した表情で「何が起こったんだろうと思った。すごく悔しいし、腹が立ってくる失敗」と、第1エア後、中盤にかけて大きく体勢を崩したミスを振り返った。第1エアのヘリコプターで思ったよりも右に飛び出し、大きなコブに着地し体勢を崩した。立て直そうとスピードを緩めずに粘ったが、大きくバランスを崩して左にそれ、止まりかけた。
上村が自分を責めたのは着地の失敗より、その後だ。「大きなコブを力でねじ伏せていけば、通せた。一つのミスをカバーできなかったことがすごく悔しい」
ソルトレークシティー五輪で使用されたコースは全長252メートル、平均斜度28度と世界屈指の難コース。雪質にも変化があり、予選から転倒する選手が続出した。ターンの高い技術を発揮できる場だっただけに、上村は「ミスをしても、止まると上にはいけない気持ちもあってどんどん進んだけど......。どっちをとっても失敗しちゃったかな」と消化不良の様子だった。(共同)
一方で昨シーズンから抜群の安定感で、今季のW杯でも全て決勝に進出の
伊藤みき選手が予選9位で、決勝を今季最高の5位入賞。〇(≧∇≦)〇
大きなミスは無く安定した滑りはありますが、課題はスピードでしょう。
次戦はアドレナリンでまくりのデュアルモーグルです。
積極的に攻めた滑りで、初の表彰台を狙って欲しいですね。
そろそろ表彰台が近い鴨~?
優勝は開幕戦でも勝っているハンナ・カーニーが今季2勝目です。
愛子が優勝した前戦カナダ・ディアバレーのときに思ったのですが、
予選を25.81点の圧倒的1位で通過し、決勝は25.53点で僅差ながら
ジェニファー・ハイルをかわし優勝しました。
ターン、エア、タイム全てにおいて予選の滑りが勝っていました。
有力選手は確実な滑りで予選は流してくることが多い、
しかし愛子は予選から、もてる力を出し切って攻めた滑りをしている!
昨年からのターン技術は今年も健在ですから、
確かな自信を持って滑っているのでしょう。
現段階の実力からして普通に滑れば上位入賞が望める愛子です。
今後、女王争いは、ジェニファー・ハイル、ハンナ・カーニーらと
三つ巴になることは必須ですから、確実にポイントを獲得したい。
なので今回の取りこぼしは、少し残念な気もしますが...。
「守りに入った滑りは一生したくない。」
と、以前のインタビュー語ってましたね。ヾ( 〃∇〃)ツ
そして元モーグル代表でトリノ五輪後に結婚しハーフパイプに転向した、
畑中みゆき選手らと合流して決勝戦では応援団にまわった愛子ですが...。
うぉ~、ガンバ~!!
って、みんなで附田雄剛や伊藤みきの両選手の5位入賞の滑りに
盛り上がったことでしょう。
一日おいて、31日には同じ場所でデュアルモーグルです。
珍しく悔しさを全面に出したコメントを残している愛子。
その気持ちをバネに、早速リベンジのチャンス到来!!
気持ちを切り換えて、張り切って行きましょう。
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§情報ソース
毎日新聞 モーグルW杯:伊藤、附田はともに5位 上村は予選落ち
産経ニュース やがて大きなチャンスが...、21歳の伊藤みきが安定感発揮
08-09 FISワールドカップ第3戦。上村愛子 予選...。
元モーグル代表の畑中みゆき嬢(公式BLOG:『みゆきの空』)が、
フランス・レ コンタミで開催されたW杯ハーフパイプで2位表彰台!!
日本勢として初めて表彰台の偉業達成です。
モーグル時代は姐御的存在で、尚且つお笑い担当?として代表チームの
ムードメーカーの役も担っていました。
モーグル時代には成しえなかった、憧れの表彰台。
本当におめでとう御座います!!
畑中みゆき アッパレ!!
世界選手権も含めて、今後の活躍にも注目ですね♪