f2-S16F
以前から気になっていたサウンドサイエンス社のスピーカー「f2-S16F」を遂に
購入して取り付けました~!!O(≧▽≦)O
と、言いますのもサウンドシャキットを取り付けてから、低音高音ともに良く出る
ようになって、とてもいい感じだったのですが…。
ソースを選ぶ傾向にありまして、打ち込みベースの最近のJ-Popを再生した時など
低音が鳴りっぱなしだと、貧弱なスピーカーが完全に負けてしまって音割れが発生
していました。(;^_^A
因みに、左が今回購入した「f2-S16F」で、右側が純正スピーカーです。
こうして並べて見るとあまり違いは感じられませんが、コーンの部分の素材の固さ
と重量感は段違いです。
そして裏返しにしてみたら、こんな感じです。
「f2-S16F」を持った時に感じたズッシリとした重量感の秘密は、この異常なまでの
マグネットのデカさです!!
さらにこの角度だと判りづらいですが、奥行きもかなりありますわ。
この巨大マグネットでストロークの大きさを想像すると、ワクワクしてきます。
それに比べて、純正スピーカーは極小マグネットにペラペラのコーンですね。
逆にコレであの音が出てたなぁ~。と関心させられました。(;^_^A
まずは、内張りをいつもの工程で外しまして一緒に購入したバッフルボードをボルトで
固定します。これが無いと奥行きがある「f2-S16F」は、インパクトビームや、窓を
開けた時にガラスに干渉するでしょうね。
そして仮合わせした「f2-S16F」に合わせてドリルで8ヶ所の下穴を開けます。
あとはスピーカーケーブルをギボシ接続して、問題なく音が出るか試験をしてから
「f2-S16F」本体を木ネジでしっかり固定させます。
写真には無いですが、ホームセンターで買ってきてたドア隙間テープを外周に三重に
貼りました。さらに内張側のエプトシーラーが貼り付けてあるショルダー部が干渉して
しまうので、カッターナイフで切り落として、取り付け完了です。ヽ(´▽`)/
早速、HDDに保存している楽曲を再生してみると…。
今までの純正スピーカーでは悲鳴をあげていた楽曲でも、余裕で再生!O(≧▽≦)O
巨大マグネットから発せられる強力な磁力で、硬いコーンを力強く素早く大きな
ストロークで動かしているコトでしょうね♪
事前にサウンドシャキットを導入して、デッドニングも済ませ、フロントスピーカーの
交換に至ったわけですが、低音の延びが素晴らしく良いです。O(≧▽≦)O
かと言ってウーハーを装着しているようなボンボンいう感じでは無くて、曇りや濁りも
無くて音階もチャンと聞き取れるレスポンスのよい、心地よい低音です。
そしてこのシャキットのキャッチコピー「生よりも生」に見られるように変に味付けさ
れた加工されたサウンドでは無くて、欠落しがちな音域を可能なかぎり元ソースから
拾い上げて、ソースに忠実に再現する。この設計思想から奏でられるシャキットのサウ
ンドをスポイルすることなく、忠実に再現するためのスピーカーです。
いままで聴こえなかった音も聴こえてきて、また通勤が楽しみになってきましたわ♪
次はトゥイターのコンデンサ交換で、高音も改善ですかねぇ~?(謎)
コメントする