上村愛子、「take off 記者会見」で抱負を語る。
全日本スキー連盟(SAJ)は5日、東京都内でフリースタイル・女子モーグルの
上村愛子(北野建設)ら、5種目の主力選手を一堂に会して今季に向けた
「take off 記者会見」を開き抱負を語った。
この時期恒例の会見で、七宝の模様をあしらった新ユニホームのお披露目。
アルペンなどすでにW杯は開幕していますので、いよいよって感じです♪
愛子は「涼しくなってくると、神経が研ぎ澄まされる」と充実した様子。
来年3月の猪苗代世界選手権では「昨季終盤の5連勝の感覚を維持したい。
自分の力を出せば結果はついてくる」と意欲を見せた。
猪苗代世界選手権でメダル獲得なら、バンクーバー五輪も確定でしょうね。
GO for the GOLD!
昨年の会見では、オフを怪我の治療にあてて満足な練習ができなくて
どこか自信なさげな感じもありましたが...。
今回は「チャレンジの気持ちで、一からやるべきことをやる」と、
順調なオフを過ごせたのでしょう、気持ちを新たにチャレンジ精神で
W杯総合2連覇と世界選手権のメダル獲得に向けて、
力強くコメントしていたのが印象的。
上野修(モーグル=リステル)
「昨季に比べてエアが良くなった。(W杯で)勝つチャンスはあると思う。今季の最大の目標は(地元での)世界選手権で、ベストの滑りをするだけ」恩田祐一(距離=栄光ゼミナール)
「バンクーバー五輪を考えると今季は世界選手権で(スプリントの)決勝に行き、W杯では表彰台に立たないと勝負にならない。(女子の夏見が昨季W杯で3位になり)残されているのは1番と2番。1位を目指したい」夏見円(距離=JR北海道)
「スケーティングを課題としていたが、形がまとまってきた。まずW杯(スプリント)で準決勝以上にいくことが明確な目標となる。そうすれば世界選手権の表彰台も見えてくる」
モーグルW杯初戦は12月18日のフランス・メリベル大会!!
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