炎のストッパー 津田恒美の後輩たち…。
第88回全国高校野球選手権大会第5日(10日)の第3試合で、3年連続優勝を目指す
南北海道代表の駒大苫小牧と対戦したのは、山口県代表の南陽工業高校。
南陽工と言えば、ひとなつこい笑顔と「快獣ツネゴン」「炎のストッパー」の愛称で皆から
愛された、津田恒美の母校。夏の大会は故・津田投手がエースで1勝した1978年以来の
出場で28年ぶりとなる。津田恒美投手が高校生の頃から、お守りとして常に持っていた
ボールに書き込まれていた座右の銘「弱気は最大の敵」「一球入魂」は、28年たった
今でも後輩たちに受け継がれている。
残念ながら28年ぶりの夏の大会の勝ち星は挙げれなかったけど…。
優勝候補の筆頭の強豪相手に決して逃げることなく向かっていく姿勢は印象的。
§津田恒美 フリー百科事典『ウィキペディア』
なんど見てもこのビデオは涙なくして見れません。(T^T)
常に真っ向から直球勝負にこだわった剛球投手で、気迫を全面に押し出し投げる姿は
見ているだけで威圧感に圧倒された。
当時三冠王と絶頂期にあった、阪神のランディ・バースを直球だけで3球三振に捕った
シーンは圧巻じゃたねわ。
試合後にバースは「津田はクレイジーだ。」というコメントを残している。(;^_^A
ストッパーに転向してからの津田恒美は、どんな強打者に対しても逃げずに、
いつも剛速球を投げ込んでの真っ向勝負。
『快獣ツネゴン』は、わいのなかで生き続けてる「スーパーヒーロー」です。(きっぱり)
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