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2007年7月22日

渓流の女王

ジャブローに行ってきました。(嘘)

渓流の女王

夏本番となって、渓流に流れる水量が減って水温が高くなると釣り辛くなる。
その前にと思って、久しぶりの釣行です。〇(≧∇≦)〇
新調した偏光グラスのシェイクダウンでもあります。(にんまり)

車を北に向けて走らせ夜明け前に、前回にニジマスを釣ったダム湖に
到着するも、前日までに山間部に降った雨が流れ込んで水位も高くて
平野部ではパラパラと降った程度の雨ですが、予想以上でした。(;^_^A
尚且つ流れも強くて、少しキャストしただけで渓魚の反応も無く早々に
諦めてポイントの移動です。

各漁協には是非ともライブカメラを設置して頂きたいものですわ。(笑)

さらに車を一時間ほど北に進めて、以前に尺オーバーの岩魚を釣った湖に
移動するも、こちらも負けず劣らず水位が高い。( ̄□ ̄;)!!
でも流れ込みの水量は少なくて、ボイルする魚の姿も確認できて、
さっきのダム湖よりは条件はいいのかな?

キャストしてみると、ルアーを追いかけてくる魚影もありましたが、ニゴイです。(残念)
でっかいブラックバスも泳いでいましたわ。(笑)
やはり普段よりかは、少し濁りもキツいような感じですかね?

同行は昨年からルアーフィッシングを始めた、おかやんさんです。
美しい渓魚を釣ってさらに釣りの楽しさを知ってもらいたいと思って
解禁になってから何度か、一緒に釣りにきてきます。
しかーしビギナーズラックも無く、なかなかキャッチに至りません。
今回こそはと思って、乗り込んできたのですがコンディションが…。
とってもヤバイ雰囲気です。(T^T)

ここで粘るより、少しでも良いコンディションを求めて少しだけ山を鳥取県側に
下ってみると、川の水量はほどほどで透明度も非常に高くいい感じ。
しっか~し、渓に入るには葦を超えて行かねばならない…。


さあ、いくのかい?



さあ、いかないのかい?



どっちなんだい!?



いく~~っ!!


なかやまきんに君

そりゃあ、いかにゃあおえまあってことで…。
草むらのなかで「ガサッ!」と動いた小動物(ヌートリア?イタチ?)に怯える
おかやんさんを言いくるめ、雨降って元気に生えてる、葦をかき分けて
ヤブコギして入渓すると、そこはジャブローでし♪

ほんの少しの靄と、濃い緑の植物に、澄んだ空気をいっぱい吸って、

命の洗濯です♪

そして釣れそうな雰囲気がプンプンですわ。〇(≧∇≦)〇

岩の影を丁寧に探りながら釣り上ると、チェイスしてくる渓魚の姿が!!
ほどなくして、おかやんさんのロッドがしなった。V(^0^)

水面近くに浮かび上がった魚は体の側面に小判形の黒っぽいパーマークを持ち、
その周囲がほんのり桜色に見える山女魚じゃん♪〇(≧∇≦)〇

ランディングネットに取り込むと同時にフックは外れてしまい、きわどかったですが、
おかやんさんが、ミノーイングで釣った記念すべき一匹がコチラ↓

渓流の女王 「山女魚」
惜しくも尺オーバーとはいきませんでしたが、うっすらとパーマークの残る
綺麗な28cmのヤマメです。尺上は次回へのお楽しみですね。
この渓で釣れる魚では、グッドサイズじゃと思うわ。

念願の天然渓魚をルアーで釣って、おかやんさんも喜んでます♪
これで4度目の釣行ですが、ほんとよかったよ。〇(≧∇≦)〇

ヤマメやアマゴは、流れの速い場所に住み、とても動きのすばやいのが
特徴で、姿形が美しいので「渓流の女王」と言われます。

素敵な彼女?に出会えて、おかやんさんもご満悦~♪

現地ではアマゴだと思っていましたが、改めて写真で確認するとヤマメですね。
岡山側に生息しているのがアマゴで鳥取側はヤマメでしたね♪
アマゴには朱色の斑点があるけど、ヤマメにはないのが見た目の違いです。

堰堤下のプールでは、わいも25cmのヤマメをゲットですわ


そこまで釣り上がって、お昼前に納竿です。
睡眠時間も程々の強行軍で、心地よい疲労感もあって
帰宅後に飲んだであろう、ビールの味は格別じゃったろうね♪

別れ際に今までは、「また行こうな!」とリベンジに燃えた一言でしたが…。
今回も言葉こそ同じ、「また行こうな!」でしたが、心なしか嬉しそうじゃった。(笑)
これを期に、おかやんさんが渓流ミノーイングにどっぷりハマってくれる
ことでしょう…。

また一緒にヤブコギしましょうねぇ~。ヾ(〃^∇^)ノ♪


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