上村愛子、2007/2008 テイクオフ記者会見♪
スキーシーズンの本格開幕を前に、スキー全日本チームの主力選手8人が2日、都内の岸記念体育会館で、「2007/2008 TAKE OFF 記者会見」を行いました。毎年、全日本の新しいウエアのお披露目会でもあります♪
オリンピックや世界選手権のない今季、代表選手は2010年のバンクーバー五輪に向けた調整に重点を置くとのこと。
愛子も、踏み切りで板を抜く感じが怖いと拒んでいたバックフリップを
トリノ五輪後から練習に取り組んでいましたが…。
遂に今季から、第一エアのヘリコプターに変えて実戦投入すると意向を語った。
本人曰く、「ミスが少なく、安定した得点が取れる。」とのこと。
横回転でまわり過ぎるミスも解消されて、タイム的にも有利なのでしょうか?
依然としてひざに不安を抱えたままなのが心配の種ですが…。
良かった時の滑りも戻ってきたようですし、来月13日の開幕戦が楽しみですね。
昨季不振だったアルペン・佐々木明は、「ガンガンと見せる滑りで勝つ」と話し、
ひざの故障も回復した皆川賢太郎も、「まずはけがする前の状態に戻したい、
五輪への助走にする。」と目標を立てた。
またノルディック・伊東大貴は、「世界を意識して戦い、バンクーバー五輪に
つなげる」と冬への意欲を見せた。
それぞれの代表選手が意欲を語ったが、愛子は猪苗代世界選手権問題について
「みんな大きな目標にしているのでぜひ開催してほしいと思う。」とも話した。
どうなるのでしょうかねぇ、フリースタイル猪苗代世界選手権大会…?
(;^_^A
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