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2007年4月 9日

『輪違屋糸里』浅田次郎

映画版「壬生義士伝」を観たよってエントリに、皆さんから原作を読むべきだと
勧められるままに読みました。
う~ん、なんて素直なんでしょう。ヾ(〃^∇^)ノ♪

お勧めだけあって、とても良い本でしたわ。
映画にはカットされていた印象的なシーンも多々あって皆さんが強くプッシュして
くれた理由がわかりました。

大河ドラマの爽やかな「新撰組」のインパクトが強いので、読み進めていくうえ
での貫一郎以外のキャラのイメージは、大河ドラマの配役でしたが…。(;^_^A

今度は何を読もうかと考えていたところ…。


『輪違屋糸里』浅田次郎


が、文庫本になって発売されてるとか。〇(≧∇≦)〇
guwaっちのブログで教えてもらうまで、新撰組の話だと知らなかったので
思いっきりスルーするところじゃったわ…。

『輪違屋糸里』浅田次郎

まだ読み始めたばかりですが、芹沢鴨の腹心の平間重助の愛人だったとされる
糸里が浅田次郎ワールドで、どのように描かれていくのか楽しみです。ヾ( 〃∇〃)ツ


物語が描かれている、八木邸の主、八木源之丞の娘の、おひでちゃん(吹石一恵)が、
大河ドラマでは、大のお気に入りだったのですが…。
史実では、息子の八木秀二郎は存在するものの「八木ひで」は架空のキャラ
だったようで、浅田次郎の「輪違屋糸里」には登場しません。(残念)

吹石一恵、萌~


そして文庫本の帯にも書かれていますが、秋にはドラマ化されるとのこと。
ドラマそのものは楽しみではあるのですが、キャストが糸里:上戸彩ってのが
かなり微妙っすわ。ちゃんと役をこなせるのでしょうか…?(⌒~⌒ι)


しかしこの文庫の表紙…。
最初見たときには「ぼっけぇきょうてえ」かと思ったよ。(;^_^A


2007年4月 5日

桜の樹の下には…。

ちょっと夜桜おば。(^ー^)

桜の樹の下には…。

暖冬の影響か記録的な早咲きかと予想されていましたが…。
実際にはほぼ平年なみ(3日早い)の開花となった桜の開花。

昼間にも市内を車で走ってみましたが、岡山城天守閣のある烏城公園や、
後楽園外苑から1キロにも桜並木が続く旭川ぞいを、多くの人が桜の花を
楽しんでいました。ヾ(〃^∇^)ノ♪

三脚の付いたカメラで写真を取りにきている人
祖父母に手を引かれた小さい子供連れ、
スーツ姿で、携帯で桜の花を写しているサラリーマン。(;^_^A
仲間うちでお弁当を広げているグループ。


そろそろ見頃で、連日連夜桜の花の下でBBQをしたり
楽しいお花見が行われている事でしょう。
この週末あたりが、お花見のピークでしょうかねぇ~?

中学生の頃に読んだ、梶井基次郎の短編集中『檸檬』のなかに
納められている『桜の樹の下には』って小説の冒頭は
「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」の書き出しではじまる。
( ̄□ ̄;)!!

月夜に照らされた夜桜などは、神秘的でいて、
吸い込まれそうで妖艶な特別な美しさをかもしだす。

どこかしら恐ろしささえ、感じさせることのある夜の桜。

その美しさを言い表すための文学的表現なのか…?
それにしては、妙に説得力のある作品で
強く印象に残っている作品です。

なぜここまで桜が奉りられるのは、どんな歴史的背景があるのか
詳しいことはわかりかねますが…。

桜の咲っぷり、散りっぷりは、梅や桃の花以上に我々日本人の
情緒に強く訴えてきますよね。

人が桜の花の下で、酒を飲んだり馬鹿騒ぎをするようになったのは
江戸時代になってからのことだとか…。
それに、寺院やお城には、きまって桜の木が植えてあるし…。

壮大に咲き誇り、且つ一瞬にして散ってしまう儚さを持ち合わせる桜。
そこには健康的な明るさってのとは、ちょっと違う美しさがある。
そしてその、妖艶な美しさは我々日本人を虜にする。


やはり何か関係があると考えるのが納得いくの鴨~?

『桜の樹の下には』梶井基次郎著
             ↑
クリックすると[青空文庫]で、全文を読むことができます。(≧∇≦)

2007年4月 2日

音楽発表会~♪

ヤマハ音楽発表会

先週のランチママさんとこに続いて、うちのチビたちも日曜日に文化センターで
行われた「ヤマハ音楽発表会」の午前の部に行ってきました。
今回はアンサンブルの発表会ですね。

長女も次男も「赤りんごコース」からやってるので、舞台慣れしていて
緊張もあまりしていないようす…。(;^_^A
周りの雰囲気もピリピリしていないし、一人でステージに立つ、
コンクールなどとは緊張感も違うのでしょう。

ヤマハ音楽発表会

日頃家での練習では、嫁さんに間違いを指摘され、叱られ、
悔し泣きしながらピアノに向かっている娘ですが…。(;^_^A
抑揚付けて「貴婦人の乗馬」をバッチリ弾いて、練習の成果を発揮できた
ようでした。ヾ(〃^∇^)ノ♪

もう少し上のクラスのグループが、生ドラムを交えてメドレーで
「メキシカンフライヤー」と「シング・シング・シング」を演奏していましたが、
凄くカッコ良かったのが印象的でした。( ^ー゜)b, グッド!
娘も大好きな2曲で、帰宅途中に「あの曲を演奏したい」って言うてたわ。

ヤマハ音楽発表会

そして「幼児科クラス」の面々と登場したのが次男です。
一曲弾いたあと、ステージに並んで「パレードがナンバーワン」を
振り付けとともに歌うのですが…。
前回はね、隣に並んだコと、マイクの奪い合いをしでかしまして。
客席から見ていてヒヤヒヤでした。( ̄□ ̄;)!!

でも今回は、そんな危なかしい場面も無く無事に終了~♪
彼も成長してようですわ。(ぼっけぇ笑)

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