Adobe Flash Player.

This content requires the Adobe Flash Player.

2006年2月 8日

上村愛子、公式練習初日はコーク7封印。


遂に公式練習も開始されて本番モードに突入です。開会式こそ行われていませんが

モーグルチームのトリノ五輪は始まっています。(きっぱり)

今期はココまでドタバタ続きの女子のダブルエースも順調に練習をこなしたようで、

一安心ですね。(≧∇≦)

今日には記者会見も予定されているとのコトで楽しみですね。

トリノ冬季五輪のフリースタイルスキー・モーグル女子の日本代表4人が7日、試合会場となるイタリアのサウゼドルクスで初めての公式練習に臨み、順調な仕上がりを示した。
この日の練習は本番の決勝と同じくナイターで実施された。表彰台が期待される上村愛子(北野建設)は、武器となる第2エアの大技を試すことはなかったが、積極的な滑りを披露した。腰痛が回復してきたという里谷多英(フジテレビ)は、持ち味である鋭いターンを取り戻し、3大会連続の五輪メダル獲得へ調子を上げてきた。
畑中みゆき(佐川急便)と伊藤みき(滋賀・近江兄弟社高)も元気に練習した。
練習の最後に、第1エア直後から滑り始め、前方に飛んだだけの第2エアを経て、一気にフィニッシュエリアまで達した。タイムは男子のスピード得点の基準となるペースタイムと同程度だったという。女子モーグルの7日の公式練習で、里谷多英(フジテレビ)はメダルを取った過去の五輪2大会をほうふつさせる鋭い滑りだった。これほどの長い距離を練習初日に滑るのは、最近の里谷にしては珍しい。「気持ちがすぐ舞い上がっちゃうところがあるんですよね。ちょっとやっちゃいました」。冗談交じりだったが、充実感いっぱいの表情だった。腰の痛みが回復したのが大きい。前日に注射を打ったら、効果はてきめん。「痛みはちょっとあるが、今までとは全然違う」と実感を込める。
個人コーチのフェアリング氏も「きのうまでは立っているだけで痛いと言っていたが、きちんと脚が動くようになった。スピードとターンはすごくよかった」と話す。里谷は「次はエア。その次にエアと着地」と本番までの調整法を挙げた。第2エアの前方宙返りをものにすれば、3大会連続のメダルも夢ではない。
一方、上村はターンのチェックに時間を割いた。少し滑っては止まり、そしてまた滑り出す。一つ一つ、しっかりとコースを確かめていた。第2エアの大技は練習しなかった。「きょうは(着地地点の)整備が足りないので、飛ぶなと(コーチから)言われていた」と理由を説明した。翌日に記者会見を控えているため、口数は少なかった。代わりに、高野コーチが「滑りが良かった。減点されない、精度の高いスキーをしていた」と褒めた。

この公式練習の記事を見ても、コツコツ努力型の愛子と、一発ドカンと天才型の
里谷多英選手の違いが顕著に現れていて、可笑しかったです。(≧∇≦)

泣いても笑っても女子モーグル決勝まであと3日です。
2月11日の約30秒の一発勝負に4年間の努力を積み重ねてきたアスリートたち
がメダル獲得目指しての真剣勝負!!
そろそろ応援するほうもドキドキしてきました。ヽ(´▽`)/


トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://senna330.com/module/mt4/mt-tb.cgi/693

コメントする