「さくらの花の咲くころに」
この表題で渡辺美里の曲を連想した人は同世代ですわ。〇(≧∇≦)〇
毎朝のニュースで各地の桜の開花宣言が伝えられていますが、今日のように風の強い
日には、この曲を思いだします。あまりメジャーでは無いけど「ribbon」に収録された
この一曲です。作詩:作詞: 渡辺美里 作曲: 木根尚登 の隠れた名曲じゃね。
最近の流行曲はよく知らないので、思い浮かぶのは必然的にナツメロばかり…。(;^_^A
■さくらの花の咲くころに■
郵便受け 水色の手紙 右あがりの丸い文字
「元気ですか?」と、たずねるほど、
時間がたってるわけじゃないけど
度の強いメガネ 片方のえくぼ、
因数分解をいつも教えてくれたけど
恋の答はみつからないの
覚えていてね 想いだしてね さくらの花の咲くころに
覚えていてね 想いだしてね 風の強い春の日には
砂ぼこり からっぽのフィールド ぽつんと立ってみた
転んでも 傷ついても 風に吹かれて 手あてもせずに
春の雨がこんなにまでも 冷たいなんて…
知らずにいた自分と サヨナラをするときかもしれない
喧嘩した日も なげだした日も 輝きにかえてゆくよ Woo…
嬉しいときも 辛いときにも あの歌を口ずさむの
覚えていてね 想いだしてね さくらの花の咲くころに
覚えていてね 想いだしてね 風の強い春の日には
喧嘩した日も なげだした日も 輝きにかえてゆくよ Woo…
覚えていてね 想いだしてね 風の強い春の日には
学生時代には渡辺美里の歌から「元気」「勇気」をもらうコトも多かったし、切ない気持
ちを噛みしめたり、よく好んで聴いていました。この曲には「卒業」の2文字こそ、登場
しないけれども、出会い、卒業、別れ、恋心、想い出、覚えていて欲しいという気持ちを
テーマに歌った切ない一曲で、「桜の花」同様のたくさんの果敢なさが詰まっています。
思春期の頃の、いろんな想い出が目の前によみがえってくる、不思議な魅力のある曲で
すわ。卒業してお互いに違う道に進んで、疎遠になってしまったあの当時に仲の良かった
あのコは、元気にしてるのかな?わいのコトを想いだすことなんてあるんかなぁ~?(謎)
と、ちょっぴりセンチな気分の、せなっち♪でした。ヾ( 〃∇〃)ツ きゃ~っ♪
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