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2005年10月17日

正式発表の待たれるホンダBチーム。

「team-TAKUMA」はオールジャパン?

F1GPの2005シーズンも終了して来期の体制のはっきりしない、我らが琢磨だが…。
いつもお世話になってるbeatnicの密かな憂鬱のビートニクさんから、矢継ぎ早に気になる情報を教えてもらった。サンクス!!
まずは、中国GPの終了後にホンダF1現場監督の中本さんがインタビューに応えたなかで、琢磨に送る言葉があれば?との問いかけに対して…。

「ボクはBARじゃないし、送るつもりもないので特にありません。来年も一緒にやる人ですから。最後のレースで完走させたかったので、残念ですが。ま、来年、ということで。」

と応えています。って事は鈴鹿GPの直前にホンダから突然発表された後、情報の少なさからホンダバッシングを鎮静化させるためだけの実態の無い幽霊チームなどと言われてたホンダBチームは着々と準備は進行しているようですね。(にんまり)来年も一緒にやる人と言うことは、琢磨と一緒にホンダBチームに移るのかなぁ~。(謎)

そして9・16発言で物議を醸しだした、けんさわさんの「F1速報サーキット便り」にまたしても爆弾発言が!
前回は琢磨の残留を確信していながら急転直下でバトン残留、琢磨放出となって不発となったが、今度ははたして?
木内さんと琢磨が話してる写真のコメントで…。

この写真を撮っている時に聞こえちゃったんですよ。

「やっと決まったから」
「良かったです。頑張ります」

と言うような会話が。

それで、オレも「裏が取りたい」と

木内さんと二人っきりの時に聞けました。
でも「言わないでよ」って。
だから言えない。
話の内容は言えないけど、言えることもある。
得意のキーワード攻撃だ!!!!

「着々」
「許可待ち(これは琢磨も会見で言ったね)」
「そう来たか!」
「申請は日本から」

そして別ルートからの情報
「前線基地はイギリス某チーム跡」

この中本さん、木内さんの両氏の話からして、やっぱりホンダBチームの準備は着々と進んでいてチームの申請も行なっていて、あとはFIAの許可待ちってことなのか?!もしかして夢のオールジャパンチームなのか?本人が否定しても今だ鈴木亜久里の関与が噂されているが、イギリス某チームがアロウズだとすると全ての話が一本につながる…。個人的には消滅したイギリスチームと聞いて一番に思い浮かぶのが名門ロータスだが…。ロータス・ホンダが復活な~んてことは無いわなぁ~(笑)

最悪のニック・フライ体制から離れて、
入籍もしたし気分一新でワークスチームを喰っちゃう活躍を琢磨に期待!!

ディレクシブはジャン・アレジの話ではマクラーレンBのメインスポンサーらしい…。
なのでディレクシブの所有する旧マクラーレンのファクトリーはマクラーレンBが使うことになるんじゃろうね。こちらは12番目のチームとなるのでしょう。o(^-^)o ワクワク


第19戦 中国GP 決勝。さよならB.A.R!

「第19戦 中国GP 決勝。さよならB.A.R!」

不幸のスパイラルにハマった琢磨。そんな今年を象徴するようなレースじゃったわ。スタートでのジャンプスタートのペナルティで最後尾に下がったものの、オーバーテイクを繰り返して元のグリッドを取り戻して、シューマッハも追い詰める!。そこでモントーヤが外れたマンホールの蓋を踏んづけて、まさかのリタイヤでSC導入。シューマッハはSCの導入中に単独スピンでジ・エンド!!
そしてその後、レースは再開したものの、カーティケヤンがクラッシュしてまたもやSCの導入。直前に給油を済ませていた琢磨は8位まで順位をあげる、この時点でワンストップしかしていない車が上位に3台いたので実質5位か?!

