北米ラウンドでの躍進の足掛かりとなるか?
川井氏の話によるとマックス・モズレーはどうしても B.A.R Honda をサーキット
から排除したいらしい。琢磨の車のバージボードやデュフューザが規定より大き
いのではないかと計測したり、バトンの車からソフトウェアをダウンロードして
みたりと必要以上に検査しているとか…。
今宮さんも以前から B.A.R Honda のパドックで足を止めて監視している時間が
長いと感じていたらしいので、やはり今回の事件は FIA側の狙い撃ちだったのか?
そんなこんなで琢磨も無難に予選をまとめて、いざ決勝!!
フリー走行ではウイリアムズに肉薄する速さなので後方からの追い上げに期待です。
ロケットスタートで一気にジャンプアップかぁ~?
フィジケラがスタートがうまく切れずにピットスタートに回されて再スタート。
どうしてフィジケラばかりトラブルなのでしょうか?
ツキに見放されています。
1コーナーの混乱に巻き込まれずにジャンプアップしたかと思われた琢磨も左フロン
トウイングを失って緊急ピットイン。(T^T)
バトンも後続にどんどんパスされていく…。
前から思っているけどバトンは危険な橋は渡らないというか簡単にパスされすぎ。
ブロックって言葉を知らないのかと思うことがある(怒)
心配されたエンジンも最後までもって琢磨は結局12位でフィニッシュ !!
緊急ピットインがあったのにも関わらずバトンのすぐ後ろでレースを終えたのには
琢磨の成長が感じられます。それだけに1コーナーのトラブルが悔やまれますが、
次戦からの北米ラウンドに期待です !!
そういえば去年もバリチェロにフロントウィング踏まれてしまったんよねぇ…。
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残り10周を切ったくらいからトップを走るライコネンの車に凄いバイブレーション
が発生している。去年までのルールならタイヤ交換しているのではないかと思うほど
酷い状態だ。終盤でダートにはみ出す車が多くみうけられたけど危険です。
予選のルールをコロコロ変えるよりもコッチのタイヤ交換ルールのほうが危険じゃ
と思うで FIAさんよ。安全装置(ワイヤー)が機能してライコネンをタイヤが直撃する
最悪の状況は回避されたから良いようなものの、凄く疑問に思われます。
クルーもタイヤ交換の準備はしたけどアロンソの猛追もあって交換に至らず。
しかしファイナルラップで衝撃的なエンディングじゃったわ。
結局前回のモナコの反省からコンサバ系のタイヤをチョイスしたアロンソが今期4勝目。
そしてモナコに続いて好結果のハイドフェルドにおめでとうと言いたい。
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