全日本スキー連盟は25日の理事会で2008-09年の強化指定選手の
暫定メンバーを決め、昨季のワールドカップで、フリースタイルの
モーグル種目別を日本選手で初制覇した上村愛子（北野建設）や、
日本距離史上初めて表彰台に立った夏見円（JR北海道）は順当に
Ａ指定になった。

長野冬季五輪ジャンプ金メダリストの船木和喜（フィット）は昨季の
国内の成績でＣに指定され、強化選手に復帰した。
世界一美しいジャンプと評された、長野五輪の船木のジャンプは
最高じゃったね。ヾ( 〃∇〃)ﾂ
まだまだ老け込むには早い、ベテランの底時力を見せてくれ。

そして日曜日の、NHKホールでオリンピックコンサートに先駆けて、
JOCスポーツ賞の授賞式が行われました。

竹田JOC会長から賞状・メダル・トロフィー・報奨金などが贈呈された。

今回、上村愛子、夏見円の両選手が選ばれたのは「年度賞」で、
ワールドカップで日本選手最高となる5連勝、モーグル女王の栄冠に
輝いた上村愛子は「優秀賞」、そしてクロスカントリー史上初の3位
入賞を果たした夏見円は「特別功労賞」を受賞しました。

円さんは、ドレスアップしてますねぇ～。〇(〃∇〃)〇
そして翌日には、雪上合宿の行われるイタリアへ向けて出国...。

この賞を受け､愛子は、｢大変栄誉ある賞をいただけて光栄に思います。
これを励みに来年の世界選手権大会､2010年のオリンピックの糧にして
いきたいと思います。｣と、喜びのコメント。

そして円さんも、「クロスカントリーはあまり馴染みのない競技だと思い
ますが、今回表彰いただいたことで少しでもクロスカントリーという
競技が身近な競技になってくれれば大変うれしく思います。」と、コメント。

モーグルとスプリント、どちらもマイナー競技でありますが...。
毎年テーマを持って挑戦し、確実に進化を遂げ、滑り、メンタル面
ともに円熟味を増し20代後半で、今だに成長の止まらない２人。
世界を代表するスキーヤーです。

こうして偉大な２人が第一人者でいるうちに、選手層の裾を広げて
次の世代を担う選手が登場してきて、ベテランと若手で切磋琢磨して
競技全体を盛り上げて欲しいものですね。

平成19年度JOCスポーツ賞 WCの活躍認められ上村、夏見選手が受賞。

Go for The GOLD!!

Japan Ski Team

両手に花状態で、ニンマリ面の武田会長が羨ましいっす。(爆)