じゃがしか~し!SCが引き上げてレースが再開したとたんに…。(⌒~⌒ι)とほほ…。
ゆるゆると止まってしまった。琢磨…。
かなり前からギアボックスのトラブルで2速に入らなくなってエンブレも効かなかったとのこと…。
終わった…。

「第19戦 中国GP 決勝。さよならB.A.R!」

結局コンストラクターも、フィジコの捨て身の作戦?で、ルノーに決定!!


■ジェンソン・バトン 8位
「今日はシーズンの締めくくりとしては、とても残念な結果だった。残念なことに、ピットインした際に、1回目のセーフティカーが前に入ってしまった。セーフティカーはモントーヤ(マクラーレン)、そして僕の後ろに入るべきで、そのためにポジションを3つ落としてしまった。最初のスティントの間、マシンの調子は良かったけれど、レース終盤に向かうにつれ、日本の時よりも悪くなってしまった。ここで望んでいたような最後のステップアップが上手くいかなかったようだ。チームの皆にとって、長くハードなシーズンだったけれど、チームは強くなったし、より結束したと思う。僕自身は既に2006年シーズンに向かっているし、来シーズンは期待できる材料も沢山ある。今は、チームの皆やHonda、ミシュラン、そして全てのパートナーに対して、とても難しい時期を含む、今年1年のハードワークとサポートを感謝したい。とにかく、来シーズンに期待しているよ」

■佐藤琢磨 34周目リタイア
「今日は難しいレースになってしまいましたし、ポイント獲得圏内まで駒を進めることができたにもかかわらず、残念な結果になってしまいました。レース序盤から感じ始めたギアボックスのトラブルでリタイアすることになってしまい、シーズン最後の、しかもB・A・R Hondaでの最後のレースが台無しになってしまいました。今年はタフな1年でしたが、チームの一員として過ごすことができ、嬉しく思っています。チームとは、最高の時を何度か過ごしましたし、良い思い出も沢山あります。チームとパートナーの皆に対し、感謝の気持ちで一杯です。チームの今後の幸運を祈っています」

■ジル・ド・フェラン B・A・R Hondaスポーティングディレクター
「今日の結果は、とても残念でならない。メカニカルトラブルの時は常にそうだが、B・A・R Hondaでの最後のレースだった琢磨にとっては尚更で、最低でもチェッカーフラッグまで走ってもらいたかった。恐らく、今日のジェンソンのレースについて説明することが、我々に何が起きたのかを語るのに最も良い方法だろう。最初のピットストップまでは、順調だった。しかし、セーフティカーがモントーヤとジェンソンの前に出てしまったため、その後ろについて幾つかのコーナーを走っている間に、多くのタイムをロスしてしまった。その後モントーヤに続いてセーフティカーの前に出たが、その時点で我々のレースは終わってしまった。さらに、2回目のピットストップの際には、ピットインしてくるウェーバー(ウィリアムズ)のために遅れてしまい、ポジションを上げることができなくなってしまった。もちろんマシンの速さは一番ではなかったが、我々がここまで成し遂げたことと、ペースとレース戦略を考慮すれば、もっと良い結果を獲得できるはずだった。今シーズンを通し最善を尽くしてくれたスポンサーや全てのチームメンバーに対して、お礼を言いたい。我々の目標であった勝利は獲得できなかったが、必ずしも1人1人の献身的な努力の結果が足りなかったわけではない。我々はこれより、きっと素晴らしいシーズンになるであろう2006年に向けて焦点を定める。最後に、ルノーチームとアロンソに対し、彼らの成し遂げた素晴らしい結果に祝辞を述べたい」

今シーズンの開幕時には昨年のコンストラクター2位からのさらなる飛躍に対する期待と、オフのテストの不調を受けての不安と入り交じった気持ちで、19戦もあるので琢磨も何度かは表彰台に登るだろう。そしてあわよくば「君が代」を聴かせてくれることと期待していたけど…。せっかく取ったポイントも剥奪されたり、琢磨のミスもあったし、相変わらずにお粗末なチーム戦略もあって結果は1ポイントしか獲得できずに、チームにも残留できず…。(⌒~⌒ι)とほほ…。


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