9 緒方孝市 2009年10月10日引退

我等のヒーローらしく最後までカッコいい緒方でしたわ。

8回に守備から登場した緒方。
腰の怪我でスタメンで出場することは難しかったんですね。
外野フライを放ったキムタクも、打球が緒方の守るセンターに飛んだことを
確認してニッコリ。凡打に終わった打者とは思えない爽やかに微笑んだ。
あれがなければ最後の守備での打球処理をする姿は見れなかったんよね。
キムタクありがとう。ヽ(´▽｀)/

そして裏の攻撃で、１死ランナーなしで登場すると、積極果敢に
ゴンザレスの投じた初球をものの見事に右中間に弾き返した。〇(〃∇〃)〇
あまい球を逃さずに初球から打っていく、まさに緒方らしいバッティング。
打球が外野を破ったのを見て躊躇せずセカンドベースを蹴って三塁へ
頭から飛び込んだのも緒方のスタイル。

その緒方の姿を見て、もう涙が...。(笑)

セカンドを回ったところで足がもつれたり、ゴンザレスの暴投で
ホームに突入した際にも、あと少しで届かなかったり...。
衰えも見え隠れしましたが。

最後の試合で、泥だらけになった緒方のユニフォーム姿。

全力で走り抜けた緒方孝市の23年間

わたしたちは忘れない。

試合後の引退セレモニーでは、旧市民球場の外野を一緒に守った
前田智則がサプライズで登場して、花束を贈呈。
感極まった表情で抱き合う前田と緒方...。
二人の姿を見て、こちらも目頭が熱くなりました。

カープ一筋、本当にご苦労様でした｡

背番号9 緒方孝市 を応援できて幸せじゃった｡

本当にありがとうございました｡

鳥栖の生んだスーパースター！

９ 緒方孝市 引退のお知らせ。

嘘だと言ってよ、ジョー！

コーチ兼任になる前から、秋風の吹くころになると
気になっていたのですが、遂に...。（￣□￣；）！！

若いころは、全力プレーがたたって怪我に泣かされ
緒方はガラスの身体なんて揶揄されました。

しかし高い次元で走攻守の3拍子そろった緒方は
我々カープファンの憧れの存在じゃったわ。
筋肉番付で優勝するなど、身体能力は抜群でしたよね。

結局トリプル３は達成できなかったけど、野村謙二郎や
金本よりも緒方には可能性はあったと思いますが...。
度重なる怪我だけが残念です。

緒方が打席に入る時のファンファーレと、そしてバットを
構えてから「プリッ」とお尻を振るしぐさが

大好きだぁ～。ｍ9っ｀Д´)

元気だった頃には3年連続で盗塁王を獲得。
最後までスピードの落ちないヘッドスライディング！！
その卓越した走塁技術を、木村、赤松、天谷、梵...。
若鯉達に伝授してほしいものです。

石井琢朗 とか最高の教科書があるんじゃけどねぇ...。

あのファンファーレと応援歌が歌えないのは、
正直寂しいけれど、カープ一筋23年、
本当にありがとう緒方孝市。

無名？の高校生だった緒方孝市、前田智徳が超一流プレイヤーに成長、
まさにカープの象徴で、別格の２人ですわ。

赤きサムライ！

って、前田はどうしょうるん？

情報が無さ過ぎなんじゃけど...。(爆)

12連勝と逆転優勝に向けて絶好調のＧに何とか一矢むくいてくれました♪

決勝点がワイルドピッチと微妙な勝ち方ですが…。
今はとにかく勝てば良いんです。ヾ( 〃∇〃)ﾂ

4連戦を篠田、青木高、齊藤悠葵と若き先発左腕が試合を作りました。
初戦に先発しＧ打線の勢いに飲み込まれた先輩投手は反省してください。
δ（⌒～⌒ι） とほほ。。。。。。

見方の守備の乱れやジャンパイア谷の誤審で快勝とはいきませんが
齊藤悠葵は見事なピッチングじゃったわ。
試合中に修正できるあたり、大物の片鱗をみた気がします♪

この試合で個人的に嬉しかったのは、8回裏2死走者無しの場面で
代打に登場した、佐賀の生んだスーパーヒーロー・緒方孝市の打席♪

若い頃は怪我が多く「ガラスの身体」と揶揄され、守備の人的な存在。
しかし厳しい練習で鍛え上げ何度となく復活し、球界屈指の走攻守揃った
外野手へと成長しました。ヾ( 〃∇〃)ﾂ

復刻ユニフォームを着たベテラン緒方は、山口の投げたスライダーを
レフト線に弾きかえし出塁すると、続く倉の初球に今季2個目の盗塁！！
鋭い足からのスライディングは、涙物のカッコよさでし。ヾ( 〃∇〃)ﾂ

(ノ・ω・)ノ°*¨･:･｡.･¨*:｡.:*･°¨ミ☆

これぞ赤ヘル野球ぜよ！

元盗塁王が見せた、「もっと盗塁技術を磨け！」と言わんばかりの
華麗なスライディングに、梵、天谷、赤松、東出、木村らも何か
感じてくれたコトでしょう♪

ファンとしては、ここで代打・前田智則を期待したのですが、
倉がそのまま打席に…。(;^_^A

しかも次の回に、捕手は石原に交代しているし。ヽ(´▽｀)/

ここで前田の登場なら満員のスタンドはお祭り騒ぎじゃろ？
積極的にダメ押しの一点を取りにいって欲しかったですわ。

守護神・永川が完璧なピッチングで締めてくれたから良かったけど…。

開幕前に今年ダメなら引退すると、自らを追い詰めてのシーズンインだった
カープの緒方孝市選手の去就が気になっていたのですが…。

球団史上最高の減額率となる55％減の4500万円で契約更改です。
しかも来季はコーチ兼任。

開幕直後から怪我に苦しんで、わずか33試合の出場で打率1割8分1厘、
本塁打0、打点4と自己最低の成績に終わりました。(;^_^A
そして宣言どおり、9月中旬に球団に引退を申し入れていたとか…。

若いころから怪我が多くて、ガラスの身体なんて言われていた緒方ですが、
めげることなく努力を重ね何度も不死鳥のごとく復活してきました。

頑張れ、緒方！！

衰えたとは言えども、バッターボックスに立った時に、対戦相手に与える
威圧感は、まだまだ健在です。大好きな選手なので球団の慰留に引退を
考え直してくれた緒方選手に感謝です。〇(≧∇≦)〇

■緒方孝市
体を思い切り動かすうちに、もう一回やってやろうと気持ちが固まった。数字を残さなければこういう結果になる。チームが若返る中、自分がこだわりを持ってやってきた守備と走塁のことを伝えたい。しかし、もう一回やると決意した以上、またポジションを勝ち取る。１軍の舞台でシーズンを通して働くことが一番の目標。

一方で、前田も来季で引退なんて噂もありますが…。
いつまでも前田、緒方の両ベテランに頼ってばかりではいられない！！

広瀬、鞘師、中東らの若鯉にも奮起して実力でレギュラーを奪い取って
もらいたいものです…。