洞爺湖マラソン2008
7月の北海道洞爺湖サミットの舞台、洞爺湖で「洞爺湖マラソン2008」が
25日に行われましたぁ~♪
あいにくの雨の中、フルマラソンと10キロ、5キロ、5キロに過去最高の
約5,200人が出場。サミットのテーマの環境問題を意識して?
先導車もバイオディーゼル燃料車だったとか。
さら~に、特別ゲストランナーに9人もの道内出身の冬季五輪経験者♪
橋本聖子(スケート、自転車)
岡崎朋美(スケート)
清水宏保(スケート)
堀井学(スケート)
岡部孝信(ジャンプ)
斉藤浩哉(ジャンプ)
原田雅彦(ジャンプ)
船木和喜(ジャンプ)
夏見円(距離)
冬季五輪フリークとしては、凄く豪華に感じる面々じゃわ。
それに各アスリートたちも楽しそうなのが嬉しいよ。ヾ( 〃∇〃)ツ
サミットでは、洞爺湖が環境問題などで世界に発信できれば
良いのですが…。
昨日まで神戸市で開かれていたG8(主要国)環境相会合では、
世界の温暖化ガス排出量を2050年までに半減することについて
各国で合意したと発表した。
いやいや…。( ̄□ ̄;)!!
地球温暖化は急務ですよ。
毎年のように異常気象と天気予報は伝え、積雪は減り、
氷山は溶け、大陸の砂漠化は進み、動物の生態系が破壊され…。
呑気に2050年までに半減なんて言ってる状況でしょうか?
しかも期限までに半減できなくても罰則もなく、
これは単なる努力目標?
2020年までの中期目標は合意に至らず!!
今のままでは、次の世代の子供たちが、雪山でスキーを楽しんだり
美しい川で魚釣りをしたりして楽しむことができなくなりそうで、
恐ろしささえ感じます。
先進国と途上国のあいだで、それぞれ言い分はあるじゃろうけど
地球温暖化対策は急務!
早急に「ポスト京都議定書」交渉に備え、2020年までにどれだけの
温暖化ガスを削減できるかを計算して示さないと、
長期目標も絵に描いた餅じゃわ。
2050年の目標を立てたらなら、それまで経過を確認するためにも
5年毎ぐらいの小さい目標を立てて、
具体的な実施方法も検討せにゃおえまぁ。
各国の温暖化対策に対する、本気度がわかるよね。
問題の先送りをしている場合じゃない!!
さて福田首相は、「洞爺湖サミット」の主催国としてどれだけの
リーダーシップを発揮して、環境問題を進められるでしょうか?
期待できんよなぁ~。δ(⌒~⌒ι) とほほ。。。。。。
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