ヴェゼル 燃費報告
久しぶりに満タン給油してから次の給油までの間に700キロ走ってくれました。
この頃は遠出はしていないので、通勤メインの完全街乗りです。
ちなみにオートエアコン常時入で、冬でも暖気無しで即走り出します。
だんだんと寒い日が少なくなったからですかねぇ?
冬場はスタッドレスタイヤに交換しているのですが、軽いアコードユーロRの
アルミ(16インチ)が軽快なんです。走りだしも軽やかで気持ち車間を広めに
とって巡航していると頻繁にEV走行に切り替わってくれます。
これがZ純正の重いタイヤに戻すと、ガクンと燃費落ちるんですよねぇ。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
でもそろそろ桜も満開となったし、ボチボチ履き替えようか...。
桜といえば中学生の頃に読んだ、梶井基次郎の短編集中『檸檬』のなかに
納められている『桜の樹の下には』って小説を思い出します。
冒頭は「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」の書き出しではじまる。
( ̄□ ̄;)!!
月夜に照らされた夜桜などは、神秘的でいて、
吸い込まれそうで妖艶な特別な美しさをかもしだす。
どこかしら恐ろしささえ、感じさせることのある夜の桜。
その美しさを言い表すための文学的表現なのか...?
それにしては、妙に説得力のある作品で
強く印象に残っている作品です。
なぜここまで桜が奉りられるのは、どんな歴史的背景があるのか
詳しいことはわかりかねますが...。
桜の咲っぷり、散りっぷりは、梅や桃の花以上に我々日本人の
情緒に強く訴えてきますよね。
人が桜の花の下で、酒を飲んだり馬鹿騒ぎをするようになったのは
江戸時代になってからのことだとか...。
それに、寺院やお城には、きまって桜の木が植えてあるし...。
壮大に咲き誇り、且つ一瞬にして散ってしまう儚さを持ち合わせる桜。
そこには健康的な明るさってのとは、ちょっと違う美しさがある。
そしてその、妖艶な美しさは我々日本人を虜にする。
やはり何か関係があると考えるのが納得いくの鴨~?
『桜の樹の下には』梶井基次郎著
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