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2007年7月31日

F1の再誘致へ鈴鹿市など連携

基本的にF1の開催は、一ヶ国につき一箇所での開催が前提です。
F1日本GPを20年という長きにわたって開催してきたのが、「鈴鹿サーキット」。
昨年で契約が満了して、再度契約延長をしなければならなかったのですが…。

ここに「富士スピードウェイ」を持っているトヨタが割り込んできて、
FIAと開催契約をしてしまった。( ̄□ ̄;)!!
確かに設備に老朽化が目立つ鈴鹿と違って、200億円も投入してリニューアルした
富士は近代的サーキットかもしれない。

けれども、交通インフラも整備されていて決勝では一日に15万人を超える観客を
収容するキャパのある鈴鹿と違って、富士では精々5~6万人程度では?
首都圏に近いってメリットもあるけど、交通手段が最寄りの駅からのバスのみでは
何時にサーキットに入れるのか判ったもんじゃない…。(;^_^A
かつて同じシステムだった「パシフィックGP」は大変じゃったでぇ。

観客目線で考えると富士スピードウェイでのF1開催は得策では無いと、
容易に想像できるのですがねぇ~。
やっぱりトヨタとバーニーさん(ホンダ嫌い?)を、含めて政治的な匂いが
プンプンします。(爆)


■F1の再誘致へ鈴鹿市など連携
 鈴鹿市は29日、四日市、津、桑名、亀山各市と菰野町に呼びかけ、鈴鹿サーキットで開催されるモータースポーツのイベントと観光資源、物産などを連携させて、地域経済の活性化を目指す「広域観光集客推進会議」を、同サーキット交通教育センターで開いた。会議は今回初めての開催で、鈴鹿市の川岸光男市長は「レースの観戦だけでなく、近隣市町の観光資源も楽しんでもらえる仕組みを作れないものか」と語り、広域観光を進めるのに大きな効果があるF1レースを鈴鹿に再誘致したい考えを明らかにした。出席した各市町の市長、副市長、担当部課長らも、鈴鹿市の意向をおおむね了承。同サーキットの樽井良司総支配人は「F1再開を視野に入れ、一生懸命やっていきたい」との意気込みを示した。
 同推進会議は今後、各市町の担当者で意見交換し、進め方を話し合うことにした。会議開催前、参加者らは同サーキットで開催中の鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝を観戦し、レースの様子や雰囲気を体験した。


昨年、鈴鹿と富士とでF1誘致の綱引きをしていた時には静観していた
自治体ですが、ここにきてやっと再誘致に動きだしたようです。〇(≧∇≦)〇
できれば市だけではなく、県をあげて頑張って頂きたいものです。
鈴鹿の改修計画を支援してください。

わいは、鈴鹿が好きじゃぁ~!

いっそのこと空席の目立つ某GPをやめて、一ヶ国2GP開催しませんか?(爆)

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