このまま、もう秋?
今週になって、妙に朝晩が涼しい...。(;^_^A
夜明けから鳴き始める煩い蝉の変わりに鈴虫が鳴いている。
まだチビらは夏休みの8月だというのに...。
今夏は、猛暑日がほとんどなくて、早くも秋風が吹く?
暑いのが苦手なわいにとっては、むしろ大歓迎なわけなのですが♪
今、地球は、小氷河期に向かっているとか向かってないとか?
太陽の黒点もないとかで、活動が弱まっていて、
地球は小氷河期になるのでしょうか?
温暖化が騒がれていて、日本も亜熱帯化するだろうと思ってたけど、
そうでもないらしい。
梅雨明けも8月にズレ込んで、ほんと夏らしくない今年の夏。
その遅かった梅雨明けとともに一斉に鳴きだした蝉たち。
蝉には順番があって、子供の頃から、その鳴き声の移り変わりで
季節の変わり目を感じてきた。
梅雨が明けると強まった日差しを木陰にまで運んでくるのが
ジージーとなくアブラゼミやミンミンゼミ。
暑苦しい鳴き声が、否が応にも夏の到来を感じさせる。
お盆を過ぎた頃からアブラゼミの鳴き声に混ざって
日差しが陰る夕方には、ツクツクホーシがなきだし
夏休みの終わりが近づいたことを告げる。
そしてツクツクホーシの声が弱まったころの夕方に
もの悲しい声が木々を渡り、ヒグラシがカナカナと鳴きだす頃に
夕焼けは落ち着いた赤さになり、夕方の風は秋を運んでくる。
子供の頃からから変わりない、見慣れた風景だった。
それなのに、一斉になきだした今年の蝉たちには
時の流れを教えてくれる順番がなくなってしまった
アブラゼミとミンミンとツクツクとカナカナが、
一斉に鳴きだし、そして昨日から...。
ピタッ!
と、その鳴き声も消えた。( ̄□ ̄;)!!
仮に小氷河期がやってくれば、ウインタースポーツの期間が伸びて
水温が下がって渓魚の生息域がが南下してくれて、
暑くて不快な季節が無くなって個人的には喜ばしいのですが...。
太陽の活動はさまざまな農作物の収穫に影響を与えることは確実で、
さらに今年のように梅雨が長引いてしまうと農作物の収穫が激減。
温暖化にしても、小氷河期にしても、
どっちにしても、困ったことになりそうです。